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2024/05訪問
1回
新宿駅西口から青梅街道の大ガードを西へ。常圓寺の裏手にある店舗で、Waigayaのうち「和牛食堂」の店舗です。系列店がいくつかある中で、和牛の肉の部位中心にステーキを提供してくれる店舗です。 店舗はテーブル席が多数(奥に2人掛け10卓、中程と道路側に四人掛け8卓、カウンター2箇所で計12席ほど)。カウンターもありますが、ほぼテーブル席使用で、食事とお酒を楽しむお客様で賑わっていました。 和牛食堂waigayaコース(飲み放題つき)をオーダーしました。 イチオシのこのコースは、和牛の種類(部位)を選んだ上でさらに人数プラスもう一種類選べる(2人なら3種類)のと、締めの食事(3種)はおかわり自由というところ、更にはメニュー全てに肉が使われているという点で肉好きにはたまらないシステムでした。 焼くのに時間が必要なので初めに肉の選択を尋ねられます。サーロイン200g、ランボソ200g、国産牛タン100gを迷った末に選択。 メニューには、 ・黒毛和牛サーロイン200g ・黒毛和牛リブロース300g ・黒毛和牛イチボ200g ・黒毛和牛ランプ200g ・黒毛和牛ウチモモ200g ・岩中豚骨付きロース300g ・国産牛タン100g がありました。 料理が運ばれてきました。 前菜として、二種を一緒盛り ★和牛カルパッチョ 薄切りスライスを皿に敷き詰めてルッコラ、ケーパーの上にバルサミコと粉チーズ 甘めだがバルサミコがよく合っていて美味しい。 ★和牛タルタル 短い細切りの赤身肉に玉ねぎとピクルスのみじん切りをマヨネーズソースで和え、アルファルファ、フェンネルが載せられていました。揚げたトーストが添えられていて、これにタルタルを載せてカナッペのようにして食べるのが気に入りました。 酸味程よく美味しい。肉料理で酸味をつけることは少ないと思うので珍しく感じました。 次の品は★黒毛和牛のメンチカツ メンチカツ登場。サイズはピンポン玉を二回りほど大きくしたサイズ。イタリアンフレンチドレッシングソース(主にトマトと玉ねぎとピクルス)が掛けられていて、貝割れが上に添えられていました。 メンチカツの肉の割合か高く、とても美味しい。つなぎを使っていないようで、牛ミンチと玉ねぎのみの種を卵型にしてパン粉を付けてカラッと揚げられてサクッとしていました。 そのへんの肉屋のメンチには完全に勝っていました。とても気に入った一品。大きめに作ってランチにメインのおかずとして食べたいと思った。 そしてメインの★和牛ステーキが登場。 それぞれを二人で食べやすいようにあらかじめ2つ切りにしてあり、切り口のピンク色の鮮やかで美しいこと。俄然、肉食べモードになります。 薬味に添えられてきたのは、牡蠣醤油、わさび、赤柚子胡椒でした。牡蠣醤油の甘みと塩辛くない塩分濃度で、色々の付けながら食べました。 ★タンはそのまま丸ごとの太さで厚切り。塊として焼かれ、真っ二つに切られています。薄いピンク色。筋や硬さは全く無く、シャキッとした歯ごたえがとても美味しかったです。 ★サーロインは周りの脂身のところと赤身の肉との両方が楽しめる部位。予想通り脂身の甘みが美味しい。もちろん赤身の部位も。この部位でお店が出している肉の質の良さがわかりました。 ★ランボソはモモ肉の芯のとても良い部位の肉で、一頭から数キロしか取れない部位らしく、楽しみにしていました。 赤身に適度にサシが入っているのがよくわかります。ザ、牛肉の赤身。サーロインより脂が無いのでしっかり赤身を堪能しました。 最後は食事メニュー。ボロネーゼ、カレー、ガーリックライスの3種からチョイス。おかわりや追加で別メニューも後で頼めるというサービスぶりが良い。 まずは★和牛ボロネーゼを。太麺で汁けがあり、大ぶりの牛ミンチがたくさん入った塩味でした。トマトソースでないので、あっさりした感じで食べることができました。粉チーズを掛けて提供されました。 そろそろお腹いっぱいなのですが、せめてあと2つのうちどちらかも食べたいということで考えていると、隣のテーブルの人々が頼んだガーリックライスの香りに惹きつけられ、それをハーフでお願いしました。 ★ガーリックライスは、牛脂で炒めたご飯と牛肉を鉄の器に敷き詰めて、フライドガーリックをたくさん掛けているものでした。この香りが良いのと味がとても美味しく、頼んで良かったです。 残念ながらカレーにたどり着かずギブアップ。お腹がいっぱいになってしまいました。大満足。 ドリンクは、ウーロンハイ、リンゴジュース、カシスオレンジ、ウーロン茶でした。 アルコールは軽め。その分料理はしっかり味わいながら楽しむことができました。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
メトロ有楽町線銀座一丁目駅、JR有楽町駅寄りの首都高速ガード下の茨城県アンテナショップがあり、その中の喫茶コーナー「バラカフェ」に行きました。もちろん名前はいばらきカフェのバラカフェです。 ドリンク類やソフトクリーム、カットメロンなどが食べられるショップです。座席は二人掛けテーブル席か8卓くらいです。 メロンの季節真っ盛り。メロンパフェを頂きました。不覚にもメロンの品種を尋ねるのを忘れてしまったのですが、イバラキング、クインシー…アンデスなどなどたくさんの青系メロンが作られている茨城県なので、いずれにしても間違いないところでしょう。 運ばれてきたパフェはメロン皮付き2切れ、皮なし4切れで合計1/4個分でしょうか。フロランタンが添えられていて、ミルクアイスたっぷりで生クリームは載っていません。下にはメロンクリームがスポンジにサンドされたと思われる一口大のものがいくつか入っていて少量の生クリームがここだけに使われていました。 メロンは文句なく美味しい! メロンだけたくさん食べたいという気分になることもあるが、家ではパフェは食べられないので、カットメロンよりもパフェが良いと思いました。 アイスがバニラでなく、ミルクアイスなのでサッパリしていてたくさん入っているのに飽きずに食べられるのは生クリームが少ないためでしょう。 スタッフさんはもう少し明るく接してくれると印象アップです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
新宿歌舞伎町のやや区役所側のさくら通りにあります。同じ系統の店舗とドアが隣り合っていて、こちらは地下に下りる店舗の方です。 ちなみにこの界隈で同じ系統の店舗は更にいくつかあるので、店名の最後に付いている番号をよく確かめて行くことが大切です。 個室に区切られた空間が6部屋くらいの割とこぢんまりとしたキャパでした。それぞれの出入り口は引き戸になっているので、他の方とはあまり接することは無い作りになっています。ただし壁の上は通々なので、大声などはNGです。 (ちょうど行った時に親子連れと思われるところから言うことを聞かない子へ母親の叱責と怒鳴り声が聞こえてきて場を乱していました。) 匠コース、飲放題付きをいただきました。 テーブルには予約して来店したことの感謝のメッセージカードがあり、嬉しいスタートです。 焼き肉のタレ、塩味ごま油、わさびとレモン、取り皿などはセットされていました。オーダーはテーブルのボタンを押してスタッフさんに頼む方式です。 ★癖になるドレッシングのサラダ リーフレタスに千切りの人参。そこに癖になるドレッシングがかかっているもので、ドレッシングにわずかに魚の風味がするので、癖になる秘密をスタッフさんに尋ねたところ、アンチョビが使われているとのことでした。初めての風味で新鮮な印象が強い一品でした。 ■タパス3種 5種類用意されたものから3品を選ぶ。この日はローストビーフ、ミニハンバーグ、ポテトサラダ、もやしのナムル、小松菜のおひたした。始めの3品を選びました。 ・ローストビーフは小ぶりながらも肉の味がよく分かるものでした。 ・ミニハンバーグはつなぎ少なめの梅干し大のサイズ。牛肉ミンチの味わいが深かったです。 ・ポテトサラダは居酒屋でも定番で、どこで頂いてもたいてい美味しく安心する品でした。 ■黒毛和牛のユッケ 直径10cm、厚さ1.5cmほどの円形に盛られたA5黒毛和牛のユッケ。中央に卵黄、あらかじめ甘口ダレが掛けられていました。 卵黄を割って素敵な赤身肉によく絡まるように混ぜ、取り分けて食べました。タレを掛けた卵黄の濃厚な味わいがとても美味しかったです。 この先に出てくる肉に期待が湧きます。 ■ホルモン盛り合わせ ・上タン塩 ・特選ハラミ ・シマチョウ(特製お出汁) タンはわさび、レモンと塩、塩入りごま油などがおすすめとのことでした。わさび、ごま油が合うと思いました。ちょうどよく火が入る厚みに切られているのも良いです。個人的にレモンを掛ける味付けは好きではないのでしませんでした。 ハラミはタレかわさびがおすすめとのことでした。やはりハラミの旨味はタレの方がより引き出され、合うように感じました。 シマチョウは焼いた後に蕎麦猪口に入った少し濃い目の味のスープに浸して食べるようにと勧められたので実践しました。スープに浸すことでシマチョウには味がつき…スープで脂が洗われ、サッパリとなったシマチョウを食べるのは初めてでした。なかなか思いつかなかった食べ方でした。 ここで■釜炊きごはん(コシヒカリ) が登場。釜で硬めに炊かれたツヤツヤのご飯でした。目の前で取り分けてくれました。 テーブルごとに釜炊きで提供してくれるものです。 ※焼き網交換1回目 さらにホットの◆ジャスミンティー が。それをシマチョウを浸したスープの割りスープとして使うということで、さっそく実行してみるととても美味しい。ジャスミンティー割りのスープも初めてだ。これには感心しました。そしてご飯に合わせる汁物をこれでまかなえるという具合。良いアイデアです。 ■"特選"黒毛和牛盛り合わせ4種(リブロース+3種) イチボ、リブロース、シンシン、ヒレ の4種が盛り合わせで提供されました。いずれの部位もサシがしっかり入っていました。 イチボは赤身の美味しさがわかりやすい部位で、タレを付けて食べるのが合っているように感じました。 リブロースはロースでありながらサシが入り、炙ると脂が適度に落ちて良い感じになりました。こちらもタレと共に美味しくいただきました。 シンシンはシンタマの中心で薄切りスライスでさっと炙って食べるようにとのことでした。モモの部位ながら繊細な柔らかい部位でした。こちらはわさび、ごま油との相性が良かったです。 ヒレとは言うものの、シャトーブリアン並みのところでした。角切りになっていたのは美味しさを閉じ込めて焼くためなのだだ実感。塩味でシンプルにいただきました。 いずれも良い部分でとても美味しかったです。 ※焼き網交換2回目 ■しゃぶロース(霜降り) 薄切りスライスされたロースにタレを掛けた状態で運ばれてきました。脇にはレモン。そのレモンをどうするのかと見ていると、焼き網に脂を引くのではなく、レモンをこすりつけて焦げ付かないようにしつつ風味をつけているのだそう。薄切りの焼き加減はスタッフさんにお任せでした。 さっと片面に火を入れたら卵黄の入った器へ肉がそのまま加えられました。絡めて食べると濃厚なすき焼き風味になりました。 器にたくさん残った卵黄にはタレの味もついていて、美味しいだろうなあと考えていたら、すかさず一口おにぎりご飯が来ました。タレを掛けてご飯を食べるようにとの配慮でした。グレードの高い卵かけご飯でした。 さらに残ったタレは、始めの釜炊きご飯のに掛けて同様に卵かけご飯に。美味しかった。 ■特製トマト冷麺 または 特製和牛ラーメン 連れと共にそれぞれ選択するようにと言われたので、二人で両方を頼みました。 トマト冷麺は味は冷製イタリアンパスタ。麺が冷麺という組み合わせでした。スープはとろみがあり透明で、賽の目に切られたトマトが鮮やかでした。 味も良く、ランチにメインで食べても良いと思いました。 ラーメンは牛骨スープで九州ラーメンの棒ラーメンの麺のような丸麺でした。豚骨ラーメンによく似た見た目と味付けでしたが、上品で臭みもない白濁スープは好みの味でした。 ■デザート(パンアイス) バニラアイス、抹茶アイス、パンアイスから選択。お腹がいっぱいになっていたので、パンアイスは避けました。 バニラも抹茶も大きく、美味しいアイスでした。 ★ドリンク ウーロンハイ、梅酒、ウーロンハイ2杯目、カシスオレンジ、黒ウーロン茶 締めのほうじ茶 程よい距離感で接して下さったスタッフさんたちは好印象でした。 食事の進行具合は天井カメラでモニターされていたのだと思いますが、食べ終わるごとにちょうど良いタイミングで次々と運ばれて来ました。焼き網も計3枚使用したことになり、手間がかかるところを丁寧にしているところが良かったです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
JR川崎駅北口を左手、ラゾーナ広場の方向へ出てすぐ階段かエスカレーターを下りる。そのまま線路沿いに北側に進み5分ほど歩くとソリッドスクエアに。中に入り右奥のエスカレーターを上がるとタリーズの隣に店舗があります。 店内は右手に厨房、左手と奥はまだ新しい綺麗なテーブル席が並び、それぞれ暖簾で半個室風に仕切られるようになっている作りで、ゆったりできるようになっていました。 オーダーはテーブル席に呼び出しボタンがあるので、それを押してスタッフさんを呼ぶ方式でした。 スタンダード飲み放題込みの8000円コースをいただきました。 【 菜 】・海鮮チラシサラダ マグロ、イカ、サーモン、玉子をあられに切り、シラス、レタス、水菜の上に。ごま油入りの和風ドレッシングが掛けられていて、和風カルパッチョ風の味付けで食べる海鮮サラダでした。海鮮類がドレッシングとよくマッチしていました。 【先 付】春の先付け 四品 盛り合わせ ・オクラ枝豆の旬野菜いくら載せ 細切り昆布も入り、ネバネバ系の一品。イクラの色がアクセントになっていました。 ・ポテトサラダ鯛の酒盗載せ ポテサラは大さじ山盛り一杯位で、量的には良い感じ。酒盗は鯛のためかクセがなく、美味しい塩辛になっていて、サラダに良い風味を添えていました。 ・稚鮎の天ぷら山椒塩 見た目ワカサギの天ぷらですが、一口食べると鮎のほろ苦さと淡白な川魚ならではの上品な味。山椒塩が掛けられていました。大きくなる前に食べられてしまって少し可愛そうでしたが(笑) ・いぶりがっことクリームチーズ 刻んだいぶりがっこをクリームチーズで和えたパターンは最近よく見かけますが、ここはいぶりがっことクリームチーズがのの字に巻かれるようにきれいなカーブを描いているものをスライスして提供されました。いぶりがっこがメインで、ポリポリと食感が楽しめ、食べやすかったです。 【造 里】特選 お造里 ・本マグロ中トロ ・カンパチ ・イサキ炙り 3品とも美味しい刺身でした。特にイサキは鯛とも異なり少し脂の乗った白身。あまりイサキの炙り刺しは食べたことがなかったので、とても美味しかったです。 【焼 物】・のどぐろ塩焼き(大) 大きめな丸々としたのどぐろを一匹丸ごと姿で塩焼きで提供されました。余分な塩分を全く感じない丁度良い味付けで、添えられた大根おろしに掛けた少しの醤油でもまた味変的に楽しめました。美味しかったです。 【揚 物】本日の揚げ物 ・ハモ ・ナス ・みょうが ・新玉ねぎ 季節のハモがとても美味しく、骨取りか骨抜き骨切りされていたくらい骨切りが丁寧だったのかわからないくらいの丁寧な身でした。 ナスは少し大ぶりで柔らかくナスの美味しさを引き出す天ぷらの良さを改めて感じました。 【 炙 】・大山どり幽庵焼き 蕎麦つゆ仕立て 甘めの蕎麦つゆに少しの柑橘が鶏の漬け込み汁に使われていて、焼き目があるものの煮たような柔らかさと食感で、炙りの香ばしさは弱かったです。山椒を掛けて味をシャープにする味も良かったです。 【箸 休]お新香盛り合わせ ・きゅうりのぬか漬け ・赤カブの甘酢漬け ・ごぼうの出汁醤油漬け 【食 事】・氷見のうどん お新香の量は多めで嬉しいところ。どれも一味あって良かったです。 氷見うどんの冷やでした。つゆが良く、麺は細いのにシコシコしていて美味しかったです。 お新香なのであえて言えばご飯と汁物が好みなのですが、氷見うどんは良かったです。 【甘 味】本日の甘味 ・わらび餅 ・水まんじゅうイチゴ餡 デザートに提供されました。クリームはあえて添えなくてもと思いました。 ★ドリンク ウーロンハイ(2杯) 緑茶ハイ オレンジジュース ウーロン茶 お客様が増えるとともに時間が少しだけかかるようになっていましたが、待たされている感じはしませんでした。ほどほどの提供テンポだったと思います。 スタッフさんたちは丁寧に明るく接してくれていました。 美味しい魚が食べられる店は嬉しくなります。 ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
神田駅西口通りの真ん中あたりにあります。昼時ランチタイムに行きました。 ランチ時は周辺の勤め人の方々のお腹を満たす定食を提供してくれています。 一番人気は店名にもある「海人焼き定食」。その他「唐揚げ」「バラ焼き」などなど、肉のおかずでまずまずの味とコスパです。 3人待ちの4人目に並びました。待ち時間にオーダーを聞かれます。そうでない場合はテーブルなどの席を指示されて席でオーダーする形でした。 入口横の棚にセルフ用のグラスがあるので、着席寸前にそれを取って移動。 海人焼きを頼みました。 千切りキャベツの上に甘辛ダレで炒められた小間切れ豚肉、一味唐辛子が掛けてあるメインのおかず。マヨネーズが添えてありました。 味はまずまず。個人的にはもう少し味が濃くても良いけど、このくらいも許容範囲。 わかめの味噌汁にキャベツの浅漬け、御飯の量は茶碗より少し多めの適量。全体的には満足できる内容でした。 ランチタイムなのでどうしても慌ただしく、早く食べて席を空けて欲しいと言われているお客さん(スマホ見ながらダラダラしていたから仕方ない)がいました。ガタイの良いお兄さんが仕切っていて、ちょっとばかり圧強め。それが気になって落ち着いて食べていられなかったのが残念。 唐揚げなどはボリュームもあって美味しそうだったし、また別メニューも頼みたいと思いました。 ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
メトロ各線の赤坂、溜池山王、赤坂見附からほど近く。外堀通りの西側2本目の通り(エスプラナード赤坂というらしい)にあります。 白い大きな暖簾をくぐり入店すると、右側のテーブル席と左側のカウンター席があり、その間を通り数段の階段を下りるとメインの厨房とカウンター席。更に奥にも多くの人数が座れるようになっていて、収容人数はわりと多めです。人気店のため空席はほぼ無く、予約して行かないと難しいかもしれません。活気があって忙しそうな店内はとても賑わっていました。 今回は11,000円のコースをお願いしました。お酒類も基本は飲み放題です。 ★大七酒造の生酛純米を冷やでいただきました。大七酒造の品は好んで頼む美味しいお酒で、ここで見かけたのでオーダーしました。 ★先 付:一 心(いっしん)定番 肴 3品 ポテトサラダ、きんぴら、塩辛でした。 ポテトサラダは櫛切りのゆで卵、ハム、トマト、きゅうりなどが入っていて、昔ながらのホッとする品でした。 きんぴらはごぼうとれんこんと豚肉少々でやや甘め。美味しい。 塩辛は柚子の香りがかすかにする辛すぎない丁度良い塩加減の塩辛でした。ちょびちょび食べながら飲むのに嬉しい味です。 ★造 里:のどぐろの炙りと本マグロ中トロの造里 のどぐろを炙りの刺し身で頂くことはあまりないので、珍しいものでした。タイよりは脂が乗り、炙った皮目がカサカサにならずに身と共に食べられることがわかりました。弾力があり甘みもあって美味しかったです。 中中トロほ良い部分で大変美味しかったです。 ★焼 物:のどぐろ塩焼き(特大 半身) ★煮 物:のどぐろ煮付け(特大 半身) メニューに分けてある焼き物と煮物は、一匹ののどぐろを頭側は煮付けに、尾側は塩焼きになり、中仕切りのある一つの舟形の器で出されました。 塩焼きほ塩加減が丁度良い。レモンが添えてありましたが数滴絞って掛けただけで十分美味しい。 尾側の締まった部分を焼くのと頭側の脂の乗った方を煮付けにするという組み合わせ方が工夫と共に量的にもよく考えられた出し方だと思いました。 煮付けはやはり煮汁の味付けが大切。こちらも美味しい。食べ進めると甘辛さの旨味でご飯が欲しくなりました。 ★ここで 山椒ジンサワーを注文。すだちサワーに山椒の粒がアクセントになっていて爽やかな呑み口でした。連れはトマト塩サワーを。トマトジュースではなく、櫛形に切られたミニトマトが入っていて、色はクリア。少し甘みがつけられたサワーにグラスの縁に塩。飲みやすく美味しかったです。 ★炙 り:合鴨ロース 低温調理された合鴨のロースの皮目だけを軽く炙ってタレを少し掛けて提供されました。焼いて火を通したものは弾力が強くなりすぎることがありますが、低温調理で柔らかく仕上げられているのが素晴らしい。普通に噛み切れるし、味も良くいものでした。 ★逸 品:本日の逸品 山芋のわさび漬け 皮を剥いた山芋を塩味の出汁とわさびで漬けたもののようでした。色は白く醤油は使っていないようでした。 漬け物として作られる山芋漬けとよく似たものでした。 ★ 天 :大海老と季節野菜の天ぷら ★食 事:国産十割そば 天せいろ風に両方同時に提供されました。天ぷらは海老、舞茸、エノキ。綺麗に揚がっていました。 蕎麦は手打ちではないが、十割。つゆは蕎麦に合った少しだけ濃いめの味でちょうど良い。味も良かったです。 ★甘 味:季節の果実 メロン 青系のメロンでした。シーズンなので美味しかったです。 広くはない厨房の中に5人のスタッフさんが焼き、揚げ、お造り、蕎麦を徹底した分業でテキパキと仕上げてコントロールの方がそれを確認しながら差配して、フロアスタッフさんに配膳場所を指示するという形で、テキパキと無駄なく常に忙しく動いていました。 慣れないフロアスタッフさんに教えながらキビキビと動いている姿は気持ちの良いものでした。 「蕎麦前 一心」と白衣の胸に入っているので、店名の蕎麦割烹となっていなかったのは少し謎でした。純粋な蕎麦屋さんとは異なり、様々な料理(蕎麦前ももちろん)を、料理も酒も蕎麦も楽しめるのは優れていると思いました。今回のコースには焼き味噌や玉子焼きなどのオーソドックスなものは入っていなかった代わりにのどぐろが使われていてその点も工夫があって良かったです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
鎌倉駅から人通りの多い小町通りを鶴岡八幡宮方面北側へ進み、聖ミカエル教会の十字路を段葛方向へ右折。帽子屋さんを過ぎた左手。入口は通りからは直接見えない角度で、奥手の隣の海鮮丼屋さんが正面に目印、階段を上がらず右側にガラス張りの店舗があります。 店内は広くゆったりとした造りのカウンターのみ9席です。 メニューは大きく3通り。お任せのコース(おまかせ)と軽めのコース(おきまり)、そしてアラカルトです。今回は「おまかせ」をいただきました。 飲み物は酒類は多くないものの好みを一通り網羅する品ぞろえという印象。軽めにまずはスパークリングワインをいただきました。口当たりの良い飲みやすい白でした。 料理は始めに出されたものは二品。★ホタルイカと小松菜のおひたし、★縁側のもろみ漬け でした。 季節のホタルイカはまだ大きくなる手前の小ぶりで柔らかく苦みがまったくないものでした。出汁でスッキリした味付けで小松菜と共に頂きました。 縁側のもろみ漬けは、小さめに切った縁側をもろみで和えたもので、もろみのわずかな軽い塩味と甘み、鷹の爪で引き締められたとても美味しいお酒のあてになる一品でした。そのままご飯に載せて出汁茶漬けにしても美味しそうでした。 ★お造り かつおのたたき 厚めに切られた新鮮な鰹に柑橘の爽やかさが効いた奥深い酸味がとても上品。天盛りにみょうがと貝割れがたっぷりと載せられ、薬味としての役割がしっかり感じられました。鰹の火の入り具合がほんのわずかなので、鰹の刺身に近い食感でした。 ★揚げ物 筍と大葉、真鯛、天ぷら二品。レモンと塩が添えられてきました。季節の筍がとても美味しく、真鯛も塩とレモンがよく合う味でした。 ★茶碗蒸し カニ葛餡がかかっていて、海老や銀杏と美味しい出汁の茶碗蒸しでした。他のメニュー全てが薄塩なのに対してやや塩味が濃く感じられました。 ★ここでドリンクにシャルドネの白を。少し大きめなグラスに半分強の量。こちらも飲みやすく、甘み軽めの飲みやすいものでした。 ★寿司 握り ・ヒラメ 昆布締め すだちと煮切り醤油で白身を美味しく引き立てていました。 ・アジ 煮切り醤油、おろししょうがにすだち かつおのたたきと同様に、柑橘の量と酸味の加減をとても上手く使われています。青魚のクセを良い意味でうまく引き出していました。 ・剣先イカ 塩すだち ねっとりとした剣先イカの身がとても美味しく、気に入りました。 ・甘エビ 煮切り 握りでピラミッド型に3尾、尻尾は外してあって食べやすくしてくれています。あえて少し寝かすことで海老の甘みを引き出していました。 ・ツブ貝 煮切り 生のツブ貝はコリコリとした食感を楽しめる一品。茹でたものでない楽しみ方ができました。 ・カンパチ 煮切り 締まったカンパチの身が良い具合でした。 ・ホタテ 塩すだち ホタテの甘みがよくわかるように塩とすだちでした。 ・マグロ赤身 煮切り 赤身が美味しいことがわかるように大ぶりに切られていて、それを美味しく食べることができました。 ・マグロ中トロ 煮切り こちらも大ぶりに切られた中トロ。脂の乗りが適度でとても美味しかったです。 ★汁物 豆腐となめこの赤出汁 ちょうど椀物が飲みたいと思ったタイミングで出されました。赤出汁は好みなのでとても美味しく感じました。 ・しめ鯖 煮切り 〆の酢がきつくなく、こちらも柑橘をとてもうまく使っているので、サバが白くなく臭みも全く無く、非常にさっぱりとしかし脂の乗りを感じさせるサバでした。 ・軍艦 ウニ・イクラ合盛り 一つの軍艦に両方が同時に載せられ、半分ずつ食べるべきか一瞬考えるも軍艦を半分にして食べたことはないので、一口で。別々の二貫でも、とは思いましたが相乗効果を感じさせられる美味しい食べ方でした。 ・玉子焼き シャリ無し 個人的には甘めの玉子焼きが好きなので味付けやや塩辛めに感じました。シャリ無しのせいかもしれません。 ・穴子 煮詰め 軽く温められた煮穴子。きっちりとした仕事ぶりが伝わってくるこの一口で握りは締め。 コーヒーなどは無いので、デザート用に★赤ぶどうジュース をいただきました。美味しい甘味のぶどうジュースでした。 ★デザート 甘酒のパンナコッタ 甘夏マーマレードソース掛け 甘酒のプリンは何度か食べたことはあるもののパンナコッタは初めて。プリンより甘酒らしさがわかる一品でした。ソースの酸味がよく合っていました。 最後に ・お茶 握りと共に出されたガリは二種類で、一つは甘酢のもの、もう一つは砂糖を使わないもので、鮮やかな黄色でシャープな生姜の味が口の中をサッパリさせてくれました。 職人さんはどちらかといえば控え目であまりたくさん喋らないでお客様に合わせるタイプの方でした。お酒や揚げ物、椀物などを担当するスタッフさんもタイミング良く二人の連携が良い感じでした。 カウンターの背中側にテーブルの置かれた中庭があり、それが店名になっているのかなと勝手に想像していました。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
丸の内パレスホテルの地下レストランゾーンにあるお店。明るくきれいな内装で、入口脇から右側、奥の方までテーブル席がゆったりと置かれています。ロールスクリーンでパーテーションにして団体などに対応できるような仕様になっていました。訪れた時も奥では近くの会社の若手が新人歓迎パーティーのようなものを開催していました。 メニューはタイ料理とインド料理の両方を頼め、コースやセットもあり、それらは単品アラカルトでオーダーするよりお得でした。 まずはタイ料理から ★生春巻き エビの鮮やかな赤色が薄いライスペーパーに透けて見え、巻かれた野菜と共にスイートチリソースで頂きました。久しぶりに食べる生春巻きは懐かしい味でした。やはりチリソースがよく合います。 ★ローストポーク 豚のスライスを串に刺して焼き鳥状にしてありました。少し甘めの味付けで、普段の醤油や生姜、胡椒などとは異なる味は新しい感覚でした。マトンの串焼きがあったら絶対に頼んでいたと思います。 ※こちらはドリンクとセットにするとドリンク価格が410円となるので、300円以上お得でした。 ★海老トースト 甘いはちみつ状のパームソースが添えられていました。海老のすり身をパンに挟み、周り全面をごまでまぶして揚げてありました。そのまま食べるとごまの風味が勝って苦味さえ感じたところ、パームソースを多めにかけて食べると味がまとまって海老を感じることができました。ちょっと趣向が変わっていて面白く、美味しかったです。 ※こちらもセットにするとお得になるメニューでした。連れとの2杯のドリンクはこちらでオーダーしました。 続いてインド料理から ●バジルペアセット を。内容は2人前で、 ★カレー2種類(バターチキン、マンバサン) ★ナン2種類(プレーン、チーズ) ★サラダ2種類(野菜、ツナ) ★タンドール2種類(チキンティッカ、シークケバブ) ★チャイ(またはマサラティー)のホットかアイス と盛り沢山。 ・カレーは量も多めで、ポットに入れられて提供されました。辛さは5段階から選べるので、真ん中の「中辛」を選択。 バターチキンのオレンジ色が鮮やかで、一口大の鶏肉が入っていてコクのある美味しいものでした。 マンバサンは「感謝の気持を込めてじっくり仕上げました」と説明書きがありましたが、具材は謎でした。尋ねると、鶏ミンチ、ほうれん草が主で、ゆで卵がトッピングされたものでした。 バターチキンが流動的で広がるのに対してマンバサンはとろみ大でポテッとした粘度です。どちらも美味しいです。中辛ですが食べ進めると意外に後から辛さがじんわりとしてきます。辛さもこのくらいが食べやすく程度もちょうど良い具合で美味しくいただくことができました。 ・ナンは一つはプレーンで決まっていて、もう一つをチーズかガーリックから選ぶように言われたので、チーズにしました。 チーズナンはそのまま食べるとチーズピザのような感じで、塩気がありました。バターチキンカレーに合いました。 プレーンナンはマンバサンカレーに良く合いました。 お腹に余裕があったら他のナンからも選べたら嬉しかったです。 ・チキンティッカはタンドールで蒸し焼きされて程よく水分が飛んだジューシーなチキン。食べやすく美味しかったです。シークケバブはお店によって少しずつ混ぜ方や味が異なりますが、こちらは玉ねぎ多めの少し柔らかいものでした。 いずれも緑色のミントソースが爽やかな青味を味に加えてくれて良かったです。 ・サラダは二皿でボリュームがあります。おそらくこのセットだけ頼む場合はこの量は適正なのだと思います。他のアラカルトを頼んでいるので多く感じたのだと思います。 ツナサラダには赤玉ねぎがふんだんに入っていて色が綺麗でした。 ・アイスチャイ マサラティーと迷った結果チャイの冷たい方を選びました。スパイスの効きは弱め。甘さは無いので、ガムシロップで自分で調整するようになっていました。 ★サモサ カレー味のじゃがいもなどを包んで揚げたもので、定番のおやつのような感覚です。コロッケを頂いているようで、美味しかったです。 ●デザート ★ココナッツケーキ ★ココナッツプリン 特製タイトッピングのココナッツアイスをオーダーしたかったのに用意がなく残念ながらこちら2種類をオーダー。 ・ココナッツケーキは2層になっているように感じました。温められて出された下はプリン風でやや冷たく、上はほんのり温かくしっとりしてケーキ風という感じで、予想したほどココナッツ風味は強くなく、甘さも控えめでした。 ・ココナツプリンはかなり小ぶりの(親指と中指で輪を作ったくらいのサイズ)底の浅い丸い皿に、下は澱粉餅状のもの、上は白いムース状のココナツミルクが2層になっていて、ごまがトッピングされていました。このごまが意外に合っていてアクセントになっていました。 ※マンゴーラッシー マンゴーの風味が強めで、マンゴージュースに近い濃厚な味でした。 ※ラッシー こちらはラッシーのプレーンなもので、わりとサラッとしていました。 全体的にはメニューはタイ料理の方が多くなるのは仕方ないところですが、他にも美味しそうで気になるものが並んでいました。 アルコールは種類豊富で、一通りあらゆるものが揃っていたようです。 店内入口近くには主にランチのテイクアウト用と思われるショーケースがあり、多くのメニューが用意されているようでした。 スタッフさんたちは外国籍の方達でしたが、丁寧できっちりとした仕事ぶりで良かったです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
JR山手線と都営地下鉄三田線巣鴨駅南口のロータリー目の前。駅から1分と至近。やよい軒の建物二階にあります。 店内は空間が広く、四人がけテーブル席が5卓、カウンター6席くらいですが、もっとテーブルを置けば倍は入れるくらい広々としていました。 明るい照明にジャズのBGMがかかっていて四人がけテーブルに案内されました。 「松」、「鶴」、「亀」の鰻重3種とビール、日本酒、ジュースのみのシンプルなメニューで勝負しています。 鰻重は鰻の量の違いで、順に1/2匹、3/4匹、一匹の鰻が提供されるそうです。 亀をオーダーしました。御飯の量は追加で増量可能ですが、普通の量で。 少し待って、お盆に鰻の重箱、肝吸い、お新香、薬味のわさびとねぎ、山椒と追いダレが載せられてきました。 蓋を開けるとご飯が見えない量のうなぎが重箱全面にしっかり敷き詰められていました。松と鶴は鰻の置かれる方向が変わり、ご飯が見える点で、亀の充実ぶりが嬉しいところです。 鰻はニホンウナギで豊洲から仕入れられたもので、お米は千葉県産のふさこがねという品種を米問屋と厳選して使っているとのことでした。 鰻は焼き蒸しの関東風蒲焼き。かなり柔らかくふわふわに仕上げられていて、箸でホロッと崩せるくらいの蒲焼きでした。味はわりとあっさり目の淡白な美味しさだと思いました。 タレは中濃の甘めのタレ。追いダレが醤油差しからすぐに出てこないトロッとした濃度でした。 今日は鰻はわさびで食べるのが最も美味しく感じました。山椒とタレも捨てがたいのですが、白焼きのようにわさびで食べるのが好みになりました。 ご飯は厳選した品種を綺麗に炊き上げているようで美味しいお米です。タレとよく合い、結果として鰻ともよく合っていました。 肝吸いはちょっと残念で、肝が切られて小さくなっていたのと、お吸い物の出汁に風味が足りませんでした。許容範囲ではありますが、もうちょっとだけ頑張れると思った点です。 お新香は大根と胡瓜の浅漬け。丁度良い加減の味付けでした。 このご時世でこれだけの価格で鰻重を出せる企業努力は素敵だと思いました。他のチェーン店などに負けずに頑張って欲しいと思います。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
JR総武線大久保駅から大久保通りを西へ約4分、ビル一階の少し奥に入口があります。 店内は奥が広く、装飾などがネパールやインドの雰囲気が漂うエスニックな空間です。 店名にもなっている「セクワ」とは「串焼き」のこととテーブル脇の壁に説明があり、それがおすすめ料理の一つであるとのことで、★セクワ盛り合わせをまずはオーダーしました。 テーブルに仕込んであるロースターは炭火を使うもので、炭を置いた上にワイヤーの箱状の枠組みを置き、その枠組みに串焼きを載せて焼くものが運ばれてきました。 その装置が見ていて面白く便利なものでした。 串に歯車がついていて、その歯車か枠組みにある歯車と連動して動くようになっていて、串を自動的に回転させる装置なのでした。 焼き鳥屋さんが串を回転させながら焼く作業をこの装置がしてくれるわけです。 ★セクワ盛り合わせ 豚、羊、鶏、鴨、ソーセージ、ニンニク の6種類の串が例の装置でコロコロ、コロコロ焼かれている間に別の料理も次々と運ばれてきました。ミニバーベキューで、少しずつ色々食べることができて良かったです。 ★チキンビリヤニ 骨付き鶏肉の小間切れを使ったカレー風味の炊き込みご飯。長粒種米でサラサラパラパラの美味しいライスでした。辛くなく美味しかったです。 ★アルスクティサデコ じゃがいもと羊の干し肉をカレー味にしたもの。干し肉の香ばしさとカリカリとした食感が美味しいものでした。おつまみなどにもよく合いそうです。 ★ファイヤースープモモ しゃぶしゃぶ鍋の中心の煙突から炎が上がっている見た目に楽しい演出。ややピリ辛スープに小籠包のような肉を包んだ小ぶりのまんじゅう状のもの。 肉まん状のモモがこうした形になって食べるのは初めてたった。 ★サマヤバジ ヤシの葉でできた皿に多くの種類の具材が並べられ、スープカレーを掛けて食べるプレート状の一品。 中心には薄く平たくなった米がこんもりと、その上にパンケーキと目玉焼きが載っていて、さらに頂上にはワカサギに似た魚のフライが。それらの周囲を取り囲む形で大豆の炒り豆を炒めたものを始めとして多くの種類、少しずつ盛り付けられていました。色々あって見た目に楽しいです。 じゃがいもの一品が辛いので気を付けてと言われ注意して食べましたが、それほど辛く感じませんでした。おそらく他のものなどで舌が慣れてしまったのだと思います。 味付けにしてあるものとしていないものが食べるまでわからないので、一口ずつ食べてはスープカレーをつけたりつけなかったりしました。乾物穀物・豆系が多いので後から次第にお腹が膨れてくる感じがします。 ●ドリンク ・コーラハイボール ・プレーンラッシー ・マサラチャイ 食事中に来た他のお客様はネパール人と思われる家族連れ3組で、店内スタッフさんと会話されていました。 料理はどれも美味しく、盛り付けや提供の仕方に工夫があったり楽しく食事ができるように思いました。通りから建物の奥側で目立ちにくいので入りにくいような感じがしますが、中に入ればゆったり食事が楽しめる点が良いです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
日本橋三越前駅は半蔵門線の方からが銀座線よりやや近い。西河岸橋北にあり、焼き肉Barbiesと入口は一緒で今回は一階のややカジュアルなグリルの方の店舗に行きました。 地下の店舗より品数や扱う部位、凝った工夫等が少しお手軽に食べられるようになっています。 メニューはコースは3種類かアラカルト。今回はアラカルトでお願いしました。 前菜として★蕪の冷製スープ が一口グラスで始めに出されました。季節によってその時の野菜を使ったポタージュのようなトロッとしたスープです。蕪の独特な癖がうまく消えていて、それでも蕪の味はするはじめの一杯でした。 ★和牛ブロイルドレバー 青ネギとニンニクのソースが添えられていて、レバーを熱した石の上で焼いて食べます。網焼きや鉄板焼と異なり、軽く火の通ったホックリとした全くクセのないレバーを2種類のソースを付けていただきました。 どちらのソースもそれほど強い味の主張はなく、軽く塩をしてあるレバーを引き立てる感じでした。 ★フルーツトマトとブラータチーズのカプレーゼ 甘みの強いフルーツトマトにブラータチーズの組み合わせはイタリアンではほぼ定番とも言えるもので、安定した美味しさです。特にトマトとオリーブオイルがよく合います。 ★ピーナツもやしのナムル 出会えたらラッキーなピーナッツのもやし。それをナムルとして出してくれました。茹でて軽く塩を振ってゴマ油と小口のネギが添えられていました。この極太モヤシとピーナッツの風味がたまらなく美味しいです。 ★和牛とろたく握り 和牛トロと沢庵のみじん切りをネギトロのようにしたものを握り寿司ご飯に載せたもの。切り身スライスの肉寿司とは一味違う食感で、添えられたわさびを載せて食べるとわずかな沢庵のカリカリ食感がアクセントになってトロの味を引き立てているのを感じました。和牛とろ握り寿司というものもありますが、沢庵があるかないかで印象は異なると思います。 ★揚げないひとくちメンチカツ ピンポン玉を一回り小さくしたサイズのボール状のもので、見た目は揚げてあるようですが、ローストしたパン粉を牛ミンチと玉ねぎ、カシューナッツのみじん切りの周りにまぶしてあるものでした。周りのカリカリと中のしっとりのコントラストが面白かったです。 ★フライドポテト スモークケチャップとクリームマヨネーズ添え 揚げたてのポテトは美味しいものです。ご飯代わりにボリュームもあり、お腹を満たしてくれました。ソースも美味しかったです。 ★牛唐辛子部位 バービーズグリル 塩胡椒バターソース ローズマリー 関西ではトンビとも呼ぶらしい肩の近くの希少部位。形が唐辛子のようなのでそう呼ばれているとのこと。見た目はヒレに近い。ヒレよりもほんの少し硬さがありながら柔らかくとても美味しい部位を周りだけ焼いてほぼレアで頂きました。 塩コショウとバターのソースが掛かっていて、これがとても肉に合う美味しい味付けでした。今日もメインにふさわしい一品でした。 ★ガーリックトースト 柔らかめのバゲットの厚切りにガーリックバターが染みていてグリルとよく合いました。バターソースも付けて頂きました。 ★デザート 自家製ティラミス 大ぶりな自家製ティラミスは甘くなく、大人のティラミスでした。締めに良い味でした。 ☆ドリンクは ・レモンチェッロ炭酸割り ・BarBie'sレモンサワー ・コーラハイボール コーラボール ・パイナップルジュース ・レモンチェッロ ロック を頂きました。 BarBie'sレモンサワーは載せられたムースが卓上でグラスに入れられる演出が楽しいです。 レモンチェッロは甘口のレモン酒ですが、爽やかで美味しいものでした。 テキパキとした女性スタッフ、愛想の良い男性スタッフ共に仕事に忠実で好感が持てる方たちでした。 美味しく楽しい時間をありがとうございました。ごちそうさま。
2024/05訪問
1回
笠間市の友部、笠間中央公園から常磐道友部ICに向かう途中にあります。 茨城、栃木あたりではこちらのチェーン店が人気を誇っています。 和食ファミリーレストランなので、寿司や蕎麦、天ぷらなどを始め、鉄板的美味しさの「味噌煮込みうどん」があります。 味噌煮込みうどんは行くと必ずオーダーするメニューです。最近は味噌煮込みうどんにバリエーションが増えました。色々ありますが王道のノーマル味噌煮込みうどんを。そしてご飯セットと茶碗蒸しを頼みました。 テーブルに運ばれてきたお盆の上には小さく畳まれた布製の前掛けがあり、使うことでハネや飛び散りをしても被害があまり出ないような配慮がありがたいです。 味噌煮込みうどんは八丁味噌をベースにしたもので、名古屋系に近いもののばんどう太郎のものはお気に入りの味です。 そして具材が豊富。最後に残った汁とご飯とを食べてさらなる満足感が得られるのはとても素敵なことだと思う。 スタッフさんたちはいつもとても丁寧で親切で、ホッとします。店を見つけるたびに入ってしまう安心感がそうさせるのだと思います。 また来ます。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
ランチで来訪2度目。 加古川駅からは少し遠く、氷丘小学校から近い。テーブル席8卓ほど。 ランチは、ご飯、スープ、お漬物(付いていないときもある)、焼き野菜。肉は牛肉焼きしゃぶ、ハラミ、カルビ、豚バラ、鶏もも、ホルモン、ウインナーから4種類を選ぶ。 この日は焼きしゃぶ、ハラミ、カルビ、ホルモンを選択。 タレが軽く掛かった状態で提供され、卓上のコンロで網焼きして食べる。付けダレはやや甘口のタレとポン酢の二種。 この肉質と量でこの価格は破格ではなかろうか。とても新鮮で美味しい。 お漬物がないときもあり、この日はなかった(お漬物が無いのですか?とは聞かないので単に忘れただけかも)。 路面には精肉店があり、そこでも購入して自宅で楽しむこともできる。 マイペースで好きな順番で焼いて食べるのは嬉しい。 他のメニューもあるので、次回は別メニューもチャレンジしてみたい。 また来ます。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
加古川の国道2号沿いにある店舗。イタリアンのチェーン店。数ヶ月前にサンマルク・カフェから居抜きでオープンしたとのことで行ってみました。 わりと広くゆったりとした四人掛けテーブル席が20卓以上あり、入口近くは通常のテーブルが、奥の方は近くの席との境いが高めの固定座席の壁とカーテン、ブラインドなどで仕切られ、それぞれのプライベート空間が作れるような造りになっていました。 アラカルトまたは食べ放題のいずれかで、食べ放題はスタンダード2990円とプレミアム3990円の二種類があり、その中でもさらに個別追加でアラカルト的にメニューか選べる用になっていて、意外に充実したものを選択して食べることができました。 今回はお腹の空き具合が通常だったので普通の食べ放題を選びました。オーダーは基本はQRコードを使ってテーブルで頼むことになります。(ただしWiFiは無い) 前菜の冷たいもの、温かいもの、ピザ、パスタ、ドリア、デザートのカテゴリーが有り、品数も豊富でした。そこにソフトドリンクバー飲み放題付きです。 オーダーしたもの ★COLD ・焼きたてチェダーチーズせんべい ・砂肝のペペロンチーノ ・貝柱ときゅうりのタルタル ・フランス産 パテ・ド・カンパーニュ ★HOT ・自家製ソーセージ -ハーブソーセージ - 季節のソーセージ ・豚ホルモンのトマト煮込み ・イカのフリット ・牛100%メンチカツ ・モッツァレラとズッキーニのフリット ・さつまいものフリット メープル&バター添え ★PIZZA ・燻製ソーセージとコーンマヨ ★PASTA ・明太子カルボナーラ ★RISOTTO ・ナスとベーコン、モッツアレラのトマトソースリゾット ★DOLCE ・エスプレッソアイス ★DRIK ・グァバジュース ・パイナップルジュース ・桃ジュース ・ブドウジュース ・コーヒー ・チャイ 食事メニューはどれも量多めで、一皿の分量で数人で取り分けてもピザ、パスタ、リゾットいずれも結構ボリュームがあります。味はチェーン店らしからず、どれもこれも美味しい。 追加料金を払って肉などを食べようと思うなら他のものは食べられなくなってしまうと思います。 今回は3人でシェアしていたのですが、ピザ、パスタ、リゾットは二皿目には行けませんでした。気になるメニューは他にもたくさんあって、一度では絶対に制覇できないです。 バイキング式の取り分けではなく、皿ごとのオーダーバイキング方式なので、一皿の量を減らした上で種類を多く食べたいと思った次第です。 店内のスタッフさんたちは元気で明るくテキパキと動いていて気持ちよかったです。また別メニューにチャレンジしに行きたいのと、ランチも行ってみたいと思いました。ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
近鉄日本橋駅からすぐ、南海なんば駅からもそれほど遠くなくすぐに歩ける距離にありました。 隠れ家焼き肉という触れ込みのやや古い感じの造りの外観で、店舗はドア1枚分の幅で開けて二階へ上がると店内です。店舗正面の大部分は他の店舗なので、看板を気をつけて探さないと見失うかもしれないので要注意です。 店内はゆったりした仕様の掘りごたつ風のテーブル席でが4卓、奥の方にも席があるようでしたがキャパは確認できませんでしたが、この日は予約で満席とのことでした。 メニューにはコースのようなものはなく、基本はアラカルトでのオーダーとなります。2時間制ということを伝えられました。 始めにサービスです、と「松の実の入ったお粥」が小腕で供されます。三口ほどの量ですが、胃に膜を張って守る効果と二日酔い胃もたれに効果があると説明されました。おすすめのように、そのまま食べる(飲む?)よりもテーブルの塩をほんの少しの加えた方がより良かったです。 メニューから選んだものは ★キムチ盛り合わせ(白菜、大根、きゅうり) ★ハラミユッケ、生センマイ、生ハート(ハツ)の三点盛り ★テールスライス ★極みカルビ ★ロース ★付け焼きゲタカルビ ★丸腸 ドリンクは ★レモンサワー ★完熟梅酒 でした。 キムチ盛り合わせは量が多めで、十分でした。浅漬けに近い印象で辛味も強くはなかったです。 盛り合わせは、ユッケは卵黄と和え、センマイはコチジャンダレ、ハツは醤油ダレで食べるようにと説明されました。 ユッケは柔らかく卵黄とよく絡めて食べるとねっとりとした味わいが肉のおいしさを引き立ててくれていました。 センマイは硬すぎず、コリコリとした食感を味わう丁度良い歯ごたえで、コチジャンダレと良く合いました。 ハツは生で食べる機会はあまりないので珍しいものでした。個人的には醤油ダレより塩、ごま油などを付ける食べ方が好みでした。 テールスライスはイチオシ印がメニューにあったのでこちらも珍しいので塩味でオーダーしてみました。中心の骨の周りの肉が美味しいだろうとの期待に反してこびりついたまま取れず、食べられる部分も少なくうまく食べられなかったのが残念でした。 極みカルビは皿に大ぶりの薄切りカルビが敷き詰められた上にネギのみじん切りが重ねられて提供されました。 肉をスライドさせながら焼いてネギを巻き込んで食べるようにとのことでした。塩味でオーダーしました。ネギが温まらないので、焼いた肉に常温のネギのみじん切りが食べ方として最適なのかは良くわかりませんでした。 ロース、付け焼きゲタカルビは盛り合わせの形で提供されました。 ロースはあえて上などではなく並を食べてみました。少し筋を感じる肉でしたが、適度に歯ごたえと柔らかさがあり、食べ甲斐がありました。 付け焼きカルビはタレをつけては焼き、つけては焼きを繰り返してくださいと説明があったのでそれを再現してみました。 火加減にもよるところですが、網交換がないので焦げ付きやすく、すぐに表面が黒く焦げてしまうので焼け具合がわかりにくく加減が難しいものでした。タレの味は少し甘めでした。 丸腸は大きめなコロッとしたぶつ切りでした。よく焼いて食べたところ、脂の甘みと美味しさが伝わってきました。 ドリンクはいずれも飲みやすいものでした。 料理については少し疑問なのは肉などの数が3切れ、5切れなどと奇数で提供されるものが多く、二人できているお客様たちに公平に行き渡らないことが多いであろう点です。 二人組には小ぶりの4切れまたは大ぶりの2切れにするとか、三人組には同様に6切れ、3切れにするなどで人数に合わせた提供の仕方の方が良いように思いました。 スタッフさんたちは丁寧に対応してくださるところが好印象でした。 ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
あつみ温泉の温泉街の西側、たちばなやさんの川を挟んだ斜向かいにあるこぢんまりとした可愛いパン屋さんです。 白神酵母を使ったパンがあるということで行ってみました。 可愛らしいおばちゃまが一人で切り盛りしている店内には少量多品種の品揃えで、一通り食べてみたくなるものが並んでいました。 11時から開店なので、それを待つ人が何組か居て、3組目に入ったところ、すでに3種類ほど売り切れになっていましたが、目的のものは一通り買えました。 イースト臭さの無い酵母パンなのに柔らかく、それでいて噛みごたえもあるしっかりとしたパンで、美味しいものばかりでした。 近所にあったら買いに通うパン屋さんだと思います。 奥にはイートイン、ドリンク等が頂けるカウンタースペースもありました。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
新潟駅から五分ほどのところに先週4/20にオープンした鰻屋チェーン店の「鰻の成瀬」。新潟初、開店一週間程とのことで行ってみました。 店内は右手に大テーブル(パーテーションあり)、左に二人用テーブル2卓、奥手にカウンター6席、更に数段上がったところにもカウンター6席というキャパ。 メニューはシンプルに鰻重3種とビール、日本酒2種のみ。 メインは松竹梅の3種類の鰻重。 鰻の量の差で、松は鰻一匹で2600円、竹は3/4匹で2200円、梅は1/2匹で1600円でした。 お吸い物と薬味(わさびとねぎ、甘酢生姜、きゅうりなどのみじん切り漬け)、醤油差しに追いダレが共通でお盆に載せられ運ばれてきました。 ご飯の量はやや多め。普通でご飯茶碗1杯半、大盛りにすると(100円増し)ご飯茶碗2杯分となるとのことでした。 関東風の焼き蒸しでタレつけ焼きの蒲焼で、硬さはまったくなく、ふっくらと柔らかいうなぎでした。 タレの味はあっさり目からほんの少しの濃い目。比較的サラッとしているタレでした。 ご飯の炊き方もちょうど良く、全体的にはコスパは良く十分に美味しいものだと思いました。 鰻重なので、ひつまぶし風の食べ方をしたいというのは無しです。うな丼や刻みうなぎご飯ではないので、そもそも基本的にはしない食べ方なのでその点は別ものだと認識しておく方が良いと思います。 待ち時間は10分から最大15分というくらいなので待たされるという印象はありません。座席もわりとゆったりしているので慌ただしさもなく食事に集中できました。 現金かPayPayしか支払い方法がないため、カード払いはできませんので要注意です。 フロアスタッフさんは多少慣れないようなところもありましたが、荷物用のBOXをすぐに用意してくれたり、よく頑張っていたように見受けられました。 ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
横浜駅相鉄ジョイナスを南に出た一角にありました。 入り口は2階で、2〜4階までに店舗が入っているようでした。鳥心と楓という2店舗が同一店舗扱いで同居しているのが謎でした。3、4階は行っていないのでどのような雰囲気やキャパなのかはよくわかりません。 案内された2階はテーブル4人がけ6卓くらいの キャパで、隣との境は欄間的な通通の壁で、顔や声は筒抜けで、割と周囲の声が気になりました。 オーダーはQRコードですがWifiが無いので通信料が気になりました。 始めにお通しとして、マグロのキムチ風和え物が出てきました。そこそこ美味しいが山椒が効いているので、そのピリピリした辛さに舌が最後まで慣れませんでした。 オーダーは、・黒糖濃醇梅酒ソーダ割、・ウーロンハイ、★アジの南蛮漬け、★冷しゃぶチョレギサラダからのスタート。 ドリンクの提供はとても早かったです。アルコールはやや薄めで飲みやすい。 しばらく料理がこないので、料理の追加オーダー。★馬刺し盛り合わせ(赤身、トモバラ、上赤身)、★おまかせ串5本セット(皮、レバー、ハツ、モモ、ネギマ)、★豚串4種盛り(かしら、タン、豚トロ、豚バラ串)、★地鶏の出汁巻き玉子、★名物!手羽先の唐揚げ、を。 おまかせ串、豚串の内容は説明されないので、部位の名前は見た目と味わいで見当をつけました。 ★おまかせ串は焼き鳥のうち5種類でした。肉の味は良いのですがタレが煮詰まり過ぎのタレで塩辛さが強かったです。 ★豚串は添えられた味噌をほんの少しだけ付けると美味しかったです。 ★出汁巻き玉子は色は黄色で焦げ目もなく綺麗でした。玉子焼きなら良いですか、出汁巻きのしっとりさがもう少し欲しいところです。 ★アジの南蛮漬けは小アジがカラッと揚がっていて、野菜類との相性が良かったです。 ★馬刺し盛り合わせも運ばれてきた時にどの部位かを伝えて欲しいところですが、想像で赤身、ともバラ、上赤身と判断しました。 ニンニクが添えられていたので、卓上の醤油で食べました。 上赤身は馬刺しとしては赤身で美味しい部位だったと思います。 赤身は筋に沿って切られていたので、噛むのが大変でした。 ともバラは厚みもあり、さらに筋がきつく、食べるのは困難でした。切り方と厚みに工夫が欲しかったと思います。甘醤油のタレがあると嬉しかったです。 ★手羽先唐揚げ。揚げ方は良く、肉も美味しいのですが、こちらもかかっているタレが塩辛かったてす。 そしてさらによだれ鶏とアサリの酒蒸しを追加しましたが、まだ来ないサラダを催促しました。 ★アサリの酒蒸し アサリの砂抜きが不十分なのがいくつか混ざっていて、何度かジャリっとしました。味付けに塩を加えないで欲しいと思いました。 ★よだれ鶏 蒸し鶏にキムチ山椒ソースがかかっているものでした。知っている蒸し鶏と雰囲気と味付けが異なるのでスタッフさんに尋ねたところやはりよだれ鶏とのこと。お通しと同様の味付けで、山椒の辛味が強く食べるのに手こずりました。 ここでようやく★冷しゃぶチョレギサラダが運ばれてきました。野菜類は量が多いです。極薄切りの豚肉の一部がバラ肉だったようで、噛み切れなかったです。ドレッシングはやはり塩からめでした。 デザートに★アイス二種盛り(バニラと抹茶)、★ティラミスケーキ を。 ドリンクは・黒糖濃醇梅酒のソーダ割り、・ウーロン茶、・オレンジジュース を。 スタッフさんは明るくテキパキ動いていました。料理全ての塩分が濃く塩辛いので、体のためにももっと減塩してくれると嬉しいです。(テーブルには塩、醤油は並んでいるので) ごちそうさまでした。