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閉店予定日が間近に迫ってきました。 残り一週間程度なので、行けるときに行っておかないと。。 ほぼ新しいお店で出すラーメンの方向性、レシピは定まってきてるようで、今も試作しているものが食べられたりしますが、特製のものは移転後は食べられないだろうということで、アサリバターラーメンを頂きました。 麺は平打ちを選びましたが、移転後に使う麺らしい。比較的ツルツルした感じ? アサリの出汁にバターのコクが追加され、塩味だけでなくバランスの良い味わいでした。 この場所でラーメンを頂く機会はあと何回あるかな。 新しいお店に向けての試作的な鶏白湯ラーメン。かなり濃厚なスープ。このまま出すことは無いだろうけど、新店の客層に合わせてのメニュー作りは大変そう。 移転後はラーメンに集中したお店になる様で、今みたいにツマミや酒、スペシャルラーメンも頂けなくなりそうなのが残念。。 落ち着いたら、また、新しい試みをされる事に期待したい。 週末からマテ貝のスープで特製ラーメンを作られていましたが、最後の残りが一杯分に満たないとの事で、特別につけ麺スタイルで。 盛り付けもいつもと異なり、洋風スタイルに。 スープは潮が凝縮された感じ。柚子果汁を麺にかける事で味わいが引き締まり、全体のバランスが良い感じに。 トッピングの舞茸もかなり立派なものでした。 正式に6月末での移転を発表されました。 以前から、話は聞いていましたが、あと2ヶ月となると、今のお店も名残惜しいですね。 新しいお店に関しては、詳細は発表されていませんが、その内、色々と聞けると思います。 お酒も楽しめるお店のスタイルは変わらないと思うので、今後も応援したいと思います。 ランチ営業を再開されてしばらく経ち、前を通りかかった方達が訪れているようですが、まだまだ比較的、平日ランチは空いていて、落ち着いてラーメンをいただけます。 昼飲みもOKで、数多くの日本酒とアテも楽しめます。 鶏のタタキがあるとの事で、頂きましたが、最近は鳥刺しを出す店も少ないので、こういう料理をいただけるラーメン店というのは貴重ですね。 ランチ営業を再開されたばかりの麺s慶さん。 4周麺の味噌バージョンを頂きました。 見た目はレアな感じのチャーシューが印象的でした。赤味噌を使ったスープは赤出汁の風味が後味に感じます。あとで少しだけ自家製の熟成ニンニクと一味を加えると味に締まりが。 まだランチ営業の認知度が低いのでゆっくり頂けるのは嬉しいところ。混みすぎるのは困りますが、もっと人気が出てもおかしくないお店の一つだと思います。 しばらく平日のランチ営業はお休みされていましたが、先日からランチ営業を開始されました。 まだ、周辺にも認知はされていないので、比較的、ランチの時間帯は空いていて良いかもしれません。 タイミングがよければ限定のラーメンも出されています。 基本的にランチも夜もメニューは同じなので、混んでいなければ、色々と頂くことも可能な様です。 この日は豚骨ベースの鶏白湯?ということで、豚骨の風味もある不思議な濃厚な白湯スープ。 鶏チャーシューもしっとりジューシーで美味しかったです。 西横浜の裏通りで拘ったラーメンを作るお店も、もう4周年。 それを記念して、4周麺と名付けたラーメンを頂いてきました。 出汁は鰹の風味がしっかりと感じられ、2種類のチャーシューも贅沢な感じ。 5周年は難しいかもと店長は言いますが、横浜のラーメン店の中では明らかに突き抜けており、保守的な横浜の客相手に頑張ってるので、これからも応援していきたいと思います。 以下はお店のTwitterから 4周麺! (淡口焦がし醤油蕎麦) レシピ詳細 麺140㌘町中華麺(私市食品) かえし=ヒガシマル薄口のみ スープ=信玄鶏+水+鰹厚削り+昆布(厚葉) トッピング 鶏胸肉チャーシュー+豚肩ロースチャーシュー+生姜+二種類の葱+熱した香味油 シンプルです 今週の特製ラーメン。 いつも通り突き抜けた感性を感じます。 スープは濃厚な鶏白湯にトリュフオイルが香ります。最後の一滴までトリュフの風味を感じたので、かなり贅沢にトリュフオイルは使っていると思います。 今回はいつもとは違う浅めの器で頂きました。 バランスよく中太のストレート麺とも合いました。 個人的には銀座の篝よりも好きでした。 西横浜駅から歩いてすぐ、藤棚の商店街にも近いお店です。 場所的に行きづらいこともあり、平日よりも週末が混んでいる様です。 店内は普通に居酒屋風。 メニューもラーメンだけでなく、おつまみもあり、こだわりの日本酒とも合わせて頂けます。 週替わりで限定ラーメンがあり、日によっては前後しますが、19時半頃から提供されます。 レギュラーのラーメンもかなり美味しいですが、限定メニューのラーメンはかなり突き抜けたものが多く、拘りの詰まったラーメンはどれも美味しいです。 毎週、定期的に通いたくなるラーメン店です。 西横浜駅から歩いてすぐ、藤棚の商店街にも近いお店です。 場所的に行きづらいこともあり、平日よりも週末が混んでいる様です。 店内は普通に居酒屋風。 メニューもラーメンだけでなく、おつまみもあり、こだわりの日本酒とも合わせて頂けます。 週替わりで限定ラーメンがあり、日によっては前後しますが、19時半頃から提供されます。 レギュラーのラーメンもかなり美味しいですが、限定メニューのラーメンはかなり突き抜けたものが多く、拘りの詰まったラーメンはどれも美味しいです。 毎週、定期的に通いたくなるラーメン店です。
2019/06訪問
22回
元町モダンガストロノミーでブランチ
2018/09訪問
22回
定期的にこちらで豆を買っていますが、新しいブレンドや豆も入ってきたりしていますが、同じものでも焼き方やブレンドが変わって、以前よりも美味しくなっているものもあったりします。 購入前に試飲もさせてもらえるので、色々と話して、試してから買えるのは良いところ。 今のオススメはやっぱりプライムブレンドとオンリーブルボン。どちらも香りや味わいを重視する方にはオススメです。 プライムブレンドは高級感もあり、バランスも良い感じ。 ブルボンの方は後味に微かな甘さやクリームの様な感じがするので、ミルクを足さなくても万人にウケるおいしさだと思います。 定期的に伺って、こちらのコーヒー豆を購入しています。 この時期はクリスマスブレンドを売られていますが、これがなかなか贅沢なブレンドで、ゲイシャ種も使われています。 その為か、実際に飲んでみてもかなり香りも良いし、飲みごたえのある味わい。コーヒーを飲み慣れていない方にも、これはおいしいと感じると思います。 最近は定期的に新しい豆が入ってきており、コーヒーハンターシリーズも充実。 やっぱり、豆のクオリティが高いので、このシリーズは比較的味わいや香りが他の豆よりも煎り方に関わらず、しっかりと感じられると思います。 週末の縁日で振舞われたというドリンク。 人気があり過ぎて、豆が無くなったという事で、実際に振舞われたものよりもあっさりで酸味が強かったけど美味しかった。 自宅でもエスプレッソやコーヒーリキュールを炭酸で割って飲むことはあるけど、なかなかバランスが難しいし、渋みと酸味は相性が悪いので、美味しく作るのは意外と難しい。 でも、これは美味しかったです。夏には良いですね。 少しずつ進化も続けるコーヒー豆専門店。 横浜の藤棚商店街という比較的、年齢層の高い場所でも、横浜中からの認知度は上がっている様です。 近日、横浜のコーヒーのイベントにも出店されますが、それ以外にも有名なコーヒーハンターとコラボし、ミカフェートなどでしか出されていない品質の高い豆を独自焙煎して提供されています。 クオリティの割に値段は安く、コストパフォーマンスはかなり高いです。 元々、浅めにローストされていますが、意外としっかりとした味わい。少し薄めに淹れるとフルーティーな香りや甘みが出やすい様です。 暑い日が続いていますが、こちらのお店でもコーヒー豆を買うとアイスコーヒーも選んで頂けるようになりました。 サービスでこのクオリティのアイスコーヒーも飲めるのは嬉しいですね。 コンビニや自販機では最近はサイズ競争の様になっていますが、美味しいブラックコーヒーは皆無ですし、もっとちゃんとしたコーヒーが気軽に飲めるお店が横浜にも根付いてほしいなと思います。 最近はコーヒー豆はこちらでしか買っていません。 定期的に伺って、購入させて頂いていますが、最近、お店にエスプレッソマシンを導入されました。 早速、お店のエスプレッソブレンドで入れたエスプレッソを頂きましたが、クレマも美しく、味わいもバランスよく美味しかったです。 豆を100g 購入すると、今まで通り、どのコーヒーも一杯、無料で頂くことが出来ますが、今後はこれにエスプレッソも加わります。また、200g買うとラテなどミルクを使うメニューも頂けるとのことで、ラテを飲みに豆を買うのもありかもと思ってしまいました。笑 今回、エスプレッソブレンドを挽いてもらって購入し、自宅で早速、ラテを作ってみましたが、今まで自宅で入れた中でも一番美味しいと思える様な出来で、しばらくエスプレッソもこちらの豆を使ってみようと思います。 新しい豆が入ったり、ブレンドが変わったりという事があるので、定期的に通うと発見があったりします。 新しい豆を買う前に、無料でどれでもコーヒーが一杯無料で試せるのも有難いです。 また、近々、エスプレッソマシンも導入を検討されている様なので、また、伺ってみます。 こちらは藤棚の西前銀座商店街の中で小さなお店が軒を構える建物内に最近できたコーヒー屋さん。 何度か前を通ったりしていましたが、コーヒーを煎るときの良い香りが周辺にしています。 以前は自由が丘近くでやられていた様ですが、元々、地元の横浜に移転されてオープンされました。 横浜にはあまり本格的なコーヒーを出すお店や、豆もこだわって自前でローストして売ってるお店は少ないので、貴重なお店になりそうです。 最寄駅は戸部、西横浜、平沼橋あたりになると思いますが、どちらからも5分以上は歩くとかかると思います。比較的年齢層が高い地域ですが、最近はマンションも増え、新しいお店も少しずつできているので、今後に期待するエリアの一つでもあります。 コーヒー豆は全て生豆から仕入れて自前でそれぞれ別々のレシピでロースト。豆の特徴を引き出す事に拘っておられて、ローストしてから比較的新鮮なものを購入する事ができます。大体、1週間に一回はどの豆もローストしている様です。 コーヒー豆は100グラムから購入できますが、その際に買った豆以外の種類でもハンドドリップでその場で入れて頂き一杯無料で飲ませて頂けます。購入前にその日の朝に入れたコーヒーもいくつか試飲も可能なので、それを目安に購入することも可能です。 店主は細い相談にも色々と答えてくれるので、気軽に質問してみるのも良さそうです。 どのくらいの粒子で挽くのがいいか、サンプルも頂きました。 WEBからのネット販売、地方発送もして頂ける様です。
2022/08訪問
21回
今回も約一ヶ月半をあけての訪問です。 最近は有名雑誌などでも紹介され、決して超高級店ではありませんが、横浜を代表する人気店のひとつとなっている様です。雑誌に載っている写真は結構、高級感が出ていますが。笑 旬のネタも取り入れながらリーズナブルに約20種類の握りや摘みを頂けるのはやはり圧巻で満足度も高い。以前は追加で握って頂くこともありましたが、最近は結構、お腹もいっぱいになる事が多い。 その分、お酒も結構、進みます。今回も一杯目から大将のオススメの日本酒を出して頂きます。春らしいのか、比較的、味わいの強い辛口のものが多いですが、どれも特徴のある貴重なお酒。初めて飲んだものもあり、勉強になりました。 相変わらず半年先まで予約は埋まっており、なかなか新規の予約は難しいですが、頑張って数ヶ月おきくらいには伺っていきたいと思います。 宮城 塩釜 中トロ 勝浦 鰹 厚岸 牡蠣 宮城 サヨリ 北海道 帆立 帆立 卵巣 精巣 墨烏賊 クリームチーズ 鱈子 新玉葱 茶碗蒸し 太刀魚 鰯 鮟肝 奈良漬 唐墨 佐島 蛸 鮪 赤身 雲丹 穴子 ネギトロ 手巻き 玉子 佐賀 にじゅうまる 年始以来、約1ヶ月半ぶりの訪問です。 キャンセル枠がたまに出るもののカウンター席は相変わらず予約困難です。 メディアへの露出もあったので、今後、ますます人気が上がりそうです。 個室はどうしても握りたてでは無くなるし、食に集中したいなら、カウンターがオススメです。個室の方が予約は取りやすいので、裏ワザ的には有りなのですが。 今回は旬のネタが中心ですが、こちらでは普段あまり提供されない素材もあったり、脂がのって大きく育ったものなど含め、クオリティが高かったと思います。 その分、いつもおまかせで出してもらっていますが、日本酒も進み、よく飲みました。何も言わなくても、気づいて、次の酒を用意して頂けるのはありがたい。旬の飲みたかったものを含めて、面白いものばかりでした。 次はまた数ヶ月後に伺いたいと思います。 塩釜 鮪 中トロ 岩もずく 山口 メジマグロ 明石 春子鯛 昆布締め 茶碗蒸し 新玉葱 帆立 貝柱 帆立 精巣 卵巣 牡蠣 横須賀 太刀魚 鱈子 わさび漬 クリームチーズ 味噌漬 車海老 鮟肝 奈良漬 宮崎 鰹 千葉 鰯 鮪 赤身 北海道 馬糞雲丹 穴子 ネギトロ 玉子 最近は半年先の予約もリリース直後に埋まってしまっており、横浜の寿司店の中でも予約の困難さはトップクラス。今回はたまに空くキャンセル枠を少し前に見つけての訪問。前回からは1ヶ月半ほど経っています。 この日は年始だからか、街に人も車も少なく、関内って、こんなに静かだったかなと、コロナ禍に戻った様な雰囲気。 とは言え、店内は満席。ほぼ常連さんが多い様ですが、お店の休みが水曜に移ったせいか、関内は休みのお店が多いせいか、以前より同伴っぽい客が増えているのには驚いた。 年末という事や北陸の素材が入りづらいこともあると思うが、素材のラインナップや質はいつも通りとはいかない感じ。 それでもトータルでは最低限の数やバランスなどは整えているのは流石。寒い時期なので、脂がのったものが多いので、食べ慣れている方以外には満足度は高いと思われる。 今回もドリンクは最初から日本酒を合わせて出して頂き、かなり飲んだ割には支払いはそれ程でも無く、流石という感じ。 また、今年も定期的に伺いたいと思います。 大間 鮪 中トロ 長崎 迷い鰹 鹿児島 真鯛 鮟肝 ホッキ貝 百合根 茶碗蒸し 太刀魚 白子 富山 鰤 鱈子 海鼠 アオリイカ 車海老 岩手 鰯 大間 鮪 赤身 馬糞雲丹 お椀 穴子 手巻き 玉子 小肌 ヒラスズキ 紅まどんな 今回も約一カ月を空けての訪問です。 半年先までのカウンター席は予約で埋まっており、今後はキャンセルでも出ないと利用は難しく、次は数ヶ月後という事で、多分、年内最後の訪問。 相変わらず、20時半での予約なので、直ぐお店に入れてカウンターに付けるし、いいテンポでコースが始まるのもありがたい。 今回もメニューを見ずに最初から大将オススメの日本酒を頂きます。季節のリリースされたばかりの珍しいものも頂けたりするので、日本酒好きは完全におまかせするのが良いと思います。 実際、メニューに載ってないものも多く、メニューの更新は追いついていない様なので、先ずはオススメを聞いてみるのが良い様です。 コースは大きな流れは変わらないもののネタや仕立ては結構、変わってきており、定番のネタでも、産地や季節が変わるとこれだけ印象が変わるんだなと改めて感じさせられる。 結構、お酒も頂いたが、これで2万円以内というリーズナブルさも流石。 大間 鮪 岩もずく 鹿児島 鰹 鰆 玉葱醤油 北海道 生牡蠣 仙鳳趾 太刀魚 神奈川 鯖 鮟肝 奈良漬 茶碗蒸し 百合根 鰤 鱈子 クリームチーズ 大分 カワハギ 松葉蟹 鹿児島 墨烏賊 根室 馬糞雲丹 千葉近海 メバチマグロ ネギトロ手巻き 穴子 玉子 小肌 鱚 有り難い事に約1ヶ月ぶりの訪問です。 最近、立て続けに来年3月、4月末までの枠を公開されましたが、既にカウンター席は埋まっており、キャンセル枠が出ない限り、半年先までは新規予約は難しい様です。 今回も遅い20時半からの利用ですが、皆さん半年くらい前に予約された方が多い様子。大半は複数回来られたことがある方の様子。 リピーターが多いのも、こちらのお店の人気を表しています。ただグループ客は最近は騒がしい方も多く感じるので、なんらかの制限やハイボールや焼酎などの提供は考えても良い気がします。 コース内容は大きな流れは変わらないものの、ネタは夏ごろとは大きく変わっており、季節も冬に向かっている感じ。 脂がのった魚も多く、特に寒鰤の様に脂ののった鰹は驚いた。 実際には切ってみるまで判らないので、仕入れは難しい様だが、ここまで脂がのったのは初めての経験で、舌にもしっかりとした脂が感じられ、面白い。 今回は北海道産のものが多く感じられたが、全体的に漁場が移動している影響もあるのだろう。 ドリンクは完全に親方にお任せで日本酒を頂いた。秋らしいものに加えて、新政の珍しい天蛙を頂けたのも有り難い。最近はスパークリングを頒布会でも集中的に出されていて、天蛙も以前よりも進化している様に感じられた。 今後も予約は取りづらいと思うが、二ヶ月おきくらいには訪問して変化を楽しみたい。 大間 鮪 中トロ 宮城 カツオ 岩もずく 和歌山 白甘鯛 北海道 鰤 百合根 茶碗蒸し 北海道 真牡蠣 北海道 帆立 貝柱 鱈子 北海道 秋刀魚 いくら 漬け ご飯 カマス炙り 北海道 本ししゃも 蝦夷鮑 鮟肝 馬糞雲丹 赤身 穴子 ネギトロ手巻き 玉子 墨烏賊 (追加) 鱈白子初物 (追加) 柿 今回は以前に予約したカウンター席での利用です。 なんと予約したのは半年前。 その当時も予約はなかなか大変でしたが、人気が出る中、更に予約は困難に。 年内分がカウンターは満席という状態が続いていましたが、来年の3月分までの予約がネット上で解放された途端に満席に。常に半年先まで予約が埋まっている感じになってしまいました。 今回はいつもと違う雰囲気もあり、以前の感じもあり、両方、コースの中に感じられました。 流れは大きく変わらないものの、ネタは普段見なかったものも入ったり、いつもより大きく育ったもの、脂がのって、いつもより風味や旨みが良いものなど、少し違う味わいを感じられた。 合わせて頂いたのは、いつもながら、おまかせで出して頂いた日本酒の数々。 いつもより比較的、辛口のものもありますが、この季節ならではのものも含めて、いつもより多くの種類を頂きました。 更に追加で数種類頂きましたが、最後はかなり大きな毛蟹を捌いて、少し摘みとして出して頂き、最後まで贅沢な時間を過ごしました。 この日は珍しくグループ客もいて騒がしかったですが、通常はもっと静かに寿司を堪能出来る雰囲気だと思うので、また予約を取れるタイミングを見ながら、伺いたいと思います。 今回は短いスパンでの訪問です。 通常の予約はカウンター席は年内はいっぱいですが、稀にキャンセルは出る様です。 月初の頃は天候や海の状態からネタが入らないと言われていましたが、季節柄のラインナップは大きく変わらないもののネタの質は上がってきている様で、見た目でも、実際に食べてもクオリティが上がっている事が感じられる。 この日はスタッフの欠員分を補う形で、臨時のお手伝いが入られていましたが、以前に親方と同じ店で働かれていた方の様で、コンビネーションもバッチリ。経験は豊かな感じで、ネタの準備なども遜色無い。 ただやっぱり、基本的にはしばらくはカウンターに立つのは親方一人の様で、大変そう。 今回も日本酒を控えめながら、色々と寿司に合わせて頂きました。グラスワインもこれくらい充実すると嬉しいけれど、やはり、横浜の客層では難しいか。 予約はどんどん難しくなっているけれど、年内、キャンセル枠を含めて、あと数回は行けそうなのは有り難い。 また、季節が変わった頃に伺えるの楽しみにしています。 ちょうど2か月を空けての訪問でした。 扉を開けて中に入ると、いつもよりも店内は落ち着いた雰囲気。 カウンター内で動いているのは大将のみ。 伺ってみると、どうやら暫くは握りも他の仕込みも一部を除いてお一人での対応となる様子。 飲食店の人材不足はこういう人気店でも同様の様。 カウンター、個室含めてこの日も二回転されており、焼き物も見ながら、握って、更に客の状況を見て日本酒も選ぶというのはなかなか大変そう。それでも、さすがというか、いつもと遜色なく廻して、時間通りにコースを終わらせるのは流石。 時季的なものや、天候の問題もあり、最近はネタがあまり入って来ないらしい。 その為、普段は出さない様な魚も扱っておられましたが、トータルとして特に遜色は無いし、逆にいつもよりもクオリティも上がっている様にも感じられ、満足度は高い。 この値段で、この満足度というのは、やっぱり素晴らしく、人気が出過ぎて、カウンター席は年内の予約はほぼイッパイというのも頷ける。 どうやら、来年以降の予約は受け付けていないらしく、現状、キャンセルが出た時に運が良ければという感じ。 日本酒も旬のものを色々頂き、酸味のバランスが良いものも多く、夏らしい感じで良かった。 色々と大変そうですが、また伺えるのを楽しみにしています。 相変わらずの人気店の鮨つぐさん。 今回は数ヶ月以上前に予約したカウンター枠での訪問です。これだけ短いスパンでの訪問は久しぶり。 ゴールデンウィークの連休中や予約サイトの変更の過渡期という事もあってか、珍しくというか多分、初めての月曜日営業。 ここ数日はなぜか一名枠でのキャンセルが出ていて、この日も珍しくおひとり様の訪問も数組あったり、意外と大人の客層で、静かに食事もお酒も楽しめる感じだったのは、思いがけず嬉しい。 その辺もあってか、前半から摘みの提供のテンポも良く、お酒も進む感じ。 そして全体的にも実際にいつもよりかなり早い時間にコースの提供も終わる感じで、遠方からの訪問の方もこの日は帰宅も楽だったのではと感じた。 日本酒はメニューに載っていない旬のものを親方のオススメで出して頂きました。最近は季節ものの入荷も多い様で、メニューの更新が追いついていない様子。 面白いものもあるので、まずは親方にきいてみるのをオススメします。 今回は初めての個室利用です。 カウンターは人気で、新規の予約はなかなか困難。 たまにキャンセル枠が出ますが、タイミングよく席が空くのを見つけるのは更に困難かもしれません。 裏技として3名から6名であれば個室の予約が可能で、こちらは直近でも空いてる日を見つけやすいと思います。 今回、一通り頂いてみて、内容的には特に変わらないのでしょうが、やっぱりカウンターに比べると臨場感や盛り上がりを感じにくいのと、握りなども温度やシャリの乾きが若干、気になる部分がありました。 ただゆっくり飲むにはカウンターよりも個室の方が良いかなとも感じました。 親方セレクトのオススメの日本酒を次々に出して頂けたので、尚更でした。 今回は元々、数ヶ月前に取っていた予約枠での訪問です。 予約サイトが変わったこともあり、予約の確認メールなども前もって来ないので、若干、不安ながら伺いました。笑 相変わらず遅い枠は20時スタートの方が殆ど。終了時間は変わらないので、20時半スタートの方がやっぱりペース良く頂けて良い気がします。 この日も個室含め満席。 現状、予約が取れるのは個室だけなので、個室も二回転する事があるそうです。 コースの内容的には伺う度に旬のものや高級素材などの扱いが多く入る様になってきており満足度を高く感じる様になってきている気がします。 またスタッフも増えていることもあると思いますが、素材の処理や温度感、シャリなども安定感が増してきて、高級店や老舗と比べても遜色は無くなってきており、予約さえ取れるなら日常的に通いたいと思えるお店になってきていると思います。 時期的に日本酒は春らしいものなども入荷されており、メニューに載っていないもの多かったので、オススメを色々と頂きました。旨みや脂がのったネタが序盤から続いたので、最初から味わいも濃厚な澱がらみのものを選んだのは正解。どうしても辛口を選ぶ客が多いのはどこのお店でも多いのは残念ですが、日本料理や寿司でもやっぱり甘みや酸味が適度にあるものがよく合うということを再確認できました。 客層はやっぱりこちらでも難しいと感じます。横浜らしい客層ですが、この日は比較的、日本酒がよく出ていたのは驚きでした。 今、新規で予約を入れようとすると、お店で聞いても半年近く先になっており、なかなか大変。またキャンセル枠が出るかは分かりませんが、春前にでもまた伺えたらなあと思います。 中トロ 岩モズク 芹 出汁 メジマグロ 帆立 白魚 帆立 精巣 卵巣 鱈子 山葵漬け 鰯 真蛸 牡蠣 百合根 茶碗蒸し 小肌 もろきゅう 青唐味噌 墨烏賊 平貝 車海老 鰤 柚子胡椒 河豚白子 唐墨 お椀 金目鯛 穴子 手巻き ネギトロ 玉子 イサキ 赤身 今回はキャンセル枠を取っての1ヶ月ほどの間隔で訪問しました。 年末年始での需要もあったのか、予約できる期間を伸ばしたのか、先月は予約が取れるのが2から3ヶ月先でしたが、今は5ヶ月先じゃないと難しい様子。調整のためか、現状、ネットからは3月以降の予約もストップしている様子。 (どうやら予約サイトが変わる様です。) それでも1から2名枠であれば、直前にキャンセル枠が空いたり、個室であれば、Instagramなどで空き情報が出ることもある様です。 新年の訪問となりましたが、今回はいつもより若干、内容的にも豪勢で、一部は仕立ても異なり、全体的にイメージが変わるくらい新鮮に感じ、よりリーズナブルなのに、より高級感も味わえた気がします。 一通り、頂いたあと、少し追加のネタも頂きましたが、お酒を入れても、17,000円ほど。 どんどん予約がしづらくなってきていますが、空きを見つけたら、また伺いたいと思います。 大間 鮪 中トロ 岩もずく 鰹 白子 カマス 帆立 太刀魚 寒鰤 たらこ クリームチーズ 鰯 茶碗蒸し 鰆 トマト きゅうり 海老 蛸 海鼠 鮑 鮪赤身 雲丹 穴子 干瓢 玉子 鯵 アオリイカ もうすぐ1周年を迎える、鮨つぐさん。 出来るだけ月一程度で来たかったが、今回も1ヶ月半ぶり。 予約サイトでは以前は多少は少人数であれば空いている日があったが、今は来年2月末まで完全に埋まっている。 さすがにこの内容でこの値段であれば、納得できる。個室も人気な様で、二回転する事もあるそう。 奥様はまだ産休中でスタッフも頑張っているが、お子様は無事に先月、産まれたそう。 この日の内容は完全に冬らしい旬のネタが続きます。 定番のものも脂がのってきているし、このコースで香箱蟹が半身で出て来るのも嬉しい。先日、金沢に行ったばかりだが、現地の寿司屋でも数千円だし、関東や関西の日本料理や寿司店では桁が上がってしまう。 いつもよりペースも良く出して頂き、1時間半くらいでほぼ終了。20時半スタートで予約すると、入店後直ぐに色々と出てきて、20時スタートの客に追いつくし、テンポが良いので、酒も進んでしまう。 人気の日本酒はこの日は結構、売り切れ。 他よりも手頃な値段で出ているものもあるので、当たり前だが、横浜でもちゃんとした日本酒が出る様になってきたという事か。 今後、グラスワインも充実して来ると嬉しいのだが。。 この日、一口、にぎりを食べて気付いたのは、以前よりもシャリが米粒が芯は無いのに固めで存在感がある事。どうやら新米に変わったとの事で、つぶ感を重視した仕上がりにしているとの事。 前半、若干、気になるものもあったが、後半は粒もしっかりとしながら、馴染んでバランスの良い感じであった。 1ヶ月半ぶりの訪問です。 最近は認知度も上がっており、年内の予約はほぼ埋まっている様です。初めてのお客さんよりも何度か伺っている方が増えている印象。 日本酒をしっかりと楽しむ方も増えています。 伺う度に新しいスタッフがいる感じですが、奥様が産休に入られた様で、親方は焼きも見ながらで大変だとは思いますが、全体としては慣れたスタッフが増えてきて落ち着いてきた印象。 ネタは季節的に冬に向けた感じで、変わってきている。 日本酒は若干、辛口のものが増えていますが、この日は辛口以外のものがよく出ていた印象。 予約自体は少人数であれば直前で空いていることもあり、予約サイトをこまめにチェックするのが良さそうです。グループの場合、instagramに個室の空き情報が直前に出るので、こちらもチェックしていると良さそうです。 相変わらず人気の馬車道の寿司店。 やっぱりリーズナブルな点が一番の人気の理由なのでしょうね。 今回は遅い時間帯でも早い時間帯に来る様な客層で、比較的、騒がしい。。。更にネタの種類や質など難しい時季だと思いますが、追加をされる方が大半で、いつもとはなんとなく違う雰囲気。 今回は立派な大トロから、味わいのバランスも良いし、高級感がある。なんとなくシャリがいつもと違って、米の硬さはそんなに変わらないが、一部、水分が多いのか、粘りがあったり、米粒自体が崩れて感じたり、赤酢の風味も強く感じられた。特には変えていないとの事だったが。。 他のネタも高級感をいつもより感じられるものが多かったが、お盆明けだったり、夏場の難しさをかなり感じるものも多かったのが残念だった。その辺を判っていて、ネタの構成で補っているのかもしれない。 日本酒は夏らしい銘柄も増えているが、高級なものと、超辛口スタイルのものも増えており、横浜の客層に合わせたものなのかもしれない。 見ていても、あまり寿司には合わないお酒を選んだり、ほとんど飲まない客も多いので、難しいとは思うが、グラスワインの種類も増えてくると面白いのにとは感じます。 また、スタッフが全員変わっていた様だけれど、以前よりも安定感はある感じでした。 約1ヶ月半ぶりに訪問しました。 この日も個室の利用も含めて満席で、人気のほどがよくわかります。 遅い時間帯なのと、曜日にもよると思いますが、客層は以前よりも落ち着いた大人な雰囲気な方ばかり。 ワインや日本酒をしっかりと楽しむ方ばかりなので、色々とわかっている方が増えている感じ。コースの値段が手頃な分、ちゃんとお酒を楽しんだり、追加のネタを楽しんだり。カウンターや小さなお店はやっぱり客も含めてお店の雰囲気を作るので、どう客層をコントロールするかは重要ですね。 旬の素材はこの時期はなかなか難しい部分もありますが、流れも少し変化がありながら、うまく纏まっています。雲丹などは比較的あっさりとした味わいながら、その分、見たことのないくらい、多めに使ったり贅沢な感じも。 日本酒も旨みや酸味を活かしたものが増えており、旨みの強いネタとの相性がすごくよく、驚かされました。 熟成した古酒のラインナップもあり、昔なら欠陥とされた酸化のニュアンスもネタの脂や漬物や味噌の発酵による風味にもよく合います。 次の2ヶ月くらいはほぼ満席な様ですが、また機会を見て伺いたいと思います。 定期的に訪問させて頂いているが、今回は約1ヶ月ぶりに訪問。 予約は遅い時間も取れる日が少なくなってきており、取れるのは1ヶ月以上先になってきた感じ。 開始時間は遅い時間は20時、20時半と別れているが、後の方も途中で追いつくので、ゆっくり飲みたい方は早い方に、テンポよく食べて飲みたい方は後の方が良いだろう。 クラウドファウンディングの客が一通り終わったのか、曜日にもよるのか、遅い時間帯は比較的、落ち着いた客が大半になって来て、一部を除いては静かに語りながら飲んでいる感じ。この日は個室も稼働しており、そちらは騒がしかった様ですが。 料理は旬のものが少しずつ入れ替わって来ており、敢えてなのか、いつもとは少し違う提供の仕方をされているものも。 雲丹は殻のまま食べたのは久しぶりで、前半に出たものとの味の違いも感じられ、面白かったが、鯵の脂ののり具合、新玉ねぎのスリ流しと茶碗蒸しの自然な甘み、わさびが引き立てるメヒカリの旨みなどが印象的だった。 日本酒も定期的に入れ替わっており、飲んだことのないものも増えていた。コースの方がリーズナブルなので、日本酒は若干、高めだが、一般的なワインの値付けに近いと思われる。それでも一般的には入手困難なものもグラスで頂けるのは有り難い。 更に前回の会話を覚えて頂いているのか、酸味や旨みが強いもの、生酛造りのものなども入ってきており、自分のために入荷させていたとの嬉しい発言も。一部は意外にも人気が出たのか在庫切れでしたが、鮨や魚との相性は一般的に人気の辛口のものより、甘み、酸味がある方が相性が良いことは確認できたので、次回はまた楽しみたい。 約1ヶ月の間隔で訪問。 相変わらず人気店でほぼ連日、二回転が満席の様で、早い時間は予約がかなり取りづらくなってきました。 遅い時間帯はまだ何とか予約が取れるものの、都内からのお客さんも増えており、クラウドファウンディングのお客さんも少なくなっているので、認知度はかなり上がって来ているのだと思われます。 今回もこれで1万円とは思えない内容。 雰囲気も良く、落ち着いた感じで、握りを堪能できるのも良いところ。それでいて、さりげなく旬の素材を皿で出して頂けるのも嬉しい。 日本酒も以前より辛口すぎないものが増えていますが、酸味もあるものというリクエストは難しかった様です。笑 それでも、ちゃんと対応して頂けたのは流石。 スタッフも増えている様ですし、今後もどんどん良いお店になっていきそう。 約1か月ぶりに伺いました。 前回よりもMakuake購入者やカジュアルな客も増えている印象。Makuakeって学生や背伸びしたい若い人がやってる印象ですが、何故かこちらは年配の人が多いです。 また、この日は個室の利用もあり、忙しそうな雰囲気。 日本酒は前回よりもセンスがアップしているラインナップですが、やっぱり辛口を頼むお客さんが多いのだろうなと感じられる。 ワインも飲む客が少ないせいもあり、グラスのラインナップは少なく、頼む人もいないであろうボトルのラインナップ。 誰かワインに詳しい方がスタッフに入るか、コンサルに入るとより面白いお店になると思います。無理矢理、ワインペアリングや日本酒ペアリングのコースを作るのもありかなとも思いますが。 とりあえずこの日も生ビールから開始。 まずは伊豆下田の鮪 中トロから。 客が揃うのを待ちながら、少しずつ摘みながらビールを進めます。 本格的にコースが始まるとテンポが良いのは、満席でも素晴らしい。 ここで、日本酒に切り替えて、山川光男。 旬の素材が多く提供され、春らしい雰囲気です。 贅沢に身を詰め直した毛蟹。 普通に頂くよりも食べやすいし、ミソの味わいも感じられる。 ここから日本酒は敢えてワイングラスで出して頂きました。仙禽ナチュール0は濁りも強く、グラスを洗うのが大変だったかもしれませんが、小さなお猪口で頂くより、香りや風味も感じられ、生酒や生酛系の酸や風味が強いお酒は横浜でもグラスで提供するお店が増えてほしい。いちいち継ぎ足す手間も無いですし。笑 この流れでひときり良かったのは墨烏賊。 食感も旨みも絶妙で、シャリとも合っていました。 今回のシャリは途中で足したのか一瞬温度が上がったり、芯の残り具合が変わったのが気になりましたが、意外と味わい的には問題も無く、ネタに合わせていたとしたら、それはそれで面白いと感じました。 本来なら干瓢の手巻きで終了ですが、追加で少し頂きました。 コースで出していないネタを三貫頂きましたが、どれもなかなか。握りを堪能したい場合は最初から握りを多めにお願いするか、追加するのがオススメです。 更に新政の亜麻猫をグラスで。 これをグラスで出して頂いたのはありがたい。酸が綺麗で、ゆっくり飲みたいお酒。 グラスは形の良いバカラロゴが入っているものを使われていましたが、もう少し軽いグラスのほうが飲みやすくて良いかなとは感じました。 玉子焼きは以前よりも濃厚で、固めのプリンを頂いている様な感じ。 これだけ頂いてもお酒を入れて、お会計は約2万円。このクオリティからすると横浜でも、かなりリーズナブル。 予約が完全に取れなくなる前に通っておきたいお店でした。 関内、馬車道に昨年末にオープンされたばかりの「鮨つぐ」さん。 ご夫婦で営むカウンターに8から10席ほどの小さなお店ですが、この日は早い時間から入っている方達も含めて、ほぼ満席の状態。 大抵は平日でも2回転させている様で、遅い時間は比較的、横浜の方が多そうでした。 Makuakeでクラウドファウンディングをされていたこともあり、若い客が多いかなと予想していましたが、意外と年齢層は高めに感じました。これは平日の遅い時間だったこともあるかもしれません。 このお店の特筆すべき点は、関内という場所にありながら、現状、おまかせコースが1万円というリーズナブルさ。クオリティも高く大人の空間でこのレベルの寿司を頂けるというのは、コストパフォーマンスも非常に良いと感じます。(特に高級なネタは使われていませんが。) この日の客の大半が既に複数回通っている常連であったのも頷けます。 シャリは固すぎず、芯は残っていませんが、充分に粒を感じられる感じ。 ネタを含め、温度や大きさなどのバランスも良い感じで、高級店と比べても遜色はありません。 鮪から始まるコースですが、一品料理なども挟みながら、全20品ほど。先に伝えておけば、握り中心の内容にしていただいたり、追加でということも可能とのこと。 コースでは出なかったネタも他にも色々ある様でした。 ドリンクは生ビールはアサヒのみ。あとは小瓶で大手のものを置いていますが、このラインナップは関内ということを差し引いてもイマイチ。ワインもグラスではリーズナブルなものを置いているだけで、寿司と合うかは微妙なところ。形だけで頼む一杯だけしか飲まない客には良いのでしょうが。出来れば今後、グラスワインのラインナップは増やして欲しい。 日本酒は1合単位でのオーダー。 リーズナブルなものから高級なものまで置いていますが、比較的、年配の方が好む淡麗辛口が多く、より寿司を楽しむなら、酸もある生酛系などのラインナップを増やして欲しいところ。 今はまだ認知度が低いですが、今後、予約は取りづらくなると思うので、今のうちに通っておきたいお店です。
2024/04訪問
20回
新しい業態、新しいサービススタートです。 オープン当初からチャイスタンドをやりたいと話されていましたが、今回、系列のインド衣料品店が移転するのに合わせて、そのスペースの一角にチャイスタンドを併設する事になったとの事。 店舗奥はまだ工事中ですが、元町チャーミングセールの期間中からこの一角だけオープンしてチャイを提供中。 まだ試行錯誤の部分もありますが、元町の通りにはベンチも以前より増えており、気軽にこちらのチャイをお店の前や通り沿いでも楽しめると思います。 前回は夏前の訪問でした。シェフもスタッフもオーナー夫妻もインドから無事に帰ってきて、新しい体制での本格スタートが始まっています。 完全に無休で、平日も月火以外は通し営業なので、フレキシブルに使え、使い勝手が格段に上がったのも嬉しい。 以前からのメニューも健在ですが、二人目の新しいシェフの料理もなかなか他の国内のお店では食べられないスタイルのものが多く、香ばしさも旨みもあり、スパイスやハーブの良さが引き出されている。ココナッツを使ったプットゥも面白いがラッサムも以前より美味しくなってる。 既存のメニューもマイナーチェンジが行われているが、新しいメニューも今後、続々準備中との事。 目の前で泡立て、仕上げるマドラスコーヒーも以前よりも優しい味わいで、より香りが立っている。 インドのクラフトビールの風味ともよく合っているし、ちょっと高級感のある丁寧に作られた本来の南インド料理を是非味わってみてほしい。 シェフが二人体制になったINDUさん。 これまでのシェフも優しい味わいのインド料理で人気を博していましたが、新しい二人目のシェフはさらに南インド料理に特化しています。 月火以外は二人体制で、無休の営業になる様ですが、火曜日は新しいシェフのみでの営業となり、この日はメニューは少なくなる様ですが、ケララ州の料理のみで日本ではまず食べられないものばかりの、ある意味、スペシャルデイ。 珍しいバナナの花を使った料理もスパイスの使い方や味付けのバランスは絶品でどれも香ばしい。 最近はようやく日本国内でも認知度が上がってきたビリヤニは日本では一般的なスタイルとは異なり、バナナリーフで包んで蒸し上げたもの。優しい味わいで一般的なものに比べてふっくらとした感じで、ほのかな酸味もあり、ライタやヨーグルトをかけなくても味が完成していて飽きない味わい。この日はチキンを使ったものであったが、ベースのグレービー自体の味わいがかなり美味しい。チキンも色々な部位の骨付きを使っているので旨みがよく出ており、チキンも美味しい。 魚のバナナの葉の包み焼きは葉を拡げた瞬間に香ばしい香りが店内いっぱいに拡がって他のテーブルで食べていても凄く気になります。チリペッパーのパウダーを焼いた時に出る風味が豊かで、凄い辛いわけではなく、適度な辛さなのに魚の旨みをよく引き出している。 フィッシュカレーも最後に頂きましたが、ココナッツの甘い香りはあるものの、味わい的には甘さはなく、酸味、旨みを感じられ、非常にバランスが良い。これがケララの甘いふっくらとしたライスによく合います。 驚いたのはどの料理もこれまでよりも繊細で品がある。盛り付けもインド料理としては、モダンになり過ぎていないのに工夫が見られます。更にどの料理も最適だと思われる温度で提供されており、シェフの真面目さや丁寧さも伝わります。 お店の勧めもあり、何度もお腹がいっぱいになりながらも、追加で料理を頂きましたが、食べはじめるとすべてペロッと食べ切れてしまいます。 更に本格的な優しい味わいのマドラスコーヒーもおすすめ。シェフ自ら目の前でシェリーの様に何度も高い位置から注いで泡立てる姿も期待を高め、香りも非常に良いです。 シェフは来月から一旦、日本を離れてインドに帰国。帰ってくるのは夏以降になる様ですが、その後の進化も今から楽しみです。 コロナ禍が日本で拡がる前の2020年3月以来なので、約2年ぶりに年末のご挨拶。 12/27で2周年を迎えられたばかり。 ラストオーダー後に少しだけ寄ったので、ちゃんとしたものは頂いていませんが、コース料理など新たな挑戦もあり、またそのうち寄りたいと思います。 ビリヤニブームに次ぐ、不思議なドーサ人気もまだまだ続いている様ですが。。次の流行りはなんでしょうね。 ホリデーランチ。 特に平日とは大きくは変わりませんが、自動的にデザートかワインが付いてきます。 元町も連休のせいか人が戻ってきており、先日のチャーミングセールの時よりも人が多い気がします。 こちらのお店もランチから賑わっていました。 店先には先日知ったインドの魔除け。変な人が来ると唐辛子が赤くなるそうです。赤くなってないか、帰り際にはチェックした方が良いかもしれませんね。笑 そして、毎週水曜日はビリヤニデーを開催する事に決めたそうです。 何故か最近はビリヤニがテレビやメディアで取り上げられる機会が増えており、初めて食べて感動されてる方が多い様です。問合せも増えてる様で、毎週、バリエーションを変えつつ提供されるそうなので、また、通わないといけませんね。 インドの春を祝うお祭りホーリーに合わせて、特別にマトンビリヤニが予約なしで頂けるということで、元町までビリヤニだけ頂きに行ってきました。 月曜日は横浜はお休みのお店が多いですが、元町は特にその傾向が。。ただ、知らずに訪れているのか、それなりに人も車も裏通りでも見かけます。 ビリヤニは以前にこちらで頂いたものに比べて、味わいがしっかり。辛さは控え目ですが、香りも良く、美味しく頂きました。 ライタもヨーグルトから作ってるとの事で他の店で食べた薄い感じのものとは大違い。 ビリヤニ自体食べたことがないお客さんも多い様で、ライタをデザートと勘違いしているのか、全く掛けずに食べ始める方がカレーマニアっぽい方にも多い様です。美味しいビリヤニを提供するお店が増えてくると、少しは変わって来るかな? お祭りということで、自然派ワインも色々開けている様で貴重なワインも飲めるかも。 INDUさんの平日ランチの裏ワザ。 アーユルヴェーダの副菜セットが付くランチはオススメですが、やっぱり良いお値段するのも確かなので、日常的には難しいという方もいるかも。 メニューにはこっそり隅の方にカレーを一皿とライスまたはチャパティのみのリーズナブルなセットが用意されています。 見た目では量が少ない様に見えるカレーも深い器にタップリと盛られてくるので、実は結構、量が多いです。合い盛りなどを提供されているお店の様に盛り付けたら、2、3皿分はあるのではと感じます。 チャパティだと2枚だけなので、カレーをこれで食べ切るのは少し工夫が必要ですが、ライスは比較的大盛り。それも日本では入手困難な貴重なケララ米。これが優しい味わいの野菜カレーとよく合います。この味わいのバランスを他の日本のインド料理店で頂けるのは困難だと思います。素材だけで無く、甘み、旨味、酸味をうまく出しているなと野菜を使ったカレーでは毎回感じます。 そしてなんと実は追加料金でカレーを2種類または3種類に増やす事が可能です。これを合い掛けの様にライスにかけて頂く常連客も増えてる様です。 通常はランチではアーユルヴェーダの副菜セットはカレーにしか付きませんが、カスタマイズでドーサのセットに付ける事も可能です。 今回はベジタブルドーサに付けて頂きました。豪華ながらヘルシーに。ちょっと中の野菜は辛かった気がしますが、美味しく頂きました。 また予約のみですがグループで来られる方は本格的なビリヤニも前もってオーダー出来る様です。 更に色鮮やかな日本酒やオレンジワインなども入荷されていました。 チャーミングセール期間中の週末のランチは異常な混み様だった様です。 ピーク時間は避けてもそれなりにお客さんも入っていた様ですが、ランチ終了間際はのんびりとした様だったので、ちょっとだけ休憩ついでに。 普段でも空いてる時間はチャイ一杯でもどうぞと言ってくれますが、週末なら昼間から自然派ワインを頂くのも良いのでは無いでしょうか? その内、ティータイム営業や自然派ワインイベントなども考えているとの事なので、今後も楽しみですね。 ホリデーランチを頂いてきました。 時間をずらして伺ったので、比較的ゆっくり。 平日と異なるのは今のところデザートかワインが付くところだけの様です。 カレー3種類の色が素材を活かして丁寧に作ってるせいか、カラフルです。この日は黄色いチキンのカレーが特に美味しかったです。 軽く飲むつもりで訪問しました。 週末だと近所の方やネットで情報を知って訪れる方々が途切れることがありませんでした。 週末に2名以上で訪れるなら予約された方が良い様です。 この日はメニューに載っていないニルギリチキンがあるということで、そちらを頂きながら、自然派ワインを。 カレーは辛すぎず、適度に効いたスパイスや風味でご飯が欲しくなる感じ。とりあえず、ケララ米を追加で頂きましたが、甘みがある米なのでそこまで合う感じでは無く、バスマティの方が合う感じでした。次回はこの手の料理がある時は無理にでも用意してもらおう。笑 食後には贅沢にミルクとサフランを使ったチーズのデザート。ここまでサフランが効いてると美味しいけど逆に儲けは大丈夫か心配になるくらい。 チャイはミルクが変わったので、以前よりミルク感が強い気がしますが、人気は高い様です。 ワインも定期的にインド料理やスパイスに合う感じの自然派ワインを入れておられ、実はインド料理よりもこちらのワインの方が食事には合ったりもするので、自然派ワインを飲み慣れない方にもウケは良いようです。 少しずつ本格的なメニューを増やされています。 カレーがメインのお店とは違い、現地の厳選された食材と日本の食材を贅沢に使ったアーユルヴェーダを意識した料理を中心に提供されています。 この日はドーサの試作もされており、そちらも少し頂きました。 何がグラスで飲めるかは、その時次第ですが、本格的な自然派ワインが色々とラインアップされています。 葡萄の味わいを活かした自然派ワインは比較的辛さも控え目な素材を活かした南インド料理によく合います。 スパイスには仄かに感じるワインの旨みや甘味が、心地よいペアリングとなる様です。 グラスは木村硝子のものを使用されていて、評判も良いそう。遅い時間には近所の方がワインバー的にも使われているとの事です。 横浜元町に新たに生まれたばかりのアーユルヴェーダを意識した本格的な南インド料理のお店です。年末からプレオープンという形で簡単なディナー営業をされていましたが、ようやく本格的にランチ営業も週末から始められました。 初の平日ランチも本日から始まり、そちらを頂きに伺いました。 早速、耳の早い地元の方やSNSなどの情報を元にカレーマニアっぽい方なども多く昼、夜に関わらず、訪れられています。 ランチは気軽にカレーだけというセットもありますが、本格的な副菜が色々と付くセットのほうが楽しめそうです。 ヘルシーな料理ばかりですが、量的にも充分だと思います。足りない方はチャパティや日本では珍しいケララ米のライスも追加出来たりします。 ただ将来的には曜日限定でもランチコースやミールスが出来ても良いのかなとも感じました。 因みに本格的な自然派ワイン、インドワインもランチから楽しめます。また、自然に作られた日本酒もスパイスにはよく合い、面白いと思います。 食後にはインドらしいデザートとチャイも楽しめ、海外じゃなくても、このレベルがランチから頂けるのは嬉しいところですね。 まだオープンしたばかりでオペレーション的に慣れない部分もありそうですが、拘りをもって頑張っていって欲しいです。
2022/09訪問
19回
昨年、水漏れの工事の為、長く休まれていて、12月からリニューアルオープンされた傳介さんに、久しぶりに訪問。 別のお店でたまたま店主さんにバッタリという事はありましたが、営業再開後は初めての訪問です。 ランチタイムでも蕎麦以外にも色々と頼まれたり、ワインや日本酒を飲まれる方も少しずつ増えてはいそうですが、まだまだ大変そう。それでもスタッフは増えて、多少は以前の感じに戻ってきているようにも感じます。 今回もアラカルトで蕎麦前の前菜を頂きます。メニュー上はわかりやすく、おまかせ盛り合わせに名称変更された様です。この値段で、これだけのクオリティのものを頂けるのは素晴らしいし、以前よりもクオリティは上がっているかもしれません。 九条ネギたっぷりの鴨肉も定番の人気商品ですが、久しぶりに頂きました。合わせて頂いたワイン進みます。 蕎麦はメニューには正式には載っていないと思いますが、以前の様にかき揚げ蕎麦を頂きました。旬の素材を使ったかき揚げは相変わらず美味しい。蕎麦との組み合わせも最高です。 店内が以前に比べてもアーティスティックな空間になり、店主さん自筆の絵画も飾られていて、好評の様。 店頭にはナチュラルワインの提灯も吊るされ、よりワインを飲む方をターゲットにしたお店になってきているのも好ましい変化。 横浜でも確実に昼間からワインを飲みたいという客層は増えているにも関わらず、そういうお店は皆無なので、蕎麦はコースのみでの提供にするなど、客層をコントロールされるとより面白いお店になりそうだと思います。 久しぶりに訪問です。 お盆休みや台風などの影響もあり、仕入れが難しい様でしたが、少しずつ工夫いただき、いつも通りに色々と頂きました。 夜営業しかしていない状況が続いていますが、やはり客層的にも難しい感じ。 当日の営業時間帯の電話問い合わせが多く、更にお酒や一品料理も頼まず、蕎麦だけ食べて行く方も。 少人数での営業ですし、出来れば営業時間前に予約して訪れて、一品料理やワインなども頼んで、しっかりとこちらのお店を堪能していって欲しい。 客層をコントロールする上でも、この際、ご飯ものと同様に普通の蕎麦はお休みして、コースのみでの対応としても良い様な気がする。その代わり一品料理で蕎麦がきだけ出すとか。 ワインは相変わらず、自然派ワインをグラスで色々と。 日本酒も色々と推されていますが、味付け的にはワインの方が合う感じ。 またビールの提供もされていますが、こちらも止めてみた方が客層のコントロールという意味では良い気がします。 コースと一品料理中心で、全体的にワンランク上がる様に頑張っていってほしい。 なお、現在は現金のみの対応です。 少し前からですが、お昼の営業は取りやめて、現在は夜だけの営業をされています。 全ての蕎麦打ちを一人でこなされるのは、かなりの重労働。一時期はかなり疲れて、以前よりも痩せた様に見えた店主さん。横浜の客層の悪さもあり、夜でも蕎麦しか食べずに帰る客が多いとお店はすぐに潰れてしまうでしょう。 お酒やワインを飲みながら、ちゃんと食事をされる客層に完全にシフトされた様で、最近は蕎麦を打たずに営業される日も作られているほど。 自然派ワインを中心にしたイベント営業日や他店とのコラボも設けられたりもしていますが、横浜の客層や環境的に難しさがあります。 高級志向やちゃんと食を楽しむ客層も増えつつあるし、簡易的なコース料理中心にシフトするなど、頑張っていって欲しい。 久しぶりにこちらでお蕎麦を頂きました。 現在、14時がラストオーダーの様ですが、13時半を過ぎると、まあまあ落ち着いた感じに。 以前に比べてもランチタイムは会社員らしい方の利用も稀ですし、極端に若い人も年配の方も少ない様に見えます。 一時期は昼飲みされる方も増えてきたと聞いていましたが、コロナ禍以降は難しい様で、ワインを飲んでいる方も少ない様。とはいえ、年始に開けたボトルはほぼなくなっていた様で、それなりの需要はある様です。 ランチタイムですが、この日も蕎麦前三種盛りから。 リーズナブルに旬のものを頂けるのは嬉しい。 かき揚げをメインにするか、鴨をメインにするか考えましたが、この日はかき揚げをメインにして、蕎麦は鴨せいろに。 蕎麦やつゆは特に変えていないとの事でしたが、ラストオーダーだったせいもあるかもしれませんが、つゆにつけたときに若干、とろみを感じたり、山葵が甘く感じたり、これまでとは少し異なる感じも受けました。 なかなか大変そうですが、またタイミングを見て伺いたいと思います。 自然派ワインを提供する日本料理店も増えつつあると思いますが、オレンジワインが飲める蕎麦専門店というのは日本国内でもまだまだ稀で貴重な存在では無いでしょうか? 新年明けて、かなり久しぶりに伺いましたが、いつもより開けているワインの本数は多めで、貴重なワインも含めて色々とグラスで提供されていました。物によっては、かなりお得だったのでは? オレンジワインが比較的多めのラインナップで、旨みが強い料理にもよく合いました。 元々、若い方より年配の常連客が多い蕎麦店なので、まだまだ、客足はコロナ禍以前の様には戻ってきていない様ですが、なかなか美味しい蕎麦屋が無い横浜では貴重なお店のひとつ。 年末は蕎麦需要も高く、忙しかった様ですが、この日も比較的、落ち着いていたので、また近日中にでも伺いたいと思います。 数年ぶりの傳介さん。 以前はたまに昼飲みでよく伺っていましたが、伺ったのは2年ぶり。 更に夜に伺ったのは3年ぶり。 こちらの二階のおか田さんにも随分と伺えていませんが。 夜の人気も以前に比べると若干少なく感じる坂の登り始め。ただ特に周囲の雰囲気やお店の外観は大きな変化は見られません。 店内も大きく変化はありませんが、やはり早い時間は金曜日でも静かで、昼間もランチで食べにくるサラリーマンや学生もかなり減っているとの事。 いつもなら蕎麦前の盛り合わせを頂き、鴨焼き、かき揚げ蕎麦の流れですが、今回はおまかせでメニューの中から組み立てて出して頂きました。フレキシブルに色々やって頂けるのも有り難い。 多分、写真を撮り忘れたものがいくつかありそうですが、まずは三種盛りから。 色々と頂くので、最初は比較的シンプルなもの達。それでもワインに日本酒に合いそうな感じ。 その後は卵焼き、鰆と続きますが、旬の鰆は特に美味しかった。これは日本酒をあわせても良かったかもしれない。 日本酒も挟みつつ。 白焼きにユッケ。 そして、久しぶりの傳介さんの蕎麦。 コースでしっかりと食べても意外とペロッと。蕎麦はいつもより冷え冷えだけれど、食感は良い。 次回はかき揚げ蕎麦だけでも食べに伺いたい。多分、グラスワインも付けて。 最後は蕎麦の実もまぶされた蕎麦アイス。 更にベッキオサンペーリ掛け。 10月から全メニューが100円程度値上がりしましたが、昼も夜も同じメニューでクオリティの高さは変わらず。 昼飲みも可能で、時間帯によってはバタバタしますが、週末はのんびり日本料理と自然派ワインを頂くのも良いと思います。 ランチの遅い時間に伺ったので空いてるかなと思ったら、直後から次々とお客さんが。空いていたテーブルが全部埋まって、遅めの時間でも、相変わらずの人気です。 定番の蕎麦前三種盛りなどを頂いた後は、いつものかき揚げ蕎麦を頂きました。かき揚げの具材も季節感のある旬のものが入ってくるので、飽きないですね。 季節によって蕎麦は変えていますが、今はブレンドらしいです。そろそろ新蕎麦100%になるそうなので、新蕎麦が好きな方は良さそうですね。 今年もスダチ蕎麦が始まりました。 先週から始まったばかりですが、この時期の酢橘は時間が経っても苦味が出にくい様で、結構食べやすいです。 暑い日が続き初めているので、かき揚げや穴子の天ぷらと食べる蕎麦も良いですが、たまに酸味が強いこういうお蕎麦も良いですね。 平日でも週末でも、ワインを飲みながら、他の本格的な日本料理も気軽に楽しめるので、また、ゆっくり伺いたいです。 久々に昼に傳介さんへ。 鴨せいろと小天丼を頂きました。 何故か、ちょっと蕎麦の味が変わった感じがしたけど、美味しかったです。 あとでお店の方から聞いた話では、蕎麦粉が北海道のものから、会津のものに変わったそう。 最近はランチはかなり混んでいそうですが、次は空いてる時に昼飲みで伺いたいと思います。 いつ行っても本格的なオレンジワインがグラスで頂けるお店となりました。 昼間は蕎麦だけ食べて帰られる客も多いですが、夜は本格的な日本料理とお酒、最近はワインも楽しまれてる方が増えている様です。 タイミングが悪いと、キッチンとサービスが一人ずつでやられているので、料理が出来るのに時間が掛かることがありますが、提供された料理のクオリティで満足されると思います。 この日はオススメが牡蠣の天ぷら。入荷の数が少なかったのか、品切れ前にギリギリ頂けましたが、大き目の牡蠣はしっかりとした味わいで美味しかったです。定番の鴨焼きや蕎麦、天つゆともオレンジワインはどれも相性がよく、頻繁に通いたくなるお店です。 グラスでRadikon Oslavje。 このクラスのワインがいつでも開いてる蕎麦屋さんって良いですね。 つい先日伺った際はワイングラスが微妙だったんですが、早速、木村硝子のものを入れられていて、この対応力、行動力は素晴らしいです。 料理も相変わらず美味しく頂きました。 蕎麦とオレンジワインも良いですね。 昼は何度も来ていますが、近くまで来たので、夜の傳介さんに初訪問。 最近は上の階のおか田さんの影響もあり自然派ワインなども置く様になってます。 いくつかつまみを頂きながらの自然派ワイン。 通常のグラスは少し安っぽいのでキムラ硝子のナチュラルワインに合わせた少し大きめのグラスとか使ってくれると嬉しいかなと思いました。 他にはグラヴナーグラスでダミアン頂きました。しっかりとしたオレンジワインはこれが嬉しいですね。 2月中旬にはナチュラルワインを扱う横浜の仲間達でイベントをやる様です。 横浜駅西口からまっすぐ進み、三ツ沢下町、反町方向に坂を登り始めた辺りに白壁のちょっとお洒落なお店。 週末のランチだと意外と空いていて、ゆっくり食事できました。 夏場はすだち蕎麦がありますが、この時季はおやすみ。ということで、鴨せいろをいただきました。 追加で小天丼も。 出来上がるまで、店内を見渡していましたが、カウンターからは調理場が少し覗けます。 ただ、なぜ、ここをオープンにしたのかよくわからない感じ。 料理を出す前のお盆などがセットされているので、お蕎麦が茹で上がるところを見ることはできますが、それも店内の一部の席からしか見えません。 本当はここから料理を出す予定だったのでしょうか? 店員は若いお兄さんばかりで、なんとなく蕎麦屋というよりラーメン屋っぽくも感じました。 このままのお店のデザインでラーメン屋をやってもいい感じです。 肝心の料理ですが、蕎麦はこだわりもありそうで、丁寧に作っています。量も見た目よりは多かったです。 鴨のつけ汁はもう少し、鴨らしさとか鴨の脂が出ていた方が、美味しいかと思います。 ただ、つくねも入ってよかったです。 天丼は意外とボリュームもあり、エビも大きなものでした。 食べ終わった後の満足感は難しい部分もありますが、総合的には合格点だと思います。 ただ、なぜ、横浜蕎麦というネーミングなのかはよくわからず、これから横浜を代表する蕎麦屋になるという意気込みなのかもしれません。
2024/03訪問
19回
約3ヶ月ぶりの訪問です。 焼鳥という性質上、なかなか季節感は出せないと思うので、数ヶ月から半年おきくらいの訪問が良いのかなと思いつつ、訪れる度に何か新しいものを取り入れているのは流石だと感じる。 予約が取りづらい状況なのは相変わらずですが、常連が増えている様で、地元の客よりも遠方の客も増えていて、客層的にはお店のスタイルもありますが、若干、洗練された雰囲気から離れてきている様にも感じます。もう少し落ち着いた雰囲気が出てくると良いお店になると思いますがコントロールは難しいのかもしれません。 コース自体はオープン当初よりも値段は上がっていますが、色々と工夫も見られます。 黒トリュフが入手しづらい時期なので、つくねはタレ焼きにして、トリュフをかけなくしたり、その分、鳥刺しにサマートリュフを使ったり。ただ、個人的には今の黄身醤油は味が濃すぎるので、もう少し鶏自体の味わいを活かして欲しい。折角の京都高坂鶏なのだし。 モノ自体は高坂鶏ではありませんが、最近はハツは開かず提供したり、手羽元を串で提供したり、スタッフが増えたせいか、以前よりも仕込みにも手間を掛けている様に感じる。 また新しい変化としては〆にバーミキュラを使った炊き込みご飯が追加された事。炭を最後に入れてスモークしており、ご飯にもしっかりと風味が付いている。新しいパフォーマンスが増えた感じもあり、ほとんどのお客さんがオーダーし、写真や動画も撮られていました。 ドリンクは今回もペアリングで。 最初から貴重な新政が提供されたり、豪華に。全体的にラインナップはこれまでと大きく変わらないのは残念ですが、今後、旨みの強いオレンジワインなども入ってくると面白くなるかなとも思います。値段的に提供できるものも限られるのかもしれませんが。 次は短いスパンでの訪問予定。 大きな変化は無いと思いますが、次回も楽しみにしております。 前回、年末の訪問はかなりイレギュラーだったけれど、今回は元々、予約を持っていた枠での訪問です。 それほど頻繁では無いものの当日キャンセル枠などで滑り込む客もいるので、よほど運が良いか、頑張れば、新規でも訪問は可能な様子。 とは言え、常連客でも次の予約は半年後となかなか厳しい状態が続きます。 焼鳥という性質上、季節でそれほど変化は感じられないし、意図的にコースの流れや内容を変えていかないと流石に数ヶ月おきの訪問でも既視感があり、飽きが出てくる。 なのに、1000さんは短いスパンでも、細かい調整やブラッシュアップが見られる。今回は久しぶりに刺身や〆の焼おにぎりなどでも変化が見られ、新鮮に感じられた。 ドリンクは今回もおまかせでペアリング。 いつもよりスローペースでお願いしたが、こちらが飲んでいる様子を串を焼きながらも常に見ていて、さりげなく次のドリンクを準備するのは流石だなと感じる。 今年も数ヶ月に一度は訪れ、進化を見届けていきたい。 なかなか新規予約は難しく、次に伺うのは数ヶ月先の予定でしたが、急遽、席が空いたとの事で、伺いました。 大きな流れは変わりませんが、短期間でもちゃんとブラッシュアップして微調整してくるのは流石のセンス。 年末の営業という事あって、仕込みや仕入れも難しいところはあると思いますが、きちんとクオリティも維持しながら仕上げてきている感じ。 客層的には相変わらず、シメジというとブナシメジしか知らないので、本シメジを見て驚く感じの方が多いのは不思議に感じ、横浜はやっぱり食に興味がある方は少ないんだなと感じてしまうのは残念。 その分、どうしても派手さを演出しないと、なかなかトップには辿り着けないのだろう。 ドリンクは今回もペアリングで。 さりげなく、こちらの飲むペースをちゃんと見ていて、次の料理のタイミングで合うものを何も言わなくても出してくれるのは、やっぱり凄いなと思う。 〆のラーメンもシンプルになって、美味しくなっていた。もっと鶏出汁を全面に出しても良い気はするけど。 お土産も色々と頂いて、支払いは過去最高記録でした。 また、数ヶ月後に伺いたいと思います。 3ヶ月ぶりの訪問です。 ある程度、定期的に伺えるのはありがたい。 相変わらずの人気店で、omakaseからの予約は3ヶ月先までになりますが、ほぼ新規の予約は困難な状況が続いています。それでも初めて訪れている客も少なからずいて、皆さん頑張って予約しているのだろうなと思う。 今回のコースですが、大きな流れは変わらないものの、味わいや焼き方もブラッシュアップされているのだろうなと感じたり、季節感の感じにくい焼き鳥屋にも関わらず、栗や芋を取り入れ、秋らしい雰囲気も出している。 メニューは見ずに、今回もドリンクはおまかせで合わせて出して頂いていますが、ワインも日本酒も結構一新されていて、こちらでは初めて飲むものも。 KAZU WINEやDOMAINE KUHEIJIなどは、客層的にはハマる方も多そう。 京都高坂鶏に変わってから暫く経ちますが、焼き自体は以前よりもしっかり目になっている気がします。脂がのって来ているのもあるかもしれませんし、大きめの個体も増えているのかもしれません。 仕入れの羽数も以前より増やしている様です。 〆の麺もまた短期間でリニューアル。 元々、魚粉を飼料に使っているせいか、出汁を取ると魚っぽい風味がしていましたが、今回は帆立などの貝系の風味がしており、少し使っている感じ。 醤油の風味や酸味もあるので、鶏自体の風味は弱まっていましたが、これはこれでバランスの良いスープ。横浜ではあっさり系の醤油ラーメンが好まれるので、その系統ではあるが、個人的にはもっと焼鳥屋らしさを出して欲しい。 パツパツの中華系卵細麺に鶏出汁スープは素朴な中国で食べる中華麺っぽい感じで、〆には合う気がする。 オープンから2年半で横浜でも一番に評価されている人気のお店となって、予約も取りづらい状況が続くが、年に数回でも伺って、進化を見届けていきたいと思う。 最近は続けて、色々な方を紹介がてらお連れする機会が増えています。 縁あって、今回は珍しくかなり短いスパンでの訪問です。 コースの流れは大きく変わらない感じですが、いつもより、一つ一つの味わいが塩のせいだけでなく、濃く感じられる気がしました。 意外とこの時期は鶏自体も旨みが増すのかもしれません。 京都高坂鶏になって、しばらく経ちましたが、多少の変化もあるのでしょうか。全ての部位が京都高坂鶏を使っているわけではありませんが、何か食べ比べできる機会があると面白いかもしれません。 同じ料理でも毎回、少しずつクオリティが上がっていたり、変化を感じられ、まだまだ伸びしろを感じさせる。 いつもより、ペースは落として飲んでいるものの、おまかせでワインや日本酒も出して頂きました。最初の一杯が十四代に戻っていたり、日本酒は変化があるものの、そろそろワインはラインナップを一新して、鶏肉の旨みに合わせて自然派も多く取り入れても良い気がする。 次はまた数ヶ月後に伺えるかな? 1ヶ月半ぶりに訪問。 今回もドリンクはおまかせで合わせて出してもらっています。 コースの概要は変わりませんが、串も少しずつ、仕立てが変わっていたり、変化も見られます。 久しぶりに〆で麺も頂きましたが、全体的に完成度が高くなっていました。 今回も約2ヶ月を空けての訪問です。 5月から、おまかせコースの値段が少し上がって、12,500円に。こちらでも物価高騰の煽りを受けているとの事です。 その分、コースの大きな流れやクオリティは変わりませんが、いくつか変化が。 まずは先付けで箸休め的な皿が追加されていて、最初からお盆にのせられています。これも意外とよく出来ていて、日本酒が進む感じ。 以前訪問時にもプリンを出したいと話されていましたが、食後に焼きプリンのデザートが追加されています。しっかりとした容器に入っていて、お持ち帰りで購入も可能です。 更に数量限定で、準備できる日も限られている様ですが、弁当の購入も可能な様です。結構人気な様なので、希望される場合には訪問前に取り置きをお願いした方がいいかもしれません。 既に予約枠を持っているので、今回は特に新規予約の確認はしていませんが、ネットで受付ている7月までは完全に埋まっており、新規は時間帯にもよりますが8月、9月以降じゃないと難しい様です。まだ年内の予約が可能な分、うまくコントロールしている印象です。 次に伺う際には更なる進化を期待します。 ありがたい事に今回は短いスパンでの訪問。 内容的には大きくは変わりませんが、クオリティは少しずつ上がっていると感じます。 特に他の高坂鶏を扱うお店で焼き鳥を頂いた後にこちらに戻ってくると、難しい高坂鶏の火入れを突き詰めているのがよく判る。 今回、すぐにわかる変化は皿が一新されている点。 可愛いアンティークの様なひと昔前っぽい絵柄が目を惹きますが、どうやら一つ一つ手描きだそう。 カウンターに置かれたものは座っていると気づきにくいですが、こっそりと1000の文字が。。ちゃんとオーダーメイドの様です。笑 店主の千田さんは、相変わらず、焼き場を見ながらも、写真写りも含めて客とのコミュニケーションを満遍なく取っていて上手い。 ワインや日本酒もおまかせでお願いすると合うものを客の飲み進み具合を見ながら、タイミングよく出してくれる。ついつい飲み過ぎてしまう客も多そうです。 ワインはそろそろ新しいラインナップは欲しいものの、どれもちゃんと食事や焼き鳥にも合うものを揃えている感じ。あまり頻繁には来れないし、これはこれで大半の客層のニーズには合っていそう。 現状、omakaseで公開されている5月分までは満席。次に予約が取れるのは6月とか7月以降の様ですが、年に数回でも伺えるだけで有り難い。 ますます人気店となっていますが、次回も楽しみにしています。 なかなか新規予約を入れづらい状況が続いていて、予約サイトからの予約は公開されて数分で全て1ヶ月分が埋まる状況。その為、今回は前回から3ヶ月以上空けての訪問です。 ただ、大きなコースの流れの変化は最近は無かったので、まあ良いかなと思っていましたが、実際に訪れてみると、目に見えない仕立てや火入れの変化があり、以前とは印象が異なるものも複数ありました。 鶏だけに素材を絞ると、どうしても季節感の出づらい焼き鳥ですが、それでも野菜の串を挟んだり、茶碗蒸しの素材を変えることで変化は見られます。ただ、一部の常連客は毎月訪れている方もいる様で、よく飽きないなとも感じます。 ドリンクは少し新しいものも入れたりもしていますが、グラスワインのラインナップは大きくは変わらないのは若干、残念。客層的に高級感を求める方も増えているせいか、グラスワインは余程普段から色々試していないと難しく、どうしても有名なものに頼ってしまうのも頷けますが。 次はまた数ヶ月先になると思いますが、また伺いたいと思います。 2ヶ月半ぶりの訪問。 なかなか予約が取りづらい状況が続いており、少しずつ訪問するインターバルが伸びてきています。 常連さんも増えていますが、初めての方々も少しいる感じ。 ただ、以前の様に微妙なワインをボトルで飲み続けたり、ほとんど飲まない方は見られず、ほとんどのお客さんがメニューにも載ってないのにおまかせでワインペアリングを頼んでいるので、このスタイルが認知されて、浸透して来ているのが嬉しい限り。 ただ今回は最初からなかなかのペースでペアリングされたので、いつもより飲んだかも。 焼きの方ですが、またレベルが上がった印象。 以前は神戸高坂鶏に合わせた焼きを模索している感じでしたが、違和感が無くなって来たし、下処理も安定した感じ。食感も風味も良くなっている。 次回、訪問はまた数ヶ月先になりそうですが、また新しい変化も感じられそうで、今後の進化も楽しみです。 今回は3ヶ月近く空けての訪問でした。 サイトからの予約も難しくなっており、次の2ヶ月は満席の状態が続き、貴重な席。 初めて訪れる方もいますが、特に遅い時間は大半は常連さんになりつつある気がします。 いつものおまかせコースにワインをいつもの様にペアリングで出して頂きました。コースの流れは大きく変わりませんが、焼き方や一品料理にも進化は見られ、食べ歩きしながら色々勉強されているのもよくわかります。 この日の鶏は内臓系はどれもいつもより大きく食感も良い。たまたまとの事でしたが、食材的には当たりだった様です。 サマートリュフが出回っており、トリュフの使用も復活していました。 今回驚いたのはサラダの盛り付けも変わって、チーズの風味がワインともよく合った事。ワインとのペアリングは是非、こちらでは試してみてほしい。 追加も含めて、今回は今までで一番食べたし、飲みました。この日は1回転目のお客さんが追加が多く、遅い時間ではあまり残っていなかった様ですが。 ワインもほぼ自動的に出して頂いたのでワインも10杯ほど頂いていました。 その分、支払いも過去最高でした。。。 次はまた数ヶ月後に。 今回は短いスパンでちょうど1ヶ月ぶりに訪問しました。 ただ、次回の予約はかなり難しい状況で、ネットからの予約は2ヶ月先までいっぱいで、貴重な席。 今回もおまかせコースにドリンクもおまかせでペアリングをお願いしました。様子を見ながら、ほぼ自動的にワインが提供されるのは嬉しい。千田さんは焼きながら、こちらの状況をほぼ全て見られて、さりげなく指示を出しているのが、やっぱり凄い。 今回は常連さんが多く、手間が掛かる状況だったのか、コースの流れはほぼ同じものの、以前よりも若干、提供が全て終わるのが遅くなっており、一回転目、二回転目共に2時間半以上掛かっている感じだったのは気になりました。 料理はトリュフの入荷がない時期のせいか、つくねにトリュフをかけないこと以外は、エディブルフラワーの使用や冷製茶碗蒸しへの移行を除いて、ほぼ変わらないが、神戸高坂鶏に合わせた焼き方を模索しているのが感じられる。以前の高坂鶏に比べるとやっぱり柔らかい食感のものが多いが、唯一、手羽元はしっかりとした肉質を感じられた。 ワインの方は、以前よりも日本ワインが多めの構成。若干の偏りはあるが、鶏の旨みや脂には合っている酒質だと感じました。 次回はいつ行けるか判りませんが、また機会があれば伺いたいと思います。 約2か月ぶりにこちらに訪問。 前回、訪問時は予約サイト上でも少し空いてる日があり、予約は難しいもののなんとか取れたのですが、その直後から予約サイト上での空きは無く、予約が開始されても直ぐに満席。たまにInstagram上で当日にキャンセルは案内されるものの完全に予約困難店となってしまいました。 先月から以前より使用されている高坂鶏から神戸高坂鶏にグレードアップ。今月はちょっと贅沢なコースになっている様です。 高坂鶏に関しては以下参照。 http://takasakadori.co.jp/ 実際に頂いてみると肉質が異なるのか、ジューシーさや柔らかさが異なり、以前よりも肉質は優しい雰囲気。 伺ってみると、焼き加減がかなり通常のものより難しいそうで、火が入りすぎると固くなりすぎてしまう様で、じっくりと火を入れているとの事。 篠原さんで頂いた際にも味わいの違いは感じていましたが、焼き方も変えないといけないほど難しい鶏なんですね。 コースの流れや内容は以前とほぼ同じながら、どれも以前頂いた際の高坂鶏とは異なるイメージで面白いと感じました。 ドリンクは今回もおまかせでペアリング。 ワインも隠し球も含めていつもより早いペースで飲んでおり、飲み過ぎました。 自然派ワインだけ、日本ワインだけでもないのに、上手く鶏肉の旨みと合わせており、若いながらもセンスの良さは相変わらず。少しずつ勉強もされていると思いますが、また幅広いワインのラインナップが通常のメニューにも反映されてくると面白いかなとも思います。 なかなか予約が取りづらい状況は続きますが、定期的に今後も伺いたいと思います。 約1ヶ月半ぶりに訪問。 早くも予約困難店の仲間入りをしており、今、予約が取れるのは約2ヶ月後。まだ、予約が取れる分、良いですが。。平日でも都内から訪れる方も多いし、まだまだ初めて訪問という方も多いので、しばらくは今の状況が続きそうです。 それにしても横浜は焼き鳥バブルなのか、今年も独立や新店オープンが続きそうです。 1000さんですが、コースの流れや内容はあまり変わらないものの、確実に少しずつ、改善、進化をされている様です。 新しいスタッフも増えており、サービスも安定。 焼き鳥以外の料理温度も一部、以前は気になる部分がありましたが、全て改善されており、安心して全ての品を楽しめると思います。 客層的に派手でわかりやすいワインや日本酒を出さないといけない様に見えますが、より本格的でクリーンな自然派ワイン、日本ワインを勉強しながら置くようにしていってほしい。 今年オープンされたばかりの1000さんへ。 こちらのビルは以前に今は無き別のお店に数年前に伺ったことがありますが、高級感は無いので、ちょっと怪しさ満載。笑 美鶏で以前に千田さんの焼き鳥は頂いたことがありましたが、独立されて、以前よりも自由にやられている感じ。 まだ20代でお若いですが、ソムリエやSAKEディプロマなどの資格も取られ勉強熱心。 そのおかげで出来たばかりなのに神奈川では少ないOMAKASEにも掲載。早速の人気店となり、連日満席の様です。 現在、おまかせコースのみの二部制での営業。早い時間は場所柄、同伴っぽい方たちも。 基本的には一日で捌いて提供するのは2羽分のみとの事で、それで16人分出されている様。 新鮮な鶏肉を炭火で焼いて提供される焼き鳥はかなり久しぶり。横浜ではここ数年で独立や2号店などかなり焼き鳥屋は増えましたが、一串目から心を奪われてしまうくらい焼き加減絶妙な焼き鳥でした。 おまかせコースのみの料理ですが、お願いするとドリンクもおまかせで合わせて出して頂けます。メニューにもグラスやボトルも載っていますが、載っていないものも含めて、自然派ワインからクラシックワイン、日本酒まで色々と出して頂けるし、たっぷりと大きめのグラスに注いでいただけるのもありがたい。 以前の美鶏でも自由にワインを選んでいて数少ない自然派ワインも出している焼き鳥屋でしたが、その方向性は変わらない様。うまく焼き鳥に合うものを幅広く選ばれている感じでした。
2024/05訪問
18回
サンフランシスコの風を感じるカジュアルな薪火レストラン
2024/01訪問
17回
数ヶ月ぶりに訪問です。 現在はAISHO個展が店内で行われており、いつもよりスッキリとした雰囲気。店内の壁などにシルクスクリーンなどの作品が並びます。 今回も保土ヶ谷からバスで向かってみます。 保土ヶ谷駅からは約30分ほどの行程。二俣川から向かうよりはバスも空いていて、比較的、のんびりと伺えるし、バス停もお店の目の前なので、暑い時期は良いと思います。 今回も日替わりの旬の素材を使ったメニューを中心に頂き、それらに合わせて自然派ワインを合わせてグラスで出してもらいました。 先ずは生ハムメロンから。メロンもイタリア産のものの様ですが、食べ合わせもあるのか、意外と甘みも感じますし、スパークリングワインともよく合います。暑い日はこれで暫く飲んでいたい。 ピザは季節の甘夏を使ったもので、夏らしい雰囲気。意外と塩味も感じられ、鰯も良いアクセントで、アンチョビの様なニュアンスも感じられる。 合わせて頂いたのは貴重なトモブラン。ちょっと酢酸や揮発酸、マメっぽい穀物感もあり、本来なら欠陥として扱われるフレーバーもありますが、意外とバランスは良く、食事とも合う感じで面白い。 帰りは別ルートのバスで横浜に戻りましたが、初めてのルートでしたが意外とスムーズ。掛かる時間は電車で戻るのとあまり変わらないので、全行程、タクシーや車を使わない限り、アリかなと思いました。 また、タイミングを見ながら伺いたいと思います。 来月はまたイベント営業をされる様です。 なかなかタイミングが合わず、前回訪問から数ヶ月ぶりの訪問です。 今回は久しぶりに保土ヶ谷からバスで向かいます。 お店の目の前の南本宿インター前までは約30分で、意外と楽。途中、横浜でも雪深い場所を通るのか、先日の雪が日当たりの良い場所でも道路脇や屋根の上にかなり残っていて驚きました。 お店に着くと、以前と比べてスタッフが増えていて、まず驚きますが、一月以降は季節的なものもありますが、やはり平日は若干余裕がある様です。 この日は遅い時間まで残っているお客さんも少なく、カウンターでいつもよりゆっくり過ごせました。 メニューは以前と比べて大きく変わりませんが、旬の素材を使った前菜やピザを堪能出来ます。イタリアからの素材も多く使われており、贅沢な気分です。 寒い時期という事もあるのか、生地はもっちりとしていながらも意外と軽く、一枚を食べ切ってもお腹は余裕がある感じ。久しぶりにラザニアも一気に頂いてしまいました。 また暖かくなる前にゆっくりと訪れたいと思います。 約2か月ぶりの訪問です。 やっぱり暑い時期は駅からも遠いこちらのお店からは少し足も遠のいてしまいます。 ただそれでも、平日の昼間でも地元の方が多く訪れている様子で、以前よりも遅めの時間帯に利用されている方も増えている感じ。 久しぶりにピザを一枚頂きましたが、やっぱり一枚食べないと本来の味わいも解らないし、満足感も得られ無いなと改めて感じました。 海外ではグループでピザ店に行っても、1人ずつ個別でオーダーし、1人で1種類のピザを食べるのが普通。シェアして食べている姿は見たことがありません。 日本でしかグループでシェアして一片ずつ食べている様子は見た事ないし、自分も体験したことはありません。 最近はピザを一片ずつカットしたものを提供しコース仕立てにしている高級店もありますが、一品ずつが印象に残りづらいし、満足感も上がりません。 こちらでも、出来れば一枚をシェアするのは最大限でも2、3人までにして、ちゃんとピザの生地や素材を味わってみて欲しい。 1人で一枚を食べ切った際の印象はまた異なると思います。 今回頂いたのは昨年も頂いたこの時季ならではの黒イチジクを使ったもの。 チーズの風味も良いけれど、その塩味と適度な甘さの無花果との相性も良い。 今回は他にも前菜をいくつか頂きながら、オススメの自然派ワインも頂きました。 また涼しくなった頃に伺いたいと思います。 1ヶ月半ぶりの訪問です。 今回も二俣川駅の北口側から別途、タクシーをアプリで呼んで向かいます。 駅のタクシー乗り場には北側も南側もほとんどタクシーは来ないし、長い列が出来ています。特に昼間はバスで向かうのがスムーズな様です。タクシーも周辺には少なく、タイミングによってはアプリでも見つけづらいので、注意が必要です。 夏休みが近いせいか、百名店の影響か、お店は以前よりも混雑しており、二階もほぼ満席。 平日でも、週末の様に近所の方などで賑わっていて、かなり騒がしい。 以前の客層ともかなり変化がある様に感じます。また、以前よりもかなり長居する客も増えている様なので、予約は必要ですし、訪れるタイミングも注意が必要かもしれません。 前菜などは定番のものから、旬の素材を使ったものなどもありますが、大きく変わらない感じ。ブッラータなどは未だに安定して入っていない様にも見受けられます。 いくつか前菜を頂きながら、グラスでオススメの自然派ワインも頂きます。 ピザは定番に加えて、この日はズッキーニの素揚げを使ったものがあり、こちらを選択。生ハムはイタリア産が復活しそうとの事ですが、今回はフランス産との事。 暑い日が続いている事と、店内は乾燥しやすい事などもあり、生地はこれまでとも若干、異なる雰囲気。 縁は膨らみが強く、厚い感じ。更に表面は触っても判るくらいに固め。表面が渇きやすい影響が出ているのもあると思いますが、ズッキーニのせいもあるのか、いつもより後味に苦味を感じる。更にモチモチ感も強いかなと思いました。 夏場は生地を安定させるのは難しいと思いますが、何度か通ってる方は逆にこの生地の変化も楽しんで欲しいなと思いました。 次は涼しくなる頃にでも機会を見て伺いたいと思います。 もっと来てるつもりでしたが、なんと3ヶ月ぶりの訪問でした。 相変わらず、平日でも人気の様で、テーブルもカウンターも複数のグループ客の利用でほぼ満席。食べログ上での評価も上がっているせいもあるのだと思いますが、初訪問っぽいお客さんも多い感じ。 そのせいもあるのか、スタッフも増えていて、忙しさが想像できます。 今回も前菜をいくつか頂いてから、ピザに移ります。 先日、マンダリンオリエンタルのピッツァバーに伺った事で、改めて、こちらの生地の旨味やモチモチ感による食べ応えを感じられ、真逆の方向性の生地だなと思いました。軽さが無いので、あまり一度に多くを頂ける感じはないですが、その分、どんな味わいの強いトッピングでも、それを支えてくれる力強さ、バランスが取れる感じもありますし、生地だけ頂いても充分に美味しい。 今回頂いたものは発酵したシラスやレモンの強さもあり、合わせるワインも難しそうではありますが、比較的、味わいの濃いものを出して頂き、面白いペアリングに。チーズ系のピザですが、ロゼや赤とかでもいけそうな雰囲気も感じました。 今回の訪問では、雨が降ったりもしていたので、電車、バス、タクシーを使っての訪問。バスは相変わらず混んでいるし、タクシー乗り場では北口も長い列が出来ていた。可能ならば、駅の外で別途捕まえるかアプリで呼ぶのがスムーズ。北口は免許センターから戻ってくるタクシーが多く、捕まえやすい様です。 今年に入ってから初訪問。 今回初めて横浜市街地の西区内からタクシーで直接伺ってみましたが所要時間は20分弱。意外と近いので、車で行けると楽ですね。 この日はウォークインも含めて、早い時間帯は結構混み合った様子。 平日昼でも予約されるのをオススメします。 13時半くらいになると平日は静かになるイメージですが、生地が売り切れる場合もあるので、やはり予約すべきでしょう。 日替わりのAMICIなど小皿でいくつか頂きながら、いつも通り自然派ワインを頂きます。 毎回、異なるものを頂けるのも嬉しいところ。 菊芋のフリットは素揚げにしただけとの事ですが風味や食感も良い。スープに添えられた石窯パンもピザの生地を使っていても味わいや食感も異なる感じ。どうやら焼き方が違うので、開店前に時間を掛けてたいているそう。 ピザはこの日は暖かくなってきた事もあり、普段よりも比較的ふっくらとした厚みのある出来。それでも意外と軽く頂けます。 トッピングはレギュラーのハンプティダンプティっぽい感じですが、ユーマーサイという聞き慣れない野菜を使ったもの。見た目はロメインレタスにも近いですが、焼くと独特の風味や香りが出てくるそう。 中国野菜らしい感じですが、どこかで味わったことのある様な感じで面白い。 今回はデザートはスキップしましたが、次回は楽しみたいと思います。暑くなる前にはまた訪れたいと思います。 今回も約2ヶ月ぶりの訪問でした。 この日は年内の最終営業日。早い時間帯は結構賑わっていた様です。 最終営業日ながら、いつもより惣菜の種類も多く、色々と相談しながら贅沢に頂きました。 それでも野菜を多く使ったメニューばかりなので、意外とペロッといけちゃいます。 ピザは鮪のオイル漬けを使ったもの。 元々、メニューにはソースやチーズの説明は無く、伺うとチーズのみの使用との事でしたが、トマトソースも合うかもという事だったので、少しだけトマトソースも使ったアレンジバージョンに。 トマトソースの甘酸っぱい感じとツナの旨みもよく合って、美味しく頂きました。のせてるフェンネルも自家製との事。ハーブが難しい時期だけに逆に良いですね。 食後酒は普段飲みませんが、オススメのAMAROがあるとの事で、アイスと合わせて頂きました。どちらも甘さ控えめなので、よく合いますし、飲んだあとにフワッと拡がるコーヒーの風味、香ばしさはなかなかのものでした。 年明けは7日から営業との事。今年もよく伺いましたが、来年も気軽に伺える内はまた伺いたいと思います。 春以降は相鉄線の都内からのアクセスが良くなるので、予約が今よりも取りづらくなると困りますが。 因みに店内はこの日まで木材を使ったT-PLASTERの展示も。年明けは以前のHectopascalらしい感じに戻すそうです。 約2ヶ月ぶりの訪問でした。 日差しがあると暑さは感じるものの、風は冷たく、二俣川駅から歩いて向かうのも良さそうな季節です。 今回は実際には北口からバスで向かいました。このルートが一番スムーズな気はします。南口からのバスとは逆側でお店の前から少し手前なのでちょっとだけ歩きます。タクシーで向かう際も南口はほぼ来ないので北口で乗るのが良いと思われます。 この日は秋らしい旬の素材も入っており、サツマイモや黒いちじくなども。 今回は今だけだしという事で、6種類のチーズと黒無花果を贅沢にのっけたピザ。無花果は良く熟して甘みの強いものですが、塩味のあるチーズや少し甘みのあるワインと合わせると、意外と無花果の甘さはほとんど感じず、チーズの風味も感じやすい。 店内は10月中はハロウィンっぽい飾り付けでしたが、また11月以降は異なる感じになる様で、ギャラリーとしての展示も続けていく様です。 1ヶ月限定で、内装のアレンジが少し変化。 秋らしい装いに変化しています。 来月はまた変化がある様で、既にミニカボチャなどが飾られていますが、ハロウィンらしさが増す様な感じになるかもとの事。今後もギャラリーっぽい使われ方が増えそうです。 ピザは今回は比較的シンプルなものを頂きました。 マストゥニコーラはソースを使わない事から、生地の火の入り方が少し他のピザとは異なる様で、食感や風味も違って感じられます。なんとなく生地だけ焼いた感じにも近いですが、同じ生地を使った窯焼パンとも生地に残る水分量が異なるせいか食感が全然変わるのは面白い。 1か月ぶりの訪問です。 今回もこれまでとは別の方法で向かってみます。 敢えて全行程をバスで。公共交通機関を使うなら相鉄線で二俣川まで行くのが一般的だと思いますが、今回は保土ヶ谷からバスで向かってみます。(横浜市市街地から保土ヶ谷のバスターミナルまでもバスでも行けますし、JRの横須賀線でも横浜から一駅。) バスは保土ヶ谷東口からヘクトパスカルの目の前の南本宿インター前まで乗り換えなしの直通。一律料金の220円です。時間帯や渋滞などの状況によりますが30分前後で到着。途中、横浜とは思えない、どこの田舎だろうという感じの景色が続きます。笑 ただ、そんなに混まないし、ずっと座っていけるので、相鉄を使ったり、二俣川からバスに乗り換えることを考えると意外と楽で、この経路を今後も使ってみようと思いました。 さてお店の方ですが、平日ランチでもほぼ満席が続いている様なので、相当遅い時間でない限り、以前の様に飛び込みは難しいと思います。予約して伺うのをオススメします。 メニューは前回とほとんど変わりませんが、日替わりのメニューは夏野菜を使ったものやメニューに載らないものも。 贅沢はカポナータっぽい冷製のトマト煮込み、生ハムメロン、ソーセージを頂いた後に自家製トマトソースのマルゲリータを頂きました。フレッシュながら濃厚のソースはチーズとも生地とも相性はよく、合わせたワインも単体では濃厚ですが、ピザの旨みと合わせると良い感じ。 春以降、配合は変えていますが、ピザの生地は明らかに以前よりも伸びが良く、成形したり窯に移す際の様子を見ていても柔らかさがよくわかります。 焼き立てを頂きますが、以前よりも水分量が多く感じられます。水分量は変わらないとの事でしたが、発酵時間や室温の影響を受けている様です。 少し時間が経つと以前の生地と風味や食感は似てくるので、生地の変化に気づいていない方は常連さんでも多そう。 何度も訪れていますが、今回、初体験がいくつか。 まずは初めてデザートを頂きました。桃のコンポートにミルクアイスをのせたもの。間にグラニテの層があり、食感も楽しい。甘さは控えめなので、さっぱりと。 更に食後に二階とテラスを見せて頂き、風車も間近で拝見。涼しくなったらテラスでワインを飲みながら過ごしてみたい雰囲気。アートな空間もちょっと異世界っぽくて楽しい。 また、機会をみて伺いたいと思います。 約2ヶ月ぶりの訪問。 梅雨が明けて、暑い日が続いており、駅から歩いて向かうのは困難。。タクシーも考えましたが、南口はなかなかタクシーが来ない様で、今回はバスを利用。昼時はバスも地元の高齢者で混んでいるので余裕を持った方が良さそう。 ピークの時間を避けて遅めの訪問。最近は平日も満席のことが多く、2階の利用も増えている感じ。週末の様にサービススタッフを頼んでいることも多い様子。 この日もカウンターの利用でしたが、初めて右端の窯の真正面の席に。窯は見えますが、実は生地を伸ばしたりする姿や窯の中まで伺うのは難しい席の様子。カウンターは真ん中辺りがベストのポジションかもしれません。 更に意外と窯の熱気がカウンターまで少し感じられるので冷房はかかっていても少し気温が高く感じられます。 メニューを見ると、少し変化があり、ハンプティダンプティが復活したり、新しくクルスキが加わったり。 相談しながら、ピザは辛くない唐辛子を使ったクルスキにして、久しぶりのブッラータ、日替わりのメニューからポテトサラダを頂きました。 ドリンクはまずオーストラリアのホップを使ったシードル。缶のものですが、やっぱりオーストラリアはシードルを造るのが上手い。 ピザを頂く前にある程度余裕を持っておきたいのですが、チーズもサラダもフレッシュで美味しい。しっかりとあるボリュームでも食べてしまいます。 目の前で生地を伸ばして具材を載せて窯に入れて焼き上げるのを眺めながら、ピザを待ちます。 出てきたピザを一口食べて直ぐに気づいたのは、以前よりも生地が軽く、表面はサクッとしながらも中は柔らかいというかフワッとした感じ。全体的にモチモチした感じが増しています。 夏場で暑いので発酵が進みやすいせいかと思いましたが、どうやら春から気温のせいなどもあり、生地がダレて伸ばして形にする前に穴が開いてしまうとの事で、粉の配合を変えたとの事。少しグルテンが多い粉を使ったり、色々と変えたい部分があり、調整は常にしている様子。以前より食べやすい生地になり、お腹にも少し軽い感じになったので、以前よりも食べられるかも。それでも適量は2人で一枚だと思いますが。 今回もデザートはあきらめましが、次回こそ何か頂こう。 真夏はなかなか伺うのは大変ですが。。 1ヶ月半ぶりに訪問。 比較的、涼しい日だったので歩いて向かおうか迷いましたが、相鉄線二俣川駅からバスで向かってみました。 横浜市内はバスは定額かと思っていましたが、相鉄バスは違うんですね。南本宿インター前で降りるとお店は目の前です。徒歩の半分くらいの時間で到着します。 結構、年配の方でバスは満員なので、バス利用でも余裕を持って伺うのが良さそう。一応、日中は12分おきに出ている様です。 認知度は上がっているとはいえ、平日ランチでもほぼ満席。グループ客含め、半数以上は初めての訪問の方が多い様で、食後に店内を見学されている方も多いです。 定番メニューは変わっていないので、手書きの本日のメニューからいくつか。。 タケノコのフリットは終わってしまったとのことで、パン入りサラダ、新玉ねぎのブルスケッタを頂き、ホワイトアスパラのピザに。ハンプティダンプティがしばらく売り切れになっているので、これが代わりになっているのでしょうか? 抑え気味に注文したつもりでしたが、やっぱりこの生地は素朴で家庭的な感じで、歯切れや口あたりは軽いもののお腹にはしっかりと溜まり、食べ応えがあります。一般的にピザ屋のものよりもサイズは小さいですが、重い生地だと思います。 2種類以上、食べたいなら、3名以上で伺うのがいいと思います。 この日もワインはグラスでおまかせで合わせて出してもらいました。個性的なワインも多いですが、それぞれ上手く合っていて、美味しく頂きました。 少し時間が出来たので、2週間ぶりにこちらへ。 今回は二俣川駅から前回とは別のルートで向かってみます。今回の方が坂は緩やかかなと思いましたが、最後はしっかりとした下り坂。途中の道も夜はつらそうかなと感じました。まだ風が冷たい内は多少日差しが強くても大丈夫ですがそろそろ歩いての訪問は辛くなりそうです。 前回はちゃんとお店の二階の風車の写真を撮り忘れましたが、反対側からのルートなら。ただ、改めて日本の電線の多さには呆れますね。 平日のランチはまだまだ波がありますが、この日は2回転の席もあり、ほぼ満席。飛び込み客やテイクアウトの客もいますが、予約はしてから伺った方が良さそうです。 実際、色々な方面で話題な様で、多くの方から行ってみたいとの話を聞きます。飲食業界の関係者も多いですが、普通に美味しいものが好きな方も。 因みに14時くらいまでの入店で大丈夫な様です。 休日前のせいもありますが、徐々にヨーロッパからの入荷の影響も出てきている様で、この日はブッラータは無し。他にも売り切れのメニューがチラホラ。 という事で、まずはシンプルにサラダをハーフサイズで。新鮮な野菜が美味しいです。 合わせて泡をグラスで。この日はたまたまシャンパンが開いていて少し豪華に。 前菜の選択肢が少ないという事で、揚げパンに生ハムをのせて頂きます。 何故か店内メニューは別々のオーダーになっていますが、どちらか頼むなら両方とも頼むのがマストだと思います。 店内で薄く切られた生ハムも、ピザ生地を使った揚げパンも単体でも美味しいし、ワインとも合うのですが、揚げパンにのせて、脂がとろけて来た感じで頂くと生ハムの風味も上がるし、揚げた生地の食感とも合わさってより美味しいです。 海外でもニョッコフリットを頂ける機会はなかなかありませんが、薄切りのプロシュートのこの感じもなかなか味わえないので嬉しい限り。この量でピザ一枚の半量くらいだそうです。 ピザを迷いながらオーダー。 オーダーしたのはンドゥイヤ。 辛みはそれほどでも無いし、乗ってる部分は少ないからとの事でしたが、直接舌には当たらないものの、一片頂くとそれなりに口の中に辛さは拡がります。トマトソースやチーズの味わいを堪能したい場合にははやっぱりマルゲリータのほうが良いかも。 ワインを合わせるなら、果実味や少し甘みがあり、渋みが強すぎないものの方が良いと思います。 サルシッチャも少しのってるし、お肉も少し食べたいという場合にはこの選択肢は良いと思いますが、生地も比較的しっかりと食べ応えはあるので、一枚頂いた後には、お腹はいっぱいに。 食後のコーヒーもエスプレッソにするか迷いましたが、冷たいものも出来るとの事で、アイスラテを頂いて終了。 次回はゆっくり伺って、デザートも頂けると良いなあと思います。笑 昨年、12月にオープンされてから、横浜でも都内でも話題のピッツェリア。 相鉄線の二俣川駅から、徒歩だと結構の距離もあるのに、話題なのは、その経歴や以前からのファンの存在もある様子。 オープン以来、実際に自分の知り合いでも既に伺っている人も何人かいるし、以前の都内のお店から知っていたり、横浜のイタリアン関係者でも話題になっていたりします。 二俣川駅からは徒歩で15分ほど、もっと掛かるかなと思いましたが、真夏でなければ、歩ける距離だと思います。まず、拘りのある外観、ちょっとウエスタンっぽい感じで屋根には風車も見られます。内観もかなり素敵な空間で、2階も気になります。次回は空いている時にでも、じっくり覗いてみたい。 今回はあらかじめ予約して平日、ランチでの訪問。場所柄、日によってバラツキはある様ですが、この日は近所の主婦層などでほぼ満席。予約無しでも入れる事はあるようですが、予約は入れた方が良さそう。特に週末は常に近所の方や都内からの客も含めて混んでいる様子。 メニューには前菜や肉料理、副菜、デザートなども載りますが、やっぱりピザが中心。 多くの種類が載りますが、まずは一枚、前菜の後に頼んでみました。比較的、調理時間が短いので、様子を見ながら頼めるのはピザの良いところ。 トマトソースのものと迷いましたが、国産レモンとアンチョビを使ったチーズピザを先ず頂きました。生地は風味がよく、サクッとした感じで、意外と食べ応えもあり、しっかりとした印象。よくある流行りのお店の柔らかい伸びのいい軽い生地とは明らかに異なり、その分、サイズ感も一回り小さい様に感じる。風味や色合いから全粒粉を使っているのかと想像しましたが、2割入れているとの事。ベースの小麦粉もグルテンが少ないものだそうで、その辺からもこの食感が出ていそう。以前に自宅で全粒粉を使ったピザを作ったりもしていましたが、その時の食感に近い生地だと思いました。 味わい的にはレモンの爽やかさ、苦味、アンチョビの塩味などもバランスよく、合わせて出して頂いたフレッシュな感じのオレンジワインともよく合いました。 ピザはやっぱり食べ応えがあるので、2枚目は諦めました。通常なら2人で1枚くらいの量が適量で前菜などを頼むのが良いと感じました。 複数の種類を頂くなら3名以上で伺うのが良いかなと思います。 ピザの前にはブッラータがメインの前菜がいくつかメニューに載っており、この日は日替わりのローストキャベツとサルサヴェルデを添えたもの、ピザの後にはポルケッタを頂きました。見た目的にはまあまあの量ですが、意外とペロリといけてしまいます。 全ての料理にイタリアの自然派ワインを合わせて出してもらい、料理ともよく合いました。ウォークインセラーが店内にあり、詳しい様であれば、中に入って自ら選んでもいいそうです。グラスで開いていないものでも、開けてくれるそうです。 また、最後にマキアートを頂きましたが、メニューには載っていませんが、大丈夫との事でした。 完全にお一人での営業をされていますが、10人くらいの客がいても、タイミングよく料理もドリンクも提供されていて、ピザが比較的、短時間に提供出来るとはいえ、安定感のあるサービスも心地よいものでした。 今後、人気が出過ぎて予約が取りづらくなる可能性は高いので、今のうちにまた色々頂きに伺いたいと思います。
2024/05訪問
14回
まだまだランチで楽しめます
2023/08訪問
13回
ファーストキッチンが買収され、少しずつ看板の掛け替えが行われていますが、こちらもリニューアルされてから、しばらくが経ちます。 一部、以前のファーストキッチンのメニューも提供されていますが、個人的には今のメニューの方が好きです。 バンズを使わないワイルドロックはユニークなハンバーガー。炭水化物が無い分、ヘルシーですし、ジューシーさには欠けますが、肉好きにも充分受け入れられる大きさの割には食べ応えもあるメニューだと思います。
2023/03訪問
12回
オープン当初はジェラートと自然派ワインだけのお店だったのが、日が経つにつれて、徐々にメニューが充実。 ワインを飲まなくても楽しめるお店になってきた様に感じます。 オープン当初はコーヒーは敢えて出さないと言っていましたが、先日からコーヒーも提供される様になった様です。 とは言え、横浜で気軽に高品質の自然派ワインを昼間から頂けるお店は他には無いので、ワインが飲める方の楽しみ方は変わりませんが。 また期間限定で提供されていたナポレオンパイがレギュラーメニューに。 今は苺とピスタチオを使ったものを提供されています。 波はありますが、昼間よりも夜の方が混む様なので、明るい時間帯に訪れる方がのんびり出来てオススメです。 前回訪問から約1ヶ月を空けての訪問です。 今回は初めて平日限定のランチセットを頂きました。とは言っても内容的にはかなりシンプルで、自家製のパンにチーズ、生ハム、卵に、この日は具沢山のクラムチャウダーが付く内容です。 ワインを飲むには向いているのか、日中に訪れる客は大半がこちらのセットかホットサンドを頼んでいる様でした。 ジェラートは新作は多くありませんが、ワイン用葡萄の搾りカスで作ったものは面白いと思いました。 また固めのプリンも頂きましたが、goffoのものとも少し異なり、低温で滑らかに仕上げられており、オススメです。 短いスパンでの訪問。 今回もランチの後に訪問したけれど、比較的、長い時間滞在して、ワインも色々と頂いた。 先日、訪れた際に栗などのジェラートが始まるとのことだったが、秋の素材を使ったものが増えて来ており、柿を使ったものも。 栗は人気生産者のクリスチャンビネールのグラッパを使っているそうで、言われなければ、わからない程度だが、ニュアンスは感じられる。甘すぎず、なかなか美味しい。ワインとの相性もよく、一緒に頂くとやはりワインの隠れていた風味が引き立つ感じで面白い。 これまでもほぼ同じ素材を使ったジェラートは二度と作っていない感じなので、気になるものがあれば、早めに伺うのが良いだろう。 約1ヶ月を空けての訪問です。 グランドオープンからも1ヶ月以上が過ぎて、来店客数も落ち着いて来た感じもありますが、それなりに次々とお客さんは訪れており、店内には複数の客が常にいる様な状態でした。 夏休みが終わった事もあると思いますが平日の昼間は学生っぽい若い客は皆無。 その分、主婦層など年齢層は上がっている感じ。 ただ夜はgoffoから流れてくる客も多い様で、混雑する様です。 のんびりと過ごすなら、平日の遅めのランチがてら出掛けるのが良いかもしれません。 ジェラートの種類はオープン当初からも増えていて、更に入れ替わりも多く、一度、食べそびれると二度と食べられないものも多い感じです。 素材の組み合わせも面白く、素材を活かした感じなので、是非、オススメに自然派ワインと一緒に味わってみて欲しい。 8/20にグランドオープン。 浅間下の交差点近くの裏通りにオープンされたばかりの人気のイタリアンのgoffoの新展開。別形態の営業ですが、goffoの系譜を充分に感じられるお店になっていると思います。 場所は以前はイタリアンワインバーのziziが長らくあった場所。建て替えで新しい建物になっています。 goffoからも徒歩1分以内とかなり近く、goffoでディナーを頂いた後にこちらに梯子という使い方もお洒落だと思います。 以前はgoffoはランチから営業されていましたが、人気が出過ぎた事もあり、現在は夜のみの営業。 ですが、こちらは毎日13時から深夜までの営業となっており、使い勝手は良さそう。 基本的にはジェラートと自然派ワインのお店となっていますが、敢えてコーヒーやお茶などのカフェっぽいドリンクは一切、提供されておらず、あくまでもワインを楽しんでもらう為のお店になっています。 横浜、特に横浜駅周辺では昼間に通し営業をされているお店はかなり少なく、更に自然派ワインを普通に楽しめるお店は皆無。そういう意味でも気軽に自然派ワインを明るい時間帯から楽しめるお店が出来た事は嬉しい限り。 ジェラートがメインの様に感じられるお店ですが、goffoプロデュースのおつまみメニューも充実。軽食的なホットサンドも置かれているので、遅めのランチとワインという使い方もできそう。 ジェラートは素材を活かした濃厚過ぎない感じで、ワインとの相性も良い感じ。 この辺は敢えてノンアルコールもフルーツベースのものしか置いていない点でも、さすがのセンスを感じられる。 内装やキャラクター含めて、モダンでお洒落な感じで、横浜ではレアな感じで、若者にもgoffo同様にウケそう。 その為、夏休み期間中という事もあってか、14時以降は一気に店内は学生達で満席に。 ほとんどの客はジェラートのみのオーダーだけれど、一部はワインを楽しんでいる感じ。 横浜でも世代を問わず、明るい時間帯から気軽にワインを楽しむ様になっていって欲しい。 また、混んでいる時間帯を外して、のんびりと伺いたいと思います。
2024/03訪問
11回
今回も、いつものおまかせコースで。