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2017/05 訪問
夜の北新地で3000円台の串カツコースと、あっと驚くSakeのラインナップと、べらぼうに美味しい土手焼き～
2017/05/27 更新
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ずいぶん久しぶりだが、めちゃめちゃ素敵な新店だったので投稿することにする。
それは先日のこと、草草さんに「お隆さんのワイン会に来ない？」と誘われ、しばらく食べログにアクセスしていなかったので(お隆さんて誰？)と思いながら北新地まで(笑)
お隆さんどうやら、ワイン通の食べロガーさんのようだ。
もう一人は昔から知っている、お鮨＆ハンバーグ博士で、千成寿司を教えてくれた超久しぶりのいろお兄さん。
いつの間にいろお兄さんと知り合いに～～～！？草草さんの顔の広さにはときどき驚かせられる。
まずは、近くの一杯飲み屋での0次会で初顔合わせ～。
そして予約の時間となり、4人で向かったのは、早い時間はリーズナブルに串カツが食べられて9時か10時ぐらいからワインバーになるという「串カツ＆ワインバル ゑしぇ蔵 （エシェゾウ）さん。
まだまだ認知度は低いお店のようだ。お店に到着すると、店頭には日本酒のラベルがいっぱい！え？ワインバーじゃなかったっけ？(笑)
いや、でも確かにワインクーラーがある・・・しか～し！その隣の日本酒クーラーには、最近ではなかなかお目に掛からない日本酒の「作」が3種類もあるーーーー！！！他の日本酒もラインナップ自体が素晴らしい～～～！
日本酒が超気になりつつも、ワイン会なので、ワインでかんぱ～い！
最初のワインは白でブルゴーニュのシャルドネ。
オリーブオイルのかかった柚子豆腐という洒落た突き出しの後の串のコースは、ニンニク塩、レモン、ソース、出汁醤油、ポン酢などでいただく。
串カツは中身を写真で紹介しにくいので味わいを一つ一つ紹介していこう。
石川県産のモサエビ：なかなか出会えないモサエビ。これにはニンニク塩とレモンでエビの甘い風味が引き立つ。
愛媛県の真鯛：鯛に出汁醤油の組み合わせが最強かも。
椎茸の和牛と国産豚の肉詰め：ほんまに椎茸って美味しいわ～この肉厚のかさを噛むと、豚肉の肉汁が口の中にあふれ出す。
最高でーす！(笑)
山形の平田牧場 三元豚のバラ肉とシシトウ：昔三元豚いはまっていて、しょっちゅう食べていたが、
久しぶりに食べるとやっぱり美味しいわ～☆
シルクなすび：ナスは多少アレルギーであまり好んでは食べない食材だが、このナスはシルクのような食感で皮も真っ白。
愛知産のミニ大根：ビジュアルでもっとも目を奪われるのはこれだろう。中は一度出汁で味付けているから旨みもしっかり。
鹿児島の黒毛和牛とズッキーニ：分厚目の黒毛和牛にズッキーニ。食べごたえのある1本☆
ヒラメのタルタル：ひらめって、薄っぺらい魚なのに、この分厚さは何！？かみしめる食感が体験できる1本だ。
いろいろな味と食感を十分楽しめる串のコースをアテにとにかくお酒が進んだ。
乾杯後のワインは、アルザスの白ワイン、イタリアの白ワイン、そして店名と同じ名前の赤ワインエシェゾウ。この赤ワインがどえらく美味しかった。
そして、日本酒吞んでもいいよ～とのお隆さんの一言で、「作」に行きたい衝動をぐっと抑えまずは「田酒ください！」旨～～～～ぁ！
そしてどきどきしながら、「作を3種類飲み比べで！！！」
くぅうぅぅぅ(笑)
ここでタイミング良く蕎麦の一品。合う～～～！
さらに名物の大和牛すじ肉の土手焼きを追加注文！
この土手焼きには驚かされた。まず、美味しすぎでしょ！これまで食べた土手焼きはなんだったんだろうと思うほど、ぶっちぎりな美味しさだわ～。
これにはワイン会の参加者全員意見が一致☆
最後はシャーベットで。
わたしにとっては、新地とは思えないリーズナブルな価格で串のコースが食べれて、「作」をはじめとする日本酒がこれだけ揃ってて、めちゃめちゃ美味しい赤ワインが飲めて、あり得ないくらい美味しい土手焼きが食べれて、美人ママさんとお話しできるとなれば、飲んべえの友人を連れてリピートするのは間違いないだろう～☆