kappachyさんが投稿した日本酒センター ニューキタノザカ(兵庫/三宮)の口コミ詳細

kappachyのほぼB級ときどきA級グルメ外食履歴

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掲載保留日本酒センター ニューキタノザカ三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR)/日本酒バー、立ち飲み、居酒屋

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  • 夜の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2015/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

日本酒好きなら必訪!ー無制限呑み放題、食材持ちこみ自由で楽しむプレミアムな日本酒

ある日のこと、
ドラえもんことB級グルメ王様が毎日発信される大量のFBの記事の中に、
日本酒60種無制限飲み放題!オープン!って記事を発見!

わたしのアルコールセンサーが激しく反応。
即「行きましょ」とコメントするも、ドラえもんは神戸のB級グルメの帝王様。
日本酒の飲み放題にはあまり興味を示されない。

(一人で行くしかないかぁ~)

その2日後。
同じ記事を読んだ日本酒大好きな浪速の天才妄想レビュアーさんから、
「きょう仕事終わりにこの店行こうと思ってるけど一緒に行けへん(^O^)」とメッセージがっ!
(やったー!)
めちゃくちゃ仕事があったにもかかわらず、
「行きたかった店やん!行く行くーーー!」と即答。
しかも、天才さん情報によれば、持ち込み自由とのこと。

(日頃から家で日本酒を飲んでいるし、アテはいっぱいあるはず!
そうだ!取り寄せてた〆鯖と鰻が冷蔵庫にあるわーーー!
近江の赤こんにゃくもあるし、かぼちゃのサラダは下ごしらえの途中だし。。。
よし、これなら忙しくてもすぐにアテくらいなら用意出来そう!!!)

仕事の目途が付き手早く食材を用意して紙袋に詰めて、わくわくしながら天才さんの待つ三宮のパイ山へGO!

第一回目の訪問
天才さんの案内で、
三宮の駅から北野坂の1本西の通りを上がり、すき家のところをそのまままっすぐ上がった雑居ビルの3階にあるお店にIN。

ここは立ち呑み屋ではなくテーブル席で構成されている。

入店して1分も経たないうちに吸い込まれるように日本酒クーラーの前にたたずみ、そのラインナップを見た天才さんのテンションが、まるで打ち上げ花火のような勢いで一気に上がり、「凄い!」を連発。

何事かとわたしもクーラーの前に。

日本酒歴の浅い私でも 分かるような、素晴らしいラインナップが目に飛び込んできた。

三種類のソガペールや四種類の而今、醸し九平次、田酒、飛露喜の純米大吟醸がずらっと並んでいるのを目にして、これが無制限の飲み放題なんて信じられない気持ちで目が釘付けになった。

「オープンしてまだ1週間なんですよ~。」となかなかイケメンの店主さん。早速名刺をいただた。お名前はユリオカさん

このプレミアムな日本酒達の無制限飲み放題が普段は3000円というだけでもありえないくらい値打ちがあるのに、それがオープン記念で4月30日までは2500円になるなんて凄すぎる!

最初の5分でこのお店の全てが好きになっていた。

牡蠣料理も牡蠣専門店から出前できるようで、試しに生牡蠣を注文。
ただ、この日はプレミアム日本酒に舞い上がって呑んでいたので、せっかくの牡蠣の味は記憶の片隅に。

そして、天才さんの終電時間ぎりぎりまで夢中で呑みまくった。

この日、一番美味しいと感じたのは飛露喜の純米大吟醸だ。
いや、新政 純米吟醸 やまユ 美郷錦 生酒だろうか。

木桶仕込がもたらす木の香りで高級感のあるインターナショナルな味わいがしてた。


それから3日後のこと。再び天才さんから
「もーちょいで終われるー(^O^)ニューキタノザカ行くけどおいでやー」とメッセージが。

第2回目の訪問:
この日も仕事でいっぱいいっぱい。
それでも、最初の衝撃が忘れられず、「仕事終わったら合流するー!8時過ぎになるかも!」と後先を考えずに返信。

そこから、火事場の馬鹿力のような緊急モードになり、恐ろしい速度で仕事をこなした。
お陰で、外出しても帰宅して徹夜を覚悟したら納期に間に合うくらいはかどった。
そしてたまたま家にあった鯖寿司や缶詰などをかき集めて、大急ぎでニューキタノザカに向かった。
一人で行くのは初めてなので、結構迷ってやっと辿りつくと、天才さんは既に4杯ほど飲んでいた。
3日前の初回の訪問時には貸し切り状態だったのに、店は満席状態。
(この調子で、だんだん予約の取れないお店になって行くのかも・・・)

この日は天才さんがウオッシュタイプのピエダングロワというチーズとバゲットを買ってきてくれた。
このチーズがホントに日本酒にもぴったりで美味しかった!
さすが日本酒の美味しい飲み方を知っている人は選ぶアテも洒落ている。

そして前回味の記憶が曖昧になっていた生牡蠣の出前をもう一度。
(この牡蠣大きくてぷりぷりでなかなか美味しいぞっ!1個400円ならありだわー!)

このお店をちょっとでもみんなに知ってほしいという思いから、呑みながらフェースブックにアップすると、
閉店まであと1時間しかないというのに元々の情報源のドラえもんから「5分で行く」とラインにメッセ―ジが。
すぐにドラえもんはやってきた。
ただ、もうアテはなかったので、それがちょっと気の毒だと思いながらも、やはり仲間で集まって呑むのは楽しい。

この日一番の日本酒は而今無ろ過生雄町だろうか、それとも田酒の山廃仕込みか。。。

それから1週間後。
再び天才さんから「明日たぶん早上がりで次の日休みやから吞もー(^^)」とメッセが。
(今回は仕事が忙しいながらも時間がある!!!)
ということで「鍋でもする?」とメッセを。

第3回目の訪問:
準備したのは今が旬の天然鯛でうしお汁しゃぶしゃぶとホタル烏賊、鯨ベーコンなど。
天才さんは4月がお誕生日のユリオカさんのためにケーキを調達。
そしてこの日もやっぱり満席。天才さんがお店を予約してくれたのでなんとか席を確保できた。
天才さんの仕事も早上がり、わたしも前回より早く仕事がおわり初めての開店時間と同時入店!

さあ、今日こそは呑みまくろう!!!

時間もたっぷりあるし、ゆっくり旬の魚の鍋を食べながら、このメンツの日本酒に囲まれるって最高過ぎる!

この日は日本酒会の人や、一人で来ていた日本酒好きの青年、そして女子二人組と意気投合して、日本酒クーラーの前で、それぞれのお気に入りの日本酒をお互いにすすめたりしてわいわいがやがや。

知り合ったみんなに鍋や雑炊をおすそ分けしたり、いろんな話ができて、めちゃくちゃ楽しかった!

この日一番の日本酒は・・・最後の方は記憶がほとんどないので、厳密に言うと一番ではないかもしれないが、やはり、新政 桃やまユ 生酒 改良信交だろう。こちらのやまユは前に呑んだやまユよりもさらに奥行きを感じた。
ただ、ユリオカさんが薦めてくれた山廃純米酒 まるひ No.12も素晴らしかった。ノーベル賞の晩さん会で出された福寿は取り寄せて家で呑んでいるから、それほど感動はないがやはり旨い。羽根屋煌火(きらび) 生原酒 これも大好きなお酒だ。

そしてその4日後。再び天才さんから
「今日はたぶん早く終わりそうで明日は泊まり勤務やからニューキタノザカ行こうか思案中」とメッセージ。
でも、今までで一番仕事の量は多い。普通なら、ずっと仕事をしても夜中までかかるレベルだ。さすがに即答できず、「もうちょっとやって目途が付きそうやったら、行きたいーー。またメッセするー!(笑)」と返信。

そこからお店に行きたい一心で再び高速仕事モードに(笑)
なんと、8時頃になるとほぼ原稿が仕上がった。過去最高記録かもしれない(笑)
そして、目ぼしいアテをかき集めて、ニューキタノザカに再びGO!

第4回目の訪問
先に飲んでいた天才さんに「お疲れ!」と挨拶すると、一度会ってみたかった天才さんのお友達、水無瀬の心優しき紳士ブロガーさんが急遽大阪から駆けつけてくれるというではないか!前日も、コラッロの一周年パーティーでこの方にお会いしていたので、また会えるとは嬉しい驚きだった。

アテの不足はお店に置いてある缶詰の牡蠣のアヒ―ジョ400円で補い、美味しかった生牡蠣も再び注文。
生牡蠣は前回よりもさらに大きくてぷりぷりで新鮮。ウマーーー!

こうして3人で、大阪に帰らなければならない2人の終電時間ぎりぎりまで色んなお話をしながら呑み続け。。。
わたしも時間を惜しむように呑み続ける男子二人につられてついついペースが上がった。。。

この日一番のお酒は若波 純米 火入かな。ドライフルーツのような香りがお洒落な感じで新鮮だった。


このように初回の訪問時から1か月以内に4回も訪問したのは初めてのこと。
今日大量に写真をアップした、4回の訪問における素晴らしい日本酒を呑んで、酒代として支払ったのは一万円だけ。
これは信じられないことだ。
自分が呑んだ量を考えると普通の店なら酒代だけでも1回あたり1万円、4回訪問で4万円は軽く越えてしまう。
もし私や天才さんのようなのん兵衛ばかりが毎日押しかけたら、経営困難になるのではと心配だ。

だから微力ながら、今日はこのレビューでお店を応援したいと思う。

兵庫に在住の日本酒好きなら、是非一度は行くべきお店だ。
日本酒が好きでないという場合でも、この呑み放題には生ビール(アサヒスーパードライ)、焼酎、梅酒なども含まれている。
もちろんチャージ料等も発生しないし、鍋やコンロも借りれて、調味料、食器などもちゃんと店にあるので、
いろんな食材をみんなで持ち込んで楽しむのも面白い。たとえ友達が一人もいないという人であっても、日本酒好きならば一人でも行くべきだ(笑)

2500円のオープン価格は明日の4月30日まで。なかなかレビューを書く時間がなかったのが悔やまれる。
しかし3000円の通常価格になったとしても、あり得ないくらいお得ではないか。

だから神戸の人間として、このお店は大いに自慢できる。
プレミアム日本酒がずらっと揃い、無制限呑み放題持ち込み自由という形態のお店。まだ関西ではここにしかしかないが、大阪や京都にこのスタイルが広まれば、日本酒を売りにしているお店が近くに来てほしくないと戦々恐々とするのは間違いないだろう。

  • 4月13日オープン1週間後一回目の訪問

  • 4月13日:店内はテーブル席で立ち飲みではありません

  • 4月13日:

  • 4月13日:この日本酒クーラーを見て大興奮!

  • 4月13日:こんな調味料とレンジまであって持ち込み食材をサポート

  • 4月13日:こんなアテも置いてます

  • 4月13日:缶詰も洒落てる!

  • 4月13日:スポットアイテムの日本酒のメニュー他にレギュラーアイテムもあります。

  • 4月13日:食材の持ち込み可能なのに、一応フードメニューもあり、牡蠣の出前も出来ます。

  • 4月13日:あまりにも凄い日本酒のラインナップなので並べてみました~

  • 4月13日:とりあえず家から用意したアテたち

  • 4月13日:生牡蠣を出前してもらい

  • 4月13日:飛露喜純米大吟醸でかんぱ~い!

  • 4月13日:2杯目くどき上手Jr Yellow Jr.のヒ蜜がクリアでフレッシュ感に溢れた旨甘口で印象的。

  • 4月13日:3杯目新政 純米吟醸 やまユ 美郷錦 生酒 木桶仕込で木の香りで高級感のあるインターナショナルな味わい。

  • 4月13日:4杯目

  • 4月13日:5&6杯目

  • 4月13日:7杯目

  • 4月13日:8杯目

  • 4月13日:ソガペール6番、7番、9番酵母飲み比べ(9番酵母が好き)9&10&11杯目他にも紀土なども呑んだはずですけど写真撮り忘れ(笑)

  • 4月16日:二回目の訪問の時に時間がなくてばたばたで用意したアテ

  • 4月16日:天才さんが用意してくれたウォッシュタイプのチーズとバゲット

  • 4月16日:2度目の生牡蠣

  • 4月16日:1杯目飛露喜特別純米

  • 4月16日:而今無ろ過生の酒未来と雄町の飲み比べ2&3杯目(雄町(右)の方が好き)

  • 4月16日:4杯目 新政 生成(エクリュ) 酒こまち

  • 4月16日:5杯目

  • 4月16日:田酒呑み比べ6&7杯目(山廃仕込みの方が旨味を感じて好き)

  • 4月16日:8杯目 黒龍いっちょらい

  • 4月16日:9杯目 ユリオカさんおススメの安くてうまいお酒

  • 4月16日:10杯目

  • 4月16日:情報を提供して下さったB級グルメ王ことドラえもんも加わりかんぱ~い!

  • 4月23日:くどき上手大吟醸亀の尾33限定醸造でかんぱ~い!

  • 4月23日:3回目の訪問―鍋とコンロも貸してくれるということで持ち込んだのは鯛のうしお汁鍋と鯨ベーコンとホタル烏賊等

  • 4月23日:4月がお誕生日のッユリオカさんにケーキをプレゼント(笑)

  • 4月23日:くどき上手 「亀の尾33」 純米大吟醸でかんぱい!

  • 4月23日:2杯目 

  • 4月23日:3杯目 福寿ノーベル賞祝賀晩さん会で振る舞われた兵庫の地酒

  • 4月23日:4杯目羽根屋煌火(きらび) 生原酒 これも旨い!

  • 4月23日:5杯目新政 桃やまユ 生酒 改良信交 こちらのやまユは奥行きを感じるのが印象的。

  • 4月23日:6杯目 飛露喜特別純米

  • 4月23日:7杯目 ユリオカさんが薦めてくれた山廃純米酒 まるひ No.12 ちょっとバナナの香り 旨い!

  • 4月23日:8杯目このとき知り合った日本酒会の人が薦めてくれた能古見本醸造 リンゴみたいな香り

  • 4月23日:9杯目

  • 4月23日:10杯目

  • 4月23日:11杯目 このとき知り合った日本酒会の人が薦めてくれた霧降 純米大吟醸 無ろ過生原

  • 4月23日:12杯目 味わいはもう覚えてませ~ん(笑)

  • 4月23日:13杯目 ハイ、こちらも覚えてませ~ん

  • 4月23日:14杯目新政 生成(エクリュ) 酒こまち2014(多分まだ呑んでますが、写真を撮り忘れ)

  • 4月23日:この日は日本酒会の方や、日本酒好きの21歳の青年も交えて盛り上がりました~

  • 4月23日:こんな女の子たちも加わりさらに盛り上がって楽しかった!

  • 4月23日:もうほとんど、店員さんのように慣れた手つきでクーラーを物色する天才さん(笑)

  • 4月27日:4回目の訪問で水無瀬の心優しき紳士ブロガーさんが急遽駆けつけてくれました~

  • 4月27日:この日は仕事をぎりぎりまでしていてアテは簡単に。

  • 4月27日:初めてお店の缶詰をもらいました~。牡蠣のアヒ―ジョ400円

  • 4月27日:お店のクーラーから取ったチーズ盛り???円

  • 4月27日:この生牡蠣だんだんよくなってる気が・・・大きくてぷりぷり☆

  • 4月27日:1杯目 米鶴 純米発泡にごり 天才さんが「これ美味しかったで!」と言ってたので。。。みずみずしくてシュワシュワですっきりー

  • 4月27日:2杯目 くどき上手 「亀の尾33」 純米大吟醸

  • 4月27日:3&4杯目

  • 4月27日:5杯目 Fu 表ラベルのない兵庫の地酒

  • 4月27日:6杯目 4月から発売の 夏季限定 GOZENSHU9(NINE)ブルー・ボトル 雄町米を使ってるので旨味が。爽やかで夏らしい~

  • 4月27日:7杯目

  • 4月27日:8&9&10杯目

  • 4月27日:11杯目若波 純米 火入 ドライフルーツの香りで何となくお洒落な味

  • 4月27日:12杯目

  • 4月27日:13杯目

  • 4月27日:終電が近くなり、黙々とお酒を飲む男子達(笑)

2015/04/30 更新

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