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店名 |
閉店
ビストロ カランコロン
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ、ワインバー |
住所 |
大阪府大阪市中央区上町1-26-2 ディナスティ清水谷Ⅱ 101
このお店は「大阪市中央区東心斎橋1-7-32」から移転しています。 |
交通手段 |
地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線「谷町6丁目駅」7番出口より徒歩7分 谷町六丁目駅から431m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター3席・テーブル8席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 11人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
お子様連れでのご来店はお控え下さい。 |
オープン日 |
2009年9月1日 |
備考 |
2019年6がつに東心斎橋から移転して来ました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大阪在住時に最もお世話になったビストロカランコロン、移転して間もなくのコロナ禍で大丈夫かなとの心配も杞憂だったようで、元々丁寧な「仕事」をするシェフでしたが、より繊細な料理へと進化していました。
おまかせコースは4200円(だったかな?)という、いかにも杉浦シェフらしい価格設定で、気の狂ったような価格設定が横行している最近の東京では考えられないような良心価格。
さてアミューズは生ハムメロンならぬ生ハム柿とグジェール
久々に味わうカランコロンの料理への期待感を高めてくれます。グジェールは特に秀逸。
次のお皿は前菜盛合わせ。
クスクスは相変わらず美味。ガランティーヌはより繊細になったかな。タコのガーリック煮はもっと食べたいよ。フォワグラのブリュレはもうデザートだな。レバーペーストは大阪在住時を思い出させる懐かしい味で、レーズンぎっしりのパンと相性抜群。特にこのレーズンパンは食後のチーズと一緒に供したら脱帽ものじゃないかな。
どれも丁寧に作られた繊細な味で、非常に満足感の高い盛合わせでした。
スープはカランコロンの特徴とも言える素材を活かした濃厚なポタージュ。この味も懐かしいなあ。
メインは子羊と鴨。
どちらも繊細な火入れで、ソースも非常にマッチしており、メインを飾るにふさわしい皿。
パンも自家製になり、前菜と合わせると4種類?焼いているようで、その手間に頭が下がります。いずれも個性があって非常に美味しいパンでした。
最後のデザートはモンブランとフランボワーズ?のアイスと焼き菓子2種。
焼き菓子2種はプティフールとの位置付けもありますね。
デザートは移転前のビストロチックなデザートから上品なレストランdessertへと方向性が少し変わったかな?
コース構成・全体の食後感から、移転前の美味しいビストロから繊細なレストランへ進化したとの印象を強く持ちました。
結構な量を食べて満足感は高いのに、変にもたれたような苦しさを感じないのもシェフの繊細な料理の賜物でしょう。
え?何ですって?ここでマダムから衝撃の発言が・・・「パンとデザートは私が作りました。」
「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」なんて諺がありましたが、「女子、数年会わざれば刮目(かつもく)して見よ」なんて言ったら叱られますかね?
いや、素晴らしい食事を堪能させてもらった一夜でした。
大阪の良心と言って良いレストランだと思います。