無茶苦茶に美味しい : 法善寺 山岡

河内屋にございますぅ〜

初めての組み合わせの３人組で食事会です。
河内屋基準で７歳上と５歳下。年の差ひと回りの３人組パーティー。まぁ大した目的を共有しているわけではないのですが、「パーティー」って言ったら格好いい？


それぞれが幹事になって食事会をしようという話になり、第1回目はわたしが幹事になりました。
こちらのお店はわたしのお気に入りで、接待などで時々利用させていただいてます。
昨年７月の訪問です。
　
季節感たっぷりの先付けからスタートします。
冬瓜の吸い物。
お造りはかつをがいかってました。美味しい。
稚鮎の塩焼きは慈味。まさに慈味。
お酒が進みます。
黒毛和牛のヘレ。柔らかい。

ちょっと会話があらぬ方に向いてしまい、なんか気まずい雰囲気になってしまいました。

気を取り直して食事続けます。

鱧の小鍋。なんと7月に新物の国産松茸！
美味くないはずがない。

ご飯は玉蜀黍ご飯。
デザート。

この日は、ちょっと気まずいことがおこりましたが、お味は最高でした。

翌日、先輩から電話があり、むちゃくちゃ謝って来たけど、自分には怖くて電話できないとのことで、なんでそうなったのか自分でも覚えていないということでした。わたしは大丈夫ですから、また集まりましょうと伝えてあげてくださいとお話ししました。

このレビューは対豊川戦の中堅としてアップします。次は副将登場です。
って言いながら、実はまだ豊川さんのレビューがあがってない。
ひと〜り上手と呼ばないで〜

珠洲市の状況が壊滅的状況と報道されました。
年始に大変なことだと心が痛みます。そこにもって今夕、羽田で日航機と能登への救援物資を積んだ海保機が接触事故をおこし、海保機乗員5名が殉職されたという知らせに、心が沈んで行きます。

殉職された海上保安庁の5名の方に対し、心からご冥福をお祈りいたします。

河内屋にございますぅ〜

久しぶりに友人と訪問しました。
友人と一緒に食事するのにも良いし、ご夫婦の記念日も良い、彼女とのデートも良し、ミナミのねぇーちゃん連れて来るのもよし。ただし、それなりの金額するから、行くねんやったら本気で行きやぁ。（何が？）

「錦」さんでのひとり０次会で２合飲んでから合流しました。
最近ちょっとお酒を飲んでも回るので、この日もかなり危なっかしい状態になりましたが、お料理は間違いなく美味いです。

セコガニ、むっちゃ美味しいですね。
銀杏だの紅葉だの、季節感の演出もいいでしょ？

こういうワンポーション少なめに出てくるお店って良いですねぇ。野郎同士ってあまり似合わんのかなぁ。でもこのお店、河内屋はほぼ野郎同士で使ってます。あぁ接待でも利用しましたよ。でももう無役なので接待ないかぁ。

和牛の朴葉焼き、これは贅沢やなぁ。うまかったです。

で、ここで６合ほど飲んだらしいです。
覚えてません。
その後、再び「錦」さんに戻って、さらに飲んでたらしいです。

へべれけぇ〜〜〜〜

河内屋にございますぅ〜

お寿司を食べに出かけたのですが、いまいち不完全燃焼。不味くなくて機嫌が悪いわけではなかったのですが、ちょっとイメージと違った。
それで飲み直しに食べ直し。

え？1軒目でそれなりに食べてたんですよねぇ。。。食べてたよ・・・確かに

流れ流れて法善寺までやってきました。
「あれ？山岡さん、開いてる」と言いながらドアを開けると、まだふた席空いてます・・・
「あ、お久しぶりです」と瞬間戸惑う山岡さん。
ピースサインをして黙ってドアを閉めてその場を去ります・・・

すでに食べたしなぁ。食後の散歩は半時間ほど。
ま、いいか。食べれる、食べれる。。。

再びお店に戻ります。
「いらっしゃ、あ！」
「あ！やあらへんやん」
「いや、冷やかしかと思って」
「まじです」

で、すでにちょっと（かなり）食べてることを危うい口ぶりで説明し、カウンターに座ります。
お酒はもう芋のハイオク・ロック仕様しか飲めません。
コースからちょこよこと出してもらいました。
やはり美味しいですねぇ。安定感があって安心できます。
結構食べました。多分コース以上に食べたのではないでしょうか？？？
おから、小憎たらしいほど良い味してます。
洋皿での付け野菜ですが、豆のでかいもやしかと思ったら落花生でした！
こちらが「でかい豆もやしやなぁ」というのを待っていた節が見受けられます。まったく油断も隙もありません。
鯛味噌、最高の肴です。出汁巻きも美味しかったですわぁ。

次回は接待で使います。
某大学の学長さんとふたりで来るからと約束し、お店を出ました。

河内屋にございますぅ～

はい、久しぶりにこちらのお店に寄せていただきました。今月の４日です。
友人と二人。
携帯電話をスマホからガラケーに戻したと言ったら「無謀な」と一笑に付されました。で、ここのお店の予約を取ろうとするとあら不思議、ガラケーなのにバッテリー切れ……部下の運転するエルグランドにもスマホ用の充電器しかない…
ま、良いか（良い分けないけど、そこは強がる）ということで突撃。

先客は一組。
静かな心地のいいお店ですねぇ。
若竹の吸い物ですが、良いかおりがします。繊細なお味です。
友人がこそっとひと言「実はおから、初めて食べた。いや食べれた」
彼はおからが苦手だったのを知りました。でも食べれたそうです。すごいじゃないか山岡君！

このお店は禁煙です。ヘビーな彼は当然耐えられずに外の喫煙所にて一服。
「多分、今頃コンビニに行ってる。充電器買いにね」
しばらくして戻ってきた彼は「ほら、お土産」と言って充電器を。。。

友人は飲むとあまり食べないのですが、今夜はすべて食べ切りました。
「お肉、美味しいなぁ」
ほとんどお肉を評価しないんですよ、彼は。
すごいじゃないか山岡君！

ということで山岡の旦那と3人でお酒を酌み交わしながら、楽しい一夜を過ごした河内屋でした。


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新右衛門でござる。

酒解禁。うそうそ。
こんなにアルコールを抜いたのはいつ以来だろうか…。ここ20年の間、ひと月もアルコールを口にしなかったのって記憶にない。
別に止められてるわけではないけど、まぁ何と云うか、自主的に飲んでない。←エライ！

まず最初に断っておくが、こんな時に向いているの「家族・子供と」にチェックを入れてるが、私たち夫婦には子どもが居ない。わたしが家族を選んだときは、夫婦遣いの意味だ。

さて、このお店。川富さんから独立されたんです。それで何度もＤＭ頂いてるのに機会がなかった（スルーしてたわけではないよ。為念）
まるで予約なし。実は千日前に到着してもまだどのお店に行くか決めてなかった。決めてなかったのが幸いした。
電話。ね、機会があれば行くつもりだったから携帯に登録してたもん。あかんかったら“錦”さんか“とり鹿”さんやったかも。

場所は分かりやすい。でも分からなかったので、2度も電話、しかも2度目は店の前から電話してるし。。。
しつこいようだが、店の場所は分かりやすい。路地裏にあるわけではなく、ちゃんと法善寺横丁を西側に出たところにある。

カウンターのみ。そしてゆったりとしたスペースが与えられる。
料理はコースのみ。座れば黙っていても料理が出てくる。
カウンターでこのスタイルは久しぶり。大将は愛想がいい。それと料理を出すタイミングが良い。なんせカウンター席だけだから、つねに客の進み具合がわかる。お酒も美味しい。酒器が良い。料理も酒も器は大事だよねぇ。

ここはわたしにとっては根城になりそうだ。
コースは半月ごとに内容が変わるそうだから、次の機会ができるだけ早くあることを楽しみにしている。11月の頭にチャンスありかな。ＣＰはもっと高くしてもいいかなぁ。
久しぶりに“あたり”なお店。お奨めします。