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食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
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店名 |
千とせ 本店(ちとせ)
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受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2024 選出店
食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店
うどん 百名店 2022 選出店
食べログ うどん WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | うどん、そば |
お問い合わせ |
06-6633-6861 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪市営地下鉄御堂筋線「なんば」駅から徒歩5分 難波駅(南海)から209m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
18席 (テーブル4人席×3・6人席×1 混雑時は相席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1949年 |
備考 |
2012年4月に支店「千とせ べっかん」が難波で開店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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美味しそうで興味深い沢山のレビューを目にして、「是非とも訪問してみたいな」と恋焦がれていたのがこちらのお店。「肉吸いと卵かけご飯」のコンビネーションを想像するだけで、「間違い無く美味いな」と身震いするカントナなのであります。そして「肉うどんのうどん抜き」のいきさつなんてのも、カントナを恋い焦がれさせる要因の1つなのでもあります。
口開けが10時30分と言う変則気味のお店。カントナは口開けから10分くらい遅れての訪問であります。商店街からちょっと奥に入った住宅街に構えるお店。暖簾がしっかり掛かっている事を確認いたします。
中の様子が伺えませんので、1つ深呼吸をして気合を入れてからガラリと戸を引きますと、しっかり効いている空調に「涼しいな」と快適に思う店内は、テーブルが数席の狭いお店。先客は既に2名。
好きなテーブル席に座らせていただくと同時に「ニクスイショウタマ」と呪文を呟いてみますと、見事お姉さんに通じたようで、軽い返事と共に冷たいお茶をいただいてオーダー完了であります。初心者にはハードルの高そうなお店である印象でありましたが、思い違いのようであり、すっかり安心するカントナなのでありました。
真夏のような暑さで火照った身体を涼しい店内で冷却する事5分程度。まずはお目当ての「ニクスイ」の呪文に該当する「肉吸い」が到着であります。
「う〜ん」と唸ってしまうくらい素敵なビジュアル。透明な汁に適度に浮かんだ脂。その脂の元であろう牛肉は、細切れのものがたっぷりと投入されていて、浮かんでいると言うよりかは牛肉の小島が構成されているようなくらいのボリューム。丼の真ん中にはドサッと盛られた青ネギ。ようやく出会えた肉吸い。夢にまで見た肉吸い。ここぞとばかりに何枚も激写しておりますと、すぐに「ショウタマ」の呪文の方に該当する「卵かけご飯」も到着であります。
もちろん早速肉吸いからいただきます。レンゲもスプーンもありませんので、丼を両手で持って口を付けてジルジルとすするのであります。関西らしい澄んだスープ。鰹の出汁と牛から出た旨味が深く滲み出たスープ。バシッと味が決まった抜群の塩加減。口にする度に深く唸ってしまう上等なスープ。そして、「スープだけでは口寂しいな」と思うタイミングで口内にズルズルと流れ込んでくる甘さを感じる牛肉。スープジルジルで牛肉スルズルが、想像通り何とも美味いのであります。
加えて、アチアチなのがまた良いのであります。丼を持つ手が火傷しそうなくらいなのを我慢してすする行為が美味しさに拍車をかけて、丼の縁に口を付けていただく行為も美味しさを醸成する要素なのでありました。
そんな美味いスープの余韻が口内に残っている状態でいただく卵かけご飯。専用の醤油を廻しかけて、グルグルしてからズズズズっとすすりますと、専用醤油から添加されたのであろう濃厚な旨味が、口内をねっとりと甘く充満させるのであります。
そんな状態で今度はアチアチなスープを流し込んで口内を洗い流して、お次は卵かけご飯を掻き込んで・・・の繰り返し運動は、まるで永久機関かのようにカントナを突き動かすのでありました。
すっかりトランス状態に陥ってしまったカントナは、気付いた時には既に完食。強く残る美味さの余韻に「ニクスイオオタマでも良かったな」あるいは「お代わりしたいな」等と、千思万考するのでありました。
一通り余情を味わってから、お会計を済ませてごちそうさま。期待通りのビジュアルと美味しさ。心に深く刻まれた「ニクスイショウタマ」に後ろ髪を引かれながらお店をあとにするカントナなのでありました。