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食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
旧ヤム邸 中之島洋館
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー WEST 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー WEST 百名店 2019 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | カレー、インドカレー |
お問い合わせ |
06-6136-6600 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪中之島線 渡辺橋駅より徒歩約3分 渡辺橋駅から187m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
54席 (カウンター8席、テーブル6人掛け×5、4人掛け×3、2人掛け×2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ビルに地下駐車場(有料) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、小学生可)、ベビーカー入店可 お子様用メニューはございません |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年7月6日 |
備考 |
当日の情報はtwitter,instagramに記載。 |
関連店舗情報 | 旧ヤム邸の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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旧ヤム邸中之島洋館は【別格の高級レトロ感✨】2019カレー26軒35食目
2019.1.18
■カラワンspecialのセット ¥2,000
▷チャイ
前文省略、
- (当日のランチ終了後に来て、夜に一人入りたいとお願いした。)
- 再びかの可愛らしい店員さんが顔を出す。ディナーメニューは出せないのですけど、カラワンspecialをセットにして¥2,000円であれば出せますという。なんて優しいのだろう!本来、今日の今日では夜の受付は致しかねるけど、ランチメニューに色をつけて僅かばかり値が張るのを飲めるなら、受け付けるのも吝かではないと言っている。GKはビジネスマンだ。20年に渡って日々取引の条件交渉をしてきた。お互いに利のある満足な関係に落とし所を見出しては相手を導くのが良い交渉術と心得るのだけど、こんな可愛らし店員さんに両者の辿り着くべき落とし所を提案されては、流石は大阪商人だ心得ていらっしゃると敬意を表したくなるのである。二つ返事で交渉成立だ。それで18時に来ると行ってその場を離れた。
- 旧ヤム邸中之島洋館は中之島ダイビルというそれ自体洋館風の洒落たビルにある。玄関口から威風堂々としていて、大阪らしくロビーなどもゆとりのある空間を大切にしている。こういった空間自体ゆとりあるスペースは東京にはなかなかないし、大阪の好きなところはこんなところだったりする。吹き抜けの二階テラスに上がると旧ヤム邸中之島洋館の入口があって、18:00に来たら今度はOpenの札が出ていて入口の扉が開いていた。初めて見る光景にちょっと感動した。4度目の訪店で初めて開いているところを見たものだから、何やら自分はいけないものを見てやしないかと心配したりもする。外から見てもお洒落なのだけど、中に一歩踏み込むとこの店は、他のどの旧ヤム邸とも異なる高級感あるお洒落感を空間全体に主張していた。旧ヤム邸といえば、谷町六丁目の本店でもシモキタ荘でもカジュアルな古民家風で、旧ヤム鐵道はまた梅田のビルの地下街に位置する明るい店で、いずれにしても皆カジュアルだ。でも、中之島洋館は、その名にふさわしく洋館造りのレトロ感を与える内装だ。自分一人で店の真ん中あたりの席に案内されたのだけど、豪奢な作りの一段高い段にあるパーティー席にはそこを満席にする15名くらいの団体が来て、僕の席のすぐ前の4人席には女性グループがきた。いずれも服装ひとつ取ってもフォーマルに近くて、今まで知っていた旧ヤムのカジュアルとは異なっている。ここはワンランク上のレトロが似合う客で夜が構成されていた。女性も夜に来るときはアクセサリーの一つも気にすると気分が盛り上がるかもしれない。GKも今日はスーツでネクタイ着用でちゃんと靴も磨いていてよかったと胸をなでおろした。もしかしたら、それ故に昼間の急なお願いも聞いてもらえたのかもしれない。
- GKに用意されていたカラワンspecialのセットは、ランチで¥1,435に、サラダとドリンクをつけて¥2,000としたspecialをセットにしたspecialセット。この際GKセットと名付けたくなる。
- サラダが出る。ドレッシングにはクミンと胡椒が効いていて、一条もん子さんのスパイスライフ料理教室のクミンのレッスンを思い出したりもした。
- カラワンspecialは、スリランカプレートとでも、ミニミールスと呼んでもよさそうな皿に仕上がって供された。そして、旧ヤム鐵道でも定番のような別容器のスープ状のボットカレーソースも付いてくる。このポットソースは途中で好きな時にかけて、最後はみんな混ぜて食べるというもの。やはりスリランカ風は、色々なものが混ざりつつ味変して行く楽しみがあって、それがこれだけいろんなものが乗りながら大いに楽しめと言うようだった。
- 最初に少しチキンキーマに手をつけて、驚いて目を丸くした。キレのいいスパイス感と極上の深いコク。それが他のどの旧ヤム邸でも経験しなかった味に思えた。ポークの肉感がまたとてもよくて、複数種のアチャールや高菜ダルなどが少しずつ混ざって、まぁこの店に相応しくワンランク上の味を備えていると感じたのは気のせいなのだろうか。GKの舌が怪しいと言うならそれでも構わないのだけど、僕にはこれはやはり他の旧ヤムにはなかった洋館仕様の品格を備えた味わいに思えたのだった。
- チャイはこれまたクローブの香りが優しく広がる上質な香りづけで美味しい。程よく甘い方がこれはいいと砂糖をスプーンですくったら、グラニュールと粗粒とが混在するこだわりようで、最後まで気を抜かぬのだと感心した。
(後ろも省略、詳細はブログ参照)
https://ameblo.jp/komedarian/entry-12433915858.html