また“豚骨”のお店に！ : 麺や偶 もとなり 牧港店

浦添市牧港、国道58号から少し入ったところにある『もとなり』。
県内に数店舗を構える「豚骨ラーメン」のお店ですが、こちらのお店はよくコンセプトが変わる(^_^;)
最初は、”豚骨”をベースに”味噌”も出していたお店。次に”豚骨”の専門店。前回が”タンメン専門店”。
今回、また”豚骨”の専門店になっていました。

店内に入ると、内装は全然変わりません。
入って左手側に厨房、右手側にカウンター席とテーブル席があります。
入口近くに券売機があり、そこで食券を買うシステムです。

メニューは、かなり限定されていて、
「もとなりラーメン」という”豚骨ラーメン”と「赤もとなりラーメン」という”辛いラーメン”。そして「魚介豚骨つけ麺」。
「もとなりラーメン」と「つけ麺」にはそれぞれ、具材の多い”スペシャル”があります。
この日は「つけ麺」の気分だったので、「魚介豚骨つけ麺」（800円）を注文しました！

”麺”の上に「玉ねぎ」を揚げたものと、大きな「チャーシュー」がのってます。
”つけダレ”は、比較的ドロっと感は少ないものの、”豚骨”ベースで濃厚な味。魚介の風味はやや弱いかなぁ。
「つけ麺」らしい太い麺は普通に美味しいんですが、具材が少ないので味がどうしても一辺倒。
もっと野菜系統が欲しいのですが、揚げた「玉ねぎ」だと逆にクドくなる。

”スペシャル”にすると、具材に「玉子」と「海苔」が加わるようです。
味的には絶対に”スペシャル”の方がバランスがいいんですが、1000円と言うのがなぁ。

（2015.11 再訪）

浦添市牧港、国道58号から少し入ったところにある『もとなり』。
こちらは昔、北谷美浜にあった『もとなり』が移動してきたんですが、
当初は、”豚骨ベース”の”味噌味”で勝負していました。
その後、”豚骨オンリー”に変更した後、今年の夏終わりごろからタンメン専門店としてリニューアル！
以前、与那原にあったスタイルを、そのままこちらに移動したようです。
ありがちな”豚骨”メインじゃ、集客できなかったんですかね？？

与那原にあったときのレビュー
↓　↓　↓　↓　↓
http://tabelog.com/okinawa/A4704/A470405/47015203/dtlrvwlst/7918287/?lid=unpickup_review

メニューは、与那原に合ったお店をそのまま引き継ぎ、
さらに以前のお店にあった「辛味噌つけ麺」なんかもそのまま残っています。
与那原にあった時は安くてボリュームのあるお店というイメージでしたが、
引き継いだメニューはそれぞれ100円ずつぐらい値段が上がっているようです。
その分、内容は変わっているんだとは思いますが。。。
与那原のお店で気になっていた「肉タンメン」（800円）を注文しました。
トッピングは「しょうが」or「ニンニク」だったので、「ニンニク」を選択。

こんもりと盛られた「野菜」の半面に「チャーシュー」がギッシリと敷き詰められた「タンメン」。
「ニンニク」はそのまま野菜の上にのっけられています。
まず、時折「チャーシュー」を挟みながら、「野菜」の山を平らげていきます。
その後、下にある”太麺”を引っ張り出しました。
食べ応えのある”太麺”と、それに負けないしっかり味の「スープ」との相性はよく、普通に美味しくいただけました！

ものすごく大雑把な味ですが、食事をした満足感がえられる「タンメン」。
何度もリニューアルした場所に、定着できる魅力はあると思います。

------------------------------------------------------------------------------

（2015.05 再訪）

浦添市牧港、国道58号からキャンプキンザーの入口に行く道を、
少し入ったところにあるラーメン屋の有名店『もとなり』。
県内で「豚骨ラーメン」を出すお店で有名ですが、お店ごとに若干コンセプトが異なります。

そのコンセプトが店前の垂れ幕に表わされているのですが、
以前来た時は、こちらには“豚骨”と“味噌”と書かれた垂れ幕があったはず。
ただ、今回は“豚骨”だけになっていたので、
その時点でメニューが変わったことを察することができました。

以前は「味噌もとなり」なるメニューがあったのですが、現在はなくなり、
「三骨」なる「豚骨ラーメン」がメイン。
あとは「つけ麺」として「魚介豚骨つけ麺」と「辛味噌つけ麺」があります。
この日は「つけ麺」の気分だったので「魚介豚骨つけ麺」（800円）を注文しました！
同じ値段で、麺の量が３種類から選べたので、真ん中の“中”で。

やたらデカい器で、「麺」と「つけ汁」それぞれが到着。
それにしても「つけ汁」の器デカすぎます(^_^;)
「麺」の方に具材が入っており、「チャーシュー」と「玉ねぎ天ぷら」？がのっている。
揚げた「玉ねぎ」は、なかなか見ない具材ですね。
さすが『もとなり』さんだけあって、ツルシコとした「麺」は非常に秀逸！なんですが。。。
「つけ汁」がぬるい(゜o゜)
そんなに寒い日でもないのにこのぬるさはないかな～。
あと、揚げた「玉ねぎ」が「つけ汁」にも入っていて、味がクドく感じた。

キャンプキンザーが近いだけに外国人向けの味にしているんでしょうか。
確かに外国人は「揚げもの」が好きなので、人気は出そうですが。。。

------------------------------------------------------------------------------

（2013.09）

浦添市牧港に出来た、「豚骨ラーメン」で有名な『もとなり』。
こちらは北谷店が移転してきたという話がありますが、詳しくは確認していません。
最近までパチンコ屋だったところがカラオケ屋になり、そのすぐ裏手側にあります。

入口がグチャグチャして少し入りにくいですが、この構造は以前パチンコ屋の駐車場の名残のようです。
店舗自体は新規でしっかりと作られた感じで、外観、内装とも今時のラーメン屋！って感じです。

『もとなり』さんは、店舗によってそれぞれ特徴があり、それを店前の垂れ幕で表現しているようです。
新都心のお店は“豚骨”。久茂地店は“背脂豚骨”。そしてこちらは“豚骨”と“味噌”。
なので券売機を見ると“豚骨”である「もとなりラーメン」とは別に「味噌もとなり」なるメニューがある。
『もとなり』ではいつも「豚骨」を食べてきたので今回は「味噌」を注文。
「味噌」なのに“麺の硬さ”と“油の量”を聞いてきたので、それぞれ“カタ”と“普通”にしました。

「ラーメン」としては珍しい「炙りソーキ」がのった「味噌ラーメン」。
また「味噌ラーメン」としては珍しい博多風？の“細麺”。
スープの味が「味噌」であること以外は、まるで「豚骨ラーメン」。
“細麺”の「味噌ラーメン」は初めてだったんですが、これはこれで面白いですね。
ただ個人的には、この「スープ」には中太の縮れ麺あたりが合っているんじゃないかと。
またトロっトロの「炙りソーキ」は美味しいのですが、「豚骨」だから合うような味じゃないでしょうか。

『もとなり』さんの中で「味噌」を置いているのは、こちらだけかな？
ハマる人にはハマる味だと思うので、『もとなり』好きの人にはぜひ試してもらいたいです。
個人的には少し合わなかったので、今後は定番の「豚骨ラーメン」を注文すると思います。