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SHOGOさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
こつこつ庵（こつこつあん）
|
|---|---|
| ジャンル | 郷土料理、焼酎バー、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5872-5312 |
| 予約可否 |
予約可 混雑時は120分での交代制をお願いしております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大分駅より徒歩10分 大分駅から735m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Master、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、d払い、au PAY） |
| サービス料・ チャージ |
夜営業はお一人様ワンドリンクの注文をお願いしております。夜営業時はお通し代金400円（税込）いただいております。混雑時は１２０分でのご利用をお願いしております。 |
席・設備
| 席数 |
120席 （カウンター席4席、テーブル席32席、座敷席20席、ご宴会席80席(最大40名様)） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 40人 |
| 個室 |
有 （6人可、8人可、10～20人可、20～30人可、30人以上可） 二階に座敷がございますので大人数のご利用も可能になっております。 ２〜４名様には一階の半個室席がご用意出来ます。 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ２階喫煙室、１階スペース２ヶ所 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる |
| 料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1971年9月1日 |
| 電話番号 |
097-537-8888 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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20年ほど前大分に2年ほど赴任していた
任期を終える頃ゴルフ仲間に連れて来てもらい大のお気に入りになった店
その後一人で大分に来ることも有ったが、大箱でカウンターが少ない店なのでなかなか再訪出来ずにいた
GWに大分に泊まることになり（と言うよりこつこつ庵に来るのが一番の目的だが）再訪
19時にカウンターを予約していたが、少し早目に到着したところ時間にならないと席が空かないとのことで近辺を散策
都町はだいぶ寂れた印象だったが、府内の方は店が増えているようだ
入店後もひっきりなしに電話が鳴り、当然だが予約が必須のお店
無事19時にカウンターに陣取りスタート
レトロな外観は昔のままだったが、店内に入ると懐古的な造りながらも綺麗にリニューアルされ客席の配置なども変わっていた
昔の店の風情が好きだったがこれも時代の流れか
大箱で満席なので時間がかかるだろうと数品オーダーしたが配膳が早いはやい！
カウンターなので飲み物は即出るが、料理もあっという間にオーダーしたものが全て揃い、狭いカウンターに並べるのに苦労した
お通し
豆腐とネバネバ野菜であっさりスッキリ
最初はこういった胃に優しいものが良い
鶏天
揚げたてでさっくりと軽くベタベタ感皆無
専門店より旨いかも
椎茸ぎょろっけ
他店でぎょろっけを食べたことがあるが、想像より重くて閉口した記憶が
こちらのは肉厚椎茸とぎょろっけに味も食感もコントラストが効いているのに一体となりとても旨い
関あじの琉球
驚くほどではないが関アジの歯応えがしっかりある
アジの味自体は普通だったが関あじを手軽に楽しめる価格設定なのが嬉しい
（ちなみにカンパチや鯛は関あじ、関さばの半額でした）
関さばの刺身
こちらも関さばの歯応えはしっかり
今の時期の鮮魚なので脂に乏しくアッサリなのはやむ無し
乙姫にんにくの天ぷら
臭いと言うほどではないが、しっかりとにんにくの香りが口に広がる
本マグロ赤身
これだけは残念ながらハズレだった
サイズが小さいのか養殖ものなのか見ての通り赤味が乏しく、新鮮なのも相まってか赤身の旨味に乏しい
キラスまめし
しっかりと酸っぱく締められた鯖におからがまぶしてある
酸っぱい物が苦手な私でも、おからが中和してくれるので3度くらいは箸が伸びた
だご汁ハーフ
連れが完食
試飲したが優しく美味しい味噌だった
鶏めしおにぎり
九州らしい甘め濃い目の味付け
配膳が早いので途中からオーダーペースを落としけっこう飲み食いしたが、それでも2時間弱の夕餉であった
似顔絵と同じ顔をしたマスターは引退されたのか不在だった
カウンターにはどことなくマスターの面影を感じる男性がいらっしゃったが息子さんかな？（違ったら失礼）
感心したのはスタッフの働きぶり
前述の男性をリーダーに、各自が声を出しながら出来ることをやるという姿勢が感じられ気持ちが良かった
大箱満席で電話もひっきりなしに鳴る状態
大きな声で指示や返事はするがイラつきを感じさせないテキパキした働きぶりで
そんな状態の店のカウンターにも関わらず気持ち良く飲み食い出来た
城下かれいが食べたかったがなかったのが心残り
関あじ関さばを頼みかなり飲んだのでそこそこのお会計になったが、オーダーを考えれば普通の居酒屋程度の代金でも抑えられる
今の大分にあるのは昔のこつこつ庵ではなかったが
昔の息吹を受け継いだ
活気ある令和の名居酒屋だった