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店名 |
そば切り 百夜月(そばきり ももよづき)
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0742-24-5158 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄奈良駅徒歩3分 近鉄奈良駅から58m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (大テーブル10席、テーブル2席×2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2003年3月24日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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そば切り 百夜月(ももよつぎ)さん、ズバリ正解のチョイスだった。
開催二日目の正倉院展に午後いちばんに入場予約をして正午前にJR奈良駅に到着。京都には足しげく通うのに奈良には特別な催しがないと訪問する機会がない。そのため食事する場所についてもまったくの知識は無し。それもありと思いつつ奈良に向かう車中で検索しこちらに向かうことにした。いつもであればラーメン店を選ぶところだが何故かそういう気分でもなかった。奈良ではやはり蕎麦でしょう。
土曜日の昼時にもかかわらず運良く入店。店内中央の大きなテーブルに案内された。客層もほとんどが自分と同じ(50代)かひと世代上、それ故にどこかでお店全体に落ち着いた雰囲気があった。一般的に日本蕎麦店では、店主さんのこだわりから空気の張りつめたところがあり先客の緊張してます感を感じ取ると自ずと口数が少なくなったり余計な注文ができなくなったりする。日本全国土地を選ばずそういう経験をこの歳になっても一年に幾度かあるが、こちらはまったくの正反対。
まず、スタッフさんのフットワークがよく物腰が柔らかい。お茶の提供も注文をタイミングよく聞きに来てくれる。また、店主さんも状況に応じてホールに出てそばの提供やお客に対応されていて久しぶりに客商売のあるべき姿を垣間見た。
肝心のお蕎麦は、群馬県赤城産を使ったぶっかけとろろ蕎麦をいただいた。ニハそば故に途切れるかどうかという繊細な硬さと鼻に抜ける香りと口の中で味わう弾力が秀逸だった。そばつゆも東京の老舗店(神田界隈)のようなキリリとした正統派。
とろろのおかげで普通盛りで充分満腹となりたっぷりの蕎麦湯でフィニッシュとなった。入店からお会計までに30分もかからなかった。おかげで正倉院展にも余裕で間に合った。
いま振り返ると、接客だけでなく蕎麦そのもの、そして器ひとつとっても情熱というか何事にも丁寧なお店であったという印象がある。テンポや客さばきも大事ではあるが、印象に残るお店とはこういうことなのだとしみじみ感じた。ただし、次回訪問の際はこちらの過渡な期待も半分くらいにしておかないと、あちらへのスタンスが崩れてしまうのでそこは大事にしておきたいところだ。