心も体も温まる優しい味のうどん・そば : 万平

[2018.8再訪] ざるうどん 470円
　諫早駅に用があり久しぶりに再訪。今回注文したのは"ざるうどん”・・ただただ暑いことからの選択です(;^_^A
　5分ほどで丸いざる皿に盛られた”ざるうどん”が登場！刻み海苔がトッピングされ、薬味はネギとわさびです。
　さっそく汁に薬味を投入してひと口・・程よく冷ましたうどんは涼しげ・・やや平打ち気味の麺は当然九州らしい柔らか仕上げのものですが、程よい喉越しで楽しませてくれます。量も適量で美味しく完食です！！
　バスターミナルのうどん屋さんには時折、味の面でう～ん・・と思うところがありますが、ここのは飾らない昔ながらの美味しいうどん・・コシがないのもイチオシポイントです。
　食べているとたくさんの学生が来店。わいわい言いながらうどんを注文していました。変わらず市民から愛される店・・また駅前に用があったら伺おうと思います。ご馳走様でした！！

[2017.9再訪] （夏限定）夏うどん 550円
　夏も終わりに近づき季節限定ものでも食べようと再訪。結果、注文したのは夏限定のその名も"夏うどん"です。
　5分ほどで運ばれてきたのは・・涼しげな青い丼にサラダのように野菜が盛られた冷たいうどん。うどんの上にトマト、レタス、きゅうりといった野菜と輪切りにしたゆで卵、天かすが乗っており、薬味としてわさび、そしてレタスのそばにはマヨネーズが添えられています。
　わさびを汁に溶き早速一口・・冷たいうどんなので汁は濃い目ですが柔らかめの麺とバランスを考えての上品な味わい。途中添えられていたマヨネーズも汁に混ざり合い、わさびマヨネーズ味に味変するなど最後まで楽しくいただけました。ちなみに"サラダうどん"ではなく"夏うどん"とネーミングをしたのはなかなかいいなと思いました。
　店内に入ってくる客を見るといつものように年配の方が中心。みなさん常連さんのようでメニューを見ずに注文していました。なんとなく心休まる雰囲気ですね。美味しかったです！ご馳走様でした！！

[2017.1再訪] 弁慶うどん 630円
　今回は前回に引き続き、名前を見てもわからないメニューの"弁慶うどん"を注文すべく訪問。５分ほどで運ばれてきたのを見ると・・牛肉の他にわかめ、煮玉子、かまぼこ、小ネギがトッピングされています。早速一口・・変わらない優しい味。牛肉自体の味付けが家庭的なため、味が染み渡ったスープもほっとする優しい感じです。本格的な讃岐うどんもいいですがこのような店のうどんも違った感じでいいもんです。
　店内には昭和44年10月、県営バスターミナル開業に合わせて創業と書かれた張り紙があります。長崎新幹線に伴う諫早駅前の再開発により当店が入っているバスターミナルビルは解体との話も聞いています。当店がどうなるのかわかりませんが、存続する限りは機会をみつけて伺いたいと思います。ご馳走様でした！！

[2016.6初訪] 大人ミックス 470円
　諫早バスターミナルの2階にあるこの店。以前から気になっていたのですがやっと行ってきました。食べたのはネットでも下調べしていった「大人ミックス」。うどんとそばが同じ椀に入って出てくるなんて夢のよう！！食べてみるとうどん麺は柔らかい九州らしい麺。スープは程よくカツオ昆布出汁と塩味が効いたもので駅・港・バスセンターなど交通拠点にあるうどん屋さんのなかでは美味しいと思います。うどんとそばが同時に食べられますが比べてみるとうどんの方が圧倒的に美味しいように感じました。また機会があれば他のメニューも食べてみようと思います！！

[2016.8再訪] 万平うどん 630円
　久しぶりに訪問。名前を見てもわからないメニューとして"万平うどん"と"弁慶うどん"があるが、今回はお店の名前にもなっている"万平うどん”を注文。運ばれてきたものを見ると、生卵、山芋、椎茸、薄揚げ、かまぼこがトッピングされていました。うどんやスープの印象は前回と同様・・うどんの量は少なめです。安いメニューもある中、トッピングの内容を見てもこのメニューのコスパはあまり良いとはいえませんが、2015年西友の閉店、新幹線開通に向けた諫早駅の建替えにより現状、マクドナルド、ケンタッキー、ミスタードーナッツと軽食ができる店が諫早駅前からなくなってしまっています。高校生らしき子たちもこの店を利用しているようで以前にも増して貴重な存在となっているようです。