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メラ・ナタラジ 蓼科店
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
メラ・ナタラジ 蓼科店（MELA NATARAJ）
|
|---|---|
| ジャンル | インド料理、インドカレー、オーガニック |
|
予約・ お問い合わせ |
0266-67-2762 |
| 予約可否 |
予約可 メラ・ナタラジ蓼科店は2023年11月30日（木）で冬期休業中です。2024年４月中旬再開予定です。アジア雑貨ウプハールとインドマノカラ美術館は営業していますのでよろしくお願いします。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
中央高速道路 「諏訪」インターチェンジよりビーナススライン経由 25分 |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Master） 電子マネー可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 40人、立食時 50人 |
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可、8人可） 個室は中庭のみになります。（ペット可） |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 中庭、テラス席あり。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 ６台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ペット可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2004年 |
| 備考 |
有機無農薬玄米や自家農園野菜を使用。畑の肉、大豆ミートを使用。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラル、グルテンフリー対応可 |
| お店のPR |
からだと心と地球にやさしい自然派インド料理レストランです
２０２３年４月22日から営業中！。当店のカレーは野菜、豆類、畑の肉の大豆ミートなど植物性素材を中心に調理。 人気のほうれん草のカレーやインドチーズのカレーなど、スパイシーからマイルドまで 幅広い年代の方にお愉しみ頂いています。タンドール窯で焼く天然酵母の国産小麦のナンは当店オリジナル。 野菜本来の味を生かしながら香辛料を駆使して作り出す料理をお楽しみ下さい。無添加自然油使用。化学調味料、保存料不使用。 |
| 初投稿者 |
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８月の中旬、２度目の夏休み。
いろいろと寄り道をしたが、コロナを逃れて妻といつものように蓼科の知人の別荘にやって来た。
本来は２週間前に義妹の家族も一緒に来る予定だったのだが、
ドイツの仲間たちが来日することになり妻は夏休みをこの週に変更した。
義妹や姪っ子も当初は同調すると言ったのだが、
私は「別荘が借りられないかもしれない」と柔らかく拒否。
理由は、ここに来る前に実家にも行かなくてはならなかったから。
（本当は、ご近所さんの目を気にしたのかも・・・汗）
今回は妻と水入らずのおとなしい休暇を選択した。
別荘生活2日目。
この日のランチは元々人気のイタリアン『イルポルト』に行く予定で予約もしてあった。
ただ２日前にお店から連絡が有り、
「従業員がコロナに感染したので当面休業します」との事。
コロナを逃れる目的でここ数年夏はここ（蓼科）に来ているのに、
奴ら（コロナ）はもうすぐそこまで来ているようだった。
さてこの日のランチをどうするか???
近場のそば屋も考えたが、やはりせっかく蓼科に来たのだからあちこちドライブもしたい。
という事で東急リゾート内のお気に入りのインド料理店『ナマステ』に行こうとしたのだが、
ナントこの日に限って夜の営業のみとの事。
でも口の中はカレーでいっぱい。
私は昔からその存在を知っていながら未訪だった蓼科湖の目の前に有るこの店に行くことにした。
ここ『メタ・ナタラジ』は、
オープン当初は「日本初の本格的ヴィーガンレストラン」として話題になったお店で、
元々都内に３店舗あるので「ここまで来てわざわざ」と思っていたのですが、
都内の店にも行ったことがあるという別荘のご近所さんが、
「ここはひと味違う」と言っていたのを思い出してこの店にした。
私たちが行った時は半分ぐらいの入り。
でも大半のお客さんが予約のようで、
席が空いているにもかかわらず私たちの２組後のお客様は「満席です」と断られていた。
さて、まず私たちが選んだのがこのお店の名物「タンドーリ・ナタラジ・ティッカ」（830円）。
植物性の大豆ミートをタンドーリで炭火焼風に焼いたもの。
特製のソースで味付けされている。
食感がとても面白く、しいて言えば、肉と硬めの高野豆腐の中間???。
夜にワインと合わせたい一品。
そしてカレーは、ご近所さんお薦めの「ベイガン・ブルタ」（1,740円）という茄子のカレー。
各種カレーのセットもあるがここに来たらまずコレという一品。
量が多いので昼だったらこれにナン又はライスで充分だという。
私たちは初心者なので「ナン」と「ターメリックライス」（590円）の両方をオーダー（信長???）
「ベイガン・ブルタ」はとにかく濃厚。
挽肉風の大豆ミートが入っていて物足りなさはまるで感じない。
ややスパイシーで凝縮したトマトの美味しさと焼きナスの香ばしさもあってとても美味しい。
野菜臭さは全くなく少なくともヴィーガン料理とは思えないワイルドさもある。
そしてもっと驚いたのが「ナン」（490円）
その大きさもさることながら、表面はしっかり焼き色が付いているのに中はフワッフワ。
都内でもなかなかこんな「ナン」には出会う事は無い。
帰り際に都内の店にも行ったことのある友人の話をマダムにしてみた。
マダムの話では「きっとタンドーリが違うからでしょう」と言う。
「ここは炭のタンドーリだが都内ではそれは使えないんじゃないか？」との事だった。
ここは接客もとても丁寧で居心地もよい。
また次回も来てみたいと思った。
とともに、私の中のヴィーガン料理に対する認識も少し変わったような気がした。