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0268-25-5039
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なかせんどうさんの他のお店の口コミ
店名 |
千本桜
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理、日本料理 |
お問い合わせ |
0268-25-5039 |
予約可否 |
予約不可 ★ご予約について★ |
住所 | |
交通手段 |
JR上田駅お城口から徒歩12分 上田駅から764m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
54席 (当店は4人掛けテーブルが5卓、カウンター5席、4名小上がり5卓、6名小上がり1卓、3名小上がり1卓でございます。 ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年4月1日 |
お店のPR |
そば打ち歴28年の店主直伝秘伝つゆと、技術が光る手打ちそばがリーズナブルに楽しめるお店です
こだわりの製粉法が生み出したそばの味に、門外不出の秘伝そば汁が、おいしさを引き立たせます。信州各地をはじめ、有数の生産地のそばを吟味しブレンドしたそば粉を使用しています。国内産大豆を使用した特別注文の醤油、出し汁は本格節をブレンドし、だし昆布は北海道産の利尻昆布を使用しています。料理人暦42年、そば打ち歴28年の店主が生涯をかけて完成したそばだから一切妥協はしません! 上田城の四季の景色と共に、思い出に残るそばをご提供させて頂きたいと存じます。 上田にお越しの際はぜひ、上田城二の丸橋の目の前にあります当店にお立ち寄り頂ければ幸いでございます。 |
初投稿者 |
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あの世の話ですが、三途の川のほとりに居る、奪衣婆・・・観音様の化身・・・が六文(仏教上の、六道銭)を要求して、もしも、払わないと衣服をはぎ取られるらしい。
真田家の家紋は、この六文銭で、「死を覚悟して戦う」という意気を表しているという。
だから、大阪冬の陣の時、真田丸という壁を大阪城の門の外に造り、少ない兵で徳川の陣に向かって進んで行けたのでしょうね。
おやっ、上田城の門の外の良さそうな所にそば屋があるので楽しんでみましょう。
その名は、「千本桜」・・・千本桜まつりの上田城ですから、・・・うまい店名です。
本店は、小布施の有名そば店で、観光地タイプのそば屋ですから、観光地でお客様が喜ぶにはどうしたら良いかを知っているのでしょう。
お店の場所も、一等地の上田城の目の前で、お土産屋も兼ねている、観光会館の1階です。
会館にも駐車場(無料)があり、お城の公園の駐車場(注1)も2か所あり大きくて無料なので、・・・上田市は、太っ腹・・・自家用車ならスイスイでした。(観光バスは、上田城跡南駐車場で、有料。)
店内は、テーブルとカウンターと、小上がりで、50席くらい、席は多いですが、土・日曜は、混んでいます。(昼だけで店が3回転してそう。)
メニューは、3種のそばを楽しめる「真田三代そば」や、「真田丸そば」「六文銭かき揚げ」、・・・NHK効果、「真田」効果をフル活用し、・・・さらに信州の良さも盛り込んで「辛味だいこんおろし」「くるみだれ」「とろろそば」など、選ぶのに困るくらい魅力的でした。
楽しみたいのは全部ですが、限度もあるので、「真田三代そば」を中心に、「六文銭かき揚げ」「辛味だいこんおろし」「くるみだれ」に決めました。
同行の鴨汁せいろ専門家(注2)は鴨が無い・・・本物の、そば屋の原点・精進料理・信州そば屋です・・・ので「とろろそば・二八」です。
「真田三代そば」は、三種の蕎麦を真田三代に見立て、蕎麦の実まで挽いた全粒粉で作る田舎蕎麦を父「昌幸」に、
誰の口にも合うようにブレンドした二八蕎麦が「幸村」で、蕎麦の中心だけの更科蕎麦を、真田の殻を脱ぎ徳川方についた、「信幸」に見立てているそうです。そばの隠れ里 青木村産のそば粉が入り、そば産地のアッピールもして、その企画力はすごいです。そば打ちのコダワリもたくさん書いてありメニューを読んでいるだけで、楽しいです。
私の感想は「昌幸」は、黒いそば、真田の本城、深山(田舎そばの事を言う)のお城に居そうな大将。
「幸村」は、武将の中の武将・・・蕎麦の中の蕎麦・・・味と香りのバランスが良い。
「信幸」は、洗練された白いそば、汚れる事が嫌いな お殿様そばのような感じ。でも、どれも、美味しいと感じられるそばなので、3種をお好みで、楽しむのが一番のように感じました。もちろん、くるみも、とろろも、辛味大根も、信州らしくて楽しめました。
ちくわ が銭に見えるのは、見事、池波正太郎の「真田太平記」と、NHKの「真田丸」で、家紋も有名だと思いますから、「六文銭かき揚げ」もおすすめです。
甘味までは、手が出ませんでしたが、鴨汁せいろ専門家も、お土産をゆっくり選べて、色々楽しめて、めでたし、めでたし。
注1)上田城では、平成28年4月6日(水)から17日(日)の12日間での開催で「上田城千本桜まつり」
http://www.uedajo-senbonzakura.jp/2016/、があり、この時は、駐車場も会場となるので注意です。
注2)鴨の産地・育成地で生まれ、鴨汁せいろが好きな人です。豚肉・牛肉より、鴨・鶏・雉?・鮭が好きです。