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うーん、カレーは・・・なしかな・・・ でも、最高の洋食チェーンは色褪せない! エビフライカレー 1,408円
チキン南蛮は当然旨い! ハンバーグも旨い! 隣の席の若者が食べてた分厚いステーキは次回絶対食べたい〜(笑)
昨年8月に延岡出張の晩ご飯を一人で食べに来た。チキン南蛮とエビフライのセットにいたく感動した記憶が鮮明に残っている。今回は昼に時間が出来たので、またしても一人で突撃。楽しみだ。
12:50にお店に到着。ランチタイムのピークは過ぎているだろうと油断していたら店内の待合コーナーに4組の先客。順番待ちのチケットを発券する機械で登録。すごいね、人気店だと改めて認識。
待つこと12分。ようやく自分の番号が呼ばれる。4人用テーブル席に案内される。待っている間にメニューは熟読したので注文は決まっている。
「すみません、ハンバーグとチキン南蛮のセットをお願いします。チキンはムネで」
「はい、承知しました。ハンバーグのソースはデミグラスソースと和風ソースが選べます。どちらにしますか?」
「では、デミグラスでお願いします」
注文すると、カトラリーと一緒に大きめの紙ナプキンが運ばれる。紙ナプキンはどう使うのか? 前回チキン南蛮とエビフライのセットを食べたときにはなかったと思う。
待つこと12分。来た! 熱々の鉄板に載って、ハンバーグとチキン南蛮が登場!
運んで来てくれたスタッフさんが紙ナプキンをテーブル手前に広げる。紙ナプキンの奥側に鉄板をセット。手前側はだらりとテーブルからはみ出す。
「こちらでソースを掛けますので、ナプキンの手前側を持ち上げてください」
ああ、そういうことね。手前のだらりとした部分を引き上げると、スタッフさんが鉄板のハンバーグにデミグラスソースをソースポットから全投入。
鉄板に流れ落ちたデミソースがはぜる。ジュー、ジュー。
「しばらくしてソースが跳ねなくなったらナプキンを下ろして、お召し上がりください」
なかなかジュー、ジュー音が収まらない。ワイシャツを汚したくないので音が収まるまで待つ。
しかし待ちきれない。少しジュー、ジュー音が小さくなったので紙ナプキンの緞帳を下ろす。隠れていたハンバーグとチキン南蛮が再登場。
いや〜、待たされた分、余計に旨そうに見える。良き演出じゃないか。
まずはハンバーグ。
ウメェー! 粗めの挽肉の食感がなんとも食べ応えあって素晴らしい。ご飯に合う。
続いてチキン南蛮。
やっぱり、おぐらのチキン南蛮は世界一旨い! 他のお店に叱られるかもしれないが、個人的感想なので容赦して欲しい。ご飯に合う。
ハンバーグとチキン南蛮に夢中になっていると、隣のテーブルの若い男性客二人組に鉄板が運ばれる。
「お待たせしました。まずはこちら熟成赤身ステーキ300グラムです」
横から見て肉の厚さが凄い。同じように紙ナプキンで手前を防御してソースをかけている。
「お待たせしました。こちらはリブロースステーキ300グラムになります」
こちらもデカい。因みに熟成赤身ステーキ300gは税込み3,388円。リブロースステーキ300gは税込み3,718円。お二人さん、ランチ代としては張り込んだね。
分厚いステーキをカットした断面がまた最高。ミディアムレア。他人の料理をチラチラ見るのははしたないと分かっているが、抑えられない。次回は絶対ステーキ頼もう。400グラムを奮発しようか。
自分のハンバーグとチキン南蛮に向き直る。うん、こちらも旨い。
完食。お店に入って45分。待ち時間が少し長かったが、これだけ満足感あれば問題ない。
ご馳走様!
あ〜、牛負けた。いや、旨かった。
チキン南蛮! おぐらで食べたら一層好きになった!
宮崎県延岡市はチキン南蛮発祥の地だってご存知ですか?
延岡に昔あった洋食店「ロンドン」で修行していた人たちのまかないが発祥。
そこから枝分かれし、1つは、延岡駅前にお店を構える「直ちゃん」が揚げた鶏むね肉に甘酢をかけたタルタルソースなしのスタイル。もう1つは、宮崎市でチェーン展開する「おぐら」の創業者が甘酢に加えてタルタルソースをかけるスタイル。
今ではチキン南蛮は全国どこでもで定番化していますが、発祥は延岡なんです。
因みにおぐらは延岡市内に3店舗(出北、旭ヶ丘、多々良)。この3店は宮崎市内に2店舗(本店、瀬頭店)展開するおぐらとは、ルーツは同じながら別経営。
さて、17時の夜の部開店に合わせて16:50に来たところ、すでに隣接の駐車場に車が2台。お客さんはまだ車の中で待機中の様子。
私はお店の入り口そばで先頭で待つことに。すると、2台の車から家族連れが出てきて私の後ろに列ができる。なんか、気持ちいい。
そこから数分の間に、駐車場に車が続々と到着。皆さん、17時を目指して来店されるんですね。
17時ちょうどに開店。
窓際のテーブル席に案内していただき、事前に決めていたメニューを注文。「チキン南蛮&プリサク大海老フライ(ムネ)」1,380円(税込み1,518円)。チキン南蛮はムネかモモを選べます。モモなら1,520円(税込み1,672円)。
併せて生ビール500円(税込み550円)も注文。
まだ明るい時間帯で、窓側席からは国道10号線を行きかう車が間近に見える。車で来店するお客さんには好立地。
店内は続々と来店するお客さんであっという間に満席に。すごいな、この人気。
私のチキン南蛮&海老フライセットは一番に調理開始のため、10分ほどで生ビールと一緒にテーブルに運ばれる。周りのテーブルではまだ注文を聞いてもらっていないお客さんもいるが、皆さん慌てず騒がずのんびり待つ。
いただきま~す。
タルタルソースは少しケチャップが入っているのか淡いピンク色。海老フライにたっぷり付けて一口。
おぉ~、サクサクの衣と甘めのタルタルがすごくイイ!
ここでビール。
うん、洋食でビールを飲むのは最高!
チキン南蛮もナイフで一口サイズに切って、タルタルをたっぷり纏わせて食べる。
おぉ~、衣につけられた甘酢とタルタルの組み合わせも素晴らしい!
全体的に甘めの味付けは、人によっては好き嫌いあるかもしれないが、私は既に虜。
タルタルソースは惜しみなくたっぷりかけてもらっているのが延岡流。都会のこじゃれた洋食屋さんでは足りなくて追加注文することもあるタルタリストとしては感激の盛り付け。
生ビールをもう1杯注文。タルタルソースだけでも飲めそう。
海老フライ、チキン南蛮ともにライスとも相性抜群。お米の甘みも加わって口の中がパラダイス。
ビールを飲んだり、ライスと一緒に食べたりと忙しい。
千切りキャベツ、レタス、トマトの付け合わせには専用のドレッシングを掛けていただく。揚げ物の箸休めとしていい役割を果たしてくれる。
お腹いっぱい、大満足!
本場でいただくチキン南蛮は最高だった。
ご馳走様でした!
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店名 |
おぐら 出北店
|
---|---|
ジャンル | ファミレス |
予約・ お問い合わせ |
0982-32-2136 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
南延岡駅から1,832m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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宮崎県延岡市に来たら訪問したい店が何軒もある。その一つが『おぐら 出北店』、言わずと知れたチキン南蛮の名店。
この日はお盆休み明けの平日。平日なのでランチタイムはそんなに混んでなかろうと油断していた。11:40に店舗に到着。ドアを開けてお店に入ると待合スペースに、人、人、人、人。慌てて順番待ち登録。私の番号は20番。現在10番までご案内と書いてあるので、10組目の待ち。予想待ち時間約1時間とのこと。大丈夫か? 午後一番で会議があるのでタクシーに12:50には乗らないといけないのだが・・・
諦めようかと思いかけたとき、「11番さん、12番さん、ご案内します」と聞こえる。順番待ち番号発券機を見ると待ちが8組に減って45分待ちと繰り上がった。何とか昼一の会議に間に合いそうだ。意を決してこのまま待つことに。
待っている間にぞろぞろとお客さんが来店。さらに待合スペースが混雑する。こうなったらこの機会を逃すのが惜しくなる。どうしても食べて行かねば。
待ちながらメニューを吟味。今日は何を食べようか。時間がたっぷりあれば分厚いステーキを食べたいところだが、今日はサクッと食べられるメニューを選ぶのが最善手。“ステーキ丼”が魅力的だ。チキン南蛮と迷ったがステーキ丼に心を決めて待つ。
割と回転が良く、ドンドン案内されていく。12:20に私の番号が呼ばれる。
「20番のお客様、こちらのお席をお使いください」
席に着いて素早く注文。
「すみません、ステーキ丼をお願いできますか?」
「申し訳ございません。本日は“なかやま牛”の仕入れがなくてステーキ丼は提供出来ないんです・・・」
おっと、残念。想定外。では、別のものにしなくては。
「じゃあ、エビフライカレーでお願いします」
「はい、承知しました」
咄嗟に選んだエビフライカレー。こんなに並んで貴重な1回の『おぐら』の機会を、これでよかったのか分からない。
待つ。
待つ。
待つ。
遅い、泣
なかなか提供されない。会議に間に合うように先にタクシーを12:50に店舗前に呼んでおく。
12:40、エビフライカレーが供される。
待ってました!
10分で食べて会計まで終わらせねば。
慌てて食べる。
うーん、『おぐら』への期待値が高すぎたのか、感動が薄い。以前チキン南蛮やハンバーグを食べたときとは印象が違う。そもそも時間がなくて味わう余裕がない。これはお店のせいではなく、自分のタイムマネジメント能力不足、恥
完食する時間はない。
取りあえず豪華に3本載せられたエビフライは先に食べる。カレーも少し食べる。
カレーは極めて普通の優しい味。まあ、カツカレーなどのベースカレーとしてはこんなものかもしれない。
半分以上残してしまった。申し訳ないが、時間切れ。
慌てて会計。12:50ちょうどにお店を出る。既に来ていたタクシーに飛び乗って会議に向かう。
ご馳走様!
点数は前回までの評価をそのままにしておく。次回は時間に余裕を持って来店したい。
やはり分厚いステーキが食べたい!
また来るね!
普通のカレーに少しがっかりしたが、洋食の名店であることが色褪せることはない。