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店名 |
河の駅
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、揚げ物、うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0986-37-1438 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車 谷頭駅から4,268m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
50席 (座敷25席 テーブル25席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 敷地内駐車場有り |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年11月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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休日で、とあるサウナ行ったと。
『黙浴』って貼紙してあるのにサウナ内でオッサンが魚釣りの会話してたと。
普段は何とも無いが、この時期。黙浴が読めない日本人。
イライラしながら聞いていて途中、水風呂から戻ったら、鰻の話し始めたと。
鹿児島や人吉の名店が出て来て都城市の『河の駅』も美味いと言う情報を聞き耳立てゲット!
黙浴だろw
湯上がりに訪問。
がしかし。
到着したにはしたが、余りテンションが上がらない外観。
ログハウス?小屋?一気に不安になる。
だって鰻屋って屋敷?日本家屋?
何か歴史があり重みのある佇まいやろ?
だってこの外観は・・。
それに鰻ほど高価で不味くて外れた時のダメージが大きいものは無いと。
一か八か?
ガラガラと扉を開けると爺ちゃん一人と婆ちゃんの三人のお客さんが団子食べながらテレビ見てた。
アットホームなお店だなと和む。
入ると「い、は。いらっしゃ、い、ま、せ」と慌てふためき立ち上がる。
『えっ?店側の人間?』
まだ昼過ぎ。
爺ちゃん婆ちゃん達が配置に着いたら客、僕1人。
更に更に不安になる。
やっぱり店を出ようと思ったけど、出るに出れない雰囲気。
腹を決め座敷に上がる。
メニューを眺める。
一番高い特上で4500円。
ん?リーズナブルじゃね?鰻にしては?
外れたら嫌だな?うどんかそばにしようかな?
丼にするかな?白焼食べたいな?と悩みに悩んだ結果。
上重3800円を注文。
暫くして最初に来たのは白焼。
断然、山葵塩派だけど此方は山葵醤油と酢味噌。
白焼のひと口で『アラ?美味くね?』
パリっともちっと焼かれた鰻。
酢味噌が好きやったと。
上重は鰻一匹かな?四枚ドーンと。
ご飯も蓋を開けた瞬間、炊きたての良い香り。
良い香り過ぎて、そのままひと口。めちゃくちゃ美味い。鰻屋で不味い米やったら立ち直れないダメージよ。
その点、素晴らしい。
さて肝心なニョロ助は?
皮面はパリっとしてる。カリカリはしてない。
肉厚でふっくらと焼かれてる。
鰻の味を味わう為、薄くタレがしてあると。
追いタレも付いて来たので、そのタレを一回し。
鰻の脂と混ざり、タレが真っ白なご飯に吸い込まれて行く。
真っ白な物を汚す罪悪感が快感。
ご飯と鰻を一緒に口の中に放り込む。
あー、美味い!あー、幸せ!
どちらと言うと甘口が好き。
醤油にしろ、九州は甘い。
鰻のタレも甘いのが好きやと。
此方も絶妙な甘さ。
もう少し鰻の香ばしさがタレにも欲しい気がしたが、美味かった。
ご飯の盛りも凄い。
しかし、このご飯が兎に角美味かった。
レジ横に西岳産?って書いてあった様な。
それより何より点数が3.04な訳が無いとよ。
馬鹿舌やけど僕はそれ以上と思うわ。
皆様の舌で試して頂きたいとさね。
自己責任で。
かなり躊躇したが入ってホント良かったお店やとさね。
次は絶対特上を食べるとさね。
※Google mapのクチコミにて、『数年前迄は天然鰻使用だったが、現在は国産鰻に変更』と店主がクチコミされていた。
真っ当で正直な仕事人だ。
何処ぞのアサリやワカメの人間とは、大違い。
爪の垢煎じてピッチャーで飲ませたい。