やはり宮崎一のうなぎでした♬ : 鰻楽

日曜のランチで行きました。ランチの営業時間は14時までとなってます。到着が閉店15分前でしたが普通に入れました。多分ラストオーダーが14時なんだと思います。

前回来たのが4年半前。その時の印象がすごく良かったので友人と行きました。いつもの折角なんで戦法で、特うな重(3,750円)にしました。上との差も550円。蒲焼が1切れと小鉢が追加されます。
古民家を移築したような建物や、深キョンの書道は前回の投稿の通りです。今回の席からは綺麗なお庭がよく見えました。また、お客さんは半分くらいの入りという感じでした。
お値段は4年半前より特は550円上がってましたが、まだまだ割安なんだと思います。

待つこと10分程で着丼です。蒲焼の入ったお重とご飯のお重の二段重。開けてみると地焼きの蒲焼が7切れ。そしてご飯と肝吸い、小鉢は南蛮漬けでした。
まず蒲焼から。肉厚な身、タレの少ない仕上がりは変わってません。箸で持つと、地焼きの中では表面のカリッと感は弱めでしっとりした弾力があります。食べると脂を中に閉じ込めたしっとりむっちりです。タレの甘さはキツく無くすんなり口の中、胃袋に収まります。旨い＼(^o^)／やはりうまい！
ご飯にタレはかかってないので、小分けにされたタレを少しだけ掛けて食べると、むちむちのふっくらご飯に甘すぎないタレがんまい＼(^-^)／やはりここのうな重が好きです。
小鉢の南蛮漬けの鰻は2切れ。さっぱりしていてビールが欲しくなりますが、車なので我慢です。
肝吸もちゃんとうまい＼(^ω^)／

この日のうなぎは鹿児島産でした。地焼きの蒲焼とご飯をジャズの流れる落ち着いた店内で、綺麗な庭を観ながら頂くのは至極の喜びでした。ご馳走様でした。

2023.4.16 3.64

宮崎グルメシリーズ

この日も日向市の方から向かいました。こちらも昨日の入船さんと同じく車で1時間くらいです。

郊外というより田舎道を走っているとナビがそろそろと言ってる時に鰻楽と書かれた大きな工場のような建物が現れました。ここか？と思って止まりましたが、お店はすぐ隣のようです。こちらは加工工場かな？

日曜の13時頃の到着です。駐車場に止めましたが、台数は2桁にやっと乗るくらい。しかし、建物は立派です。白っぽい瓦が特徴的です。こちらも立派な門をくぐり、木の引き戸を開けて入店すると、さらに驚きΣ('◉⌓◉’) 太っとい柱と梁で吹き抜けがあります。これは凄い！！こんな立派な柱や梁を使ったら、幾らかかるのか？下世話な話になりそうなので思考停止。

予約優先とあったので、予約は無い、1名と言ったらちょっと椅子に座って待てとのこと。座って見たら目の前になんだ？！(◎_◎;)『土用丑の日 深田恭子』と書かれた額が。書初めか？深キョンが？不思議？と思ってたらすぐに案内されました。

左手奥のテーブル席です。4人がけですが、一人分のお盆と箸とおしぼり、お茶がセットされてました。こちらのスペースも素敵です。壁は塗り壁、天井の埋め込みライトはテーブルを照らすようなLEDのスポットライトです。

メニューを見ると、うな重 4貫(2,000円)、上 6貫(2,700円)、特上 7貫(3,200円)とのこと。他にはひつまぶしやコースなんかもありますが、上にしました。それと、数量限定 朝どれ肝串(700円)も頼みました。

立派な建物といい、深キョンの書といい、すごくワクワクします。

待つこと15分弱。一気に供されます。うなぎとご飯、それぞれお重に入ってます。椀には肝吸い。こちらの汁は肝吸いです。そして肝串と漬け物。

先ずはお重を壊します。タレはほとんど無い蒲焼とご飯です。蒲焼をいただくと、炭火で焼かれて香ばしいです。身にしっかり甘辛のタレの味が付いて、うま〜い＼(^o^)／肉厚な身はうなぎ本来の味を出し、、パリッと焼かれた皮目は香ばしさと弾力のある歯応えを生み出します。こういううなぎを食べると東方の蒸したうなぎはクセを取り除いた抜け殻のように感じてしまいます。うまい以外に何も無いです。うまい！

ご飯はお重に納まってるだけ。うなぎもご飯もこうやって納まると単体の味勝負になるから、うまいかどうかはっきりしますね。ご飯は、まあまあうまいです。

次に肝串。大振りな肝が何個？かなり刺さってます。大振りなので肝の味をしっかり味わえます。表面は少しカリッとしてますが、中はジューシー。朝どれに意味があるのか分かりませんが、コリコリした食感でうまい＼(^ω^)／

肝吸いは普通。漬け物はしっかり味が付いてます。

山椒を少し。七味も少し。

食べ終わってしまいました。うまかった。

PS
腹ぺこな場合はご飯大盛のほうがいいかも。