いつも新鮮でいつも変わらない。 : 蕎麦處 しみず

純文学的そば屋として九州の絶対王者。夜は現在水木土しか空いてません。
生粉打ちにこだわる、あるいは天ぷらも欲しいとかアラカルト揃えたいなら前日のお昼に予約してくださいね。
この日ウニそば粒和え、蕎麦どうふ、二八せいろ大盛り　野菜天　つけとろ大盛り。
我ながらよー食った(*´◒`*)
お酒は浦霞の禅3　最後は蕎麦きな粉でフィニッシュ。

幾つになろうとご主人のモチベーションは一向に衰える事は無い。
瞬発力はあるが某芸人さんみたいに一年しか話題をさらわないお店が跳梁跋扈する食べログ界
において貴重な真の名店です。
しばらく投稿して無いうちにあちこちのブログで賞賛の声が山ほど寄せられているのに
オールドファンの私としては嬉しい限りです。
この日はスタミナつけるため久々のつけとろ、銘酒、浦霞の「禅」でうに蕎麦粒と蕎麦豆腐。
蕎麦切りのサービス、大変美味しゅうございました。

年越しのしみず。やはり安定感ダントツ。宮崎に当分ライバルは出て来そうにもない。
昼間っから浦霞の「禅」→アル添で割り水、軟弱な酒という人もいるが端麗後味すっきりで
ここのそばとあてにはぴったり寄り添う。
ウニそばつぶ、南蛮、野菜天、生粉うちで満腹。清水さん今年もよろしく！

いつきても旨いなあ。。。
生粉打ち大盛り、二八追加。
蕎麦湯があまりにも旨いので３０分も粘ってしばった(≧▽≦)
ご主人齢６０をとうに過ぎてもなお、玉座を譲る気配無しっ。


再訪回数＝∞（笑）
ここのお蕎麦の特徴は、あげが入ってないのです(*≧∀≦*)
あげが入っている蕎麦が食いたいときは迷わずどん兵衛キツネをです。。、
あれ?うどんだけだったけ？笑

また、毎月行きだしたけど凄いなあ。ここのそばの実力が、ついに宮崎のすみずみの方にしれわたって、天はちょっぴり複雑。( ￣▽￣)
トップ１０だからといって、決して敷居はたかくありませんもち。高すぎるお店はちょっと厳しいのですが笑
ここはどんどん飛び込んで行きましょう＼(^o^)／
今度は一キロのそばを完食しますねっ!
ズルズルして(*≧∀≦*)


絶対王者＝宮崎にライバルはいない。新興の挑戦者が一向に名乗り出てこないのはつまんないけど真実だからしょうがない。
ご主人はいつも淡淡、飄々としており、気負いみたいなオーラはまったく感じない。ジャンルこそ違うが「味川」の大将と近縁のＤＮＡをもつ種族である。
この日珍しく天はそばは二杯で止めて野菜天ぷらを頼んだ。理由は。。。
炭水化物で太りすぎたので(*∀*)


「しみず」へはあえて予約せずに入店することにしている。なぜなら予約して行っても抜き打ちで入っても、そばの品質に全く変りがないことがこの１５年間の１００回以上の来店により立証されたからである。
ここのお蕎麦にいちばんピッタリと寄り添う日本酒は「三千盛」の純米です。高くて派手な吟醸香のする静岡の若手とか新酒鑑評会で
優勝した。。。云々とかの主張の強い酒はダメ。あんなの子供だましっす。

だってそばを食べるためにここに来てるんだから。


昨年は超多忙のためについぞ新そば食べにいけず。正月明け待望の初しみず。薫り高さはいつものこと。安定感抜群の「しみず」は今年も多くの蕎麦通を喜ばし続けることでしょう。この日は夜にベルエポックでジビエのグランヴァンの会が待っていたので、腹持ちのいいつけとろいっぱいだけ。（天はふつうならここで３杯から４杯いただいてます！）　宮崎イチはもちろんのこと、西日本でも屈指の蕎麦屋さんなのだ。


６月１日。前夜が徹夜でへとへと。何かからだにいいものを。よってしみずへ直行。天は極上そばにねぎ薬味以外の具はいらない主義。　　　　　
ただのかけそば、生粉打ち大盛り、そばぜんざいで。やはりここの安定感は宮崎王者の貫禄。ただ強いて言えばあたたかいそばのおつゆは　　
もう少し寝かし「返し」をブレンドしてかつおと醤油の渾然一体感が欲しいところ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
生粉打ちは入梅で湿度高いせいもあるのかいつもにもましてむちむち。　ここのおそばはやはり冷たいほうに軍配が上がる。　　　　　
ふらっと予約なしで入店してもまったく味にぶれがないのは宮崎広しといえども「しみず」だけ！他の全てのジャンルのお店もここに見習って欲しいものです。


山桜散る３月上旬。久々の夜しみず。酒のあての逸品、うに蕎麦粒を起爆剤に生粉打ち、かも南蛮、二八の天ぷらせいろ。タネはふきのとう、さいまき、その他。今日のそば粉は茨城とえびののブレンド。というか、もうココの蕎麦についてはもはや産地は論ずる必要は無い。いつ来ても紛れも無い、「しみずのそば」なのだから。これはひょっとすると九州一。。。？（現に食友のＨ先生はすでに「そうである」と断言されている！）


９月新そばは、まだ。前回凄かった北海道の粉は９月にいり品質にむらが多いとのことで、本日はえびの産。サッポロビールで蕎麦味噌と蕎麦豆腐。ここは蕎麦がきやその他の変わりメニューもみな秀逸。基本がしっかりしてるからこそ、いつ行ってもぶれないのだ！お酒はひろきの純米冷やを頼み、久々のかも南→冷やしたぬき→生粉打ちのとろろ→生粉せいろの（南蛮は息子のを味見程度。後は天一人で完食）メドレー。うまいそばは何杯でも入るものだ。ぜ～んぶ最高！家内の野菜天も美味しく、パーフェクトあげたいぐらい。１１月が待ち遠しい限り。


８月お盆にいつもの二八と生粉打ち注文、「あれっ！？」夏なのにきこうちのほうがもっちりしてる。香りも当たり前だけど上を行く。。。聞くと北海道産新そば粉入荷中とのこと♪みなさ～ん！今は生粉打ち断然おすすめですよ～ん。数少ないのでお早めに。。。。


２月末ふらっと来店。夜早めに中華の予定なので二八大盛りだけで我慢。香り茹で具合のど越しすべて完璧。ここのそばは夏枯れの質低下も微塵も感じさせ無いほどいつも薫り高い。辛味大根はさすがに冬がいいが。。。山葵も素晴らしいが個人的にはここのそばは絡み大根だけで十分に旨い。そして蕎麦湯で割ったときにわかる、ここの鰹の馥郁たる旨みの素晴らしさ！やっぱり安定感において現在宮崎でぶっちぎりのそばや。ここのそばの良さがわからん輩はまずは味音痴とののしられぬよう全国のそばを食べ歩いて基礎からお勉強やりなおしたほうがよろしいと思います。

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私はさほどのそばファンではないが、月に一度無性に食べたくなる。そのときはいつもここ。頼むのは二八せいろ、生粉打ちせいろ、とろろのメドレーとこれもいつも一緒。ではお味はどうか？と聞かれると「ほぼ確実にはずれはない」と行ってよい。ご主人のこだわりはかつて余りにも強すぎてそれが
そばつゆのドライさやそばのかたゆで過ぎなど個人的には暴走気味に感じた頃もあったし、実際周りのそば通から「神経質なそば」と批判されたこともあった。しかし現在、多くの料理人が齢を経て枯淡の境地に達するように、ご主人も「解りやすく旨くかつ品格を保った」という難しい地平にどうやらソフトランディングした様だ。脇役の辛み大根もわさびもここのが一番すばらしい．ただ、ここのそばは南蛮など温かいそばには、細すぎてやや不向きのように思う。しかし総合的にみて、やはり、私はここを宮崎そばの第一人者に推したい。