バレンタイン・大福 : エンドー餅店

皆さま、こんちくわ。


今日、2月14日はバレンタイン・デー。
貴方はいくつ、チョコもらいましたか？

え？ゼロ？

いいじゃないの、いいじゃないの。
タダより高い物はない。

頼みもしないのに、チョコレートなんか受け取ったばっかりに
来月には、等価交換とは程遠い法外なお返しを要求され、
うっかり意に沿わない物を渡してしまったり、忘れてました
なんて言おうものなら、
｢なんだ、あの野郎！せっかくチョコレートやったのに。
カラスにでも食わせた方がまだマシだった。ケチくせぇ野郎だな！｣

とまで言われるんですよ？
そんな事言われると分かっていながら、欲しくもないチョコレート
など、貰わんでよろしい。


そんな貴方に、私からのプレゼント。
　

あ、ご心配なく。物品ではなく、情報提供です。
しかもタダで、教えてあげますね。

さて、今日ご紹介するのは、
｢チョコ大福｣｢チョコがんづき｣、そしてテッパン｢塩豆大福｣。

｢チョコ大福｣は、トリュフを思わせる濃厚で端麗な味わい。
中はチョコ味の白餡で、洋菓子のような油ギタギタではありません
ので、シニア紳士にもおすすめの逸品。
喉に詰まらないように、気を付けて食べて下さいね。

お次は、これまた珍しい｢チョコがんづき｣。
がんづきは、これまでにも何度も紹介してきましたが、
黒糖やクルミなどを使った、東北地方の滋味溢れる素朴なお菓子
です。　
他にういろうのような白がんづきもあって、
どちらも贈答用にするような高級感はありませんが、おやつや食事の
代わりとして気軽に食べているものです。
これまで散々、がんづきというがんづきを食い散らかしてきた
私ですが、チョコ味なんて初めて。
見た目ガトーショコラのようですが、食べてみれば違いはすぐに
わかります。
これは、間違いなく｢がんづき｣です。

さて、いよいよ最後となりました。

最後はやはり、私の大好物｢塩豆大福｣。　
甘さと塩豆のハーモニーが絶妙です。


気になった方は、来年のバレンタイン・デーにはお店へgo！

なぜ来年かって？
答えは簡単。

チョコ味の二品は、バレンタイン・デー限定商品だから。
残念ですが、来年までおあずけです。
我慢しましょう、欲しがり屋さんたち。

いや～それにしても、今日たまたま偶然、塩豆大福買いに行って、
私、ほんっとラッキーでしたわ！！！

皆さま、こんちくわ。

お住まいの地域にもよると思いますが、まだまだ酷しい暑さが
続いておりますね。
夏の疲れがなかなか抜けなくて······、とおっしゃる方も　
多いのではないでしょうか。


しかしながら早いもので、再来週には、もう秋彼岸。


秋彼岸と言えば、おはぎ。
おはぎと言えば、づんだもち。
づんだもちと言えば、エンドー餅屋。
　

インフルエンザや二日酔いなどで食欲の無いときでも、
餅ならするする～っと入ります。


ナニか文句ありますか？


私は、ひとあしお先にお彼岸の練習を始めました。


いよいよ、五穀豊穣、実りの秋の到来です。

今年も残すところ、あとひと月ちょいとなりました。

年始に誓った抱負は、なに一つ実現できていないというのに
時の経つのは早いもの。

もう半世紀以上も同じこと言ってるが、来年こそは、
きっときっと良い年にしよう。


と言うわけで、私は正月を迎える練習を始めました。

手始めは、エンドー餅屋の｢くるみ餅｣。

ここのくるみあんは濃厚でエグミが無くて、かな～り美味しい。

仙台名物ずんだ餅。

枝豆潰して砂糖混ぜただけでしょ？どこで買っても同じじゃん。と思ってませんか？

違うんだなあ、これが。
甘さも豆の品種も摺り方もいろいろ。餅の質感だって店によって違います。
どの店が良いとか悪いとかじゃなく、好みは人それぞれですが、
数あるずんだラインナップの中でも人気なのが、このエンドー餅店さんの「づんだ餅」。

ただね、実は私、あんまりずんだ餅が得意じゃないんです。
嫌いって訳じゃないんですが、二個くらいでいいかな…と。
（二個食えば充分だろが！って？う～ん。。。）

じゃあ何のためにわざわざ書き込みしてんのか、っつーと、

く・る・み・も・ち！！

コレがまた美味しいんだ！コクがあってとってもクリーミィマミ（?）

H.Pによると、「母乳が出るようになるとの理由で、出産後のお母さんに人気の商品」なんですって。
私はお乳出す訳じゃありませんが、もうもうコレばっかしです。
　
餅もたーだ柔らかけりゃ良いってモンじゃないのですが、
この餅やさんのは、香り、コシ、歯応え、切れ、喉ごし総てにおいて素晴らしい。

おはぎや大福、桜餅や柏餅などの季節の和菓子もおすすめです。

お餅は早い時間に売り切れてしまうことも多いので、電話してから行くと安心ですよ。