無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ イタリアン WEST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-3134-3550
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
木津川イタリアン降臨!
口コミが参考になったらフォローしよう
travel775
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
travel775さんの他のお店の口コミ
富田屋(中板橋、ときわ台 / そば、うどん)
元祖千成もなか本舗(大塚、大塚駅前、向原 / 和菓子)
ダイニング ポート 御料鶴(成田空港(空港第2ビル)、東成田、成田空港 / 日本料理、カフェ、かき氷)
炭火焼バル&串焼き J.J.ぽっち(十条、東十条 / 焼き鳥、居酒屋、ハンバーガー)
炭とイタリアン SHUSHUDA(十条、東十条 / イタリアン、バル、居酒屋)
彩膳 ちくら(大山、中板橋、板橋区役所前 / 居酒屋、海鮮、日本料理)
店名 |
リストランテ ナカモト(ristorante nakamoto)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、フレンチ、イノベーティブ |
予約・ お問い合わせ |
050-3134-3550 |
予約可否 |
予約可 おまかせコースのみとなります。 |
住所 | |
交通手段 |
JR 木津駅 西口 徒歩3分 木津駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
サービス料・ チャージ |
別途サービス料を頂戴します。 |
席数 |
10席 (テーブル10席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
個室がございますのでお子様の入店も可能です。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年11月1日 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
今年のアニバーサリーランチは京都府の南端にあるリストランテナカモトさんで頂くことにしました。JR奈良駅からも電車で10分ほどなので京都というより奈良に近い木津川市ですが、周りには田園地帯も広がり農作物には恵まれている雰囲気あります。JR木津川駅からまっすぐ歩くこと5,6分程でしょうか木津川市役所の目の前にこちらのリストランテはあります。あまりにもスタイリッシュで尖った外観だったので入口付近でウロウロしてしまいました。
1日2,3組ほどの予約受付らしくテーブル席はゆったりと空間に余裕がありました。目立つキッチンはステンレスでピッシッと揃えられ見惚れてしまう程です。
■ランチコース アルコールペアリング ¥13,200
アルコールがダメな方用にティーペアリングもありますが、アルコールペアリングも全量がワイングラス2杯程度との事だったので張り切ってワインとのペアリングを楽しんじゃいます。
くるっと巻いてあるメニューリストがフィレンツェを描いたペーパーでなかなか憎い演出ですね。スタートから特別感満載です。有難うございます。
・始まり/SANCRISTRO Franciacorta Brut
パリパリ食感の薄焼きせんべいの様な生地に生ハム、赤玉ねぎ、エディブルフラワーなどをサンドして頂きます。絶妙なパリッと食感と塩梅がイタリアのエレガントな泡にとても合います。
・季節の野菜の一皿/COLLI TORTONETSI TIMORASSO
木津川の野菜をたっぷり使って焼いたり、茹でたり、生など様々な調理法で盛りつけてあり、黒オリーブのパウダーは土をイメージしたシグニチャーな逸品です。驚かされたのはドレッシングとして野菜をカバーしているゼラチンシートです。こんな演出にビックリです。使っている野菜は覚えているだけでも、トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、ゴボウ、いんげん、長芋、里芋、ブロッコリー、カリフラワー、空芯大根、蕪、アイスプラント、三つ葉、ケールと出てきますが、実際は30種類くらい使っているそうです。こんなに力強い野菜の味が濃いのは久しぶりなので、野菜嫌いの小学生には是非食べてもらいたい程です。白ワインもイタリアの土着品種でバランスの良い酸を感じました。
イタリアンなのにクロワッサンのパンも頂きましたが、とてもハイレベルで思わずお代わりしちゃいました。
・タルティーボ、フォアグラ、ストラッチャテッラ/Lassu Jurij Fiore e Figlia2019
ミルキィで濃厚なチーズと赤い白菜みたいな野菜を火入れし、上にはラルドと呼ばれる脂身たっぷりのハムとフォアグラパウダーを乗せたお皿です。バルサミコソースもたっぷりかけてあるので酸×コク×旨味が強烈に合わさり一体感を感じます。すごいな、個性強い者同士を合せてまとめる技巧には参りました。そして合わせる白ワインも負けじとイタリア品種のトレッピアーノです。マスカットのようなアロマが少ししますが、少しトロリとした感じがよくマッチしていると思います。
・バヴェッテ/IL COLOMBAIO DI SANTACHIARA2022
リングイネに近いロングパスタでしょうか。アンチョビベースのオイルパスタですが、キャベツ、マイタケを一緒に合わせて最後にボッタルガ(カラスミ)パウダーとレモンの皮をすりおろしたものでお化粧を施した一皿目のパスタです。柑橘の香りがふわりと香ってきてそれだけで女子は好きですよね~(笑)乳化具合もバッチリなのでお代わり欲しいなぁって心底思ったパスタです。白ワインにはトスカーナの白ワインで土着品種のヴェルナッツァですね。
・アニョロッティ/Barbera d' Alba 2020
シェフの手打ちパスタ2皿目はマスカルポーネとリコッタチーズをラビオリ状のパスタに詰めたものです。濃厚な2種のチーズがパスタの中からはじけ出て来ますが、ラグーソースには蕗の薹と縮ほうれん草が敷きこんであり、乳製品×濃厚×苦みの味わいが絶妙で口腔で混じりあうのです。儚く食べ終わってしまった… イタリア北部ピエモンテ州は美食の街として知られていますが、北部エリアでは料理に乳製品を使うことが多いのです。ワインもピエモンテの赤ワインをセレクト頂きました。アルバのバルベーラはバランスがとてもよくエレガントなワインなので個人的にも大好きなワインです。料理とワインが同じベクトルなのはペアリングの醍醐味ですね。
・笠置から届く、若様/Castello Di AMA2009
もしや、若様って鳥?って思ってたらビンゴでした。部位はどの辺りか不明ですがムネとモモかな。火入れがギリギリレア感を感じるし、皮のパリパリと隅の香ばしさ、ジューシーさと鶏のフルコンボで押し寄せます。塩味が強めなのもイタリアっぽいですね。付け合わせ野菜もラディキオロッソ(赤白菜)と大葉を合せたものが良い箸休めになります。
合せるワインはフルボディのキャンティクラシコです。風格がありながらもちょっと獣感感じるワイルドさが良く合いますね。
・パッションフルーツ、ヨーグルト/cafeほか
メレンゲやナッツを忍ばせたヨーグルトにパッションフルーツソース
サクサク食感とともに酸味のあるヨーグルトムースとパッションフルーツソースです。パッションフルーツの種のプチプチ感もイケてます。いつもはcafeを選んじゃいますが、沢山フレーバーティーをご紹介頂いたので今回は紅茶と併せて頂きました。
・La Piccola Pasticceria
リストランテクラスで頂くと沢山出てくるデザートが楽しみの一つでもあるのですが、今回も素敵なアニバーサリープレートとともにチョコアイス、マカロン、フィナンシェ、チョコレートテリーヌ、チョコレートとデザートの洪水が嬉しすぎます。しかもどれもBravissimoです。
料理以外も素敵な空間、洗練されたカトラリーや食器、ワインペアリングの妙と素晴らしい時間を過ごせました。時間が経過した後も余韻に浸ることが出来ます。関西方面に来ることがあったらまた是非足を運びたいイタリアンが出来ました。友人連れてきても楽しめそうだなぁと妄想が広がりました。