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蜻蛉
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店名 |
ムッシュふらいぱん
|
---|---|
ジャンル | 洋食、イタリアン、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
075-594-7533 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「京都市中京区木屋町三条上ル上大阪町515」から移転しています。 |
交通手段 |
「蚊ヶ瀬」バス停より徒歩3分 小野駅から596m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
32席 (4人掛けテーブル6卓、カウンター8席 ※貸切は15名様以上) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチタイムは禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 2台ずつ(4台まで可)の縦列駐車となるため、奥の車が出る時はお食事を中断しご移動頂く場合がございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1997年3月3日 |
備考 | |
お店のPR |
【チーズフォンデュ】【オムライス】etc…山科の“手作り”洋食屋でワイン片手にほっこりと♪
『こんな洋食屋さんがあったらいいな…』を叶える、山科区大宅細田町の「ムッシュふらいぱん」。“手作り”にこだわる優しさと愛情たっぷりの洋食をご提供♪定番の【オムライス】は、卵、バター、ケチャップの最高のハーモニーが楽しめる自慢の一皿。その年1番のチーズを独自にブレンドする【チーズフォンデュ】は女子会の必需品♪お料理と相性の良いワインも豊富ですので、お腹がグーッと鳴ったらお気軽にお越しください! |
初投稿者 |
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世間に何ものかを現すその上で、思うようにやってみた自分の仕事が運良く認められるということと、認めてもらわんが為にあえて為された仕事、その両者の間には、たとえ多くの他者に評価され同じく結果が出たとしても、とてもとても大きな断絶が存在し、そしてカゲロウは、その後者の類の仕事というのが実は大嫌いで、そういうものに出会うとちょっと俯いて舌打ちしたくなるということも度々ある。
その仕事振りというものは、どのような類の仕事であれ一見すればおおよそ直感的にわかるもので、後者の結果というのは、いつもいつもありきたりな大衆寄りでしかないのが殆どのことである。
その大衆性を以って非難されるようなことなど、世間的にはあってはならないことであるというような正論に対し、言い訳染みた異論を述べるつもりなど勿論ないのではあるけれど、それでも好きになれないものは仕方がない、直感的に好きだと感じられないものを無理に好きになろうと努力するような時間が惜しい、それくらいに人生というのは誰にとっても短過ぎる、それが現実というものなのだ。
兎も角、この店の料理というのは、明らかに前者の香りがぷんぷんする、つまり、己が良かれと思う料理を、思う存分に世間に提供してみせて、商売なんぼ、そういう心意気のようなものを、その商品そのものが発散している、そこが先ず好ましいのである。
そのハンバーグからは肉汁が溢れ出すというのではなく、オムライスの卵がふわりとろりとしているというのでもない。
取り立てて味わいに奥行きがあるというのでもなく、重層的というのでもない、ただ純粋に料理そのものにしっかりがっちりとした厚みがあるとでもいうのだろうか、勿論のことそのボリュームを以ってそのように述べているのでもない。
重要なのは流行り廃りや表面的なことなどではなく、時流に合わせて客に媚びること以上に大事な何かが確かにあるということを、この店の料理は表現している、そう感じさせられるのである。
ありきたりな喫茶店からの延長線上、その惰性で提供されがちな緩い料理、それが所謂大衆的洋食であるという現実、そういう面というのも、世の中、無きにしも非ず、そしてこの、ふらいぱんという緩い店名に、先ずはそういう先入観を個人的には抱かせられたという実際も、無きにしも非ずというのが正直なところではある。
だがおそらくは、どうしても、料理に関しては譲れない、そう、だからこその世間へのせめてもの歩み寄り、それがこの過剰な愛嬌を内包するふらいぱんという緩い命名、その由来だったのではなかろうかと、また別の面で譲らぬ美意識を体現する、この薄暗い間接照明に照らされたバーそのものといった体裁を持つ洋食店で、カゲロウは舌鼓を打ちつつ邪推するのであった。