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0460-85-6111
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Schnitzelさんの他のお店の口コミ
店名 |
ウィステリア(Wisteria)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、パン、カフェ |
お問い合わせ |
0460-85-6111 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
箱根湯本駅より徒歩3分。 箱根湯本駅から179m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
64席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ホテル駐車場150台完備 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
お店のPR |
コーヒー・紅茶からランチでのご利用も。
開放感ある明るい店内では喫茶をはじめ、富士屋ホテルの味が楽しめるランチメニューも充実しています。 |
初投稿者 |
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今回の箱根小旅行での宿泊は一度は泊まってみたかった日本を代表するクラシックホテル、宮ノ下の富士屋ホテル。ネットで申し込んだ割安なプランの利用です。それでも窓から箱根登山鉄道が見える部屋は広いし、さりげないホスピタリティがさすがの一言。とても居心地の良いホテルです。
そんなホテルでの夕食には一階にあるカジュアルダイニングのこちらに伺いました。翌朝はメインダイニングでの朝食コースに決まっていたので他の場所でというのと、名物のビーフカレーがディナーで食べられるのはここだけというのがこちらを選択した理由です。
この日は朝からまとまった食事をしていなかったので、伺ったのはかなり早めの17時45分頃。メインダイニングの重厚感ある和洋折衷の空間に対してこちらはシンプルな洋風の空間です。まだ早い時間なので先客は2~3組といったところ。
ツレと二人で4人用のテーブル席に案内されてとりあえずの箱根富士屋ビールとビーフカレー二人分、それとツレが絶対食べてみたいと言っていたコンソメスープをツレの分だけ注文しました。
数分で富士屋ホテルが所有する源泉天然水を仕込み水として使用したというビールが到着。小瓶を丁寧に二人均等に注ぎ分けてくれました。泡の比率も上々。飲んでみるとドイツ風の味で美味しい。ピルスナーかと思いましたが、ケルシュというケルン地方のビールの製法で作ったものだそうです。
そしてコンソメスープ。大きな器から見ている前でスープ皿に一杯分だけサービスされました。ビール飲みながら眺めていましたが、ツレによれば絶品だったようです。
最後にいよいよ名物ビーフカレーが登場。ソースボートで提供されたカレーは思っていたより赤みがかっている印象です。添えられた薬味はなんと6種類。福神漬け、ラッキョウ、マンゴチャツネは普通ですが、ピクルス、レーズンに葉唐辛子きゅうりまであるのが面白い。
ソースボートからカレーを適量ライスに掛けてこちらの流儀、フォークを使って食べてみると、そんなに重厚感は無くてむしろ軽い感じ。この点は箱根湯本の売店で食べたカレーパンと共通する部分がありますが、カレーパンのようなトマト感はありません。
フォークで食べれる位なのでルーにとろみは着いていますが、もったりしたところはなくてむしろさらりとした感じ。具材のビーフは煮込まれて柔らかいけれど、肉の食感は残っています。
そして何より印象的なのがベースになっているスープの旨さ。ツレが食べたコンソメスープを使っているらしいですが、確かに上質なスープをカレーに仕立てたらこうなるだろうという感じの味でした。
全体として確かに美味しいカレーですが、神保町の南海の黒いカツカレーや水道橋のハングリー味川のハンバーグカレーを旨いと思う自分にとってはかなり別世界の味。やんごとなき方も召し上がられたというセレブ感の高いカレーです。
サービスは気持ちいいし、一度は食べてみたかったので満足できるディナーでした。飲みが足りない部分はこの後メインバーのハッピーアワーで補いましたが、そのレビューはまた後程。