手挽き粗蕎麦が素晴らしい : 信玄

好きなお蕎麦屋さんですが、なんといってもうちから遠い。
ちょっと足を延ばしたついでに、久ぶりに立ち寄りです。
この日は、十割はなく、手挽き粗蕎麦ってのがあります、とご店主。
これは、玄蕎麦を使っているので、ほぼ十割？とのこと。
それで、エビ天婦羅せいろでお願いしました。
つれは、いつものかき揚げせいろ。

この手挽き粗蕎麦は、初のお試し。ざるにこんもりと盛られてサーブ。
海老二本を含む、天婦羅も熱々のうちにいただきましょ。
そして、この粗蕎麦。しっかり細目のそば切り、腰のある麺。お塩をちょい付けでいただくと、どーんと蕎麦を食べてる感がすごいですね。塩なしの水蕎麦でもいけます。
つれの普通のせいろ蕎麦も美味しいけど、これはまた別格かな。十割よりこっちのほうが好みかもしれません。あまりに美味かったので、思わず、おかわりお願いしてしまいましたね。
毎度のことですが、お店に来たら、またすぐ来たいとは思うのですが、やはり何か機会がないと、この辺りは来ないので、訪問間隔があいてしまうのが、残念。
鴨しゃぶのコースも試したいけど、車で来たら飲めないし、電車は遠いし。
結構、来るのに気合が必要ですが、その”労力”を裏切らない蕎麦でした。

もっと近所なら、もっと食べられるのになー、と毎回思うココ。
久ぶりにやってきました。お昼時、先客1名。ゆったりとした店内なので、密ではありません。
さて、訪問頻度を上げられない状態で、たまに来ると、あれも、これも食べたい...となる、良くない状態。
この日は、天せいろ（そばを十割、大盛りで）、娘が鴨せいろ（本当はこれも食べたかった）、つれがかき揚げせいろ。
しばらくして、料理がサーブされてきます。
自分の十割天せいろ。まず、お蕎麦を塩で一口。ん－、美味いし、食感、のど越しの間隔がやはり、いいですねー。結構、細い十割蕎麦ですが、ぶちぶち切れません、流石です。
天婦羅も相変わらず、量よし、揚げ具合もよしですね。
で、自分の天せいろオーダーをちょっと後悔してしまったは、娘の鴨せいろを見たとき。
その厚切り鴨、いままでこんな厚かったっけ？あーこっちにすればよかった。
勿論、娘は大満足で、厚切り鴨を堪能。
なんか、美味かったのですが、悶々とした気分でした...ああ、鴨

一回、ログを書き忘れ。なんでだろ。
と、いうことで、2か月ぶりくらいの訪問。
今回初めて、夜の時間帯に訪問。ほかにお客さんはいませんでした。
オーダーは、自分はいわゆる鴨せいろ。つれは、かき揚げそば。
自宅から遠いので、頻繁に訪問できませんが、好きな蕎麦屋さんの一つ。
美味しいのは勿論、量が多く、お値段やさしい。
その日は十割がないとのこと、残念ですがしかたありません。
大盛りの鴨せいろ、以前の鴨より厚く切るようになりました。
味付けは、前より濃厚さを前面に出す感じ。肉質はこの時は若干筋っぽかったのがちょい残念。
でも、つけ汁といい、美味いのであっという間に完食。
ちょっと、つれのかき揚げをつまみ食いしましたが、ちょっと油っぽい印象。
以前の記憶からすると、若干デグレかな？

それ以外、いつものことですけど、そっけない感じがする接客ですが、素朴さ故なんでしょうかね。
それにしても、いろんな種類のメニューさらに増えたような気がしますが、凄いもんです。
でも、遠いなー家から

箱根の帰りに立ち寄りました。と、いってもウチに帰る経路としては、かなり遠回り。
半年以上ご無沙汰しておりましたが、おかみさんの愛想なさげだけど、気配りがあるとこも変わらず。でも、メニュが増税の影響なのか値上げりしました。このご時世、しかたないすか。
相変わらず、あれもこれも食べたいと悩むのですが、今日は海老天蕎麦（冷）1650円なり、＋大盛り250円をオーダー。
つれは、大体いつもこれ、かき揚げ天蕎麦1350円なり。
しばらくして、お蕎麦きました。
おおっ、大盛りの器が変わったね、でも蕎麦のうまさは、ここ独特のもの。
本当は十割にしたかったけど、予算？オーバー気味なので自重。
つれも久しぶりのかき揚げを堪能してました。
自分の海老天、そのた野菜天婦羅も、とても美味しいのです。
来るたびにもうちょっとウチの近くに引っ越してくれんかな、と思う次第。

ちょっと家から遠いからご無沙汰してしまったが、好きなお蕎麦屋さん。
相変わらず、主人とおかあさんの二人オペ。
久しぶりなので、ちょっと奮発して、天婦羅蕎麦＋十割アップグレード+大盛りに。
本当は、ランチ時は、大山どりの丼＋蕎麦＋いろいろのセットが大変お得なのだが、たまにしか来ないので、涙を飲んで我慢。（鶏がうまいのです）
つれは、かき揚げ天蕎麦。
今日は、十割は、粗挽きだそうです。
おー、確かに出てきたお蕎麦、いい感じに皮入ってます。薫り引き立ついい感じの蕎麦。
勿論、歯ごたえのど越し抜群で、お塩でいただくとさらにその甘味が増して、いい蕎麦です。

天婦羅もからっと美味しい、なんといってもそこそこのサイズの海老が二匹、それに野菜天婦羅が入って、大盛りにしたもんで、勿論満足、満腹。
つれのかき揚げも上品でこれまた、頼んで間違いない一品。
そして蕎麦湯が濃厚、言うことないです。

あー、もっと近けりゃあなー。
鴨も食べたかった...

ちょっと、一年近くご無沙汰してしまった。
この日は、3人で訪問。
天婦羅系の満足度が高かったので、エビ天せいろ、つれはかき揚げせいろ。
娘は鴨せいろ。
この日は十割蕎麦なかったので、ふつうのソバで。
ここは、ちゃんと天つゆが別途頼めるのがうれしい（しかもおいしい）
一年前と、内装が堀こたつから、椅子に変わったけど、料理はほぼ一緒のクォリティ。
鴨せいろ、鴨が薄切りなのが自分のこのみとちょっと外れますが、味はOK.
相変わらず、細切りの丁寧に打ったそばは、なかなかでした。
もうちょっと近くにあればなー。

3か月振りくらいに3人で訪問。
自分は、天せいろ大盛りを十割蕎麦で、娘が鴨せいろ、
つれはかき揚げせいろをオーダー。
以前も書いたと思いますが、天婦羅、かき揚げは、なかなかのCP
だと感じてます。
鴨せいろ、肉の厚みが増したかな？つまみ食いさせてくれなかったので
味は不明、娘はうまそうに食べてました。
かき揚げはちょっともらって食べました。サクサクしていて
油切れもよく、いい感じです。
素朴な店構えで、相変わらずいい感じですね。

このお店の定休日は木曜日。その日はGWの木曜日。
開いていたら儲けもの、との勢いで、行ってみた。
なんと開いているじゃあないですか！やはり連休は開けるのね。

で、注文は天婦羅系と迷った挙句、結局、十割のプレイン蕎麦。
勿論大盛り。
ラーメン丼のごとき入れ物にどっかーんと十割が盛られてきます。
今日は乾燥しているからか、若干麺が渇き気味かしらん。
でも、もっちり感があるここならではの十割、あっという間に完食。
途中でつれのかき揚げをおすそ分けしてもらいながら、十割を堪能した次第。
蕎麦湯も美味いし、いい感じでGWの一日を過ごしました。
ほんと、開いててよかった。

大盛りをウリにする店もあるかもしれません。美味い蕎麦をウリにする店もあるでしょう。
ここは、うまくて、なかなかの大盛りが堪能できる蕎麦屋さんです。
今回、鴨せいろを大盛りでおねがいしたら、ラーメンの器のごとき陶器のどんぶりに
どーんと蕎麦が盛られてきました。蕎麦としても好みの蕎麦。
あっという間に平らげてしまいましたね。
前も書いたと思いますが、鴨、厚切りが好きなんですが、
ここのは比較的薄いのです。　この方が素材の良さが出るのでしょうね。
でも、厚切りでも食べてみたい....
大盛り万歳

土曜の開店とほぼ同時に入店。その時点では、先客は2名（おひとりさま）だったのが、あれよあれよという間に
入り口で待ちがでるほどに。
カウンターに3組6名、テーブル3つがほぼ満杯という、自分が初めてみる光景。
フロアはマイペースなおかあさん。オーダーが殺到して、厨房のマスター、若干パニくったかも。

それはさておき、本日は、天婦羅せいろ（大盛り）をオーダー。ここの天婦羅を自分で頼むのは初めてかな？
結構、ゴマ油のにおいがしていたような印象があるのですが、出てきた天婦羅はあっさりとした
軽めの衣。塩でもいいけど、ここの天つゆ、なかなか好みです。
大振りの海老天婦羅が二つもあり、他の野菜類も美味しく、たくさん食べられる天婦羅です。
つれは、十割を頼み、満足のようです。

でも、どうしてこんなに混んでいたのか？行列になったりすると、困るな。
我々、行列みると、帰る人たちなのです。

これまた、以前より狙っていたメニューの一つ、新蕎麦の十割蕎麦。
もちろん大盛りでおねがいしました。
出ていたお蕎麦は、みた目は普通のニッパチ。
まず、そのまんまで麺を噛んでみます。
なんとなんと、十割蕎麦でありがちな、粉感や、硬さがなく
ややもっちり感があるくらい。
添えられた塩で食べると、確かに蕎麦を味わっているなー、という感じ。
美味いです。
でも、やはり普通のつけ汁で食べたい誘惑には勝てず、そっちで大部分をいただきました。
量も申し分なく、お値段もこなれた、もちろん味も堪能できる、いい蕎麦でした。

また来てしまいました。
今日は、十割か鴨せいろのいずれかを、と心に決めてまいりました。

で、結局、鴨せいろに..蔵王鴨と言われたら、なんか凄いのかも、と期待。
つれは、季節野菜の天婦羅せいろ。
鴨せいろ、勿論蕎麦は大盛り。　まず、鴨の入っていない、ねぎなどが入った暖かいつけ汁が
運ばれてきました。続いて、なんと焼いた薄切りの鴨が4枚。これをつけ汁に浸してお蕎麦といただきます。
鴨、蔵王鴨！なかなか上品な鴨肉です。よく、鴨の血を感じる鴨肉がありますが（自分はこれも好き）
これはそれに比べたら、あっさり系？これはこれでうまいのですが、好みとしてはもっと厚みがあって
ちょっとレアな感じがいいかな。
つけ汁は甘味より塩辛さが強いタイプ。蕎麦湯で溶くと、もうちょっと深みが欲しくなるかな。
でも、鴨せいろとして総合点はかなり良い評価です、リピOK。

つれの天婦羅をちょっとかじりましたが、いい感じ。天つゆもよし。
また、別なメニューを試したくなりました。

昨年の訪問時、ずーーと気になっていた、昼限定の大山鶏蕎麦膳。
再訪して、オーダーしました。（つれも同じ）
大山（だいせん）はあの、中国地方の山ですね。
ここの鶏スライスに甘いタレを少しかけ、小さい丼に盛った、
お手頃な一品。この鶏、がっつり食べてみたい、その気にさせる
”誘導型”です。
そして、このセットの最大の”美点？”
1300円（税込）でさらに生湯葉、季節野菜炊き合わせ、漬物、アイス、
そして、せいろ小盛り。これでもいいCPなんですが、さらにたった150円で
中盛か大盛にできます。これで中盛選ぶわけないので、当然大盛り。
ここが凄くいいですねー。
蕎麦は前回でいいのが判っているので、安心して大盛りです。
と、いうことで、満足度抜群の蕎麦膳でした。
ほかにもいろいろ、気になるメニューが多く、素朴な感じが
また、いい味だしてますね。

<2016/12 なかなか個人的趣味っぽい蕎麦屋さんだけど、いい仕事>
これは、なかなかの発見です。
たまたま、入ったこの蕎麦屋。食べログの評価はまあいいのですが、
ここの近くの蕎麦屋でちょっと痛い目にあったので、恐る恐るの利用。

店は、一見田舎の食堂、中は靴を脱いで掘りごたつ形式の板の間。
なんか、真ん中にハンガースタンドがある、妙に非効率なレイアウト。

初めてなので、まずは、せいろの大盛り。
本当は鴨せいろあたちに行きたかったのですが、
今日は慎重に...
ほかの二人は、同じくせいろ大盛りと、暖かいとろろそば。

店主のお母さんなのか、フロアでお茶など出してくれます。
お客も近所の人なのか、いわゆる年末も世間話をしている雰囲気。
時間が、まったりと流れている空気がなんとも、田舎の民宿で食事しているみたいです。

さて、自分の注文、せいろ大盛り。
比較的細目の蕎麦が、楽焼の深めの器に盛られて出てきました。
量は、文句なし。水切り穴があるわけでもないのに、余分な水分が
なく、しかも、ぱさぱさ感はない、ちょっと不思議な盛りかた。
肝心のそば。今、新蕎麦のせいもあるのか？非常に風味豊かな
お蕎麦です。おそらく二八だろうけど、十割やそばがきを試して
みてもいいかもしれません。それくらいここの自家製粉のレベルは
高そう。
つけ汁は、特筆すべき突出した特徴は感じませんでしたが、
悪くはないです。　ただ、蕎麦湯で割っての味わいからして
ちょっと深みが欲しいかも。
つれのせいろは、異なる楽焼器にはいっていて、渋い。
これ、店主の趣味？？かもしれません。

暖かいとろろ、味見しませんでしたが、ちょっと小ぶりの器に
麺ととろろが納豆状態。なかなか太目の麺とからんで濃厚な感じ。
当人は美味しいと、申しておりました。

ほかにも、いろいろ目移りするメニューがあるので、機会があれば
再訪必至のお店、という評価です。
大山地鶏やコース、非常に気になります。全部食べてみたいものでーす。