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食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2023 選出店
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南林間駅近くでスリランカカレーが食べられ、デザート(ワタラッパン、キリパニ等)やスリランカティー等もあります。
<2017年7月再訪>
先週末開催のスリランカフェスティバル(東京・代々木公園)に2日通った余韻が残っており、twitterで日替わりにシーフードカレーが珍しく紹介されていたため、日曜昼に出向いてみました。
スリランカスタイルワンプレートで日替わりのシーフードをチョイス。(他にチキン、豆を選択可能)(1,100円)
10分ほどして料理が登場。
パパダン(豆せんべい)、サラダ、ポルサンボル(鰹、ココナッツ、赤唐辛子等のふりかけ)、空心菜、大根、シーニサンボル(甘辛くした玉ねぎ)、パリップ(豆カレー)、青菜、シーフードカレーがイエローライスの上に載せられていて、彩りが良いです。
野菜はシャキシャキしていて、シーフードカレーはイカ、海老とトマトが入って、酸味と辛みのバランスが良く、あっという間に完食。
いつもながら満足な休日ランチが楽しめました。
スリランカカレーのワンプレートが食べられ、サイドメニューにスリランカのデザート(ワタラッパン、キリパニ等)や各種ドリンクもあります。
月間の営業予定カレンダー、日替わりカレー等のメニューや、臨時休業時は、シェフのtwitterやFacebookで告知されるので要チェックです。
2015年7月2日放送の某民放ニュースワイド番組の特集で、子煩悩なイクメンパパとして、シェフのご家族とお店が紹介されました。
<2016年7月再訪:開店2周年記念のお祝いプレート>
開店2周年記念のこの日限定のお祝いプレート目当てで出向いてみました。3連休の中日のせいか、テーブルは満席で店外に10人ほど並んで大盛況です。
先にスリランカ風マトンスープが登場。柔らかな骨付きのマトンが2個、カットされたジャガイモ、ニンジン、ネギが入ったスープはコショウが利いて適度にスパイシーで食前にぴったりです。
続いて登場した、お祝いプレートは、マドラスキッチン(神戸・三宮)や南インド家庭料理 インダスレイ(神戸・元町)のチキンビリヤニを彷彿させるような、骨付きモモ肉丸ごと一本と揚げ卵が入った親子チキンビリヤニに、海老やイカのシーフードデビル、ナスや玉ねぎ等が添えられており、適度にスパイシーでとてもおいしく、あっという間に完食。
食後には、カットされたマンゴーやレーズン等にアイスクリームが載せられて、ひんやり甘く、蒸し暑い陽気には丁度良かったです。
締めの紅茶は生姜が利いておいしく、満足な休日ランチが楽しめました。
<2016年6月再訪>
シェフのtwitterで土曜ディナーに、普段の白米ではなく、赤米のスリランカ名物のストリングホッパー(現地名インディアッパ:米粉等の麺(通常はチキンカレー、豆カレー、ポルサンボル付きセットで1,450円))が提供されることを知り、ディナー開店直後に出向いてみました。
先客はなく、後からグループ客が入店し、シェフとその友人1名の体制です。
通常のセットに付くチキンカレーではなく、この日の日替わりのカツオカレーに代えてもらってストリングホッパーをオーダー。待つこと約10分で大皿に載せられたストリングホッパーとポルサンボル、小皿に盛られた豆カレーとカツオカレーが登場。
円形の素麺よりも少し細いストリングホッパーは全部で6玉あり、3玉ずつ重なっていて、それぞれに豆カレーとカツオカレーをかけ、少しピリ辛のポルサンボルをまぶすととても美味しく、マイルドな豆カレー、少々スパイシーなカツオカレーとそれぞれが重なり合った3種類の味が楽しめて完食。
黒板メニューに記載のカニのスパイシー炒め(1,200円)の内容をシェフに尋ねると、ココナッツミルクとトマトソースでワタリガニを炒めたもので、スリランカのホテルでも提供される料理とのことで、追加オーダー。
またもや待つこと約10分で、カットされた玉ねぎ、トマト、ピーマンとともにワタリガニ(1匹)が大皿に盛られて登場。
トマトソースにココナッツミルクが入っているため、朱色のソースはスパイシーかつ少々マイルドで、シャキシャキした野菜や甘味のあるカニによく合って、カニの殻をかじり、身をほじり、汗をかきかき完食。満足なディナーとなりました。
<2016年4月再訪②>
スリランカのお正月(太陰暦)にちなんだお正月プレート(2,000円)が提供されることをお店のTwitterで知り、電話予約をして出向いてみました。
相模川の鉄橋を走る小田急小田原線の本厚木~海老名間が一時運転見合わせとなる、風雨が強い荒天にもかかわらず、正午前には全てのテーブルが埋まり、シェフとシェフの友人(助っ人)が忙しく立ち回っています。
お正月プレートはワンプレートに骨付きマトンビリヤニ、卵カレー、ナスのモージュ、パイナップルサラダ、シーニサンボルが載っています。
パキスタン店のマトンカラヒのような大型の骨付きマトンが一つ入り、全体に茶色く染まったバスマティライスのビリヤニは、少しウェットであるものの、揚げ卵入りのカレーに合わせるととてもおいしく、シーニサンボルやパイナップルサラダの酸味と甘みが利いてサクサクと完食。
続くスイーツは、スリランカのお正月にちなんだ、①キリバット(ルヌミリス付き)、②ムンキリバット、③ペティキャウン、④コキス、⑤ムンキャウン、⑥ナーランキャウン、⑦カルドトルで、個人的にはディデアン(蒲田)で今年3月に提供されたスリランカの伝統スイーツや、ランディワ(茨城県常総市)、バナナリーフ(茨城県土浦市)で食べたことのあるものもありましたが、②③⑥は未食で、キトゥルハニー(やし蜜)由来の黒砂糖やココナッツの風味が良く、プレーンのジンジャーティーにとても合い、全て完食。米粉が入った揚げ菓子が多かったため、満腹になり、満足な休日ランチを楽しめました。
<2016年4月再訪①>
勤め帰りに少し寄り道をして、昼に予約したスリランカ名物のストリングホッパー(現地名インディアッパ:米粉等の麺(このお店ではチキンカレー、豆カレー、ポルサンボル付きセットで1,450円))目当てでディナーに出向いてみました。
シェフは当方の顔を見るなり、調理を開始。待つこと10分程で大皿の上に載せられたストリングホッパー、ポルサンボル、皿に入ったチキンカレー、別皿で豆カレー(パリップ)が登場。
素麺よりも若干細くて真っ白なストリングホッパーを箸で二つに分け、チキンカレー、豆カレーをかけ、ポルサンボルを混ぜて食べると、素麺よりももちもちして、フレッシュかつピリ辛のポルサンボルがカレーの味を引き立たせて、とてもおいしく、サクサクと完食。
以前食べたことのあるビーフンに似た感じ(インスタント又は代用品?)の南インド料理店のイディアッパムや、東京・有明で以前開催されたスリランカフェスティバルの出店の冷めきった、ストリングホッパーよりもホットな出来立てでとても満足しました。
追伸:ストリングホッパーは自家製で調理に時間を要するので、事前予約が望ましいとのこと。
<2016年2月再訪>
日曜ランチの開店直後に出向いたところ、先客はなく、当方の後からおひとりさまやグループ客が入店し、店内には洋楽やスリランカと思しき音楽が流れています。
日替わりのポークカレーにポルサンボルと豆カレーちょいのせを追加して辛さは少しスパイシーにしてオーダー。(計1,000円)
10分弱でプレートが登場。この日のおかずは玉ねぎとハールマッソー(干し魚)の炒め物と、削ったココナッツ混じりのワサビのサンボルでいつもながら、ポルサンボル、パリップ(豆カレー)とポークカレーともどもイエローライスに混ぜ合わせて、パパダンを割り砕くとポークカレーに入った赤唐辛子とサンボルのワサビが利いてスパイシーで食が進み、あっという間に完食。
食後のホットミルクティーもほんのり甘くておいしかったです。
<2015年9月再訪>
土曜の健診帰りに少し寄り道をして、12時半過ぎに立ち寄ってみました。
先客は日本人のカップル、中高年グループがいて、そこそこ賑わっています。
シェフから「久しぶり」と声をかけられつつ、スリランカワンプレートランチで、日替わりのマトンカレー(800円)をチョイス(他に常時提供中の豆カレーとチキンカレーもチョイス可能)し、豆カレーちょいのせ(+100円)とポルサンボル(+100円)を追加し、スパイシーにしてもらいました。(他のスリランカ料理店のホームスタイルのライス&カレーよりもマイルドにつき、他店並みのスパイシーさを求める方はシェフに申し出ることをおすすめします。)
15分ほどして、スリランカワンプレートランチが登場。この日のおかずはこの店では初見のゴーヤの苦みに、スパイシーにしてもらったマトンカレーに入った刻み赤唐辛子と赤唐辛子粉の辛さが加わり、フレッシュでシャリシャリした食感のポルサンボルを料理とライスによく混ぜ合わせると、とてもおいしく、サクサクと完食。
食後のミルクティーはいつもながらマイルドでほんのり甘くておいしかったです。
追伸:ディナーメニューにカニのスパイシー炒め(1,200円)が加わっていました。
<2015年7月再訪②>開店1周年記念限定プレートの巻
数日前に出向いた際に、シェフから(普段とは違って)バナナリーフに載せたアンブルディヤル(魚のスパイス煮)等を提供する旨案内があり、開店1周年を迎えてから初の日曜ランチに出向いてみました。厨房にはシェフと友達(助っ人)がいます。
入店から20分程度経ってから、大皿に敷かれたバナナリーフの上にこの日限定15食のスペシャルプレート(デザート、ミルクティー込:1,500円)が登場。
鰹のアンブルディヤルは表面は少しスパイシーであるものの、中はなまり節そのものです。
ポークビステークは小さくカットされたポークで、いつものポークカレーのようにスパイシーな味付けではありません。
このほか、パリップ(レンズ豆カレー)、ケセル ムア(バナナの花)とハール マッソ(干し魚)のテルダーラ、空芯菜と桜エビ炒め、水菜サンボル、ポルサンボル、ほうれん草マッルン、ナスのモージュ、パイナップルカレー、パパダムが入って、普段は登場しないバスマティライス(南アジアの高級米:長粒米)はパラパラしており、全ての料理をライスとよく混ぜ合わせると、辛みやパイナップルのさわやかな酸味や甘味が混然一体となって、サクサクと完食。
締めに、この日限定のマッシュしたサツマイモ入りで、削ったココナッツがまぶされたワタラッパン(ココナッツプリン)とミルクティーが登場。
ワタラッパンはサツマイモの甘さとココナッツが案外マッチして、甘くないミルクティーが丁度良く、満足なランチとなりました。
<2015年7月再訪①>気まぐれディナーメニューのポルピットゥの巻
2015年4月からシェフの気まぐれディナーメニューとして提供開始したスリランカ名物のポルピットゥ(米と削ったココナッツを円筒形に蒸したもの)を食べに、少し寄り道をして出張帰りに立ち寄ってみました。
ディナーオープンの18時台でもカップル数組、おひとりさま数人が来店し、シェフ1人でてんてこ舞いです。
目当てのポルピットゥ(1,450円)と、店内の黒板のシェフの気まぐれメニューに個人的には初見のシーフード炒め(900円)をオーダー。ポルピットゥのセットのカレーはモツカレーをチョイス。(他にチキンカレー等の選択も可能)
20分ほどして大皿に盛られたシーフード炒めが登場。スプーンのほか、この店では初見の箸があったので、料理をつまみやすい箸を使うこととしました。
イカリング、海老、青梗菜(?)、玉ねぎ、ピーマンが盛り沢山で、赤唐辛子が利いて、とてもスパイシ-かつ炒め加減が良く、ご飯が欲しくなるところ、ピットゥの前菜として完食。
さらに5分ほどしてポルピットゥ、ココナッツミルク、モツカレー、ルヌミリス(赤唐辛子、鰹、玉ねぎ等の付け合せ)がセットで登場。
ピットゥはすらさ(溝の口)よりも一回り以上大きなサイズで、シェフの食べ方指南に従い、半分に割って片方はココナッツミルクをかけて、ルヌミリスを混ぜ合わせ、もう片方はモツカレーをかけてみました。
ピットゥは、ココナッツがふんわりと柔らかい上、ほんのり甘味があり、前者は少しピリ辛のヌルミリスがココナッツミルクをかけたピットゥの甘味をより増して、マイルドで南国気分を感じさせます。
続いてゴロゴロとモツ入りのスパイシーなカレーとピットゥを合わせた後者は、モツ特有のにおいをココナッツが打ち消して、モツが苦手の人でも食べやすいのではないかと思いました。(個人的にはモツ好きです。)
そこそこボリュームのあるピットゥをサクサクと完食し、満足なディナーとなりました。
<2015年3月再訪>
シェフのtwitterで日替わりにこの店では未食のマトンカレーが提供されることを知り、土曜の開店直後11時半に出向いてみました。他にカップルと家族連れがいて、店内には80年代に一世を風靡したカルチャークラブのカーマカメレオンのカバーソング等、ボリウッド映画(インドのヒンディー語映画)のサウンドトラック風の音楽が流れています。
ポルサンボル(ココナッツ、赤唐辛子、玉ねぎ、鰹等のふりかけ)が別料金制(+100円)となったものの(他にシーニサンボル(玉ねぎの少し甘い炒め物)も同額の別料金制)これがないとスリランカ料理を食べた気がしないので、豆カレー(パリップ)ちょい載せ(+100円)とともに、スリランカワンプレートランチをマトン(800円)で少し辛くしてもらってオーダー。(計1,000円)
15分ほどしてスリランカワンプレートランチが登場。この日はハルマッソー、玉ねぎの炒め物のほか、ルヌミリス(玉ねぎ、塩、赤唐辛子、鰹等のペースト)がおかずに入っており、小さく柔らかなサイコロ大のマトンカレーをイエローライス、ポルサンボル、パリップ、パパダンとともによく混ぜ合わせると、スパイシーでとてもおいしく、あっという間に完食。
食後のミルクティーはいつもながら優しい甘さでほっと一息して退店。
追伸:イエローライスは日本米を水分を少なくしてパラパラに炊き上げて、ターメリックで色づけしているそうです。
この日は晴天につき、店前の道路を直進し、大和駅まで45分歩いて帰路につきました。
<2015年1月再訪②>
シェフのtwitterで日替わりにこの店では未食のポークカレーが提供されることを知り、3週間ぶりに土曜の開店直後11時半に出向いてみました。
ゆったりしたスリランカ音楽が流れる店内に先客はなく、当方の後から日本人ばかりおひとりさまや、乳幼児を含む家族連れ等が次々と来店し、シェフ1人で接客や調理に大忙しです。
ポークをチョイス(チキン、豆、日替わりのカジキマグロから選択可能)し、豆カレーちょい載せ(+100円)を加えて、少し辛くしてもらってスリランカワンプレートランチをオーダー(計900円)
10分弱で登場。青い大皿の中央のイエローライスの周りをサラダ、パパダム、干し魚(名称不明)とごぼうのテルダーラ(炒め物)、水菜のマッルン(炒め物)、パリップ(豆カレー)、ポークカレーが取り囲んでいます。
赤唐辛子入りのポークカレーがスパイシーで、サービスで提供された赤唐辛子が少々かかった甘辛いマンゴーのピックル、おかずとライスをよく混ぜあわせると、様々な味わいでとてもおいしく、顔から汗をかきつつ、完食しました。
締めのミルクティーはいつもながらほんのり甘くてスパイシーな料理の後に丁度良かったです。
追伸:快晴だったため、近隣のイオンや、ヨーカドーをウインドーショッピングしつつ、大和駅まで約2時間歩き回り、帰路につきました。
<2015年1月再訪①>
シェフのtwitterで日替わりとしてスリランカ料理では個人的に初見の牛モツ(ハチノス=牛の第2胃)カレーのほか、おかずにパイナップルカレーが提供されることを知り、土曜の開店直後の11時半過ぎに出向いてみました。
先客がおり、シェフ1名の体制で、店内にはゆったりとしたスリランカ音楽が流れています。
モツ(ハチノス)をチョイス(日替わりではカジキマグロも選択可能)し、豆カレーちょい載せ(+100円)を加えて、少し辛くしてもらってスリランカワンプレートランチをオーダー(計900円)
10分弱で登場。白い大皿の中央のイエローライスの周りをサラダ、パパダム、ポルサンボル、パリップ(豆カレー)、ハチノスカレー、パイナップルカレーが取り囲んでいます。
ハチノスカレーは肉が柔らかくて、臭みもなく刻んだ赤唐辛子も相まってスパイシーです。パイナップルカレーは酢豚のようであり、スパイシーな料理の中でかじると甘みがあっておいしいです。
パパダムを砕いて、料理を黄色い短粒米(ジーラサンバライス?)によく混ぜ合わせると、より旨みを感じます。顔から汗をかきつつ、サクッと完食。
食後の甘いミルクティーは前回同様のカップ入りでした。
正午過ぎの退店時にはおひとりさまや、家族連れで4分の3のテーブルが埋まり、オーナーシェフが調理や接客にてんてこ舞いで大変そうでした。
追伸:晴天だったこともあり、店前の2車線道路をひたすら直進して、大和駅まで約4kmを50分散歩して帰路につきました。
以前の店舗情報に登録されていた「完全予約制」は全くの誤りであり、「特に予約は必要ない」そうです。
<2014年10月再訪>
少々風邪気味でスパイシーなものを食べたくなったので、土曜正午過ぎに出向いてみました。店の前に「ランチやってます。」や「お持ち帰りできます。」との言葉入りのオレンジ色ののぼりが2つ出ています。
入店すると先客はおらず、後から日本人客が2組入店し、シェフが1人でお店を切り盛りしています。
この日はスリランカワンプレートランチの日替わり(800円)の中からビーフ(他にカジキマグロ)をチョイスし、豆カレーちょい載せ(+100円:計900円)をプラスして、スリランカのスタンダードの辛さでオーダー。
10分弱で丸くて白い大皿に載ったスリランカワンプレートが登場。大皿には三色旗のように、上段からパパダン、サラダ菜とトマトスライスのサラダ、中段はサフラン色のライス(日本米?)の上にパリップ(豆カレー)、ソイミート等、ポルサンボル、下段にこげ茶色のビーフカレーが載っています。併せて、シェフが家で普段食べているというライムの皮部分に小さく刻まれた赤唐辛子がまぶされたピックル(漬物)がサービスで提供されました。
スリランカカレーは具とライスを混ぜれば混ぜるほど旨味が増すので、シェフの言葉に従ってライムのピックルも併せてよく混ぜあわせると、個人的にはスリランカ料理店で未食のライムのピックルの爽やかな酸味が加わり、ビーフカレーに入っている赤唐辛子の輪切りも相まって顔から汗が滴り落ちるほどスパイシーで、サクサクと完食しました。
食後のミルクティーは最初から砂糖が入っているせいか、とても甘くて美味しかったです。
追伸:ライムのピックルはスリランカでよく食べられており、瓶詰めで売られているそうです。
<2014年9月再訪>
シェフのtwitterの日替わりメニューにビーフカレー(他にカジキマグロ)と個人的に未食のゴツコーラキャーダが掲載されたので、日曜正午過ぎに出向いてみました。
店の駐車スペースには店の車以外に軽自動車らしき小型車2台が駐車してあり、店内には先客が2組(うち1組はスリランカ人と日本人のグループ)、当方の入店直後に日本人客が入店し、そこそこ賑わっています。また、厨房にはシェフがかつて勤務していた六本木のイタリア料理店の元同僚(スリランカ人男性:土日限定の助っ人)1名がいます。
早速ゴツコーラキャーダ(250円)、日替わりカレーのロティセット(1,100円)はスリランカのスタンダードの辛さのビーフカレーをチョイスし、スリランカ揚げ物3個セット(700円)をオーダー。(黒板のシェフのおすすめメニューには砂肝の炒め物(800円)もあり)
10分ほどして、白いお皿に入った緑色のゴツコーラキャーダ(つぼ草のおかゆ)が登場。
見た目と違って、ポタージュ状のゴツコーラの苦味は全くなく、とてもあっさりした胃腸に優しい味で小さなサイコロ大のモチが5つ入り、米は適度に煮溶けて美味しいです。
続いて青い大皿に載った日替わりカレー(ビーフカレー)のロティセットが登場。肉はモツのようでコリコリした食感で、スープ状のカレーは刻んだ赤唐辛子が沢山入っているため、かなりスパイシーで、15cm大かつ1cmの厚みのピーマンや玉ねぎの入ったポル(ココナッツ)ロティ2個をちぎりながらカレーに合わせるとおいしいです。
大皿にはポルサンボル(ココナッツ、赤唐辛子、玉ねぎ、鰹等のピリ辛ふりかけ)とシーニサンボル(玉ねぎの少し甘い炒め物)も添えられていますが、ポルロティよりもライスに合わせた方がよさそうです。(揚げ物も頼んだので、ライス(150円)の注文は自粛)
続いて登場のスリランカ揚げ物3個セットは、トマトケチャップが添えられており、ピンポン玉より少し大きな丸いカトゥレット(ミンチ状のサバ、ジャガイモ、野菜のスリランカ風コロッケ)、8cm長の円筒形のロールス(ひき肉、ジャガイモ、野菜の揚げ物)、10cm大のワデー(ダール(レンズ豆)とネギをかき揚げ風に揚げたもの:インド料理のマサラワダに相当)は外がサクサクして、スパイシーではなく、トマトケチャップを付けると美味しいです。この中ではワデーの豆がカリカリしたスナック状で美味しかったです。
スパイシーな料理が苦手な方でもこれらの揚げ物であれば問題なく食べられると思います。
ディナーメニューでもワンプレートディナーセット(カレー、ライス付き)がランチと異なってミルクティーが付かないものの、800円から食べられるのはコストパフォーマンスが良いと思います。(なお、ポルロティ2個追加は400円)
追伸:オーナーシェフによれば、ピットゥ(もち米、ココナッツやスパイスを円筒形に蒸したもの)の提供を今後検討しているとのこと。また、お子さんが小さいので育児のため、日曜ディナー営業はしないそうです。なお、シェフはスリランカ料理店のスパイシービストロタップロボーン(青山一丁目)や、すらさ(溝の口)は知っていましたが、ランディワ(茨城県常総市)は知らないとのことでした。
<2014年7月初訪問>
ネット情報で南林間にスリランカ料理店がオープンしたことを知り、早速出向いてみました。
小田急江ノ島線南林間駅で下車、 東口から林間小学校脇の片側1車線の道路を線路を背に直進し、三叉路突き当たりの南林間駅入口交差点を左折、徒歩7分ほどでムエタイキックボクシングジムの黒看板の奥に「スリランカカレー、スパイス料理」の赤い看板が左側歩道脇に見えました。
開店時刻(11時半)と同時に入店、厨房にスリランカ人男性、接客に日本人女性各1名の体制で、エアコンがよく効いて、扇風機が廻り、少し涼しいです。
スリランカカレーのワンプレートランチでチキン(750円)をチョイス(他に豆、日替わり(魚))し、豆カレーのちょいのせ(プラス100円)とデザートのワタラッパン(450円)もオーダー。
数分して青い大皿に載ったワンプレートランチが登場。
ライスの周りをチキンカレー、豆カレー、ポルサンボル(ココナッツ、赤唐辛子、鰹等のふりかけ)、サラダ、パパダンがぐるりと取り囲んでいます。
チキンカレーはモモ肉が3つあり、そこそこスパイシーです。
豆カレーはスリランカの国民食パリップ(おかゆ状のレンズ豆カレー)で、少々マイルドです。
ポルサンボルはピリリと辛く、味を引き立てます。
サラダは玉ねぎ、レタス、サラダ菜主体で、シャキシャキしています。
パパダン(豆と米の揚げせんべい)は細長いスナック状の揚げたてで歯ごたえ良く、お茶漬けのあられのように食にアクセントをつけます。
ライス(短粒米:日本米の模様)とカレーをよく混ぜ合わせると複雑な味わいでバクバクと完食。
食後のワタラッパン(スリランカの黒糖とココナッツのプリン)はひんやりと甘く、外が30度越えの暑さの中、良いクールダウンになりました。
また、取っ手部分がひねってある白いマグカップに入ったミルクティー(ホット)はマイルドでとても美味しかったです。
当方が時折食べるスパイシービストロタップロボーンの土曜限定ワンプレートランチ(1,200円)と比べると、カレーやおかずの量が若干少なく、長粒米(インディカ米)ではないものの、ミルクティーは別料金ではなく、火~土曜のランチで連日スリランカ料理が750円~800円で食べられるのはとてもコストパフォーマンスが良いです。
また、土曜ランチでは紅茶に限られるサイドメニューのタップロボーンよりも、デザート(他にココナッツアイス、キリパニ(キトゥルハニー(ヤシ蜜)を入れたヨーグルトもあり)や各種ドリンク(300円~)がサイドメニューにあるのも魅力です。
神奈川県内でスリランカ料理を主に提供する店はラーワニヤ(南足柄市)や、すらさ(溝の口)だけだったので、これまでスリランカ料理を求めて、都内や茨城県(時には大阪)まで出かけていたのですが、近場にようやくオープンしたので、近いうちにディナーにも出向きたいと思います。
退店後は次なるハシゴ店へ出向いてみました。
追伸:ディナーでもスリランカカレーのワンプレート(ランチの50円増し)があり、ライス以外にポル(ココナッツ)ロティ2枚(薄焼きのパン)のセット(ライスセットの250円増し)も提供するそうですが、ホッパーは現時点のメニューにはなかったです。
また、シェフはイタリア料理も作れるそうです。
なお、駐車スペースはお店の車以外に小型車2台のほか、自転車やバイクが数台停められる程度しかないので、ご注意ください。
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店名 |
シナモンガーデン(CINNAMON GARDEN)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | スリランカ料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
046-205-2508 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急江ノ島線南林間駅東口下車、南林間駅入口交差点を左折。南林間駅から徒歩7分。 南林間駅から503m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
22席 |
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最大予約可能人数 |
着席時 22人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 車2台、自転車やバイク数台程度 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
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料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり 子供用のイスあり。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月17日 |
備考 |
FacebookやTwitterを見ると、日替わりメニュー等や営業状況がわかります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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お店のtwitterやFacebookで日替わりカレーや、毎月の営業予定等が紹介されています。
<2017年7月再訪:開店3周年記念限定提供のしあわせプレート>
2週間前にお店でオーナーさんから開店3周年記念限定でしあわせプレートを提供することを知らされたので、日曜昼に出向いてみました。
初見の日本人女性店員1名が接客し、オーナーさんと初見の南アジア系男性が厨房にいます。
バナナの葉が敷かれた木のプレートに木の器入りの海老スープとステンレス容器入りのチキンカレーが載せられて登場。
海老スープは大ぶりの有頭海老が1匹入っており、南インド料理のラッサムに少し似た味のスパイシーなスープで海老の出汁と赤唐辛子が利いています。
ビーツとトマトのサラダはシャキシャキしています。
スリランカアッチャルは小玉ねぎがらっきょうのように歯ごたえが良いです。
パリップ(レンズ豆)とムング豆は優しい味です。
アラ(ジャガイモ)とハールマッソ(小魚)のテルダーラは少々スパイシーです。
シャアマン(鯖)サンボルはなまり節のような味です。
スープスタイルのブラックペッパーのチキンの手羽元カレーをサフラン色のバスマティライス(高級長粒米)にふりかけ、パパダン(豆せんべい)をかじり、ポルサンボル(鰹、赤唐辛子、ココナッツ等のふりかけ)を混ぜつつ、おかずと合わせるととてもおいしいです。
イワシの丸焼きは余りスパイシーではなく、和食を彷彿させます。
いつもながらサクサクメインを完食。
デザートのココナッツパンナコッタとマンゴーアイスクリームはババロア状のパンナコッタが柔らかく、適度に甘かったです。
ミルクティーもいつもながらの優しい甘さで、満腹満足な休日ランチが楽しめました。
追伸:プレートのメニュー(解説付き)写真を参考までに添付しました。