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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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目にも麗しく絶品という言葉が相応しい端正な蕎麦懐石。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/cf5342a520cb808cc8f13468480edc53
目にも麗しく絶品という言葉が相応しい端正な蕎麦懐石。
夏の葉山のお立ち寄りは「蕎麦恵土」 例年のように、年に1度の訪問です。
当店は、昼・夜通して蕎麦懐石料理のみでの営業。
予約したのは、夜の店主おまかせコース@6,000×2。
以前、記した料理の細かい記録は省略します。
ドリンクは、ハートランドビール(中ビン)からスタート。
蕎麦豆富
冷やかけそば
今年はミョウガもトッピング。
香ばしく焼いた稚鮎のコクとさっぱりと爽やかなすだちの酸味が相まって涼を運びます。これ大好き。
日本酒は別メニューを出してもらい、颯をチョイス。
八寸(2名分)
①自家製のところてん・・・地元葉山の天草を使ったところてん。
どぎつい酸味は感じられず、とろっとして柔らかく飲めちゃうタイプ。
②姫サザエの煮付け・・・味はしみしみ。肝までとことん美味い!
③タコのやわらか煮・・・噛みしめると出汁の旨みがじゅわじゅわと。
④だし巻き卵・・・大人好みの上品な甘さ。
⑤合鴨スモーク・・・風味抜群!鴨を藁で燻して調理した逸品。めっちゃジューシーで、
噛むほどに染み出る旨みたっぷりの肉汁はエロス。瞬殺級の美味さです。
⑥マツダイのそば寿司
⑦ハモの卵の煮凝り
⑧枝豆の山椒煮・・・豆の食感を損なわず、山椒の香りはほんのりと。
マツダイはねっちりとして甘味あり。
そば寿司は煮切り醤油を使っているのでそのままでいただけます。
八寸の中で、一際目を引いたのが、ホオズキに収められたハモの卵の煮凝り。
非の打ち所のない煮凝りは、口に含むと、旨さの余韻を残し、とろけ消える。
そんな儚げな美味さがたまらなく愛おしい。
漬物
水茄子、コリンキー、赤毛ウリ。さっぱりと、箸休めにも役立ちます。
そばがき
鱧と生蓴菜のあつもの。吸い口は柚子。洗練を極めた味わいで、ご主人のセンスの良さが光ります。
キスの天ぷら
ほか、甘長唐辛子、白ゴーヤ、ジャガイモ。厳選した塩またはすだちで。
手挽きせいろ
年に1度のことですが、当店に通い9年になるのかしら。
去年に引き続き、今年も生意気を言わせてもらいますが、蕎麦懐石はどんどん
ブラッシュアップしているように思います。
今回はこちらのお蕎麦に心射抜かれました。
私はもともと蕎麦ツウでもありませんから、日常は薬味こんもり、つゆにドブ漬けしたものを
喜んで食べていますが、はじめて、ワサビもネギも、一切の薬味を使う必要がないと思ったのです。
蕎麦本来の風味とピュアな美味しさを実感いたしました。
蕎麦湯は、とろぽたタイプ。つゆで割らずともそのままで美味い。
デザート
自家製、桃入り水羊羹。小豆の味を生かした甘さ控えめの水羊羹に、
桃の瑞々しい甘みがマッチして、涼やかなデザートになりました。
会計は日本酒のお替わり(一合×数杯)を含め、1人当たり9,000円(千円未満四捨五入)
私達にとって短い夏を彩ってくれる特別なお店。また来年、お邪魔出来ることを切に願っています。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/1a4eed7a5dae898928528d2604b3f0b7
目にも麗しく絶品という言葉が相応しい端正な蕎麦懐石。
(2016年8月)夜の店主おまかせコース:冷やかけそば、そばがきほか
※アラカルトメニューの営業を終了し、昼・夜ともに蕎麦懐石料理のみの提供に切り替えたとのこと。
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/c89e019359874c78b0f1d4f57bf81417
-拙ブログより抜粋-
前菜7種(2名分)
1.茄子の揚げ浸し、2.しらすをオリーブオイルで、3.ミョウガの甘酢漬け、
4.ツブ貝煮、5.カマスのそば寿司、6.夏野菜の炊き合わせ、
7.イワシの梅煮とささげの煮しめ
パッと見は変哲もないしらすの小鉢ですが、イタリアの有名ワインメーカー「サッシカイア」の
極上オリーブオイルが下に敷かれているので、手元で和えて口に運びます。
すると、どうでしょう。
まるでイタリアンをいただいているような味の広がりで、まろやかで実にリッチな味わい。
八寸にこれをしのばせてくるとは、と意外性もあり、先の料理に好奇心を煽られました。
また、皮目を香ばしく炙り焼き、身はしっとりレア感を残したカマスのそば寿司も絶品と
言えるものだし、ほんのり梅の香が香る、皮やぶれのないイワシも理想的な柔らかさ。
どれもが素晴らしく行き届いた味なのであります。
冷やかけそば
クリアな色味で、雑味なくすっきりした旨味が息づく、後味の綺麗な出汁は当店の守護神。
この出汁をベースに味を整え、香ばしく焼いた稚鮎とさっぱりと爽やかなすだちが
コンビネーションを組む清涼感に溢れた冷やかけそばは、サイドにキュウリを添えて。
店主のセンスの良さが光ります。
そばがき
淡路の鱧と秋田の生蓴菜、瑞々しい冬瓜をそばがきに合わせたあつもの。
ベースの出汁が良いので無敵な美味しさです。
メゴチ、鱧の卵、新ショウガ、唐辛子の天ぷら
唐辛子は万願寺唐辛子じゃないかしら。厳選した塩またはすだちでいただきます。
鱧の卵は磯辺巻きのように海苔に包んで天ぷらに。
丁寧な仕事ぶりをうかがわせてくれ、外食の高揚感を覚えます。
ご主人はそのセンスの良さに加え、探求心に富み、向上心をもって努力を怠らない方だと思う。
生意気を申すようですが、私がはじめてお店にお邪魔した時からも、蕎麦懐石はどんどん
ブラッシュアップされ完成度を高めているように感じます。
当店の大ファンです。また来年が楽しみだわ。
(2015年7月)夏期シーズン(7月、8月、9月)は昼 夜共にコース料理だけでの予約制。
秋田の生蓴菜とブルーベリーを使った夏野菜土佐酢ジュレの蕎麦豆富、鱧の焼霜造り、そばがき(鴨汁仕立て)ほか。
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/ced0406ad1b9f8db727d91d974873f05
(2014年7月)夏期(7月19日~8月31日)は昼夜共に蕎麦懐石のみの営業。
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/75128b9251c8757da97a01ca71b0f848
(2013年7月)シャラン産(仏)鴨肉網焼ほかアラカルト
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/ea7511dcfb435be48bd4294198a21a33
(2012年8月)鰊と茄子の炊き合せほかアラカルト
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/689d4a7b06b0be648bcd7ad74ccd61e8
(2011年7月)賀茂茄子の冷かけ蕎麦ほかアラカルト
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/ac43cdf1edb17e155d5d5db1bd16520c
(:2010年8月)コース料理
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/60175240d669b5cbedb7348be9781eb7
(:2009年7月)
1年がかりの「蕎麦恵土」
バス停では「元町」が一番近いと思います。バス通りから裏の小道に入り
六地蔵を奥の左手にみながら、その手前の道を右折して直進、途中両脇が
墓地になります。ちょっとミステリアス。
お店は、完全に古民家です。 がらがら〜〜と引き戸を開けて中に入ります。
奥からお店の若奥様が出てこられたので、予約の旨を伝え、靴を預けて
あがらせていただきました。
古民家を改装と言うより、古民家そのものという店内。アンティークですが
畳も古く、ところどころ安ぶしん。そこがまた馴染みやすく、いい味をだしています。
先ほど、六地蔵を見ながら迷い込んだここは、時空の狭間?どこか色あせた色調。
不思議な感覚に陥りそうです。
席数はテーブル席4つ。縁側に2人用の席が1つ。1階部分をお店として使っています。
http://blog.goo.ne.jp/yumeirotansaku/e/7036907c5dbcd24e86171c7c1a18ef1c
接客も気持ちよく、最後の客になってしまった私達を笑顔を絶やさず、玄関先まで
お見送りいただけました。
このお店は、俗化してもらいたくないな〜と願いつつ
もと来た道を徒歩で戻り、私達は俗世間に帰ったのでした。
お会計ですが2人で、上記、お料理とお酒で合計は13680円。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://nanayume.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-8eb2.html
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みにたろう
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みにたろうさんの他のお店の口コミ
店名 |
蕎麦 惠土(そばえど)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2022 選出店
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そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
046-876-3625 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR逗子駅からバス10分 逗子・葉山駅から2,125m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 |
席数 |
17席 (テーブル4卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 2台、近くにコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
夜の営業は、小学生以上のお子様からお願いしてます。 |
ホームページ | |
備考 |
蕎麦懐石料理のみの営業となります。 |
お店のPR |
野趣に富む、手挽き蕎麦を懐石料理の主役へ昇華。挽きぐるみの旨さを喉で味わう
住宅街の細い路地奥に居を構える【惠土】。店主が情熱を傾ける逸品は『手挽き蕎麦』。有機栽培の蕎麦の実を、石臼で丁寧に挽いてつくられます。メニューは、蕎麦を中心とした『蕎麦懐石』のみ。自然栽培の野菜や鮮魚を使い、出汁の風味や旬の素材を活かした彩りも美しい一皿へと生まれ変わらせます。料理に合わせ、季節限定の日本酒やワインを愉しむ客人。趣味で集められた骨董品や若き陶芸家の器が、名脇役として見事に料理... |
初投稿者 |
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夏の葉山のお立ち寄りは「蕎麦恵土」
昨年は店の定休日と重なり訪問が叶いませんでしたが、今年はタイミングが合ったので
店主お任せコースを予約。以前、記した料理の細かい記録は省略します。
蕎麦豆富
冷やかけそば
琵琶湖産、天然稚鮎を使用。爽やかなすだちの酸味に香ばしく焼いた稚鮎の
ワタのほろ苦さが良く合います。
八寸(2名分)
①つるむらさきとエノキのお浸し・・・つるむらさきのとろっとした食感を大切に
甘ざっぱりとした味付けで。
②姫サザエの煮付け
③芋茎(ズイキ)の胡麻酢和え・・・あっさりとした胡麻酢で清涼感のある味わいに。
④鯵のそば寿司、生姜の甘酢漬け
⑤ハモの卵の塩辛・・・舌の上で味わう珠玉の酒の肴。のん兵衛にはたまらない逸品です。
⑥茄子の辛子漬け・・・漬け加減も淡く、まるでフルーツをいただいているような錯覚に。
⑦枝豆の山椒煮
そばがき
そばがきに合わせたのは、鱧、ユウガオ、タマネギ。
ユウガオもタマネギも歯触りを残した寸止めの火入れで、素材の旨さを引き立たせています。
鴨のロースト
万願寺唐辛子をローストした鴨で巻くようにして提供。
きめ細かく旨み溢れる鴨肉は筆舌に尽くしがたい美味しさで瞬時に心を奪われました。
またタレは甘辛く仄かな酸味があり、この鴨肉とも調和。
素材の味を生かした調味料使いですから、ローストした肉の旨味を損なうことなく、
さっぱりといただけ、後味も綺麗です。
スズキのしそソース
付け合わせは谷中しょうがとベビーコーンの天ぷら。
お店でブレンドされたオリジナルの山椒塩を添えて。
しそソースが味のアクセントとして光ります。
手挽きせいろ
デザート
白あずきとキウイをトッピングしたミントのブラマンジェ。
キャラメルソースがほろ苦リッチで大人味。
上質な紅茶のようなコクがあり見た目以上の美味しさに歓喜しました。
体力的に夏の海はもう引退と思っていたけれど、こうして当店にお邪魔し、涼感を誘う
コース料理を味わい、何気ない会話を交わさせていただくと、培った時間の尊さに
しみじみとした思いが込み上げてきました。
——夏のイベントとして可能な限り続けたい、そう思い店を後にしたのでした。