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店名 |
わかみや
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
044-952-5550 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新百合丘駅から徒歩3分 新百合ケ丘駅から172m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (テーブル10席、カウンター9席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前に2台分 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
オープン日 |
2010年7月29日 |
お店のPR |
信州産そば粉で毎日手打ちしています。
信州産のそば粉で打つ蕎麦はコシがありつゆとの相性も抜群です! お得なランチセットや夜は和洋折衷のお料理も用意しております。日本酒や焼酎とともにどうぞ。 |
初投稿者 |
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小田急線の新百合ヶ丘で所用。
麻生区役所もあるせいか、ずいぶんと拓けましたねえ。
駅からは歩いて3・4分のところにあるのがこの蕎麦屋さん。
西口を出て、駅前の通りを下り、津久井街道を右に曲がったところ、マンションの1階に店を出しています。
駅の出口を間違えて、到着時間は12時3分。
店内ほぼ満席状態でした。
しかし、ちょうど一番手前のカウンター席が空いたところ。
席を片付けていた花番さんが、「お一人ならこちらにどうぞ」と言ってくれました。
カウンター席とテーブル席を合わせて20席もない小さな店。
それでもお客さんが入れ替わりでどんどん入ってきます。
地元ではなかなかの人気店の様子。
席に座ると、花番さんがおしぼりとお茶を持って来てくれました。
この店は昼間っから飲んでもいいの?と日本酒メニューを見ながら聞くと、「よろしいですが、おつまみ類が昼はできないんですよ」とのこと。
「天ざるをタイミングをずらしてお出しすることならできますけど」と申し訳なさそうは表情。
いえいえ、そんな申し訳なくなんて思われる必要はありません。
天ざるの天ぷらで一杯やって、蕎麦で〆るのは昼の蕎麦屋飲みの常套手段ですから。
そのパターンで注文をして、酒は南会津の山の井純米吟醸(700円)をいただくことにしました。
この店、「東北応援!」として、3種類ほどの東北の酒を置いているのです。
その山の井。
ふんわりとした柔らかな味わいの優しい味の酒。
米の味がゆったりと味わえて、ついもう一本と追加したくなる味わい。
そば豆腐と野沢菜漬けも、酒に合わせて出てきたので、これだけで一本飲めちゃいそう。
野沢菜漬けがしっかり漬かっていて、かなりいい味出してます。
日本酒も信州のお酒を多く置いているので、ひょっとしてご主人は信州の方かな?
一気に酒を飲んでしまいそなところを我慢してゆっくりやっていると、天ぷらの盛り合わせがやってきました。
さつま芋、蓮根、舞茸、かまぼこ、南瓜、茄子、ピーマンに海老というラインナップ。
蕎麦屋らしい衣厚めの天ぷら。
天つゆでいただきます。
この天ぷらをなんとかお銚子一本だけで流した後は〆の蕎麦。
ざるそばがやってきました。
海苔がかかっているのがちょっと邪魔かな。
天もりでいいのに。
蕎麦の風味はしっかりとある二八。
細打ちです。
もう少しシャキッとしたコシがあるとさらによかったかな。
でも味はいいです。
山葵が業務用わさびなのは、郊外の蕎麦屋さんなのでご容赦。
つゆは中庸な味でバランスがとれていました。
蕎麦湯も自然体で気持ちよく伸びます。
昼時は地元の方で大賑わいなので、ゆっくり蕎麦屋酒とはいきませんでしたが、軽く一杯ひっかけて、この後の所用を気分良く済ませることができたのでした。