野暮用の帰り道の時間調整 : キリンシティ 川崎アゼリア店

ＪＲ川崎駅東口に広がる地下街「アゼリア」。
その中のレストラン街にあるビアバーの「キリンシティ」。

とある平日の夜、３０年来の付き合いの業界の大先輩である大工さんが亡くなりお弔いに出かけます。

自宅へ戻るバスの時間鋼製の為に立ち寄ります。

久しぶりの訪問ですが、注文がタブレットになっています。

キリンが経営するビアバーですから、ビールから。
まずはハートランド。ツマミにはオリーブをお願いします。

オリーブはすぐ異提供されますが、ビールが出てきません。「三度注ぎ」銘打っていますからじゃ貫がかかるのかも。
２分以上経ってからビールが運ばれてきます。
この２分と言う数字は呑兵衛にはイライラする時間。まぁ、出てきてタンブラーを傾ければゴキゲンは治るのですが・・・・(^^;)。

ハートランドはキリン系の店でしか味わえないビール。さわやかな苦みが特徴のビールです。

すでに軽く呑み喰いしているのでツマミのマリネになっているオリーブは軽くてちょうど良し。

ビールが空いて、アルコールは「陸」のハイボール。

コチラもキリン系のウイスキー。
まろやかな口当たりで呑みやすいウイスキー。
ハイボールと言うことでソーダで割っていますからアルコール度数も和らいで水のように呑めます。

時間調整なので、この２杯で〆てお会計。

日頃、足を向けている安い居酒屋と比べるとお高いですが、それなりの雰囲気もあり©ッホイ呑みには利用しやすいお店。

チェーン展開していますから、今後もどこかでちょい呑みに重宝するかも知れません。

川崎駅東口に広がる地下街・アゼリア。
その中にある気軽にビールが楽しめるキリンシティ。

とある土曜日、仕事を終えて電車で川崎まで帰ってきましたが、バスに乗って帰宅する前に軽く呑んで・・・・という目論見で焼く４年半ぶりに立ち寄ってみます。

時間は１６時ジャスト。
ちょっと中途半端な時間ですが、半分以上の席が埋まっています。

珍しく７～８人のグループ客がいましたが、それ以外は１人または２人の少人数客。

ぼっちのアタシは空いている席に案内され着席です。

すると、目の前にタブレット。
オーダーは口頭ではなくタブレットで注文するようです。

軽く呑もう・・・と立ち寄ってはみましたが、昼メシが１３時頃だった所為か、まだあまり腹が減っていません。

そこで、ビールは「ハートランド」を注文しましたが、ツマミは軽い「グリーンオリーブ」のみ。


キリンシティでは「３度注ぎ」という手法でビールを注ぐので出てくるまでに２～３分。
呑兵衛にとってはちょっとストレスを感じてしまいます。

しかし、出されればすぐに口をつけ、何事もなかったようにノドを鳴らします。

ハートランドはさわやかな苦みのある軽いビール。ちょっとだけ麦の香りが強いですが「休日のビール」的な味わいと雰囲気を持っていて、メニューにあると必ずと言っていいほど注文する銘柄。

そして、少し遅れてグリーンオリーブ。
オリーブオイルでマリネされていますが酸味などはほとんどなく、オリーブの香りが生きています。

お腹が空いてなくても、このオリーブなら問題なくつまむことが出来ます。

本来は２杯目・３杯目・・・・といきたかったのですが、アルコールはイケたとしてもツマミが入る余地のない腹具合。「別腹」があれば良いのですが、そうもいかずに、この日はビール１杯とオリーブだけでお会計。

せっかく立ち寄ったのに短い時間でギブアップ同然に店を出ます。

次は、それなりの体調で２～３杯は呑んで軽いツマミも食べてみたいです。

ＪＲ川崎駅東口に広がる地下街「アゼリア」にあるビアバー。
休日の午後３時半頃の訪問です。

こちらに伺う直前、某・鳥料理店に入ると「昼呑みダメ」と断られて、コチラに廻ってきました。
ん～、休日の午後３時、鳥料理をメインにしているお店で昼呑みできない・・・・と言うのはある意味致命傷ではないでしょうか？。まぁ、そういう店には今後、明るいうちは足が向きません。

ちょっと驚きと立腹を抱えながら入店したコチラの店。
ビールメーカーのキリンが展開するビアバーチェーンですが、かれこれ１０年ぶりくらいの訪問でしょうか？。ここなら「昼呑みできません」とは言わないでしょう（笑）。

入店し、お店中央の背の高いテーブル席に案内されます。６～８人座れるテーブル席ですが、いかにも「ぼっち客向け」のテーブルです。
ここで、タパスのセットが１１８０円でお得と薦められます。
そのお誘いを受け「OSAKANADEタパス」と、ビールは何でも良いということでブラウマイスターをお願いします。

ん～、ビールが出てきません。いやらしい呑兵衛のアタシ、直前に入った店で昼呑みを断られているので、ビールだけでもすぐに出してもらいたかったのですが、どうやら料理と一緒に出てくるような雰囲気。

待つこと３～４分。ブラウマイスターが運ばれてきます。「コレだよコレっ！」とばかりにひと口呑みます。するとグラスが口から離れないうちにタパスが登場。
タパスなんてあらためて注文したのは初めてかもしれません。よくわからずにメニューの写真を参考にして注文しましたが。色鮮やかな野菜をメインに、イワシ・さわら？・タコなどがマリネで、そして、しらすオムレツが添えられています。

タコの歯ごたえやさわら？の旨み、そしてしらすオムレツの彩りなど、ビールが進みます。そしてイワシは独特の脂が美味しい一品。骨ごと食べられます。
野菜も色鮮やかで、何となくヘルシーな満足感を得ることが出来、昼呑みにはピッタリの軽くてビールに合うツマミです。

ビールが足りなくなり、ハートランドを追加。
コチラも提供までに２分ほど。ビール会社直営のビアバーにしては呑兵衛の気持ちがわかっていない・・・・と思うのはアタシだけでしょうか？。

コクのあるウマさが味わえるブラウマイスターから、ちょっとクセがあるもののあるい味わいのハートランド。ビール好きには嬉しいラインナップです。

さて、この２杯で腰をあげお勘定。２０００円でお釣りがくる昼呑み。
久しぶりのキリンシティですが、軽く呑むなら安心できるビアバーでした。