世界初＆湘南茅ヶ崎発のお茶がスープの茶龍麺専門店のデビュー : げんき村食堂 養生カフェ コトハ

この日は湘南ウォーキング。

やって来たのがこちらの和漢ベジSOBA専門店。

場所は、茅ヶ崎市菱沼というエリアの住宅街の一角。

すぐ近くのおざさ医院が2015年に新設した、「Fine Village げんき村」という、
食と運動、生きがいづくりを軸に、「病気にならない体」を作る地域の新拠点にあります。

おざさ医院 小笹貴夫医院長が監修した5つのこだわりは、

1.　トッピングは、げんき村やすらぎ広場で採れた無農薬などのイキイキ新鮮野菜です。
2.　水は、3種類のテラヘルツ、植物由来のマコモを搭載した浄化力の高い波動水です。
3.　スープは、農薬を一切使用していないお茶をベースに、漢方出汁を使い、
　　化学調味料、白砂糖不使用、植物性由来の安心安全で全て美味しく飲み干せるスープです。
4.　無かん水麺は、国産小麦を使用し健康志向のニーズに合わせたコシのある細麺です。
5.　焦がし玄米麺は、会津産コシヒカリで無農薬栽培した有機玄米のモチモチ麺です。

というもの。

とにかくヘルシーな麺が食べられるのであれば興味深いところです (*￣∇￣*)b

ウォーキングしながら伺ってみると、わりと大きな施設の1F奥部分がこちらのお店。

開店時間となる11時ジャストに「営業中」の札が掲げられました。

テラス席もありますね。テーブルが3卓並んでいます。
そこを横目にドアを開けて店内に入ります。

オープン速攻ですのでもちろん一番客。

店内は、2名掛けテーブル2卓、3名掛けテーブル1卓、4名掛けテーブル4卓。

どうしようかなと迷っていると4名掛けテーブルに案内されました (〃^▽^〃)

座るとメニューの簡単な説明を受けます。

主なメニューとしては、

・野草「げんき茶」の茶龍麺　880円
・週替わり茶龍麺　1600円

・無かん水麺　0円
・焦がし玄米麺　＋200円

・Aセット　光のおむすびセット　＋150円
・Bセット　デザート＆ドリンクセット　＋500円
・Cセット　コトハセット(光のおむすび＆デザート＆ドリンク)　＋650円

というラインナップ。

この日の野草「げんき茶」はヨモギで、週替わり茶龍麺のスープは貴宝和漢茶ベース。

既に目星は付けていたので、

・野草「げんき茶」の茶龍麺　880円
・Aセット　光のおむすびセット　＋150円
合計：1030円

を注文することにしました。デフォの無かん水麺にしてもらって。

こちらのお店の実務を担当するのは、茶龍麺創始者である男性の方と、
美容薬膳家である女性の方、あともう一人女性の方の3名で切り盛りしています。

店内は施設っぽさは皆無で、なかなか居心地のよいカフェのような空間。

BGMは、ヒーリングインスト系のナンバー。

お冷を飲みながら着丼を待ちます。

まずは4分ほどでヨモギ茶がサーブされました。
この日の野草「げんき茶」の茶龍麺のベースとなるヨモギ茶をストレートに味わう趣向。
ヨモギらしい春の風味。美味しいお茶ですよ。ヨモギは大好きですので (〃^▽^〃)

そして8分少々で野草「げんき茶」の茶龍麺 Aセットの着丼です。

その内容は以下になります。

・大豆
　　節分にちなんだんでしょうかね。煎り大豆が添えられました。
　　そのまま食べるのではなくスープに入れてくださいとの案内。

・漬物
　　大根のぬか漬けです。
　　しっかりと乳酸発酵した酸味が有って美味しいです (〃^▽^〃)

・光のおむすび
　　まん丸く握られた白米おむすび。塩味は付いていません。
　　このまま食べるのではなく、残ったスープに入れてお茶漬けにして食べるんです。
　　茶龍麺がヘルシーだから出来るダブル炭水化物ですよ (*￣∇￣*)b
　　普段は自制していますので、こういう〆が出来るのは嬉しい (〃^▽^〃)

・野草「げんき茶」の茶龍麺
　　白地の大きな丼でのサーブ。
　　具は、ミニトマト、レッドツリーマスタード、おかひじき、菊花、大根、人参、
　　ブロッコリー、白菜、大根の葉あたりでは無いでしょうかね。
　　げんき村が運営している、やすらぎ広場「自然農園」で採れた
　　野菜を使っているんだと思います。
　　麺は、かん水や塩は使わず、国産小麦の細麺やや縮れ。
　　モチモチとした伸びのある麺です。加水率高めの。
　　スープは醤油ベース。
　　出汁醬油は、椎茸・昆布・高麗人参・桂皮・甘草・ヤマイモなどを使用。
　　それをヨモギ茶でスープに仕立てたものです。
　　動物性の出汁は使っていないのですが、椎茸と昆布、醤油自身の旨味に、
　　ヨモギ茶の旨味も加わり、全然満足のいくスープに仕上がっています。
　　飲み干していいんだよというスープ (〃^▽^〃)
　　前述した通り、麺と具を食べ終えた段階で、光のおむすびを投入し、
　　野草「げんき茶」の茶龍麺茶漬けにしてフィニッシュです。
　　オススメ調味料として、薬草胡椒パウダー弥勒が添えられていたのですが、
　　そのままで美味しかったので存在を忘れる始末 (T▽T)ノ_彡☆ばんばん！
　　最後の方に気付いたので、お茶漬けのタイミングで味変。
　　内臓を温めてくれるヒハツにモリンガパウダー、野草や漢方など30種類を
　　配合した神パウダーなんだそうですよ。胡椒のようなピリッと感があります。

この内容で1030円。お支払いは現金のみになります。

これだけ食材に拘りまくって、健康を意識した食事が1030円であれば御の字でしょう (〃^▽^〃)
それでいてちゃんと美味しいんですから。

食べ終えてから茶龍麺創始者である男性の方と、少々お話をさせて頂きましたが、
もう少し深堀したお話が出来れば良かったなと後悔。
この後の予定もあったのでゆっくりとしていられなかったんです（＾＾；
ちなみに茶龍麺というのは完全オリジナルで他には無いとのことでした。

「Fine Village げんき村」という施設のコンセプトに合致していますし、
ヘルシー志向の周辺住民の方に人気が高まっていくのではと思います。

もう少しメニューのバリエーションがあるとリピーターも増えるのではと思いますが、
オペレーションに慣れてからじっくりと検討していけば良いと思います (*￣∇￣*)b

ご馳走様です！（2023/2現在、ポイント無し）