パンとエスプレッソではなくパンとエスプレッソと : パンとエスプレッソと 湘南

クロテッドクリームが残っているうち當店にスコーンを買いに行く。當店にスコーンがあることは
以前から知っていたがクロテッドクリームが手に入らなかったので買わなかったのだ。

先日マイレビさんから指摘を受けて初めて気づいたのだが當店の店名はパンとエスプレッソではな
くパンとエスプレッソとであった。最後の「と」が重要なのだそうだ。ネーミングを考える人にと
っては意味のある事なのだろう。

湘南T-Siteのテナントは割と入れ替わるけどこちらはずっと頑張っている。資本系なこともあるの
だろうけどそこは評価すべきかと。ただお洒落なお店なだけに値段もお高め。

スコーンはピスタチオとアールグレイチョコを購入。それぞれ400円。それにハニーマスタードウ
インナー（400円）とミルクフランス（300円）も。全部で1,500円。結構なお値段だ。

翌朝食す。

スコーンはグッドモーニングスコーンズが割とプレーンなのにに比べ當店のスコーンは甘目の味付
が特徴。ジャムは使わずにクロテッドクリームだけの方がいいようだ。ただグッドモーニングスコ
ーンズの倍の値段。倍の価値があるかと言うとちょっと微妙かもしれない。

それなりにお洒落な湘南T-Site。私はお洒落というか洗練された店溜まりが苦手なので当初はトイ
レを除いて利用することが少なかったがテナントの入れ替わりが結構激しくて最近は気になってよ
く覗くようになった。藤沢にしては洗練されているのだが何せアクセスが悪いことが最大のネック
なのだろう。住人だけの利用では厳しい気がする。

っというか、メインのテナントであるTSUTAYAの勢いが無くなって来たのでTSUTAYAアレルギー
の私も気にならずに入ることができるようになった。未だもう一つのアレルギー源であるスタバは
健在なので正面からは入らないようにしているのだが笑。

こちらのお店は結構長いような気がする。鎌倉にもお店が出来たのだが品揃えと値段帯はちょっと
違う印象だ。こちらの方がハード系が多くて値段も安いパンが多い。

前日久しぶりに風土に行ったのでハード系食事パンは必要ないことから菓子パン系を選ぶ。こちら
はスコーンの品揃えが充実している。と言っても未だにクロテッドクリームを見つけられないこと
から菓子パン系のスコーンを選ぶ。後はクリームパンとチーズがかかったアンチョビのパン。3つ
で1,000円弱。鎌倉よりも大幅に安い。

翌朝食する。

スコーンは菓子パン系であってもスコーンの崩れやすい特徴は残っている。悪くない。

アンチョビのチーズパンは中アンチョビ風味のクリームチーズが入っていてなかなか良い。

クリームパンは特に感想は無い（失礼）

早いところどこかでクロテッドクリームを探してオーソドックスなスコーンを買わないといけない。

最近は朝でも暑い。我が家の中庭はタイル張りなのでお日様が当たらない時は冷たくて気持ちがい
い。レオンもコシャルもクーラーがつくまでもっぱらそこにいますね (=^・^=)

本日から23年のレビュー開始です。

ルーティンが大好きで変化が嫌いな傾向が強い私は毎年箱根駅伝の復路の群衆が捌けた頃にその年
のパンを買いに行く。いつもは第8区沿線のプルクワに行くんだけど昨年はまさかの休業。今年も
休業だといやだなぁと思ってT-Siteのこちらに。T-Siteは商業施設だから3が日でも営業している。
T-Siteは昔は鬼門だったんだけど（個人的な偏見と先入観です笑）TSUTAYA自体があまり勢いが無
くなってきたようなので最近は鬼門感が無くなって来た。

応援していた青学が箱根の山の上り下りでメタメタだったので戸塚中継所を過ぎた頃に家を出てウ
ォーキングを兼ねてパンとケーキを買いに行く。どちらもT-Siteで。まずは當店でパンを購入しそ
の後TAMAMIでタルトを購入する。

當店は当初いかにもお洒落なベーカーリーと言う感じで「別に」だったのだが、品揃えがどんどん
オーガニックのハード系パンに傾倒していきそれに従って訪問頻度も増えて行った。現在は菓子パ
ン・総菜パンが大幅に減ってオーガニックのハード系とスコーンが品揃えの中心になっている。

スコーンも嫌いじゃないけどクロテッドクリームを用意するのが面倒なのであまり購入しない。折
角の上等のスコーンはクロテッドクリームじゃないと勿体ない。

いつもはカンパーニュやバゲット中心だが全粒粉の食パンがあったので購入。同じく全粒粉の生地
のソーセージパンともう1種購入する。

翌朝食する。

全粒粉のパンとは言えキビヤほどはゴリゴリしていなくてソフトな感じ。客層を考えてのことなの
だろう。ただ素材感は十分感じられて悪くない。

どこかでリーズナブルなクロテッドクリームを売っていないかなぁ。そうすると訪問頻度が格段に
上がるんだけど（笑）

年末年始は結構冷え込む日が多かった。おデブで結構毛が密に生えているのにもかかわらず寒がり
のコシャルはソファーとキャットタワーの隙間の定位置で床暖を満喫中。最近は甘ったれ度が増し
てそばによると遊んで・遊んでのおねだりをするようになって来た。熟睡中は我関せずのレオンは
お気に入りの箱の中で。平和な朝です。

湘南T-Siteにある有名店の支店。コーヒークロカンが好きだったんだけど覗いても見当たらないこ
とが多いのでおそらく今は売っていないんだろう。美味しかったんだけどな。

クロカンと言うのはナッツを使ったフランスの素朴なお菓子。こちらのコーヒークロカンは歯ごた
えが良くて大好きだった。同じ名前のフランスのお菓子でクロカンブッシュというのがあるがあち
らは結婚式などでよく出るシュークリームを積み重ねたウェディングケーキ。

暑っい日のウォーキングの途中で冷房の効いた湘南T-Siteで一休み中にお店を覗く。暑い日だから
ケーキを買って歩いていくのもはばかられるので焼き菓子（マフィンとボストック）を買い、バゲ
ットと数品購入する。店名がエスプレッソだからイタリアパンなのかフォカッチャ系のパンが多い。

この先のプルクワという選択肢もあったのだが酷暑が続く今年の夏は石窯の調整に苦労しているよ
うで並んでいるパンのバリエーションが大幅に減っている。先日もマイレビさんがクロワッサンを
酷評するレビューを上げていた。私も最初はドイツ風クロワッサンかと信じていたくらいだから（笑）
夏場はどうもよろしくないようだ。ちょっと涼しくなったらうかがいます。

バゲットは翌朝食する。

確かカンパーニュ系のバゲットと記憶していたが間違っていなかった。相対的に値段が高めなこち
らにあって（表参道にお店があるんだから高いのは当たり前か）バゲットは小ぶりながら250円と
大変リーズナブル。レベルもそれなりに高いのでお勧めです。

ちょっと前に伺って以前より少しパンの方向性が変わったことに気づいた。5年も前だから変わっ
て当然と言えば当然だけど。以前は天然志向で女心をくすぐるちょっとお洒落な菓子パン屋さん的
なお店の印象だった（スイマセン、私センスがいい多店舗展開のお店にはついケチを付けちゃうん
で）けど、大分天然素材のハード系が前面に押し出されて来た。その代わり以前お気に入りだった
コーヒークロカンはなくなっちゃったけど。

ということでちょっと前に気になったバゲットを目当てに伺う。４連休初日、雨の予報だったけど
天気は持ちそうな気配。バゲットとベーコンエピ、クイニーアマンをいただく。

翌朝食する。バゲットは小ぶり。その分値段は安くて250円。クラストは硬めでは無いけど引きは
まぁまぁ強め。クラムは気泡が多いタイプと言うよりは、カンパーニュのような加水率がそこそこ
高い感じで仕上げている。クラストとクラムのバランスはいい感じで取れている。自分お好みの方
向性とは違うけど悪くないと思います。

マイレビさんがお気に入りのイングリッシュマフィン系も多く揃っているので、今度はそれを目指
して伺おうかと。苦手な湘南T-Siteも少しずつ克服できそうな予感。

※※ｷﾘﾄﾘ※※（ゆかさん　パクりました）

ここからは全く関係ないカワセミのお話。

小学校6年になる直前に藤沢に越してきた私は一応市の鳥（鶏じゃなくて鳥だってば ﾋﾄﾘﾂｯｺﾐ ）が
カワセミであることは知っていた。でもカワセミなんてそんじょそこいらに居るものじゃないし、
余程の清流でも行かないと、一生遭遇できないものだと思っていた。

ところがウォーキングを始めると意外とそこらじゅうにカワセミがいることが分かった。それだけ
湘南地方が田舎だと言うことだけど。近所の柳小路というところに（江ノ電の駅もあります）ハス
が咲く蓮池という池があるんだけど、晩秋から初春にかけてはかなりの確率でカワセミがいる。目
撃されるなんて言うレベルではなくて、カワセミは写真撮影用に用意されたような水面から延びた
すぐ近くの木の枝にとまって、アマチュアカメラマンが10人以上集まり、まるでアイドルの撮影会
のようになる。ここのカワセミは結構人慣れしているのだ。信じられないだろうけど本当の話です。

つがいで居たんだけど数年前の台風以来1羽になって、ここ2年くらい現れる頻度も減っているのが
残念なんだけど。

それ以外だと大和から発して鵠沼を通って海に注ぐ引地川でも見ることができる。親水公園から一
号線の間くらいに居ることが多いんだけど、たまに下流の方に飛んでいく。引地川の河口でも何回
も見たことがある。その辺りはBBQをする人が多いんだけど、だれもカワセミに気が付かずにBBQ
をしている。カワセミなんてそうめったに見られるものじゃないから勿体ない。

今日も湘南T-Siteに行く途中の富士見橋（引地川）でカワセミを発見。この付近でもたまに目撃す
る。写真を撮ろうと思って近づくんだけど逃げちゃうんでようやく一枚。引地川のカワセミは蓮池
のカワセミと違って人慣れしていないのだ。ブルーの橋に米粒くらいのやはりブルーのカワセミが
とまっています。不鮮明でごめんなさい。食べログの写真の＜と＞の真ん中くらいにいるのがカワ
セミです。PCの画面だと辛うじてわかるかも。その後彼（彼女？）はそこから川面にダイブして見
事小魚をゲットして別の場所で食べてました。

4連休中はよくカワセミに遭遇するもので、雨が降った20日以外はすべての日に歩いていて遭遇。

一応21日逢ったカワセミ君も撮ったんだけど、これもまた分かりにくくてごめんない。下水道のパ
イプの上に居る（草の葉が被っている）のがカワセミです。目を凝らすと見えるかも。場所は西鎌
倉から腰越に注ぐ小川の神戸川（こうどがわと読みます）。津西のヤマカストアの裏手辺り。神戸
川でもカワセミとはよく遭遇できますしその先の柏尾川でも高確率でカワセミと遭遇できます。

4連休の最終日22日にも境川で遭遇。そっちの写真の方が分かり易いかもしれません。明日辺り投
稿します。

オギノのデリカテッセンで懲りて、しばらく足を向けなかった湘南T-Site。TVでも紹介されて、駐車場待ちの車が出るほど人気なのを横目に、ウォーキングで素通りしていたのだが、藤沢のパン屋さんで食べログを検索すると、このお店が上位に来るのを発見して、訪問した。元々はパン屋さんがあるかなと思って入ってみた、T-Siteだが、マイレビの方がおっしゃるように、とにかく動線が悪い。オギノのデリカテッセンにしても、イートインは発見したのだが、お店自体が分からずに、うろうろした記憶があった。（イートインはレストラン形式なので、横切るのはちょっとという感じだった）
なので、このお店も、見つからずにかなりうろうろしたり、人に聞いたりして、やっとたどり着いた。建物が3棟あるとはいえ、一つの棟はオープンスペースなので、これだけ分かりにくいのは、おそらく意図的なものなのだろう。路地のような造りを意識しているのかも知れない。

表参道の「パンとエスプレッソと」と同じマネジメントだそうで、ずいぶんおしゃれな感じはする。というかT-Site自体がおしゃれなのだが。当日は中庭で、有機野菜のマーケットをやっていたこともあって、T-Site自体相当賑わっていた。明日の朝食用と今日のおやつ用のスイーツを購入する。

イートインスペースに比べて、パンの売り場はそれほど大きくない。そこに有機系のような感じのパンが並んでいる。クロワッサンを見ても、バターが多く使われている感じではない。「空と麦と」のパンに、外見は似ている。その他、小ぶりなトースト系やリュスティック風のパンが並ぶ。値段はまぁ安くはないけど、高いわけではない。今日のおやつに「珈琲のクロッカン（180円）」と明日の朝用に、「くるみのパン（380円）」と「つぶあんパン（140円）」を購入。カンパーニュが欲しかったのだが売り切れだった。

感想は、全体に悪くない。珈琲クロッカンは、かなりおいしい。これだけ買いに来るのもありかなと思うくらいの味だった。つぶあんパンは、デニッシュ風と言うか、クロワッサン風と言うか、そういう生地だが、バターの使用量を抑えてある。クルミのパンは、「パンとエスプレッソと」のHPでも謳っている通り、外見はハードでも食感はソフト。食感ももう少しハードと言うか粘着質だといいんだけど。小麦の味はしっかりしているので、そこは〇。
ただ食感がソフトと言うのは、マジョリティーの嗜好であることは間違いない。売れるんだろうなと思う。