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kazukkaさんの他のお店の口コミ
店名 |
志木葉(懐石よしひと)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-263-8188 |
予約可否 |
完全予約制 前日、当日のキャンセルは、キャンセル料金(御食事代金)を頂いております。 |
住所 | |
交通手段 |
JR石川町から徒歩4分 石川町駅から217m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9020001113963 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ランチタイムは5%、ディナータイムは10%のサービス料を別途頂戴致します |
席数 |
14席 (1階6席、2階8席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 8名様までの個室と、6名様までの個室があります |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近所にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可)、お子様メニューあり 小学生未満のお子様、入店不可。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年9月7日 |
お店のPR |
穏やかな時間が流れる洗練された上質空間で、厳選食材を使った懐石料理を堪能
「たとえ木の葉に包むほどの小さなものでも心がこもっていれば立派な贈り物になる」 横浜、元町の裏路地にひっそりとたたずむ一軒家。季節の食材を活かし、またあしらう草花にも季節を添えて、店名の由来であるこの言葉通り、心のこもった料理をご用意しております。 元町の隠れ家で季節感あふれる本格懐石料理をどうぞ。 |
初投稿者 |
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知人の誕生日にごちそうするということで、しかも、和食を食べたいというリクエストもいただいたということで、本当に久しぶりに志木葉さんへ予約を入れて、意気揚々と元町へとやってきました。
細い路地を突き進み、趣のある一軒家の玄関を開けて中に入ります。店主から温かい心のこもったご挨拶を賜り、二階へと案内されます。
まずは、ドリンクで乾杯。予約時にすでにコースはお願いしてあるので、料理を待ちます。そして料理が登場!
「八寸」 カラスミと秋田のネギの和え物 若竹煮 牡蠣の燻製 里芋の雲丹ソース掛け など
どれも美味しく、人間、本当に美味しさを感じるときには「美味しい」しかボキャブラリーが浮かばないほど、絶句してしまうほど美味しい前菜です。
「椀物」 武蔵野月見椀の蓋を徐に開けると、馥郁とした出汁の良い香り、ほのかな柚子の香りが食欲を刺激します。具は湯葉豆腐、紅白なます、餅などでお雑煮仕立てとなっていおります。出汁が重層的、かつ、すっきりとした味わいです。
「お造り」 塩釜産の本マグロ 中トロの部位です。口に入れた瞬間、溶け出し、脂の甘みを感じます。これで中トロ。旨み、濃厚さ、三切でちょうどよく感じます。
「焼き物」 甘鯛の西京焼き とろろソース仕立てです。器に合わせて椿が添えられております。白身の甘鯛をふっくらと仕上げており、上品な味、抽象的ですが、優しく、優雅な味としか喩えようがありません。
「蒸し物」 白子と青のりの茶わん蒸しです。たまごと出汁の柔らかい味が、具材のすべてを包み込んでいます。白子のとろける食感をも喧嘩せずに包み込んでいます。青のりの磯の風味がよいアクセントになっており、癒される一品です。
「メイン」 和牛ロースのステーキ 卵の黄身ソースです。付け合わせの野菜も美味しい。牛肉の火の通し方はレア仕立て。肉汁と脂の両方を楽しめます。
「食事」 土鍋が仲居さんによって運ばれてきました。料理の説明の前に蓋をあけてくれます。目が飛び出るかと思いました。なんと「鮑」の炊き込みご飯です。なんという良い香り。なんという豪華なビジュアル。絶句です。
茶碗に盛っていただき、まずは一口。ほっぺたが落ちるという錯覚を起こします。高い割には味はいまいちだと鮑を軽んじていた生意気な自分を罰してやりたい。米粒一粒一粒大切にいただきます。
「デザート(水菓子)」 吟醸酒の酒粕を使ったプリンです。上に干し柿が添えられています。至高のプリン。大量生産はきっとできないことでしょう。これまた頬が落ちてしまいそうです。
「八寸」に始まったコースもついに終了してしまいました。どれもこれも満足のいく料理で、心が癒されました。本当に感動ものです。お品書きがなく、どんな料理が出てくるのかとずーとワクワクが止まりませんでした。普段使いできるお店でないだけに、非日常の昂揚感を齎してくれます。また、特別な時に訪問したく思います。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした♪