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店名 |
御岳(オタケ)
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
09912-2-2590 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
フェリーとしま |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
有 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | ドリンク持込可 |
初投稿者 |
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離島好きという趣味を持つ人たちが一定数以上存在する。本屋に行けば離島ガイドというものが出版されて旅行ガイドコーナーに並んでいる。
しかしそういった本にはそこまでの行き方はたいてい詳しく書いてあるのだが現地の情報、特に宿の雰囲気や食事についてはほとんど触れられていないことが多い。
その理由も理解できないわけではない。離島に一度でも行った方はご存じだと思うが歩いて行ける場所に24時間スーパーが開いていたり、アマゾンでぽちれば翌日には品物が届くという生活とは全く無縁な場所なのだ。新聞は1日遅れ、どうかすると1週間遅れの旧聞であり、アマゾンでぽちれば品物より送料のほうが高価になってしまうのでうかつにぽちれないという世界である。
つまり現地で何を食えるのかは運次第、海が荒れて定期船が来ない(島の目の前まで船が来ながら接岸できないなどという寸止め生殺しという悲惨なこともある。結果生鮮食品が絶える。)漁にも出られない(新鮮な魚を期待していくと泣くしかない)ということがしばしば発生することがある。そうなると目の前に広がる大海原を眺めながらイワシのかば焼きの缶詰をほじる、ということも珍しいことではなくなってしまう。
しかしあえてそういう可能性もあると断っておいて島での食事の一例を紹介するのは、些かなりとも宿の雰囲気を伝える一助になるだろうと考えるからである。したがって常にこのような食事が供されるものであるという事例をお伝えするものではない。
御岳は諏訪之瀬島に何軒かある民宿の一つである。しゃきしゃきとしたおかみさんが切り回しており館内は清潔に保たれている。
島には飲食店どころか商店が存在しない。したがって島を訪れる者は宿泊先で3食を世話になることになる。今回3回夕食を食べる機会があったが、初日の夕方近所の方が鰆を採ってきた来たといっておすそ分けに来た。吐噶喇列島ではサワラ漁が盛んなようで昔はサワラの伝統漁法も存在したほどである。
その鰆はさっそくその日の夕食に刺身となって登場した。
この鰆がとてつもなくうまかった。新鮮な関サバを刺身で食べた時のような感じで、関西では鰆を刺身で食べることがあるがとても同じ魚とは思えない。サワラの旬である秋から冬にかけて吐噶喇列島を訪れた時に、この鰆に出会えた人は全くの幸運であろう。
この鰆は翌日の夕食、翌々日の朝食、夕食にそれぞれ刺身、塩焼き、フライとなって繰り返し滞在客を喜ばせたのであった。