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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
みよ食堂
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、ラーメン |
| お問い合わせ |
0997-82-0265 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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もともとの予定では、奄美大島の名瀬港を朝６時前に出るフェリーに乗る前に、フェリーターミナルにある早朝営業の喫茶店でモーニング、というつもりでした。が、なぜか営業が始まらない。。あきらめて乗船し、船内で非常食？として買っておいた「かしゃ餅」で空腹をしのぎました。まあこういうこともあります。
９時過ぎ、徳之島の亀徳に入港。港湾施設周辺には朝食営業をしているようなお店はないようです。港湾施設を出て、街の中心部の亀津と反対側、湾を横切る橋を渡って亀徳の集落へ入ります。湾に沿ってしばらく進んだ区画に道路をまたぐ太いパイプのようなものを見かけ、なんだろうと近寄ってみると、どうやら製糖会社のタンクを結んでいるらしい。ってことは脇のタンクはこれサトウキビ？すごい量。。
さて、９時半になると、そんなエリアの一角にある建物のシャッターが上がります。ここが予定外の朝ごはん目的地、みよ食堂。しかし看板らしい看板もみあたらず、大きな窓から店内のテーブルが見えるだけです。お店の隣りにある駐車スペースに、かろうじて「ラーメン みよ食堂」と書かれているのが読めます。さすがにこの時間はお客さんはおらず貸し切りのようです。
店内はコンクリートの床にテーブルが数卓、奥に畳敷きの小上がり。メニューはラーメン500円のみ。ですが、入って正面に大きなガラスケースがあり、その中にはてんこ盛りの揚げ物、肉皿？、高菜炒め、卵焼きなどの皿が並んでいます。どうやら、これはセルフで取って自己申告でお会計、ということらしい。お店の奥様でしょうか、注文を確認にいらっしゃったのかと思ったら「ご飯いる？」と聞かれました。状況がよくわからないまま、ライス追加をお願いします。
しばらくして運ばれてきたラーメンは、なんというか昔懐かしい中華そばのテイスト。茶色いスープにストレート系中細麺が沈みます。トッピングされているのは、沖縄のソーキのようなチャーシュー、それに刻まれたニラのみ、とシンプルです。ではいただきます。スープは、想像ですが豚骨をていねいに炊いたのでしょうか、これに昆布を足したのかな。優しく甘い味わいが印象的です。白っぽい麺とも相性良し。脂由来と思われるコクがあるのに、後口は重くありません。ついついスープまで全部飲み干したくなります。これはご飯をもらって正解。
なるほど、このラーメンなら、遅い朝ご飯でもいいし、お昼に小皿を足してもいいし。営業時間が夕方までだし、繁華街から離れているので、酔客は想定してないのでしょうか、それでもビールは置いてあるようです。が、このスープは黒糖焼酎を呼びそうだなぁ。。ごちそうさまでした。