「ふつうのらーめん」はスゴク美味しいラーメンでした(*^^)v　　　　　　　　　　高松市「丸福」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記 : 丸福

ちょいと小腹が空いたときに食べたくなるのが、、、らーめん(*´з`)
 
そんな時に、ピッタリなラーメン屋さんがコチラ
 
らーめん「丸福」さん。

高松の東の端・・・牟礼の国道沿いにあるお店。
 
10人座れるかどうかのカウンター席と、テーブル席１つのコンパクトな店内。。。
 
メニューは、らーめんメインだけど、

その他ツマミ系もある「ラーメン居酒屋」ってジャンルになるんかな❓
 
マヨネーズらーめんが有名と言うか、ネタ的にはキャッチーなんだけど、、、
 
今日は、ネタに走らず「ふつうのらーめん」choiceで
 
いや、マヨマヨも美味いのよ・・・(‾▽‾)
 
でも、五十路を五合目まで登り掛けたら、食も落ち着いて来るもんなのよ～(-。-)y-゜゜゜
 
で、そんなこんなでラーメン到着～
 
「ふつうのらーめん」

ライトブラウン系スープに、チャーシュー2枚、メンマにモヤシ、ゆで卵in・・・

まずはスープから、、、

醤油の風味が、やんわり香る鶏ガラ系かな？
 
すぅ～っと入って来て、旨味だけ残してふわぁ～っと消えるような、、、
 
かなりアッサリとしたスープ✌　
 
呑みの〆にピッタリな、昔ながらの醤油スープって感じの味ですね
 
麺は、角のシッカリした中細麺・・・

ややカタメに茹でてくれてるので、食感口当たりgood
 
アッサリマイルドな醤油スープが、たっぷり絡んで・・・
 
それを一気にズルズルぅ～って啜れば、
 
口の中で、ドバっとスープの旨味が広がるジューシーなtype
 
チャーシューは、ワイルドなCutだけど、

肉々しさ半分、もう半分はトロっと溶けて無くなっちゃう旨味濃ゆ～いヤツ
 
いや、ほんと・・・このチャーシュー美味いよ(*´з`)
 
酒のアテにもバッチリな感じ✌
 
モヤシのシャキシャキ感が、またイイね～
 
そして、半分に割られたゆで卵もniceキャストね(‾▽‾)ｂ

黄身のとこに、いっぱいスープの旨味を引き込んでくれて、、、
 
黄身とスープがマリア～ジュ
 
単純だけど、間違いない旨さ(*´з`)
 
メニュー名は「ふつうのらーめん」だけど、、、
 
ホントは「すごく美味しぃらーめん」であることをここに認定しますっ(''◇'')ゞ
 
ごちそうさまでした～
 
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
 
「丸福」
香川県高松市牟礼町牟礼１１１６−１
087-845-4940
営業時間：17：00～25：00
定休日：日曜日
駐車場：あり
 
 
 

 

にほんブログ村 

にほんブログ村 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
シューイチ放送　袋麺全国！「マツコの知らない世界SP」で紹介された小豆島オリーブラーメン（海鮮味スープ付）1袋/2人前Amazon（アマゾン）648円 
 
おもしろTシャツ原宿商店【ラーメンおじさん】半袖文字白黒tシャツAmazon（アマゾン）2,480円 
 

２５．１０月　再訪。

今から約1年前に訪問した時・・・なんとなく、気になるメニューがこの店にあった。

その時は、何となく恐れをなして注文する勇気が出なくて「普通のらーめん」にしたのだが・・・
それ以来、店の前を通るたびに、いつも、そのメニューの事を思い出してしまう・・・
こうなったら、やはり一度食べておかないと、自分自身納得がいかないのかな～・・・自分の性格からして。

この日も、仕事で東へ向かい、日も暮れかけた帰り途・・・混雑し始めた国道11号、渋滞の赤いテールランプの先に、開店を示すパトランプがクルクル回るこの店を見て、そのメニューの事を思い出した・・・こりゃ、寄るしかないっしょ？

深夜営業の、この店にとって午後５時過ぎは全然早い時間帯。
小さなマッチ箱のような店内に先客はいませんでした。

店に入り、手書きのメニューに、その目的の品は書かれていた。
『大人気！「マヨらーめん」』

もう、なんの説明もいらんでしょ？
マヨマヨの入っちゃったラーメンの事なのよォ～奥さ～ん（←何故か、おばちゃんの井戸端会議風＾＾）
別にカイヤの旦那のマヨの事を言ってんじゃないよぉ～・・・逆に入ってたらコワイけど＾＾；

そう！これが、ちょうど１年前・・・チラ見しながらも、注文する勇気が出なかったメニュー。
その日、帰ってこの店のレビューを書いてて、他のレビュアーさんの投稿を読んで余計に気になって気になって・・・

１年越しの念願の注文・・・
「ま・・・マヨら、らーめん下さいっ！」・・・ちょっと噛んじゃった＾＾；
でも・・・言えた！ちゃんと注文言えたっ!!　一人で言えたッ!!　←アホかいっ＾＾；
それぐらい、中年のオッサンには勇気ある発言なんですっ！
だって・・・メニューの「大人気！マヨらーめん」の前に・・・『ヤングに・・・（大人気）』の文句があったんですモン！
・・・ヤングちゃうしィ～(-"-)

待つ間、何となく手持ちブタさんなので、おでんでも・・・
店のおばちゃんに言って「焼き豆腐」を皿に取ってもらい、そこに店の大将がネギと、特製ラーメンタレをかけて手渡してくれました。

この焼き豆腐のおでん、美味しかったです。
ラーメンタレと、思ってたのですが違うのかな・・・ダシの効いた醤油味のタレがかかってました。
このタレが、アッサリとしていて・・・シッカリ目の焼き豆腐のおでんに合う合う！こりゃ美味しいですね～
今から、マヨネーズラーメンを食べようとする人間が言うセリフでは無いような気もしますが・・・＾＾；

そして、勇気を振り絞って注文した（笑）　「マヨらーめん」が出来あがりました。

あらっ？意外にマヨマヨしてない・・・
前回食べた「普通のラーメン」と、ほぼ変わらないビジュアル・・・
マヨは・・・端の方に、申し訳なさそうにポツンと・・・
直径３ｃｍぐらいの円形に盛られたマヨネーズ・・・

案外、地味なんやね(゜o゜)・・・と、思って、ふわっとかき混ぜたラーメンスープ。
茶色い醤油トンコツに近いスープが、一気に乳白色のポツポツに支配されだした・・・
表面は直径３ｃｍでも、見えてるのは氷山の一角だったみたい＾＾；

・・・やっぱ「マヨらーめん」って言うだけの事はあるわ～(^^ゞ

気持ちを引き締めて・・・いざ、味わう。

・・・最初の内は、マヨネーズの酸味が鼻に衝いたが、食べてる内に、麺とスープとマヨネーズと・・・見事なハーモニー♪
不思議とジャンク的要素を一切感じなかった。
これは、コレで美味しいと・・・普通に美味しいと思える「マヨらーめん」でした。
最初の内の、スープとマヨネーズの相互が反発し合って、分離してしまうあたりは、部分部分にマヨネーズの塊を感じてしまい、少し違和感ありますが、食べ勧めて行くにつれ、マヨネーズがスープに馴染んできて・・・思ってるよりも受け入れやすい味に変化していくんです。
例えて言うなら・・・酒の肴で食べる「マヨきゅう」。
マヨネーズに醤油垂らしてグチャグチャしてキュウリ付けて食べる、あんな感じの味・・・
ん～？ちゃうかな？？似てるケド、もう少し、ソフトな感じかも？
ラーメンのスープがマイルドになって、これが割と美味しかったりするんです。
ま、食べた人しか分からないかも知れない味ですけど・・・

具在は、茹で卵・メンマ・モヤシ・チャーシュー・・・これは「普通のラーメン」と全く一緒だと思います。
この中でも、特にチャーシューは厚切りで食べ応えあるタイプ。
適度に脂身が付いていて、美味しいです。
このマヨスープにも、無難に合っているかも・・・って、そない言うほどマヨネーズしてないとさえ思ってしまったんですケド・・・

あれ？ひょっとしてマヨネーズに洗脳されかけている？？
まさかの・・・この歳（←中年）でマヨらーデビュー？？＼(-o-)／
でも、思ったよりも、普通に受け入れられた「マヨらーめん」・・・

これで、思い残すこと無く・・・楽な気持で店の前の道路を通れそうです。


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


ず～っと前から店の前を通るたびに気になっていた店です。
牟礼の国道11号沿いにあるマッチ箱のような小さなラーメン居酒屋のような感じの店・・・

過去に何度か訪問しようと試みたのですが、中々、独特の雰囲気があり初めて一人で訪問するには少しばかし勇気のいる店です。
つまり、地元の常連さんで賑わっている感じの店なんです。

この日も、店の中を気にしながら店の前を車で通過しようとしたところ、店内に客が居ない事を確認。訪問するのは、この時しかない！と決め、駐車場（だと思う）に車を滑り込ませ念願の訪問の運びへとなりました・・・

店内に入ると、優しそうな感じの大将が出迎えてくれました。
自分のイメージとしては、この手の地元密着型のラーメン居酒屋の大将は、恰幅のある豪快なタイプを想像していただけに、正反対のタイプだった事に少し意標を食らってしまいました。

とりあえず、メニューを眺め、あっさり系が欲しかったので「ふつうのラーメン」にしました。
隣の欄にあった「もやしラーメン」も気になったのですが、ふつうの・・・との違いを大将に聞くと「ふつうのラーメンに乗るチャーシューが少なくなった代わりにモヤシを大量に乗せたラーメン」との返答が返ってきて、それなら・・・と「ふつうの・・・」にしました。
ちなみに値段は一緒だそうです。

ラーメンが出来上がる間、店内を眺めて待っていました。
店内は厨房の周りにカウンターを配して、そこには「おでん」だったり、ビールサーバーが置いていたり・・・
そして、その周りにカウンターテーブルが取り囲み、横には小さなテーブル席も2か所、頭上ではTVがかかり、店の周りのひさしには明かりの灯った提灯が揺れ、大き目の赤ちょうちんには「らーめん」の文字・・・
何とも昭和な雰囲気で、自分が思い描いたような「ラーメン屋さん」のイメージそのものでした。
また、店に入る前に気が付いたのですが、店の外（道路と反対側の場所）にもガーデ二ングテーブルが置かれていて、もっと温かい日なら表でも食べれるようになっていました。

さて、ラーメンが出来あがったようです。
それは見た目にも屋台風な感じのラーメンでした。
麺は普通よりかは少しだけ太目に近いストレート麺でした。湯で加減が絶妙で、ちょうど良い歯ごたえと、のど越しの両方を味わえる感じでした。
スープは豚骨醤油に近い味わいかな・・・少しニンニクの風味を感じました。
具は茹で卵半身が２つ、メンマ、モヤシ、そして少し厚切りの自家製チャーシューでしょうか・・・見た目には固そうに見えましたが、食べてみると、とても柔らかいチャーシューでした。味付けも薄味に仕上げられていて、とても美味しかったです。

食べてる途中から、今までいた大将に変わって、奥さんだと思うが、おばちゃんが厨房に立ち、しばらくTVを見ながら会話などを交わしながらラーメンを食べました。
この会話の飾り気のない楽しさが、とても温かく、いつしか我が家に帰ってきたような錯覚・・・それが、この店の良さだと感じました。

なんというか・・・人気らーめん店とか大型ラーメンチェーン店とかでは味わう事のできない雰囲気、人とふれあう事の暖かさ・・・そんな昔の時代、昭和の時代に忘れてきてしまったような物事を思い出させてくれたラーメン屋さんでした。
また、是非お邪魔したい店でした。