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元祖「ほか弁」で元祖「のり弁」がリニューアル
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
ハンバーグ弁当
引き続き弁当ネタです。(笑)
「ほか弁」という名前を生んだ元祖ホカ弁屋の「ほっかほっか亭」は、茨城県内には数少ないんです。
その理由と「ほっともっと」との関係については最後に紹介します。
店内は意外に広いです。
【当店限定】で毎月10日は「おべん10の日」で、全ての弁当が100円引きだって。
あらま、これはお得です。
さて、何にするか・・・。
って、実は決まっているんです。
ハンバーグ弁当410円です!
先日、「ほっともっと」のデミハンバーグ弁当490円を食べたんです。
正月早々、弁当ネタを連発したときの記事の1つです。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
そのハンバーグ弁当と比較したかったんです。
【特盛ライスできます!】が+100円だって。
いえいえ、今のとんちゃんはしませんよ。
◆ハンバーグ弁当
1つの容器にハンバーグとご飯が入っている。
デミグラスソースのかかったハンバーグはそんなに大きくはありません。
まぁ410円だからね。
ハンバーグの味は・・・肉っぽい感じ少なくて、柔らかい。
つなぎのパン粉が多いんでしょうね。
デミグラスは香ばしい。
ハンバーグの脇にフライドポテトがあります。
ハンバーグに下にスパゲティが潜んでいるのは、ほっともっとと同じ。
キャベツはなくて、小さなブロッコリとポテサラがある。
ハンバーグとごはんが別々の容器に入っていた「ほっともっと」のデミハンバーグは80円高かった。
そっちの方がハンバーグも大きいしご飯も分量が多し、ハンバーグの感じもやや肉っぽい。
やっぱり80円の違いはありますね。
そうすると、「ほかほか弁当ひまわり」さんのハンバーグ弁当400円はかなりのお値打ちということになります。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17
お店を比較するというのは、あんまり好きではないんですけど・・・。
やっぱり独立系のお店、がんばれ!と声援をおくります。
ともあれ、ごちそうさまでした。
ところで、「ほか弁」の語源となった「ほっかほっか弁当」を販売した「ほっかほっか亭」の創業は1976年。
その九州地域本部(山口県を含む)を管轄していた(株)プレナスが、(株)ほっかほっか亭総本部と商標権を巡り対立。
2008年にほっかほっか亭から離脱して「HottoMotto」(ほっともっと)に転換。
茨城県の「ほっかほっか亭」はサンコー(株)が運営していましたが、それらも「ほっともっと」になりました。
その後、新たに「ほっかほっか亭」が進出しているので店舗数が少ない。
茨城県内の「ほっともっと」は65店ですが、「ほっかほっか亭」は6店のみです。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
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とんちゃん
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店舗情報の編集
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店名 |
ほっかほっか亭 牛久中央店
|
---|---|
ジャンル | 弁当 |
予約・ お問い合わせ |
029-878-1137 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
牛久駅から1,268m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
関連店舗情報 | ほっかほっか亭の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昨日の記事は、「ゆで太郎」さんの「のり弁」が揚げ立ての魚フライとチクワ天で美味しかった、というもの。
そんじゃ弁当屋の「のり弁」も食べてみよう!と思ったわけ。
どこのお店の「のり弁」を食べようか・・・
ここは、やっぱ元祖「ほか弁」へ行こう!
ということで地元の「ほっかほっか亭」さんへ。
「ほか弁」の語源となった元祖の持ち帰り弁当店です。
牛久市内には、この「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」がありますが、茨城県内では圧倒的に「ほっともっと」の店舗が多いです。
1976年、埼玉県草加市に「ほっかほっか亭」1号店が開店。
1981年からフランチャイズ方式で全国へ店舗を拡大。
2008年に多くの店舗が「ほっともっと」へ移行。
「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の関係は以前に記事にしました。
⇒「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の争い:https://onhome.blog.ss-blog.jp/2014-04-03
本題に入る前に少し。
「のり弁」というと、弁当屋の商品を思い出すかもしれません。
でも元々「のり弁」とは、自宅で作る弁当だったんです。
弁当箱に詰めたご飯の上に醤油をかけた海苔を敷き詰めた「のり弁当」。
その海苔とご飯の間に醤油を和えた鰹節を敷いた「のり(おかか)弁当」。
昭和30年代、40年代には「海苔」が弁当のメインおかずだった。
とんちゃんも中学校・高校時代には、「のり弁」を持って学校へ行きました。
そんな家庭の「のり弁当」をほっかほっか亭がメニューにした。
ほっかほっか亭「のり弁当」のオリジナルなところは、海苔の上に白身魚のフライと竹輪の磯部揚げを載せたこと。
海苔ではなく、その上のオカズがメインっぽくなった。
そしていまでは、それが弁当屋の「のり弁当」の定番になっていますね。
で、ほっかほっか亭の「のり弁当」。
「新のり弁当」が登場だって!ヽ(*'0'*)ツ
白身魚フライが15%増量!
タルタルソースが「マヨしょうゆ」に変更!
なんと、つい先ごろ、2020年11月にリニューアルしたそうです。
ということで、実食です。
「のり弁」は、いろんなバリエーションがあります。
でもここはデフォルト、まさに「のり弁当」をオーダーです。
料金は税込360円。
◆のり弁
新しいソース「マヨしょうゆ」がついています。
蓋を開けると、のり弁だ!ヽ(^◇^*)/(当然です)
白飯全体に海苔が敷き詰められている。
海苔の上には、魚フライ、チクワの磯部揚げ、キンピラゴボウ、漬物が載っている。
これぞまさに、ザ・のり弁です。
魚フライが15%増量!
なんだけど、比較できないから、よくわかりません。f(^^;)
※以下のほっかほっか亭「のり弁」に関する情報源はここです。
⇒メシ通「のり弁当はなぜ「あのスタイル」になった?元祖のほっかほっか亭にヒミツを聞いた」
:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yuki-tatsui/18-00399
海苔の下には醤油を和えたカツオ節。
極薄スライスの「花かつお」をご飯の上にのせて、出汁醤油をかけているそうです。
昔は、かつおフレークだったな。でも、花かつおの方が好き。
あっ!海苔に切れ目が入っている!w(*゜o゜*)w
意外な発見です。
海苔の色が黒いってことは、厚めの海苔を使っているってこと。
でもそのせいで海苔が切りにくくて、一枚まとめてズルっとはがれちゃったんです。
いまは切れ目があるおかげで、海苔を小分けにして食べやすい。
ひと口大のご飯に海苔を巻いて食べるのが、簡単にできるようになってる。
「のり弁」というと、海苔よりインパクトあるのが白身魚のフライと竹輪の天ぷら。
白身魚のフライには、添付の「マヨしょうゆ」をかけましょう。
ほんのり温かいフライです。この白身魚はスケソウダラだそうです。
今でこそド定番の白身魚のフライですが、当初は焼き魚(ホキのみそ漬け)だったそうです。
冷凍の白身魚を揚げる方が簡単だし、コストも低いので、変更したんですって。
半分に切ったチクワの天ぷらは、衣に海苔が入った「ちくわの磯部揚げ」です。
竹輪の原料は、タチウオのすり身を使っているそうです。
磯部揚げにしたのは「鯛ちくわ」をイメージしたものなんだそうです。
衣をつけて竹輪を太くした、って意味じゃないかな。
弁当の脇役、キンピラゴボウとキュウリの柴漬け。
キュウリの柴漬け色は薄い。合成着色料を使ってないからですね。
保存料も使ってないそうです。
スケソウダラ(助惣鱈)のフライ、タチウオ(太刀魚)の竹輪の天ぷら。
これ、どっちも「ゆで太郎」の「のり弁」と同じです。
っていうか、ゆで太郎がほっかほっか亭に倣(なら)っているんですね。
海苔とカツオ節も同じに見えるけど・・
カツオ節は、ほっかほっか亭は「花かつお」、ゆで太郎は「枯節」。
これ、実は違うんです。
カツオ節とは。
煮たカツオを成形した「節」を焙乾(燻製させながら乾燥)させたものが「荒節」。
その荒節を天日干しし、カビを繁殖させ、そのカビを削ってさらに天日干し・カビ付けしたの「枯節」で、これが本来の鰹節。
そしてカビ付けを3回以上行ったものが「本枯節」です。
スーパーでも売られている「花かつお」は、カビ無しの「荒節」を削ったもの。これは本来の鰹節じゃないんです。
ほっかほっか亭をディスるつもりではありません。
むしろ「のり弁」の定型を生み出した元祖ほか弁をリスペクトする機会になりました。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2020-12-23