こちらのお店では穴子一択のイチオシ！ : 廻鮮寿司 かねき つくば桜店

【2022年8月13日再訪問】

お盆休み初日となった土曜日のこの日は墓参りへ。いつも通りに自宅からお墓への方向としてはズレるのですが、故人の大好きだったお店でランチをしてから向かう事に…とはいえども、もう２店舗に集中していて…前回は鰻だったので今回はこちらのお店へ。午後１時を少し回ったタイミングでしたが、カウンター席はガラガラ、テーブル席は１つだけがちょうど空いたところ…と時間帯考慮でもいつもより空いてる。

こちらは基本的には回転寿司のお店なのですが、もう長らくお寿司が回っているのを見た事は無く、回っているのはメニューだけ。基本的にはタッチパネルでの注文になります。

この日は暑さもあってか体調が良くなく、食べた枚数はいつもより少なめの、以下記載の８皿のみとなりました。

①はまち
②海鮮ユッケてんこ盛り軍艦
③〆さば
④穴子
⑤まぐろ三昧
⑥あじ
⑦生しらす軍艦
⑧あら汁

毎回書いていますが、やはりこちらのお店でダントツのおススメとなるのは④穴子で。しっとりトロッと食感と炙られた部分のサクッと感の同居…そして全体的にふわっとした身。これに過ぎない甘いタレが絡み…メニューのカテゴリーの中でもこの「穴子」だけ独立している事からも、こちらのお店のイチオシメニューである事は一目瞭然で！この日も１番！

⑤は「大量鮪六貫盛」と勘違いしてのチョイス。「メバチマグロ」「ビントロ」「鮪中トロ」の組み合わせ⁈の様に思えたので、やはり「大量鮪六貫盛」を注文すべきだったかと！

安くて美味しいお店の多いつくば市。外食産業という括りからすれば、ライバルも多いけれど、今後も頑張って欲しい！

ご馳走様でした。

【2022年3月20日再訪問】

３連休の中日となる日曜日であったこの日はお彼岸の墓参りへ。お墓の場所とは全然違うも、故人が好きであったこちらの穴子を食べてから向かう事にしました。到着したのは午後１時から10分程前というタイミング。３人での訪問であった事を考慮して満席であったテーブル席を希望した為、15分程待つ事になりました。カウンター席にも空席は残り少なく、一皿100円でない回転寿司店にしては盛況かと思われます。

今回もアップした写真の無いメニューも含めて、好きなモノばかり食べましたが…やはりこちらの穴子って他と全然違うんですよね。身のフワッとした感じとか脂身のトロッとした感じとか…表面に少しだけ焦げ目が付いているのも◎で。その他で回転寿司クオリティを超えていると私が思うのが「カレイの」としっかり謳われているえんがわ。噛んだ時のジュワッと感が凄くて…これに色々愉しめる「海鮮ユッケてんこ盛り軍艦」が今回の中では特におススメですかね…⁈あと、もう１つだけいつも外せないのがあら汁。これは必須です！

それにしてもいつになったら収まる…⁈このコロナ禍。こちらのお店も大変ですね。寿司は一切回転する事無く、声掛けも抑える為でしょう…タッチパネル画面を導入してました。

墓参りの前の食事は完全にパターン化されてしまっていますが、故人の好きだったモノを食べながら、故人の話で盛り上がるのが大事かと私は思います。今後もお世話になります。

ご馳走様でした。

【2021年8月16日再訪問】

迎え盆の墓参りが会社の稼働日の関係で叶わなかった為、この日は送り盆での墓参り。そこ迄の通り道にある訳ではないのですが、その際には必ず足を運んでいる故人の好きだった鰻屋さんはこの日は定休日…という事で、同じくらいに好きだった、その近くにあるこちらのお店へと寄らせて貰いました。正午を30分程回った頃の到着となりましたが、先客は家族１組におじさんのお一人様のみ。ただ、後から家族連れが２組入って来たので、こんな感じで営業しているんだと思います。そもそもがローカル番組でＣＭを流している様な、茨城県内では少し有名なやや高級回転寿司チェーン店なんで。

この日食べたのは、最初に頼んだ⑧の他は、到着した順に以下の通り。何皿かは回ってはいましたが、ほぼ皆さん口頭にての注文を行っていました。⑤⑦をその中から取りました。

①まぐろ中とろ
②いくら軍艦
③穴子 ×２
④はまち
⑤本鮪づくし
⑥こはだ
⑦海鮮ユッケ軍艦

⑧あら汁

この日は良い鮪が入っていた様で、①と⑤は口の中に入れただけで溶けてしまう様な食感でした。因みに⑤は「中落ち軍艦」「ねぎとろ軍艦」「とろぶつ軍艦」を一貫ずつという組み合わせでした。少しずつ食べたい人にはお値打ち！お値打ちと言えば⑦！この日食べなかったサーモンやえんがわも含めて、赤身・白身と様々な魚の切り身が入っているので、一皿２貫で沢山の味と食感を同時に愉しむ事が出来ました。

②は元々が醤油漬けとなっているので、何も浸けずにそのままで美味しく、④⑥も味の濃い魚とあって美味しく…でも、やっぱりこちらのお店は③なんです。作るのに時間が掛かる分、出て来たのは遅かったのですが、注文は最初でしたし！とにかく、周りはカリッと身はふわっとしつつもトロッと！

やや高級という事もあり、やはり回転寿司とはいえど、侮れません！特に③は！穴子オンリーの訪問もアリかも！あと、穴子には使いませんが…醤油！「紫峰」をお試し下さい！

ご馳走様でした。

【2020年9月21日再訪問】

この日はお彼岸の墓参りへ。いつもは故人の好きだった鰻屋でランチをしてから向かうのですが、それが少し続いた事もあり、今回は、お気に入りだったもう一軒のこちらでランチをしてから、お墓に向かう事にしました。到着したのは祝日の午後１時半頃。テーブル席は満席も、カウンター席には半分程空きがありましたので、待たずにそちらで頂く事に。その時の客の入り状態の影響か、はたまたコロナの影響なのか、レーンの上にはほぼ、お寿司は回っていませんでした。

今回食べたお寿司は以下メニュー。⑥と⑦は同額も、他は全部違う価格。因みに安い順に並べるとこうなります。

①げそ握り
②いか納豆軍艦
③はまち
④カレイのえんがわ
⑤穴子
⑥いくら軍艦
⑦まぐろ中とろ
⑧まぐろ三昧

１番安い皿で120円ですから、この時点で100円回転寿司チェーン店より高い事になりますが…特に③とか④を食べると逆に100円寿司って高いな…と。この一皿を食べる事によって得られる満足感を100円寿司で得ようと思ったら、何皿食べないといけないのだろう…とふと。やっぱり、特に脂身に旨味を強く感じる魚類メニューって、その厚みが大事だと思うんです。100円寿司には無いそれが、こちらにはバッチリとある…という事で…そもそもこれって、薄いモノを複数個に分けて食べても分かりませんもんね。やっぱりお金出して食べるんであれば、その意味でもこちらが食べたいな…と改めて。特にこちらの⑤は特に！このふわっと、とろっと感は他ではなかなか無いと思うんで…毎回書いてますけど…。

この他に、いつも通り頼んだ「あら汁」もいつも通り絶品でしたが、試しに食べてみた「生チョコアイス」が、やや高めの価格設定なだけあって、美味しかった！少し、ロイズ系の美味しさがあったんですよね！隠れたおススメかも！

入口に稀勢の里関の手形も飾られている様に、茨城県ではなかなかの人気回転寿司なんです。筑波山に行かれる時等に立ち寄られてはいかがでしょうか？

ご馳走様でした。

【2018年9月23日再訪問】

今回もお彼岸の墓参りに併せての訪問となりました。目的を終えてから移動しての訪問だったので、お店に着いたのは午後３時半過ぎ。もう既に空席多数ですぐにボックス席に通され、寿司も回らずに注文オンリー状態になっていました。

先ずは「生ビール ジョッキ」を注文、飲みつつ、「あら汁」と「天然真鯛」、「秋刀魚」も注文しました。このシーズンのおススメメニューだけあって、旬を楽しめるネタが使われていました。因みにビールは「アサヒ スーパードライ」でした。

次に注文した「まぐろ三昧」はとろ・赤身・びんとろの組み合わせメニュー。こちらはいつも楽しめるメニューですが、それだけにいつも欠かせなくなってしまっています。そして故人が大好きだった「穴子」。いつも、表面のカリッと焼かれた感じと中身のフワッとした感じが、なかなか他ではお目に掛かれていません。そういう訳で、これもいつも外せないメニューとなっています。という訳で「はまち」を挟んで、この日は「穴子一本焼き握り」も食べてみる事にしました。

細長い器に載って出て来た大きなネタ。う〜ん…やっぱりこのお店における１番のおススメは穴子ですね。故人の好み云々を抜いても、今回も１番の満足メニューです。

ご馳走様でした。

【2018年6月24日再訪問】

前回から約10ヶ月ぶりとなる訪問です。相変わらずの大盛況。日曜の午後１時を回っていましたが、カウンター席に空きはあったものの、ボックス席は２組の先客が待ち状態。ただ、タイミングが本当に良く、ダダッと帰ってくれた為、数分の待ち時間ですぐに席に通されました。

先ずは「あら汁」と「まぐろ三昧」を注文しました。後者は、とろ・赤身・びんとろの盛り合わせ。身の脂感が、そこいらの回転寿司屋とはちょっと違う。全体的にしっかり味の濃いまぐろ各種でした。

次には、こちらのお店で私がイチオシの「穴子」。やっぱりトロッと食感と焦げ目のバランスは今回も素晴らしい。そして次には「光三昧」。こちらは、あじ・いわし・小肌の盛り合わせ。光り物が美味しいお寿司屋さんって良いですよね。

「えんがわ」は鰈の様ですが、食感・脂感、共に素晴らしい。その次にチョイスしたのは、珍しい「本鮪頭肉炙り」。これはお初でしたが、味といい、脂加減といい、ヒットでした。続けて流れてきた鮪のブツ切りの軍艦をキャッチ。メニューに無いところを見ると、鮪の寿司を作る上で出来たお宝メニューなんでしょうか？

「いくら軍艦」は非常に好きなタイプのいくらが沢山乗っていました。表面に弾力があって少しネットリ食感のある…。あとは好きな「かんぱち」と「はまち」を楽しんだ後に、大トリで「のどぐろ」。白身なのに脂感の強い特徴は全開。締めに相応しいネタでした。

回転寿司屋としてはこの辺ではトップクラスのクオリティだと、やっぱり思います。醤油は茨城の人なら知っていると思う「紫峰」を置いてあるのも、私的には非常にポイントが高いところです。

ご馳走様でした。

【2017年8月13日再訪問】

つくば駅の東側を通る「学園東大通り」を筑波山方面へ。「柴崎」の交差点で右折し、左手向かいに「セリア」がある交差点を右に曲がると、すぐ右手にあるお店。

お盆で墓参りと決めていた日。お墓とは家から方向は違うものの、こちらは生前、よく連れて行って貰った思い出のお店。大好きだった穴子を食べに訪問しました。

昼１時過ぎに到着。カウンター席は空いていたものの、ボックス席に拘った為、30分程待つ事に。100円の回転寿司ではありませんが、夏休みとも重なり、家族連れが多く、やっぱり、地元の人気店なんでしょう。

席に着いたら、まずは「かに汁」を注文しました。席はほぼ埋まっているのに、注文をする人の率が圧倒的に高いのか、あまり回っていません。私もテーブルにある注文票に「穴子」「いわし」「つぶ貝」「ハマチ」「本まぐろ赤身」を書き入れ、店員さんに渡しました。先客の注文が片付く迄ちょっと時間が掛かった様です。しばらく待ってから、次々と到着したのですが、それを待ちきれず、回ってきた「ヤリイカ」を食べました。柔らかいながらも弾力があり、やはり、100円の回転寿司とは全くネタが違う。自分の注文した寿司を食べる前に、まずはツレが頼んだ「こはだ」を一貫貰いました。

そこから本格的にスタートとなった訳ですが、懐かしい店で昔話をしながら好きなネタを食べるって、本当にお盆ならでは。ボックス席にこだわったのも、それが一番の理由。故人の大好きだったここの「穴子」。ふんわりと柔らかい身にカリッとなる様、バーナーで表面に焦げ目を付けているんですが、手間が掛かるので、時間も掛かる。その待ち時間も含めて本当に美味しい。「本まぐろ赤身」は「トロ」と言ってもいいんじゃないかという脂の入り具合、よってツレから一貫貰った「中トロ」は脂身が多過ぎないかと思えるくらいで、鮪好きな私には本当に堪らないネタのオンパレードなんですが、やっぱり、ここでは「穴子」を食べたい。この味、これからも大事にして、地元の人に愛されて、いつでも食べに来れる様に頑張って欲しいと心から思います。

ご馳走様でした。