長崎県産の旬の「鯵フライ」、ふわっふわの贅沢な美味しさでした！ : とんＱ 水戸千波店

4月19日(金)、この日は所用で午後半休を頂き、帰宅途中で「とんQ 水戸千波店」にランチを食べに伺いました。

毎月19日は「とんきゅうの日」になっていて、今月は静岡県産の「ブロッコリー」を頂けるとのこと。更には4月から、恒例の「長崎県産アジフライフェア」が開催中で、是非食べてみたいと思っていました。

鯵は一年中リーズナブルに食べられる庶民的な魚ですが、漁獲量としては長崎県が日本一で、春～夏にかけてが一番美味しい旬の時期に当たるのだそうです。

そんな長崎県産の旬の鯵が「とんQ」さんで食べられると言うのは、誠に贅沢だし有難いメニューです。

お店に着いたのは、13:00頃。平日だと言うのに、かなり人が入っています。客層は年齢・性別に関わりなく、多くの方がいらっしゃいます。

店内に入り、席に案内して頂きます。注文はタブレット入力なので、直ぐに「ご馳走アジフライ定食」@1991を注文。ご飯は、普通の白米の他に「ブリごはん」が頼め、みそ汁は「とん汁」か「かぶと厚揚げの味噌汁」が選べます。私は「ブリごはん」と「とん汁」をお願いしました。

直ぐにお茶(静岡茶)と白胡麻の入ったすり鉢と山椒の木のすりこぎを持ってきてくれます。とんかつ屋さんでは時々見かけますが、自分で胡麻を擦ってとんかつソースと混ぜ合わせてとんかつに掛けて頂くものです。

反射的にゴリゴリと胡麻すりを始めましたが、「はて？」、、、アジフライに濃厚なとんかつソースってどうよ？などと思いつつ料理を待ちます。

凡そ15分程で「ご馳走アジフライ定食」が到着。サイズ的にはそれ程大きくありませんが、それでも2尾分のアジフライが半分にカットしてあるので、アジフライが4枚になってお皿に並びます。中々どうして、結構なボリュームです。

お店の方が「アジフライは塩(石垣の塩)を掛けるか、此方にあるアジフライ専用のウスターソースを掛けるのがお勧めです」との事。なるほど！ウスターソースは確かに合いそうです。早速頂きます♪

先ずは熱々のとん汁ズズッと頂き、アジフライにウスターソースを掛けて頂きましょう。アジフライは、軽〜くサクサクの食感ですが、とにかく鯵がふわっふわ！ん〜、これこれ、このアジフライを期待していました。もちろん鯵も濃厚で、とても美味しいですね。そして、ウスターソースとの組み合わせもバッチリ！アジフライがソース味に負けることなく、鯵の美味しさをストレートに味わうことができます。

山盛りの千切りキャベツはお替わり自由。ドレッシングは自家製の「金胡麻ドレッシング」と「人参ドレッシング」を持ってきて来れましたが、甲乙つけ難くどちらも大変美味しく頂けます。

アジフライは4枚の内3枚はウスターソース、石垣の塩、タルタルソースで1枚ずつ頂きましたが、自分的にはウスターソースが一番美味しく、最後の1枚もウスターソースで頂きました。

「ぶりごはん」は八郷産のコシヒカリを使ったもので、ほぐしたブリに細かく切った油揚げが入っています。味は薄味で、とても美味しく頂けます。お替わり自由なので、遠慮なく頂きました。

漬物もよく冷えていて、此方もお替わりして頂きました。塩分控えめなのもイイですね。

とんQさんは、店員さんも大変気を遣ってくれ、お茶が少なくなると、「お茶は如何ですか？」と訊いてくれたり、「キャベツのお替わりは如何ですか？」と訊いてくれます。こういった気を遣ったサービスもありがたいですね。

帰り際には「とんきゅうの日」特典、ブロッコリーをありがたく頂きました。久し振りの「とんQ」さんでしたが、何度来ても美味しいし、イイお店ですね。またとんかつも食べに来たいと思います。

ご馳走様でした〜。

この日は、正月休みで帰省していた息子を筑西まで送っていき、一緒に夕食を食べる予定でしたが、やや調子が悪いとの事で、ご飯は延期。また次の機会です。水戸に帰ってから、久々に「とんQ水戸千波店」さんに伺いました。

とんＱさんは、１月３日から営業開始。新年初日ということで、想像以上の混雑ぶりでしたが、時間も早かったので、食べログレビューを入力しながら気長に時間を過ごします。

その後カウンター席に案内され、事前に決めていたメニューをすぐに注文。「やまと豚ロース&カキフライ定食」@2195をお願いしました。とんQさんのカキフライは広島産の大粒牡蠣を使っていて、めっちゃ美味しいんですよね〜。カツも食べたいけど、牡蠣も食べたい！そんな欲張りなカツ&牡蠣好きの欲望を満たしてくれるメニューです。

ちなみに、ご飯は普通の白飯か鯛めしが選べ、鯛めしを選択。味噌汁は豚汁かかに汁が選べ、かに汁を選択しました。なお、とんQさんは、ご飯、漬け物、千切りキャベツはお代わり自由です。
料理を待っている間、他のお客さんの注文が聞こえてきますが、「やまと豚ロース＆カキフライ」の注文がエライ多いですね。女性も何人もの方が頼んでおられました。なんか、共感します（笑）。

１５分程で「やまと豚ロース&カキフライ定食」が到着。おお、思ったよりとんかつが多きいし、カキフライもかなり大きなサイズが３個付いているので、想像以上のボリューム感です。早速頂きます！

まずはやまと豚ロースカツを一切れ頂きます。予めすり鉢で擦っておいた白胡麻にソースを垂らし、その胡麻ソースにカツをちょっと付けて頂きます。サクッと食べてみると、まぁ、やまと豚の柔らかいこと！味も上品で大変美味しい豚肉です。衣は軽くサクサクで、あまり厚過ぎることもなく、豚肉の味がしっかり楽しめます。久々のとんＱさんのとんかつですが、流石のお味です。

カキフライはタルタルソースにつけて食べてみました。シャクッと食べてみると、「熱っ！」。牡蛎の熱々のミルクが口の中でピュッとはじけ、めっちゃ熱い。けど美味い〜！なるほど、これは牡蛎自体もとても質が高いのと同時に、揚げ方が絶妙ですね～。やっぱ、とんＱさんのカキフライは最強かもしれません、シンプルに美味しいです。

カキフライは２個目はソースで、３個目はタルタルソースで頂きました。どちらもそれぞれに美味いです。

さて、鯛めしですが、白飯に鯛の白身なので、よく鯛の身が見えないのですが、ほのかに鯛の風味は感じられます。まぁ、鯛めしっちゃー鯛めしだね、って感じ。この鯛めしはお代わり無料のご飯ですからね、贅沢を言っちゃいけません(笑)。

味噌汁は、ワタリガニのカニ汁。流石にカニ汁はお代わり無料ではありませんが、よくカニの出汁が出ていて、美味しく頂きました。

ロースかつをしっかり１人前食べて大きなカキフライが３個、鯛めしもお代わりしてお腹いっぱいになりました。とてもいいメニューですね、人気NO1というだけの事があります。

めっちゃ美味しく頂きました！
ご馳走様でした～。

前回の訪問から、かれこれ3年近いブランクになっている「とんQ 水戸千波店」さんに平日の夜、父と伺いました。３年前のレビューと同じメニューですが、大好物の『カキフライ定食』を頂くためです。

「とんQ水戸千波店」さんは、1階が駐車場で店舗は全て2階となっています。階段を登って、お店に入ります。入り口近くのテーブル席に案内してくれました。

注文は既に決めている通り、２人とも「カキフライ定食」@1848を注文。ご飯は、八郷の新米コシヒカリか、ひじきと枝豆ご飯が選べますが、ここは主役のカキフライを最大限に美味しく食べるために「白米」をチョイス。味噌汁も、豚汁か舞茸とワカメの味噌汁が選べ、「豚汁」でお願いしました。

また、カキフライが出来るまで、「サントリーオールフリー」@418を2本注文。サービスの枝豆で暫し喉を潤します。また、胡麻擦り用の小さなすり鉢で地味にゴリゴリ胡麻を擦って待ちます。

暫くして、「カキフライ定食」が到着。広島産の大きめの牡蠣を使ったカキフライが5個も付いています。個人的には4個ではちょっと物足りず、5個がベストな数です。これ、大事！早速頂きます！

先ずはカキフライを1個、擦り胡麻ソースを付けて頂きます。衣はサクッといい歯応え。この絶妙な揚げ具合は、さすがトンカツの専門店だけの事はあります。

フライの中の牡蠣は、適度に火が入って、柔らかジューシーで牡蠣の旨みがたっぷり。とてもいいカキフライです。

また、折角タルタルソースが付いているので、タルタルソースも掛けて頂きました。自家製のタルタルソースで美味しいのですが、好みとしてはやはりソースに軍配があがります。タルタルソースで２個食べて、擦り胡麻ソースで3個を頂きました。

ちなみに、ご飯と漬物とキャベツはお代わり自由。漬物と半ライスのお代わりをして最後まで美味しく頂きました。やっぱ、牡蠣料理ではカキフライがいちばん美味しく感じます。とんＱさんでも大人気なのがよく分ります。

今度こそ、主力のとんかつも食べに来たいと思います！ご馳走様でした～。

R50バイパス沿い、サントル千波交差点の角にある、「とんQ」さんに初訪問しました。

「とんQ」さんは、茨城県つくば市に本店があり、茨城・千葉・埼玉に10店舗を展開する、大型のとんかつ専門店です。

お店は、1階が全て駐車場で、2階が店舗になっています。ファミレスタイプとしては立派な店内で、内装も落ち着いた綺麗な雰囲気です。

若い女性店員さんも応対が丁寧でかつキビキビとしていて、感じが良いです。席に案内してくれた時、店員さんが「カキフライが今月(1月)で終わりになるので、宜しければお試しください」と言われました。

今月で終わりということは、あと数日。ホントはとんかつを食べに来たのですが、ここは素直に「はい分かりました」って事で、「カキフライ定食」1814円(税込)をオーダーしました。

なお、「カキフライ定食」は、ご飯を2種類(白米・長いもご飯)から選べます。長いもご飯は、長いもと高菜を混ぜた炊込みご飯らしいのですが、私はノーマルの白米を選択。

また、味噌汁も2種類(豚汁・しじみ汁)あり、豚汁を選択しました。しじみは島根県産とあったので、おそらく宍道湖産でしょう。

料理を待っている間に、胡麻擦りセットを持ってきてくれます。ミニすり鉢に胡麻が入っているので、自分でゴリゴリゴリゴリ、、、胡麻擦り。胡麻のいい香りがしてきます。ここにソースを混ぜて「胡麻ソース」の出来上がり！

胡麻擦りが終わって程無く「カキフライ定食」が着膳。広島産の大きな牡蠣を使ったカキフライが5個付いています。

店員さんが「ご飯、キャベツ、みそ汁、漬物はお代わり自由です」と伝えてくれました。早速頂きます！

先ずはタルタルソースをちょいと付けて、熱々カキフライをサクッ！と頂きますと、なんとも軽快な食感と共に、牡蛎のジューシーな味が口いっぱいに広がります。

ご飯もすぐに頂きますが、大変美味しいごはんです。とんかつやカキフライのご飯って重要ですからね〜。

豚汁も野菜のひとつひとつがとても美味しく、キャベツの千切りもフレッシュでイイですね。
漬物は、キュウリ、切り干し大根、白菜の３品ですが、此方も美味しく頂きました。

とにかく、カキフライは勿論、定食に使われているすべての素材が良く、拘っているのがわかります。正直値段は少々お高いのですが、それだけの高い価値を感じました。

ちなみに私は、カキフライに掛けるのはタルタルソースも普通のソースも大好きなので、５個の内２個はタルタルソース、３個は擦り胡麻ソースで頂きました。どちらも美味しいのですが、今回は擦り胡麻の影響もあってか、胡麻ソースに軍配が上がりました（笑）。

食べ終わる頃には、店員さんがいいタイミングで熱いお茶を汲みに来てくれるし、目配りがよく出来ていて素晴らしいです。

初めて伺った「とんＱ」さんでしたが、美味しくて、いい意味で裏切られた感じです。
これは早めに本業のとんかつも食べなくてはなりません。

大変美味しく頂きました、御馳走様でした～！