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店名 |
閉店
かつめし いろはーず
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、洋食、サンドイッチ |
住所 | |
交通手段 |
JR加古川駅より徒歩約2分 加古川駅から291m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
無 |
席数 |
27席 (カウンター5席、2人掛けテーブル11卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣コインパーキング駐車場使用時、200円キャッシュバック |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年9月18日 |
備考 |
エビと白身魚以外のかつめしはテイクアウト可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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兵庫県加古川市のご当地グルメ「かつめし」の専門店。
ご飯に牛カツまたはトンカツを乗せ、野菜と牛スジをベースにしたドミグラスソース風のタレをかけ、付け合わせに茹でたキャベツを添えた料理。
大きく平たい洋皿に野菜もカツもご飯もワンプレートに盛り付け、また洋食でありながらお箸で食べるといった特徴があります。
これはお店が繁盛していた際に、別皿で提供しているとお皿が足りなくなったから、という説があるそうです。
かつめしは昭和20年代に「いろは食堂」という小さな食堂で誕生したとのこと。
こちらのお店「かつめしいろはーず」は、いろは食堂の店主の弟が開業した精肉店「肉のいろは本店」が直営する、かつめしの専門店。
いろは食堂自体は閉店してしまっていますが、現在初代店主の孫の方が「いろは食堂」の屋号を掲げて2015年に開店しているそうです。
お店はJR「加古川駅」南口より南西へ徒歩3分ほど。
駐車場は提携の駐車場があり、1時間無料です。(※画像参照)
この日は平日金曜の夜20時頃の訪問。
ラストオーダーも近い時間でしたが、お客さんは3人と少なめ。
店内はカントリーウエスタン風という明るいカフェのような雰囲気。
壁に飾られたサインの数も多く、よくテレビなど取材もされているようです。
メニューは定番の牛カツの他、トンカツ、チキンカツなど様々なフライから選べ、豊富なトッピング、そしてタレは3種類あります。
かつめしといえば基本は牛カツです。
ドミグラスソース風で甘口の赤と、ホワイトソース風の白、ほうれん草とバジル、15種類の香辛料でスパイシーなグリーン。
なんだかカレー屋さんみたいですね。笑
タレはハーフやトリプルの選択も可能、またタレが足りなくなったら追加もしてくれるそうです。
タレのあいがけができることはメニューにも思いっきり書いてあるのに、恥ずかしながら当時全く気づいてなかったんです。
律儀に赤のタレ一択で終始食べてしまいました。笑
【ビーフかつめし 赤】972円(税込)
ご飯が埋もれるほどに牛カツとタレがたっぷり。
お肉は国産和牛の赤身のモモ肉を使用。
カツは薄めではありますが、それでもボリュームは十分です。
たっぷりの野菜と牛スジなどを、丹念に長時間煮込んで作るドミグラスソース風の甘口のタレ、濃厚なコクと風味豊かな深みのある味わいは流石の美味しさ。
カツとの相性も抜群、ご飯も進みまくりです。
ざっくりとした印象では、カツハヤシライスといった印象を受けます。
思った以上に美味しくて、一瞬で食べ終わりそうな勢いです。
付け合わせのボイルキャベツがまたタレとよく合い、生キャベツよりこっちの方が美味しいですね。
スープが付いているとのことでしたが、これは味噌汁でした。
ただ平たい皿にお箸なので、終盤やや食べにくさがあり、皿を持ち上げて食べるものの、それでもまだ少し食べにくいという難点はありました。笑
今回はタレを全種類食べ比べなかったという失態はありましたが、とりあえず赤いタレは流石長年愛される元祖の味、抜群の美味しさでした!
ご馳走さまでした(^^)