阪急電車塚口駅から南出入口を西へ、徒歩3分、阪急電車神戸線の南側の並行道路のもう1本南側の並行道路沿いの北側にあるACロースタリー 塚口に行ってきました。 : AC ROASTERY

ACロースタリー 塚口さんは、阪急電車塚口駅から南出入口を西へ、徒歩3分、阪急電車神戸線の南側の並行道路のもう1本南側の並行道路沿いの北側にあり、有名ラーメン店の麺69 チキンヒーローさんのお隣です。


ACロースタリー 塚口さんは、イタリアン「アレグロ」、スイーツ店「アレグロドルチェ」などさまざまな飲食店を展開する「レストランバンク」が手掛けるカフェです。

ちなみに、「つかしん」内にも、ACロースタリーさんがあります。

品揃えは、各お店で同じ商品もありますが、その店舗でしか販売していない商品もあるそうです。

普通に見ると同じロゴなのですが、よく見ると、「つかしん」のロゴは足がなく、塚口は、「AC ROASTERY」と、つかしんは、「AC ロースタリー」の違いがあります。

お店ごとに特色があるようで、提供する洋菓子などは共通仕様ではないですが、

共通点が、店内でひと際大きく目立つ焙煎機ですね。


自家焙煎の豆をオーダーごとに挽いて入れるドリップコーヒーを提供してくれて、お店の名前の「ロースタリー」がそもそも「焙煎機」という意味で、

焙煎士さんが「焙煎機」で珈琲の香りや味を最大限に引き出してくれて、おいしいコーヒーを提供してくれます。


大阪堀江にもACロースタリーさんがあって、つかしんと、ロゴが同じですが、株式会社未知インターナショナル 人気のカフェ「シャルボン」さんが経営しているようです。

ネットで調べると、

大阪堀江にある「カフェ シャルボン」などを運営する株式会社未知インターナショナルと、イタリアン『アレグロ』などを全国展開する有限会社レストランバンクが、業界初のコラボレーションをして、自家焙煎するコーヒースタンドをオープンしたのが、ACロースタリーさんということだそうです。

なので、お互いの傘下にあるACロースタリーは、お店ごとに経営者が違うので、ACロースタリーで検索をかけても、大阪と兵庫で別々で出てくるのは、そういうことです。


ACロースタリー 塚口さんは、いわゆるコーヒーが飲めるカフェなのですが、

テイクアウトもできるロングの「塚口ろーる」なども販売していて、ご当地物を販売しています。

また、カウンターの上に陳列していた、ボストックを売り出そうとしているそうです。


「ボストック」とは、パンにシロップを染み込ませ、アーモンドクリームを塗って焼き上げるフランス菓子です。


11時まで1人体制、11時から2人体制になりました。

愛想の良い女性店員さんたちで好感が持てます。


ケーキは迷って、ババ　リモーネ450円にしまして、


カフェメニューは

アメリカーノ(HOT/ICE)Mサイズ400円
　　 Lサイズ480円

カフェラテ(HOT/ICE)Mサイズ500円
　 Lサイズ円

紅茶(HOT/ICE)450円

マンゴージュース400円

キッズジュース125ml円

りんご
オレンジ

期間限定で

爽快夏のドリンク

自家製クラフトコーラ500円

自家製レモネードソーダ550円

自家製レモネード500円


ドリンクは紅茶のホットにしました。

合計が900円でセットで50円引きで消費税が85円で合計が935円でした。

ケーキセットが1000円超えないのは良心的ですね。


5テーブル、各2人掛けで10席あります。

カウンター席は、なかったです。

店内は洋楽が流れています。

トイレはテーブル席の奥にあります。

きれいなトイレでした。

洗面台が中にあるタイプで、広くないトイレなので、洗面台が小さめでした。


スプーンとフォークは店員さんが持って来てくれますが、お水がセルフ方式で、カウンターに、水の入ったポットやグラスのカップがあるので、自分でポットから注ぐ形です。

コーヒーフレッシュやガムシロップ、などもカウンターの辺りにあるので、自分で取りに行く形です。

ちなみに、砂糖は紙袋状の小さな小袋で、

ネットで調べるとイタリアのトスキ（TOSCHI）社の製品の「suger village」という商品で、サトウキビを原料にした砂糖で、コーヒーに合う砂糖のようです。

コーヒーにこだわっているお店は、イタリアのトスキ（TOSCHI）社の製品の「suger village」という商品を使っている傾向がありますね。


ババ　リモーネは、

ラム酒いわゆるアルコールが入っているので、買う時にアルコールが入っていますけど大丈夫ですかと聞いてくれました。

イタリアのナポリの伝統菓子で、

ブリオッシュ生地にラム酒入りのレモン風味のシロップがたっぷり染み込ませています。

ちなみにブリオッシュ生地はいわゆるパンで、バターと卵をたっぷりと配合したフランス発祥の菓子パンです。

その上に、生クリームがあって、てっぺんにホワイトチョコレートが刺さっていました。

ラム酒シロップがブリオッシュ生地どっぷり浸かっていて、ケーキ用アルミ箔の中にシロップが貯まります。

イタリアのおいしいお菓子アレグロドルチェのロゴが付いてあって、系列店のアレグロドルチェさんでも食べられるそうです。


紅茶ホットは種類がなく、一択でホットとアイスが同じ価格で450円で店内が495円、店外が486円でした。

紅茶ホットは、中が白色で外側が紺色のカップでの提供で、

大き目のカップでした。

普通においしかったです。


おまけに試供品として、ボストックのフォンダンショコラのカットした切れ端を付けていただきました。

こういう気遣いは嬉しいですね。

本当に売り出したいみたいですね。


ボストックのフォンダンショコラは、パンにシロップを染み込ませ、アーモンドクリームを塗って焼き上げるフランス菓子で、

簡単に言うと、カリカリのパンの上に、やわらかく焼いたフォンダンショコラの載せて、さらにアーモンドやクルミなどが入っているので、

パンのサクサク食感とフォンダンショコラのふんわりした食感にアーモンドスライスなどのナッツ系スライスが入っていてカリッとした食感で、いろいろ合わさったような不思議な食べ物です。

パンとお菓子の合いの子みたいですが、おいしいです。


滞在中も、お客様が一人できて、コーヒーだけ飲みに来る方が多かったですね。

きっと、違いが分かるお客様なのでしょうね。


阪急電車塚口駅から近いのですが、阪急神戸線の阪急塚口駅から西の方の南側の並行道路のさらにもう1本南側の並行道路で、目立たないところにあるのが難点ですね。

阪急電車塚口駅周辺は喫茶店やカフェの激戦地ですね。

本当に多いです。


焙煎士さんが「焙煎機」で珈琲の香りや味を最大限に引き出してくれて、おいしいコーヒーを提供してくれるので、

コーヒー好きなお客様は、コーヒーの味の違いを感じてほしいですね。