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店名 |
中華酒膳 聖龍(チュウカシュゼン セイリュウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
078-708-3238 |
予約可否 |
予約可 電話予約は、ランチタイムなどのピーク時は避けて下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
山陽・JR各線「垂水」駅から徒歩8分。 山陽垂水駅から405m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージともなし |
席数 |
18席 (カウンター8席、テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 お子さま同伴可能です |
ドレスコード | 特になし |
オープン日 |
2000年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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休日の妻とのランチです
YouTubeのグルメ系チャンネルで見掛けた四川料理の店
神戸市垂水区に在る「中華酒膳 聖龍」へ行って来ました!
●住宅街に在る本格四川料理の店
お店は神戸市垂水区、JRと山陽電車の垂水駅の山側の住宅街
駅から徒歩10分弱、垂水小学校の北側辺りに在ります
赤地に緑の縁取りの庇テントと店先に並ぶ紹興酒の甕が目印
店先の電光看板以外は、大きく店名は表示されていません
店内は、カウンター席とテーブル席併せて20席弱のキャパ
中国の縁起の良い飾り付けが施されています
店主は、日本で四川料理を広めた、”陳 建民の四川飯店”でキャリアをスタート
六本木、柏、船橋、札幌の四川飯店で研鑽を積み
「新神戸オリエンタルホテル(現ANAクラウンプラザホテル神戸)」の開業時に招聘されて神戸へ
震災後に垂水に住まいを移し、2000年に現在の店を開業しました
【お薦めメニュー】
■海老のチーズソース 1400円
■牛カルビ肉の四川炒め 1350円
■牛カルビ肉の黒胡椒炒め 1350円
■四川ヨダレ鶏 1150円
■柔らかアワビの焦しバター醤油 4500円
■エビとイカのピリ辛炒め 1250円
■ガーリックチャーハン 1000円
■花切りイカの胡麻ソース 1350円
■サンラータンメン 1100円
■小貝柱の湯引き 1200円
■海鮮おこげ 1650円
■ドレスドチャーハン 1100円
■エビのせ豆腐の焼醤油かけ 1200円
■汁なし担々麺 1150円
■エビふんわり卵のチリソース 1200円
■エビ入り豚レタス包み 1400円
【前菜】
■くらげの酢のもの 小1200円 大2400円
■聖龍特製チャーシュー 小1150円 大2300円
■蒸し鶏ネギ生姜がけソース 小1100円 大2200円
■ピータンの黒酢ソース 小500円 大1000円
■聖龍自慢ドレッシングサラダ 小950円 大1900円
■前菜三種盛(蒸鶏、クラゲ、チャーシュー) 小1650円 大3300円
【肉料理】
■牛肉とピーマンの細切り炒め 小1300円 大2600円
■牛肉の甘味噌レタス包み 小1400円 大2800円
■豚味噌ミンチレタス包み 小1200円 大2400円
■黒酢酢豚 小1150 大2300円
■聖龍風酢豚 小1150 大2300円
■若鶏の唐揚げ 小1300円 大2600円
■若鶏の甘酢ソースがけ 小1000円 大2000円
【海鮮料理】
■むきエビの塩炒め 小1300円 大2600円
■むきエビのチリソース 小1300円 大2600円
■むきエビのマヨネーズソース 小1300円 大2600円
■むきエビの甘酢 小1300円 大2600円
■海鮮三種炒め 小1500円 大3000円
■モンゴイカのサクサク揚げ 小1650円 大3300円
【豆腐、玉子、野菜料理】
■陳建民師父マーボトーフ 小1300円 大2600円
■カニと豆腐の煮込み 小1200円 大2400円
■季節野菜いろいろの塩味炒め 小1100円 大2200円
■具たくさんのハッポーサイ 小1200円 大2400円
■広東風あんあけカニ玉 小1100円 大2200円
【点心】
■広東しゅうまい(3ケ) 600円
■蒸しぷりぷりエビ餃子(3ケ) 600円
■小龍包(3ケ) 660円
■昔ながらのカリカリ春巻き(1本) 200円
※春巻きは2本からのご註文になります
【スープ】
■ふかひれスープ(1人前) 800円
■カニ入りふかひれスープ(1人前) 900円
■野菜入り玉子スープ(1人前) 300円
【麺、飯】
■五目あんかけおこげ 1550円
■五目ヤキソバ 900円
■五目汁ソバ 900円
■五目中華丼 900円
■海鮮ヤキソバ 1300円
■海鮮汁ソバ 1300円
■海鮮中華丼 1300円
■天津飯 1000円
■タンタンメン 900円
■チャーシューメン 900円
■ふかひれ入り汁そば 1800円
■聖龍特製チャーハン 900円
■カニ半熟玉子あんかけ飯 900円
■ライス 220円
【デザート】
■特製アンニントーフ 320円
■マンゴアイス 450円
■ライチアイス 450円
■バニラ 450円
●ランチメニューは平日限定です
YouTubeのグルメチャンネルで見た、お昼の日替り定食や他の定食は平日限定で
土日祝は、アラカルトで註文しなくてはいけなかったんです
”麻婆豆腐”は絶対に外せないので一品決定
もう一品は”タンタンメン”、汁の在る無しで迷いましたが、在りをチョイス
大好きな春巻きを2本追加しました!
■陳建民師父のマーボートーフ
もちろん、ライスも付けました
最近、巷で見掛ける四川風の麻婆豆腐に比べると地味な印象
アレンジした様子のない、豆腐とミンチだけの基本形って感じです
登場したと同時に、何とも云えない香りが鼻腔をくすぐります
辣油と花椒の香りだけではなく、下こしらして在る肉味噌の香りも訴えてくる感じです
小さめに刻んで在る豆腐は、あまり型崩れしておらず
口の中で舌触りよく、肉味噌のコクと旨みと共に食べる事ができます
激辛好きの自分には、控えめな麻辣加減ですが、バランスが良く、満足できます
奇をてらってない、王道の美味しい麻婆豆腐です
■タンタンメン
オレンジ色掛かった、明るい茶褐色のスープ
胡麻の香りが湯気と共に上がってくるのが判ります
”担々麺”は、四川省成都が発祥の麺料理です
天秤棒に道具をぶら提げ、担いで売り歩いた麺料理だから、こう呼ばれます
本場四川の担々麺は”汁なし”ですが、日本で”汁あり”の方が一般的なのは
店主の師匠の”陳建民師父”が日本人に受入られ易くする為に
改良を加えたのが、汁のある担々麺の起源だからなんです
麻辣が前面に出た感じではなく、胡麻の風味が主役のオーソドックスなスタイル
大学時代に初めて食べた四川料理レストランの担々麺ってこんな感じでした
このタイプは麻辣を利かせるよりも、酢を加えた方が美味しさが増すんです
胡麻のコクと酢の酸味、後味で感じる麻辣の淡い刺激
それを口へ運ぶ、硬さ程よい茹で加減の麺
スープを残さず完食しちゃうほどの美味しさでした
■昔ながらのカリカリ春巻き
熱々でサクサクの春巻です
肉と筍、椎茸をたっぷりの餡でとじた中身
料理名通り冠してる、”昔ながら”って云うのが判る美味しさです
何も付けずにそのまま食べても、十分味わい深く食べる事ができます
●最後に
立地と佇まいから想像できない、本格的で王道の味わいでした
YouTubeの動画で見たワンオペでこなす仕込みの凄さが表れていた気がします
また食べたいと思える美味しさでした
次回はできたら平日のランチを食べてみたいと思います