無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
078-392-3710
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ふらわ★さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ラーメン 三七十家(みなとや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
078-392-3710 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
兵庫県神戸市中央区中山手通3-2-1 トア山手ザ神戸タワー 1F |
交通手段 |
JR元町から北へ徒歩6~7分くらい 県庁前駅から432m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2010年11月19日 |
備考 |
券売機は1万円札と5千円札使用可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
早めのお昼は、ラーメン三七十家(みなとや)@元町(兵庫県神戸市中央区中山手通)へ。
2010/11/19オープン、立地は神戸三宮、県庁前、元町からほぼ等間隔、トア公園の前のマンションの1階。
事前情報では吉祥寺武蔵家出身とのこと、あっ、「吉祥寺武蔵家」は「新中野武蔵家」と区別するための便宜上の呼び方です。
開店一時間前に到着し、開店5分前に来店されたお客さんに先を譲って三番目に入店しました。
店先に掲げられたメニューに家系ラーメンの説明があり、合わせて読み方の「いえけい」も説明されていると嬉しい。
食べログなどのネットレビューを読むと「これぞ本物の家系ラーメン」の人と、「塩辛い、濃すぎる」な人と評価が真っ二つ。
都内で言えば、古くはなんでんかんでん、新しくは博多一風堂のとんこつラーメンを、「これぞ博多ラーメン」と「獣臭くて食えない」に評価が分かれたのと似ている気がします。
店内に入ると、右手に券売機があります。
メニューはラーメン700円、あご塩ラーメン700円、油そば700円。
ライス無料サービスとかはやっていませんが、ランチタイムは玉子セットと称して味玉とご飯のセットが130円です。
誤解を恐れずに言えば、この3種類だけで、来月に10周年を迎えます。
席配置は厨房を囲むL字カウンター8席と3席。
卓上には白胡麻、おろしにんにく、おろししょうが、豆板醤、ブラックペッパーグラウンド、酢。
店内は空調を止めているのか思うほど暑く、訊けばクーラーが老朽化していて効かず、来月には交換するとのこと。
一般的には汗をかきそうなほど暑い店内でラーメンを食べるの辛いでしょうけど、私としてはスープ店内炊きの家系ラーメン店らしくて、嬉しい。
熱さだけじゃなくて、店員さんの白鉢巻きに白長靴も嬉しい。
少し待ってラーメン700円、家系お好みは麺柔らかめ。
しばし見とれてしまうほどの淡い赤銅色のスープ、ふんわりと鶏油が香り、テカテカと脂が浮き、豚骨の随まで炊き出したとしか思えません。
一口飲めば、もうここは吉祥寺。
なんて旨いスープなんだよ、昨日まで吉祥寺で働いていたんですか(もう10年やってます)。
立ち上がる湯煙の中で啜る平打中太麺は、1ミリも確認する必要のない大橋製麺多摩。
数年前から吉祥寺武蔵家は三河屋製麺に変わりましたが、こちらは以前のまま。
スープに合っているというか、スープと一体化していて、スープを飲んでいるのか麺を啜っているのか区別が付きません。
しっとりした豚肩ロースチャーシュー、ピンと立った板海苔三枚、香しい茹でほうれん草。
ライス110円に豆板醤を少し乗せ、スープに浸した板海苔でくるっと巻いて頂く、家系海苔巻き。
※家系海苔巻きとは、私が個人的に呼称しているだけです。
固めに炊き上げたご飯と、スープに浸すとさらに美味しくなる板海苔であるからこその、美味しさ。
麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
今日はおろしニンニクと豆板醤をひとさじずつ。
スープの味はしっかりしていますが、味変を受け入れる懐の広さ、素晴らしいスープは最後の1滴まで素晴らしい。
いつふらっと(吉祥寺武蔵家の店主さんである)藤崎さんが来店されても恥ずかしくないように。
いや、日々、目の前のお客さんに本物の家系ラーメンを伝えるために。
食べ終わって、店長さんと少しお話しさせていただきました。
スルッと食べてご馳走様でした。