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視覚で食欲がそそられるお店
落ちハモと落ちアユ。
東門筋と北野坂の真ん中あたり、生田新道をちょいと上がったところにある炉端焼きのお店。店内の照明は暗めでセンスのいいジャズが流れている、今風の感じがする炉端焼きだ。
まずは、キリンハートランドビールの中瓶で乾杯。これはベルギーテイストのうまいビールだ。目の前にずらりと並んだ食材の中から、落ちハモ、落ちアユ、岩ガキを焼いてもらった。
ハモやアユは初夏が旬といわれているのだけど、味の旬というより季節感の旬だと思う。確かに梅雨の雨で真水をたっぷり吸ったハモもうまいのだけど、秋口の脂が乗ったハモもうまい。
初夏にハモの湯引きを食べても身は締まっていて骨っぽいし、梅肉か辛子酢味噌の味しかしない。やはりハモは、落ちハモを松茸の土瓶蒸しに入れるか、焼き霜にしてワサビ醤油で食べたい。
落ちハモと松茸のぶつ切りと太めのネギが、渾然一体となって存在感を放っている。ここにすだちをギュッと絞ると、たまらなくいい香り。この季節のお酒のアテには最高だと思う。
落ちアユのほうは、たっぷりの子持ちで食べごたえがある。焼き加減や塩加減も素晴らしい。こちらもしっかり脂が乗っていて、身がホクホクしている。日本酒が飲みたくなる一皿。
岩ガキも旬は夏なので、落ちガキというべきか。この時期まで育ち続けたせいなのか、超巨大。このくらいのサイズの岩ガキは、滅多にお目にかかることはない。こちらはレモンをギュッ。
少し炙ってもらったので磯臭さは微塵もなく、とろとろクリーミー。甘みが強くてうまい。その他は、ホワイトコーン、オマールエビのアヒージョ、シメに焼きおにぎりを食べた。
まだまだ食べてみたい食材がたくさんあったので、近いうちに再訪したい。ビールの後は白ワインをグラスで飲んだのだけど、飲みやすくて美味しかった。次回は日本酒を飲んでみよう。
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Tissue
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店名 |
掲載保留
炭トリウオ 炉バルタ(ROBARTA)
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ジャンル | 居酒屋、ろばた焼き、海鮮 |
住所 | |
交通手段 |
各線三宮から、徒歩5分 三宮駅(神戸市営)から59m |
営業時間 |
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予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
22席 (カウンター12席 テーブル10席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
|
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年6月1日 |
お店のPR |
落ち着いた空間で楽しむ、本物の炉端をお楽しみ下さい。
全国、釧路、淡路近海から取れる新鮮な魚介と但馬牛。これまでにありそうでなかった斬新なスタイルの割烹炉端。店内インテリアやディスプレイからちょっとした刺激を感じ取れる、洗練された空間での炉端焼きをぜひお楽しみください。各種ご宴会や接待、神戸観光の際もぜひ炉バルタへ。 |
初投稿者 |
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本ししゃも。
デパートの催事で、しばしば北海道物産展がある。そこで本ししゃもを見かけると、大抵は買って帰る。スーパーなどで見かけるししゃもは、カラフトシシャモかキュウリウオという別の魚らしい。本ししゃもは、北海道の太平洋側のごく一部でしか獲れないそうだ。
こちらのお店では、本ししゃもはオスとメスのどちらか選べる。でもやはり子持ちのメスを注文するお客が殆どではないだろうか。しばらく待って焼きあがった本ししゃもは、スーパーで売っているししゃもと全然違う。全体的にずんぐり太く、頭が小さい。
スーパーの子持ちししゃもは、身は痩せていてお腹だけがポッコリ出たメタボ体形。頭は大きくて焦げてしまうので、頭から食べると苦い。本ししゃもは、頭から食べても全然苦くない。噛むと口の中で旨みがジュワッと拡がる。ジューシーで、旨みが濃厚だ。
今回は他に、さざえのガーリックバター焼き、まぐろステーキ、ひすいナス、焼きシイタケ、最後のシメにマイタケの釜飯をいただいた。飲み物は今回もスタートはキリンハートランドビール中瓶に始まり、お店のボトルからグラスで白ワインと赤ワインを飲んだ。
イタリアのワインがメインのようだけど、チリ産やフランス産もあった。白ワインの好みはオーストラリアかニュージーランド産のソービニヨンブラン種、赤ワインの好みはボルドー産のメルロー種かカルベネソービニヨン種なので、見かけたらぜひ飲んでみたい。