何故か : 華

あまりレビューをアップしていませんが、10回くらい伺っています。
コロナ禍が始まってからは最初の訪問です。
アップしていないレビューの日付から鑑みると3年弱ぶりのようです。
遅い時間に使わせて頂くお店なので、そうなりますよね。

三宮元町界隈では22時以降に伺いたいと思うお店はほとんどありません。
バーはありますが、しっかり食べるとなると非常に困ってしまいます。
コロナ禍以降は閉店時間を早めるお店も多く、ますます難しくなってしまいました。
少し前から深夜のお店を開拓中ですが、なかなかピタッとくるお店がありません。

そんな中で、人気店なので入れないこともありますが、頼りにしているのがこちらのお店です。

カウンターがいっぱいで、初めて奥のテーブルに通されました。

頂いたもの。
フグ白子焼き
和牛あぶり焼き
焼き穴子アテ

司牡丹
生ビール

私は日本酒から、妻は生ビールから、私たちのいつものパターンです。

どの料理も遅い時間で入れるお店の中では美味しいです。
その点は変わっていません。

ただ、妻も私も違和感を感じました。
表現しにくいのですよねえ。
雰囲気が全く違う店に変わっていました。
具体的に何かを言えないこともありますし、接客が酷くなったということでもないのですが、なんともかんとも。
いつもなら握りも頂くのですが、極端に居づらくなってしまって、出てきた料理をささっと食べて、あまり飲むこともなくすぐに席を立ちました。
妻は料理の写真を撮る気も起きなかったようです。

0時でも入店できるとても貴重なお店だったのですが、また伺いたいという気持ちにはなりません。
妻も全く同じ感想です。

大切な深夜のカードをまた1枚失いました。

痛すぎます。

よって、このレビューをアップするこの瞬間に、深夜もやられている新規開拓店に入ります。
入り口の前でこのレビューをアップさせて頂きます。

どうなんでしょうか？

ドキドキ。

エレベーターを降りたらご主人がおられました。

妻に怒られるので仕事終わりに外食することはなかなか難しくなっています。
日本で一番好きな城助も基本的には妻と行かねばならぬという鬼の掟もあり、以前の様に異常なペースで伺うことは出来なくなっています。

それでも何かの理由で夜中の12時過ぎてから食事となると選択肢が限られます。
満足できるお店が皆無に等しいからです。
現在選択肢は2つしかありません。
こちらのお店とかね辰です。
かね辰は理由があってあえてレビューを書いていませんでしたが、食べログで本名等個人情報を公開したので、近いうちに書かせて頂きたいと思っています。

こちらのお店の好きなところは、朝5時までやられておられるので時間を気にする必要がないことと気軽な料金設定で価格よりも良い食材の魚介類とちゃんとした日本酒が飲めるところです。

とにかくまともな日本酒が飲めるお店は少ないです。まして、0時過ぎてやっているお店では神戸にはほとんどありません。

かね辰のように十四代とか爾今とか最も好きな日本酒があるわけではありませんが、ちゃんとしたものを置かれているので助かります。

今後も真夜中の選択肢として伺わせて頂きます。
利便性を考慮して点数を上げさせて頂きました。

朝方まで握りが食べられるお店というのは嬉しいものです。

日本酒もなかなかのものを置かれておられます。

料金設定も全体的にリーズナブルです。

積極的にリピートということではないかも知れませんが、これからもTPOに応じて使わせて頂くと思います。

食べログで有名ではなくても良いお店というのはいっぱいあります。

そんなお店を未公開にしていますが、時間があるときにアップさせて頂いたいと思っています。

3回？程伺っています。

営業時間が長いので深夜に伺っても魚介類を頂くことができるので非常に使い勝手が良いです。

しっかりと夕食としていろいろ頂くことも出来ますし、まああまり良いことではありませんが、真夜中に飲みながら少し握りをつまむということも出来ます。

日本酒のラインナップもなかなか良いのである意味オールマイティなお店です。
魚介類のクオリティーは神戸の市場のものだと思いますが、このような朝方までやられておられるお店としては拘っていらっしゃると思います。

握りは非常に小さいので凄くコスパが良いというわけではないですが、明らかにアフターにも対応できるお店というコンセプトが分かるので、その目的でやられておられると思います。

神戸は寿司のレヴェルが異常に低いので、このようなコンセプトのお店であるにも関わらず、コスパを含めて考えると神戸の標準よりは上の握りが頂けるのは凄いことだと思います。

ただ、今はかなり遅い時間でも城助の握りが食べられるので、伺うシチュエーションが極端に少なくなったなあと思っています。