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店名 |
新沼食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、海鮮、うどん |
お問い合わせ |
01648-2-3356 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
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羽幌から、フェリーだと1時間、高速船なら35分、日本海側に浮く島「焼尻島」へ☆
<焼尻島>
アイヌ語の「エハンケ・シリ」(近い島)が語源と言われている島。
たしかに、北海道の有人離島、利尻・礼文・奥尻は、それぞれフェリーで1時間半〜2時間半程。
この島が一番、北海道本土には近いかも♪
周囲12kmほど、歩いて廻っても3時間、自転車ならくるりと回るだけなら1時間ほどで1周できてしまうという小さな島。
ですが、青い海に案外と深かった緑の森、そこにシンプルに野草が咲く、美しい島でした♪
ー ー ー
羽幌のフェリーターミナルの食堂は、ゴールデンウィークだというのに、やっていない。驚
島についてから昼食をとることにしたのですが、焼尻島には2軒しか食堂がないと聞いていて、そのうち1軒は
今年はまだ営業していない(6月くらいから営業予定)だそうなので、念のためフェリーに乗る前にこちらに電話。
最初、電話はつながりませんでしたが、2度目に電話してみると
「今どこ?羽幌?何時のフェリー? そしたら店、開けとくわ〜」と言っていただいてホっ。
でも、ついてから、お店がどこか最初わからずウロウロウロウロ。
自転車を借りて近くを探してみるも、見当たらない。 坂を登ってうろうろ。 戻って探してうろうろ。。
食べログのアプリの地図には小さな小道は表示されなくて、位置もちょっと曖昧で・・もう、わからないから
フェリーターミナルで聞いてみよう!とレンタルサイクル屋さんに戻ってきたら、そのすぐ奥にお店があった。笑
でも、看板もない、営業中の札もない、なかなか探すのにハードルが高いお店でした。あは(´∀`)
『 新沼食堂 』
ザ・昭和の食堂。 お店はこの日から開けることにしたのか、去年の10月のカレンダーがあちこちに貼ってありました。
外して、今年のものと付け替えるおかあさん。
昔はお父さんとふたりでやっていた、という食堂。今はおかあさんがおひとりで切り盛り。
同じフェリーで降りた方が、先に何人か食事されたそうで、
「もうご飯もカレーもないから、
なにかあるものなんでもいいでしょ?
お腹さえいっぱいになりゃいいんだよね。」
・・って、えー(×∀×)!って最初思いましたが、食事が出来るだけありがたい、何でも良いのでお任せしてお願いしてみることに♪
しばらく待っている間、何が出てくるのかドキドキしました(笑
●ワカメの天ぷらうどん 700円
うどんは細くて丸い乾麺、ストックがあってよかったです。笑 大きな鍋で茹でてくれました。
シンプルな汁のあっさりうどんに、大きめのワカメの天ぷら。
ワカメの天ぷらって、初めていただきます・・・
ワカメはこの島の特産品。 肉厚で大きいです。 少し干してあるのか、ザクザクとした歯ごたえありなんですが
食べるとお口の中でごにゅごにゅむにゅむにゅ。 個人的な好みかもしれませんが、ワカメと天ぷらはなんだか合わない・・
立ち食い的うどんですが、個性的な、ある意味島らしい味が経験できるのは面白いかも。
接客は島らしい、ゆるさ満開ある意味豪快w おひとりでやってらっしゃるので、他にお客さんがいる場合はじゅんぐり、のんびり待ちます。
今回は先に2名お客さんがいて、提供まではおよそ30分程度。
カレーとかならもっとずっと早そうですけどね^^
営業日や営業時間は、島ならでは、けっこう変更ありっぽいので、ハイシーズン以外に利用したい際は、
電話で事前に確認することをおすすめします☆
ー ー ー
あとでわかったのですが、他に、島内にある喫茶店、(カフェ アトリエ おくむら)でも食事ができました☆