道産の田舎どりを炭火焼きでまったり頂きました♫ : 鳥辰

この日は函館でマラソン大会があったようで、街にかなりの人出がありました。それで定宿も取れずだったわけです。いつもの店を覗くと外に出したテーブルまで一杯でした。仕方無く他の居酒屋に数軒覗くも予約で一杯とのこと。函館といえば海鮮、海鮮以外ならどうか？ということで駅から少し離れたこちらに行ってみてやっと入れました。

日曜の20時前。マラソン帰りの客もいましたがカウンター席に座りました。こちらのお店は2回目。前回は2年半前の冬に来ていました。

濃いめのレモンサワー(495円)と鳥ハート(165円)、皮串(154円)、カレーつくね(187円)、セセリ(220円)、枝豆(330円)を注文しました。
こちらのお店も外にテーブルを出しています。冬の雪景色からは想像できませんね〜！短い夏を楽しまなきゃ！という感じです。
サワーとお通し(220円)のイカと大根煮が来ました。冷たいイカと大根をパクリ。普通にうまいです。
枝豆が来ました。茹でたてで温かいです。塩加減も良く、量もしっかり。摘みながらグビリグビリしていると、ハートから。
ハートは塩でした。胡椒がチョイと掛かっていて、サクッと噛むとジュワッと肉汁が出てうまい＼(^o^)／
続いてカレーつくね。これはまあ普通。
次はセセリ。わさびが添えられています。チョイと付けて食べると脂と旨味が引き立ち、程よいバランスでうまい＼(^-^)／
最後は皮。こちらも塩で、カリッとしてます。普通にうまいです＼(^ω^)／

追加。サワーと鳥レバー(165円)、鳥串(165円)、ブロッコリー(220円)にしました。
レバーはタレでした。これが今日イチ！ほぼレアでふわっとした食感。レバーの旨みが甘過ぎない、辛過ぎないタレと合いますね〜！うまい＼(^-^)／
鳥串はモモと玉ねぎ。塩でした。こちらは普通ですね。
最後はブロッコリー。まあ、こちらも普通。
丁度枝豆も無くなったので終了としました。

こちらでは、帯広の銘柄鶏の田舎どりを使っているそうです。レバー、セセリ、ハートが特にうまかったです。また、2年半振りですがお値段は変わらずでした。頭が下がります。ご馳走様でした。

2023.6.25 3.41

この日は函館泊まりです。大雪の後、粉雪が降る中向かいました。函館駅の前にはライティングがなされ、途中にもJRAの光の演出がありました。よく見るとその先に場外馬券場があるからで、その手前を右に入るとお店がありました。

入っていくとカウンター席7,8席、左手に焼き場があります。先客1名で焼き場のそばの席を店主から案内されたので座りました。後で気付いたのですが、こちらのお店はL型で、自分はマイナーな入口から入店したようです。Lのもう一方は店内からは見えませんが声が聞こえ、盛り上がっている様子でした。

先ずは、サッポロ生ビール 黒ラベル(500円税別)にします。お通し(200円税別)のふき、こんにゃく、タケノコの煮物と一緒に頂きました。

串は、鳥手羽先(中札内産)(130円税別)、つくね(140円税別)、セセリ(中札内産)3本(200円税別)、昭和焼き(中札内産)(140円税別)にしました。つまみでにしん漬(200円税別)も注文です。

直ぐににしんが来ました。大根、キャベツの浅漬けににしんの細切りが入ってます。アッサリ味でうまいです。

串は直ぐお隣の焼き場で炭焼きされ、順次やって来ます。
中札内村の鳥に店主が拘っているそうです。
何れもうまい＼(^o^)／
手羽先はカリッとして塩だけの味付けでうまい。
つくねはタレで。
セセリは串に刺さずに焼かれて来ました。食べ応えあり、噛めば噛むほど味が滲み出てうまい＼(^ω^)／山葵も合います＼(^-^)／

ここでお酒を追加。北海羆(500円税別)を冷で頼みした。北海道らしく辛口でスッキリしてます。

昭和焼きは鳥皮をタレで焼いたものだそうです。皮は塩、と決めてましたがこれはこれでうまい＼(^ω^)／

更に追加で、八海山(価格不詳)を頼みます。店主が注いでくれましたが、大吟醸だそうです。北海道産は肉も野菜も素晴らしく、米も最近は素晴らしいのですが、日本酒はまだまだ本州の方が自分はうまいと思います。

更に、鳥串(130円税別)、鳥レバー(130円税別)、豚串(180円税別)、鳥ハート(中札内産)(130円税別)を頼みました。

鳥レバーはタレでレアです。新鮮でうまい！
豚串は豚らしい脂が喉を潤しますね♪
秀逸なのは鳥串。普通の塩焼鳥ですけど、旨味が溢れます。これは拘るの分かりますね。
最後のハートはサクッとした食感、これもうまい！

ということで函館で一番の焼鳥を堪能しました。庶民的でリーズナブル。良い店を見つけました。ご馳走様。