町中華のちょっとだけ上を行ってる貴重なお店。 : 鎮海楼

　とある平日、ランチにて悪路と中華欲の兼ね合いで訪れました北区新琴似にあります地元の方で賑わう中華の専門店です。

　現着すればまだ空席ありました。

　この日メニューより、未食のラーメンセットも気になりますがもしかしたらこの後もあるかも？と週替わりランチの"豚肉とキャベツの辛みそ炒め(880円)”をお願いしてみます。

　では一口・・・ハイハイ♪これで良いんです。

　いわゆる世間一般的に言うところのホイコーローは、日本人が好きそうな味付けで甘辛い現地のお味噌が使われており、キャベツとピーマンはある程度火を通して、ひと手間かけた豚肉、平均的なものよりお皿に残る少し油が多めもホイコーローならばこの位の方が説得力あります。

　他にはキチンと量もある大根メインのサラダは微かにスパイシーさもあるオーロラドレッシングにて、初見貝のお出汁？って感じられた卵スープ、浅漬け漬物、ご飯はおかずの量だとおかわり自由らしいのでもう一杯位おかわりしたくなります。

　ふと、お料理のクラスが町中華のちょっと上を行っておりこういうお店って大事だと思います。思い立ったらまた是非。

　ご馳走様でした。

　とある平日、ランチにてお邪魔させて頂きましたご無沙汰シリーズの北区新琴似10条3丁目にあります地元では有名な中華のお店です。

　オンタイムに現着すればさすが人気店！正規の駐車場は満車状態で頭を使い店内も入れ替わりのタイミングでスルッと着席出来たのはラッキーでした。

　この日メニューより、こちらでは過去2回共に麻婆豆腐絡みでしたので今回は別なものを北海道と言えばあんかけ焼きそばだろうと“Aセット(980円)”をお願いしてみます。

　見渡せば殆どのお客さんが提供前だった割にはストレス溜まる程の待ち時間ではなかったのは助かります。

　では一口・・・麺は薄い黄色の中細縮れ麺で柔らか設定もお焦げ部分がしっかりあって好印象です。

　餡は醤油ベースではあると思われますが醤油の酸味皆無、優しくて美味しいお出汁＆調味料のバランスを感じられ、とろみも最後までキープ出来ている秀逸なものこちらのあんかけ焼きそば好きなファンが居そうです。

　具材は白菜、キクラゲ、マッシュルーム？、タケノコ、青菜、イカ、ひと手間かけた？豚肉辺りを確認出来ました。

　サラダはこれまたランチのセットとしては手の込んだ上に鶏挽き肉？や棒々鶏、細切り大根を確認しそこへオリジナル？のドレッシングかけてあって充実した内容にビックリします。

　小皿にはネギを和えて美味しさアップのザーサイ、見た目何も無いよりずっと印象の良いマンゴー片とさくらんぼ入り杏仁豆腐もグッドでした。

　ふと、今回それぞれのお料理に手間を惜しまずちょっとした演出や工夫をされているご主人にアッパレです。後はちょっと雑に感じてしまう接客かなぁ。。。

　ご馳走様でした。

　『２０１３年７月編』

　とある方からメッセージ頂きその熱い想いに胸打たれ「僕で力になるのであれば！」と気合いを入れてお店検索し、以前必死に分離をお願いした事を思い出してこちらにお邪魔させて頂きました。

　今回も開店して間もなくで早々に“マーボ豆腐かけご飯（８００円）”を食べたくなるほどチャーミングな？お姉さんにお願いしてみました。

　それなり高級感出してしまっています店内と、それなりにリラックス出来そうなBGMが聞こえる店内にて暫く大人しく待っているうちに到着しましたマーボ豆腐は家庭のカレーライスを彷彿させるかけ方です(^_^;)。

　では一口・・・・おっ？生姜が前に出てます！、ラー油や唐辛子の気配は少なくじんわりと辛さが来て山椒は確認出来ません！。

　しかし旨調のような何ともいえない甘さと丁寧に処理されている豆腐に箸が(スプーン)進みます。

　お隣の貝類も参加していそうなワカメ玉子醤油スープ戴き終了です。

　本格中華でも和風な感じでもありませんが日本人が好きな○美屋さんのをスーパーアレンジしたような旨旨マーボさんでした。

　ご馳走様でした。


　『２０１２年６月編』

　ブックマークしてあった近所の中華屋さんが定休日でがっかりしながら車を走らせた途端こちらを発見！素早く突入します。

　駐車場も数台停める事が出来るので助かります。

　個人のお店としては大きめの規模で店内も高級中華料理店的な出で立ちで客席がテーブル席のみの殆ど四人掛けで一人客が多いと効率悪そうです。

　BGMは穏やかなデパートのレストランで流れていそうな音楽が流れています。

　この日メニューより日替り定食も気になりましたが、やはり麻婆豆腐を探してしまう自分がいます(^_^;)。

　えーっと麻婆豆腐‥‥‥むむむっ！、

　“マーボーかけご飯(800円)”なるものはありますが定食はお高いコースにしか含まれており単品も無いためここはひとつ必殺！「分離のお願い攻撃」　　を試してみると小快くOK！良いお店です♪。

　もちろん辛め発注も忘れません。

　周りの常連客らしき方々は中華つけ麺やあんかけ焼きそばの発注が多いです。

　しばらくしてやって来た“分離された麻婆かけご飯”は・・・・・お盆が少し寂しく見えます。ラー油の比率はそこそこで良い色していますが山椒の香りが確認出来ません。

　では一口・・・・・確かに辛いです、しかし何の辛さか？と考えると特定しにくく味噌感もありますが味噌自体のくどさが無くてトータルとしてホテルの高級中華で食べた記憶が蘇ります。

　豆腐は四角い木綿豆腐で、ひき肉は細かい美味しいものです。

　スープはワカメ、ネギ、水菜の醤油スープでした。

　通常の定食には色々小皿付きますが今回は無しでちょっと寂しいです。

　偶然出会ったホテル系麻婆豆腐でした。

　ご馳走様でした。