雪掻き分けて行って良かった！ : えびそば一幻 総本店

過去に来訪したものの、下書き口コミで放置してました…！
7年後に再訪のチャンスが来たので、再訪後に口コミアップロードすることにしました。

<2024年3月　夜>
雪が舞う中、市電から降りて足元気をつけながら、到着。
メニューはかわりなく、価格は2024年3月1日以降以下のようになりました。一部のみ、自分用のメモで書くと
えびそば各種　950円
えびおにぎり　200円
餃子6個入り　450円
味玉　150円
ソフトドリンク(オレンジジュースなど)　200円
でした。

平日17時。店内満席で中の長椅子で待ちました。待ち席に座って間も無くメニューを渡され、少ししてから注文を聞かれました。
店員さんから「太麺細麺、どちらにしましょ」と聞かれました。2択で、ちゃんと注文時に選択できるんですね。

●そのまま　えびみそ　太麺
今回もスープは、えびの味がよくわかるよう「そのまま」にし、今回は現地でえびみそを食べることにしました。味噌と合うのは太麺かなと思って太麺にしました。食べてみて、正解だったなと思いました。
中央にピンク色のサクサクの海老フレークがのっているので、最初に一部をサクサクのまま食べておきました。時間が経つとスープに馴染んで、海老風味が増す…のかもしれませんがわかりません。笑
スープが美味しくて、しばらくスープだけ飲みまくっていました。
後半に海老オイルを追加しました。味変♪
海老オイルと一味唐辛子は、店員さんに言うと、消毒済みのボトルで持ってきてくれます。

なお、デフォルトで味玉が半玉のっていました。味玉トッピングを選ぶと、半玉が2切れ追加されるようです。
味玉はやや冷たかったですが、卵のトロン具合は絶妙なので、味玉好きな方は追加されても良いかもしれません。
チャーシューは薄切りでトロトロでとっても美味しかったです。

●えびおにぎり
いちばん最初に提供されました。
海苔が完全に巻かれていないおかげで、海苔がパリパリです！
お米はかなりしっとりしていました。お米がそういう性質なのか、混ぜご飯だからなのか。両方かな。
最初の一口目は熱すぎておどろきました。
えびおにぎりと書かれていながら、そこまでえびの香りは強くなかったように思いました。
しかし、メニューにも書かれている通り、「残ったスープにドボンするリゾット風」がよく合いました！このためにちょっと味つけ控えめなのかな。
えびそばにえびおにぎり。一幻の良さを堪能できる組み合わせですね。

●餃子
皮がパリパリで、えびそばの合間に食べるのに良かったです。
これもまたかなりの熱々なのでやけど注意です。
餃子のタレも美味しいのですが、私は酢胡椒の方が合うと思いました。個人的には酢胡椒が圧倒的勝利。
酢胡椒は、店員さんに言わなきゃもらえません。

北海道にはラーメン屋さんがたくさんあります。その中で一幻はジャンルが違いますが、私はやっぱりここ、好きですね。行って良かった！
コート掛けも荷物置きもあり、また、カウンターですが隣の人との間隔があいていてパーテーションもあるので、1人客にとっては快適でした。

<2017年3月　昼>
食べログで上位、観光客に人気な一幻の本店へ来ました。
雪の舞う平日昼12時過ぎでしたが、店内の待ちスペースには15人ほどいました。
私は中に入れたので良かったですが、すぐにお店の外にも行列ができました。
店内には有名人の色紙が数え切れないほど飾られていました。
店内はコの字カウンターになっていました。

海老入りのラーメン＝えびそば、がベースで、
スープの種類を「そのまま」「ほどほど」「あじわい」(だんだん豚骨味が強くなる)、
味付けを「みそ」「しお」「しょうゆ」から選びます。
みそが人気ながらみそよりしおの方が合うという口コミも多く、迷った結果、今回はしおにしました。えびみそは、駅か空港のお土産コーナーで買うつもりだったので。
すべて780円で、大盛りはプラス110円でした。

当時は、何も言わなければ麺は太麺になり、店員さんにお願いすると細麺や極太麺という注文もできるようでした。これはメニューには書いていませんでした。
私は食べログの口コミで予習していたので、高評価だった
そのまま えびしお 細麺
という組み合わせにしました。

待っているうちから注文を聞かれていたので、席に着くとすぐ提供されました。

スープが当然海老味なのですが、真ん中に海老フレークののっていて、これがさらに海老の風味を増します。
海老好きなら当然歓喜なラーメンでしょうし、ここオリジナルなラーメンってことで海老ライクがそこそこな好きな私も大満足！
お土産に予定通りえびみそを買って帰宅しました！

総合4点　味4点　サービス4点　雰囲気3点　コスパ3.5点。