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店名 |
木村家本店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
0829-44-0211 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
広電宮島口駅から2,012m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 |
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宮島フェリーターミナルから徒歩約3分、県道170号線から宮島表参道商店街が分岐する角にある「木村家本店」さん。
1933年(昭和8年)創業、運営は有限会社木村家本店【代表取締役:木村正登氏】
紅葉饅頭は1906年に旅館の「岩惣」さんの女将さんから依頼を受けて高津常助氏が金型を考案して作ったのが始まりです。
「岩惣」さんの菓子部門が分離して「岩村もみじ屋」さんとなり、高津常助氏が「高津堂」さんで紅葉饅頭の販売を開始しました。
高津常助氏は1910年(明治43年)に『紅葉型焼饅頭』で商標登録するも更新しなかったので20年後の1930年(昭和5年)に失効。
「岩村もみじ屋」さんは商標登録前から販売していたので、商標登録の影響を受けず継続的に販売出来ました。
当初は「岩村もみじ屋」さんと「高津堂」さんのみが紅葉饅頭を販売していましたが、商標登録が失効した1930年(昭和5年)から様々なお店が紅葉饅頭を作り始め、宮島の銘菓として定着することとなりました。
当初、紅葉饅頭は濾餡だけでしたが、1934年(昭和9年)に高松宮殿下が「岩村もみじ屋」さんに所望され、粒餡の紅葉饅頭が開発されました。
「岩村もみじ屋」さんは当時から脈々と製造販売を行ってきましたが、「高津堂」さんは創業者の高津常助氏が「技や味は盗むもの」として一切のレシピを2代目の高津昇氏に伝授しなかった為、父と同じレベルの紅葉饅頭を作る事が出来ないと感じた高津昇氏は紅葉饅頭の製造販売を止め、宮島名物の生姜糖や酒類の販売を行う小売業へ転換しました。
時は流れ1980年にB&Bが漫才ブームの中で紅葉饅頭をネタに盛り込み、大々的に使った事から日本全国で認知され、それと歩調を合わせる様に様々なお店で色々な味わいの紅葉饅頭が開発されました。
チョコ、チーズ等々、もう際限無く増えていきました。
今では生もみじ饅頭、揚げ紅葉饅頭やクロワッサン紅葉饅頭などフレーバーの変化だけに留まらないほどバリエーションが増えました。
そうは言っても私が食べ歩く時は、最も伝統的な紅葉饅頭を食べ比べ。
もみじまんじゅう(つぶ餡)(税込110円)
焼き立てでまだ温かい紅葉饅頭。
カステラ生地はもっちりしてますが少し硬めかな?、一方で玉子の味わいは穏やか、粒餡も程好い甘み。
普通に美味しいですがインパクトは無いです。
ご馳走さまでした。