これが３Ｄお好み焼き！(^O^)【再訪】 : 電光石火 廿日市店

こちらは個性的な広島風お好み焼きで有名な、電光石火と言うお店の廿日市支店です。
電光石火の広島駅支店はミシュランガイドのビブグルマンに選ばれてますが、この支店もメニューや料理のクオリティは変わらないと思います(^O^)

広島風お好み焼きって個性が少ない印象だけど…(^_^;)、この店のお好み焼きはほんと個性的で新鮮です。
まぁ生粋の広島市民から邪道扱いされてるのもよく目にしますが…、どのご当地グルメもそう言うものですよね。
横浜出身の私も、広島にある家系ラーメン屋はどこも邪道だと思ってるし…^^;

まあそれは良いとして、ここはティナコートという商業施設内にある支店で、お好み焼き屋にしてはキレイで雰囲気があります。
座敷席もありますが、鉄板から直にコテで食べれるカウンター席がオススメ。
コロナ対策も徹底されてますね。

それでこちらにはいろんな創作お好み焼きがありますが、今回は以前広島駅で食べて美味しかった「電光石火」税込1000円の「野菜W」＋170円にしました。
ちなみにこの店は、創作お好み焼きは高いけど、普通の肉玉そばとかならさほど高くありません。

それでこのお好み焼き、３Ｄと自称するとおり、かなりユニークな見た目！
直径は小さくて15cm強？ですが、半球型に丸々と高さがあります。
卵はオムライスみたいにふんわり本体を包み込んでて、その上にたっぷり葱が乗せられてます。

麺はそばを選択。中太の生麺茹であげで、八昌とは真逆のプレスしないふんわりとした焼き方。
野菜は細めの千切りキャベツと細モヤシですが、しっかり蒸されてて柔らかくて甘いですね。
あと内側にたっぷり大葉が入ってて、それが良い香りのアクセントになってます。

それに肉は普通に豚バラで、量も普通かな。
ソースはオタフクで甘みが強くて美味しいですね。
で、普段から大盛りばかり食べてる私ですが、今回は野菜Wにしたから満腹になりました(^^)
会計時に次回トッピング無料になるレシートも貰ったし、また再訪しようかな♪
ごちそうさま〜

※本レビューは新型コロナの緊急事態宣言以前の広島県で、県独自の外出自粛要請も限定的だった頃の訪問です。

広島風お好み焼きの人気店「電光石火」。
他の支店は食べログ百名店に2店舗も選ばれてたり、お好み焼き屋として史上初めてのミシュランビブグルマンに選ばれたりしてますね( ゜o゜)
私も広島駅の店舗で食べて、めちゃめちゃ感激したことがあります。

それでこちらは廿日市市の、ティナコートという商業施設内にある支店です。
私の行った平日昼時は近隣のオフィスワーカーっぽい人でそこそこ客が入ってたけど、その辺のお好み焼き屋と同程度で、あまり人気店っぽい雰囲気じゃなかったです…(^^;

靴を脱いで店内へ入ると座敷席もありましたが、私は鉄板から直にコテで食べるのが好きなのでカウンター席へ。
薄暗く小綺麗で、雰囲気は良いですね(^w^)
電光石火は広島駅の店舗が有名だけどあっちは狭苦しいので、雰囲気に関しては廿日市店の方が遥かに良いです。

メニューには独創的なお好み焼きの数々(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
普通の肉玉そばも（スタンダードな広島風お好み焼き）もありますが、やはり電光石火と言えばこういう独創的なのが魅力でしょう。
私は他の支店で「電光石火」と「ダンスナンバー」を食べたけど、どちらもユニークでとても美味しかった。

広島のお好み焼きって、ぶっちゃけどの店で食べてもスタイルが決まっちゃってる印象ですが（もちろん麺がパリパリかふっくらか、生か蒸しか、ソースのメーカー、焼き手の技量等、いろいろ違いはあるけれど）、その中で電光石火はほんとユニークだと思う(^ー^)

それで今回は「キングオブルーキー」の麺を「ちゃんぽん（そばとうどんを両方いれること）」にしました(^O^)
ちゃんぽんは麺を半玉ずつにも出来るそうですが、今回は１玉ずつで。価格は税別1000円＋麺ダブル173円でした。

このキングオブルーキーというお好み焼きは肉がダブルで、ホルモンが入って、激辛ソースや一味で辛口なのが特徴です(^w^)
コテでプレスせずふっくらと焼き上げられていて、見た目はこんもりしたドーム型。

普通の広島風と見た目は違うけど、でもやはり広島風なので生地、豚肉、キャベツや細もやし、そばやうどん、ホルモン、玉子、その他隠し味が層になった構成です。

そばは生麺を茹であげたもので（うどんは不明）、お好み焼き用にしてはけっこう太麺。
逆にうどんはやや細目なので、ちゃんぽんにしても両者の違いがそれほど大きくなかった…(^^;
どちらもソースで下味が付けられてて、ツルツルもちもちした美味しい麺でした(^q^)

キャベツは細切りで、しっかり蒸し焼きにされて甘味が引き出されてますね。
モヤシもしっとり柔らかくていい感じ。
ただ野菜の量はさほど多く、今回はダブルにした麺の存在感で印象が薄いかも。

ホルモンは大きめのがゴロゴロ。ちゃんと生から焼いてるんだと思うけど、プリプリジューシーで美味しかったです。
あと豚肉もカチカチにならず柔らか。
若い人が焼いてたけど、腕が良かったですね(^w^)

それに激辛ソースや一味ですが、激辛って割にそこまで辛くなかったですw
カレーに例えたら中辛程度と言うか、あくまでお好み焼きとしての美味しさの邪魔にならない程度で美味しい(^-^)/
あとソースはオタフクでしたが、今回は辛味が入ってたので普通のオタフクかどうかよく分からず。

それで食べ終わって、比較的大食いの私でも満腹満腹(´▽｀)
ボリュームはラーメン屋で食べるラーメンライスくらいかな。
まぁ電光石火に3回目ということもあり、以前広島駅の店舗で食べたときほどの感激はなかったけど…(^^;、やっぱり美味しい電光石火！
また再訪したいです。