無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
082-503-5166
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
schuさんの他のお店の口コミ
とっかり(茨木 / ラーメン)
中華そば 九兵衛(荒本、長田 / ラーメン)
ゲンコツ火山らーめん(馬堀、トロッコ亀岡 / ラーメン)
ぺぺらーめん(北新地、西梅田、大江橋 / ラーメン)
京都千丸 しゃかりき(守口市、守口、西三荘 / ラーメン)
麺屋 K(近鉄奈良、奈良 / ラーメン、つけ麺)
店名 |
らぁめん紺屋(こうや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、担々麺、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
082-503-5166 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車・歩き 別院前駅から641m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
24席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の前と、隣の駐車場の1〜8番が利用できます |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
貸切は基本的に不可(応相談) |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2014年2月 初訪
さて2011年9月から赴任した和歌山で仕事も1月で完全に終了 3月からは滋賀県での仕事となるのだけれどその前に異動時休暇を で、以前からずっとやってみたかった車での九州一周旅行をここがチャンスと敢行した
で、この遠征の初日の夜は広島泊 ちょくちょく広島には来ているけれど案外ラーメンは食べたなかったりで市内のお店は然程食べれていないのでこれを機会にと お昼少し前には広島入りすることが出来たので何はともあれまずは一杯 そこで選んだのが此方『らぁめん紺屋』さん
到着したのは開店時間を少し回った頃 平日ということもあってか特に外待ちもなし それでも店内に入ると先客多数 広々とした厨房に向かったカウンター席と壁側のカウンター席 他にテーブル席も用意されており使い勝手は結構良さそうな感じ 外観もそうだったけれど内装もシックで落ち着いた雰囲気 ちょっとラーメン屋さんという感じではない
とにもかくにもまずは席に着いてメニューを拝見 基本となるのは「しょうゆ」と「しお」 加えて「しお」に梅干をスープに溶かし込んだという「梅しお」 ほかに広島で昨今流行の「汁なし担々麺」があり、「担々麺」と「黒ごま担々麺」も用意されている さらには「油そば」まであり、期間限定メニューもあったりとなかなか豊富なメニュー構成
この日の期間限定が「カレーラーメン」ということで実は店内はカレーの香りが充満(笑) で、多くのお客さんがその「カレーラーメン」を食べられている 思わず私もその良い香りに引き込まれて「カレー」と言いそうになるのを何とか堪えて「しょうゆ」を、相方は「汁なし担々麺」を注文した
「しょうゆラーメン」
程なくしてやって来た一杯はなかなか珍しいビジュアル 「醤油」ではちょっと珍しい「木耳」と「白菜」がトッピングされている あまり見たことのないそのビジュアルに少々驚いた
まずはスープからいただいてみる 体に優しいラーメンをということで「無農薬・無添加・無化調」を目指されているそうで、当然突出した味わいにならないのは分かっているが想像以上に優しい味わい 油脂分もかなり少なく「ラーメンのスープ」としては少し物足りなさを感じなくない
ベースは鶏と豚、そこへ昆布出汁、乾物系も使われているか 出汁感は想像していたほど芳醇とは言えずふわりと感じるタイプ 「無化調」によくある脆さをちょっと感じてしまう それでも味わいとしては○ 醤油は島根の古式醤油だそうでこれがなかなかに旨い それだけにもう少し出汁感に厚みが欲しいところかと
麺はやや加水低めの中細ストレート麺 これは自家製麺ではなく製麺所にオリジナルレシピで注文されているとのこと そんな麺は国産小麦らしい風味と味わいが豊かで、しなやかで強さがあり食感よく、喉越しもよくなかなかに旨い 麺そのものも良いが、スープとの相性も良くこのあたりのバランスは実に良い
具材のほうはチャーシュー、木耳、白菜、ネギ、煮卵という構成 九州ではよく目にする木耳は醤油では珍しいが、正直これは合っていると思えなかった 白菜の方は奈良県の「スタミナ系」や大阪の『神座』なんかで見られるが純粋な「醤油」では珍しいかなと これが案外悪くはなかった チャーシューは厚切りのもので肉の旨みがしっかりでこれが旨い
「汁なし担々麺」
ところで相方の「汁なし担々麺」だが、こちらも配膳されてちょっと驚き イメージしていたビジュアルとは大きく異なる 麺を覆いつくさんばかりの大量のネギとレタス これまたちょっと個性的なビジュアルだ
肝心のお味のほうだが辛さはどちらかというと控えめで辛いものが苦手な方でも大丈夫なのではと思う ところがとにかく「シビ」が強い 四川山椒(花椒)がとにかく多用されており痺れのほうが圧倒的なバランス 個人的にはこれはこれでもアリと思うがこうなると隠れた「甘さ」も欲しいなと とは言え以前食べた広島の汁なし担々麺もこういう感じだっただけにこれが広島スタイルなのかも
麺は広島の汁なし担々麺スタイルでやはり細ストレート麺 これも個人的にはアリと思うけれど、タレのバランスから考えるともう少し太い麺で食べてみたいなぁと思わされた ちょっと不思議だったレタスのほうはこれまた案外アリで、食感としての楽しさを演出 ネギも新鮮でこのシビカラ担々によく合っていた
広島で人気上位のお店ということで期待していた此方 正直なところ私の好みから少し外れたかなというところ 決して悪くないし旨いのだけれど、「しょうゆ」も「汁なし担々麺」も「厚み」が欲しかったかなぁと それでもまた食べたいと思わされたのは間違いなく、機会をもうけて次は「しお」か「油そば」を食べてみたいと思う ごちそうさまでした~