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店名 |
たかのばし八昌
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き |
予約・ お問い合わせ |
082-243-3230 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
広電/胡町から徒歩 胡町駅から83m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
10席 (カウンター10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
オープン日 |
2007年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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広島電鉄胡町電停から徒歩2分の「たかのばし八昌」さん。
2007年(移転)開業、店主さんご夫妻の2名体制。
鷹野橋《1993年創業~2007年閉店》から移転。
外観はビル1階の奥まった場所、紺色の大きな暖簾が自動引き扉に掲げられています。
店内はコンパクトでオープンキッチンと調理用鉄板、実用的な造りでお洒落さは皆無。
BGM代わりでテレビ放送の音声。
お席はL字カウンター8席のみ。
肉玉そば【平日のタイムサービス価格】(税込800円)をお願いしました。
お店の実力が分かる定番です。
こちらの基本的な組み合わせ
・茹で生中太麺(磯野製麺所)
・おたふくソース(フルーティーな甘口)
・焼き方:押さえない
・焼き上がりの形:平たく綺麗な焼き上がり
・鉄板またはお皿で食べるのがスタンダード
①生地を丸く拡げ、粗め千切りキャベツ、刻み葱、もやし、天かすを載せ、調味料&魚粉を振り、豚バラ肉3枚を載せ、追い生地を掛けます。
②約1分後、1度目の反転。
③約4分後、ベースの形を整え、生中太麺を茹で始める。
④約1分後、茹で生中太麺を鉄板に投入、麺を拡げラードをたっぷり掛け揚げ焼き、調味料と魚粉を振り、搔き混ぜて揚げ焼きます。
⑤約1分後、揚げ焼きした麺とベースを重ねます。
⑥約1分後、卵を割り鉄板に玉子を投入、直ぐにベースに重ねます。
⑦約1分後、2度目の反転、オタフクソースをたっぷり塗り、ガーリックパウダーと青海苔を振って完成。
焼き上がりまで約10分でした。
さて実食です。
オタフクソースのとろみのある甘めな味わい。
八昌と言えば二黄身卵の半熟仕上げですが、普通の卵のしっかり焼き、トロトロ感はありません。
麺は揚げ焼きなのでパリパリでなくバリバリ。
キャベツは普通にしっとり、豚バラ肉はカリッとして旨みがありました。
普通のお好み焼きで満足出来るレベルなのですが、ここに《青八昌》というブランドが掛かると本流と比べてどうなのか?というバイアスが掛かります。
そうなるとボチボチという感想になっちゃいますね。
そもそも《八昌》さんは3つの系譜があります。
【1】八昌は創業者の故古田隆則氏が創業し、その直系の娘さん達が運営する「元祖八昌」《赤八昌》さん。
【2】創業者のお弟子さんである故小川弘喜氏(2022年没)が薬研堀八昌→五日市八昌→銀山町八昌と移転しつつ次々にお弟子さんに暖簾分けした《青八昌》さん、
【3】更に、創業者の故古田隆則氏が運営する八昌《赤八昌》が、お好み村から移転した転居した際に、残った店をそのままの店名で、現在の店主さんが引き継いだお店、赤い暖簾にだるまが付いていることから《だるま八昌》と呼ばれます。
こちらにも暖簾分けが存在しています。
それに加えて《青八昌》さんにはお弟子さんが独立したお好み焼き店も多く広島県内にとどまらず都府県に広く存在しています。
そもそも《青八昌》での焼き時間は20分を超え、じっくり焼くスタイルなので、時短化の焼き方になった時点で八昌の焼きの王道から外れてしまいます。
更に個人的には生麺を茹で、外側をカリッとさせつつ、中心部に軟らかさを残す逆アルデンテこそが《青八昌》を興した故小川大将の極意なのかなと思います。
ご馳走さまでした。